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皆さんこんにちは、こんばんは、MARSです。
今日も聞いていただきありがとうございます。
このMARS⭐︎RADIOは、シドニーの情報や、
雑談、英語、韓国語、スピリチュアル、そしてコラボなどを
オーストラリアのシドニーから
SpotifyやApple Podcastを拠点に配信している番組です。
さて、皆さんお元気でしょうか?
MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
本日も、シドニーの私の自宅のスタジオから収録配信しております。
今日もよろしくお願いいたします。
さて、シドニーは夏なんですけれども、
まだ朝晩がですね、結構涼しいなという日が続いておりまして、
まだまだ完全な夏にはなっていないなという感じがします。
昼間は30℃まで上がったりしますけれどもね、
朝晩は結構涼しかったりするシドニーですけれども、
皆さんのところはいかがでしょうかね?
さて、今回はですね、私はこうやって音声配信をしながら、
そしていろんなPodcastを聞きながら感じた
聞きやすい話し方、その5個のポイントをお話したいと思います。
ちょっとボリュームありますけれどもね、最後までゆっくり聞いてくださいね。
さて私はですね、音声配信を始めて、
大体2年と3ヶ月、4ヶ月ぐらい経ったかな?
それぐらいやっているんですけれども、
その間にですね、私がこうやって音声配信をしながら、
そしていろんな人の音声配信を聞いたりPodcastを聞いたりしながら、
感じた聞きやすい話し方というものをちょっと考えてみたんですね。
そのポイントを5つですね、5個お話したいと思いますので、
ボリュームありますので、ゆっくりと聞いていただければというふうに思っています。
まず1つ目なんですが、
あーとかえーとかをなるべく言わないのがポイントというふうに感じています。
これをですね、フィラーっていうらしいですね。
F-I-L-L-E-R、フィラーですね。
これはフィルという詰めるとか埋めるという意味のERで人ということで、
詰める人、埋める人という感じの意味だそうですけれども、
確かに話をしている時に、
間をですね、埋めるためにあーとかえーとかいう人がいますけれども、
そのフィラーという名前の言葉をよく使う人がいるということですね。
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これですね、結構いろんなPodcastを聞いていると本当にもう必ず皆さんやってるなという感じがします。
これも別にあっても悪くはないんですけれども、
これがありすぎるとちょっと聞きづらいなというふうに思うんですね。
なぜかというとですね、聞いている方は話している内容を理解しようと一生懸命聞いているのに、
あーとかえーとかいう言葉で遮られてしまうと、
頭の中に入ってこなくなっちゃうんですね。
ですのでなるべくない方がいいと思いますね。
多すぎるとちょっとこれは話がよく分からないという風になってしまいます。
ですのでこれはね、なるべく控えた方がいいんじゃないかなと思います。
このあーとかえーをですね、
入れてしまいますと頼りなく聞こえたりですね、
ちょっとカッコ悪いなというふうに感じてしまいますね。
ですのでなるべく入れない方がいいんじゃないかなというふうに思います。
私はですね、こういったアーとかエーはですね、後で編集でですね、必ず全部カットして、アーとかエーとかオーとか、そういったものは全てなくしていますね。
そういうふうにすればですね、結構聞きやすくなりますね。
でですね、なぜこういったアーとかエーを入れてしまうのかということなんですが、原因はですね、緊張している、そして考えがまとまっていない、
または自信がなかったりですね、口ベタだったりすると、どうしてもこういうね、アーとかエーが入ってしまいやすいというふうに思います。
で、このフィラーを入れてしまう原因を3つに分けると、心の原因、思考の原因、声の原因と3つあるんですけれども、
心の原因は緊張していたり、自信がなかったり、カッコつけようとするために出てしまうことですね。
それから思考の原因は話す内容が決まっていなかったり、長い言語を暗記してしまっている時に出てしまうということですね。
それから声の原因は声が小さかったり、滑舌が悪いとアーとかエーとかいうふうになって安定しなくなってしまうんですね。
で、これがなくなると自信に満ち溢れて、ああ、仕事ができる人なんだなという感じがしますので、こういったアーとかエーですね、フィラーはですね、なるべく入れないほうがいいんじゃないかなというふうに思います。
さて2つ目のポイントなんですが、間をうまく使うということですね。この間というのはですね、話していない間が結構広く空いてしまったりすると、聞いている方はですね、不安な気持ちになるんですね。
3秒ぐらい間が空くとですね、本当に聞いている方が不安になってきますんでね、これはなるべく入れない方がいいんじゃないかなと思います。
試しに3秒ちょっと無音で言いましょうか。 はい、3秒ぐらい経ちましたが、やっぱり不安になりましたかね。
あの本当にこの音声配信は音声で番組などを構成していますので、音声がないと本当に不安な気持ちにさせてしまいますので、この間はあまり空けない方がいいんじゃないかなというふうに思います。
ですので私はこういった間ができたらですね、必ず編集でカットして詰めていますね。
さて間を空けすぎると良くないと言いましたが、間を空けなくても良くないということなんですね。
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適度に間を空けることが聞きやすくなるというふうに思います。 一気に話すとですね、聞き手には理解されないことが多いと思いますね。
これなぜ間を空けなくしてしまうのかというと、話を忘れなうちに話してしまいたいとかですね、間が空くことを恐れる心理からこうやってですね、一気に話してしまうことがあるんですね。
これも気をつけないといけませんね。 そして間を空けることによる聞き手の方のメリットはですね、
心を整理する時間があるので話を理解したり記憶に残したりしやすいということですね。
それから話に変化を感じて飽きなくするということですね。 そして疲れにくくなり聞くときの集中力が増したりするというですね、聞き手のメリットがあります。
そして間を適度に空ける話し手のメリットなんですけども、緊張を緩和して自分の言葉を噛みしめながら話せるというメリットがあります。
それから説明が足りない部分などは間があることでフォローしやすくなるというメリットがありますね。
ではどういう時に間を入れればいいかということなんですが一つ目、一番言いたいことを伝える前に間を空けると印象が強くなりますね。
そして2番目ですね、話に変化がないときに適宜間を入れたらいいということですね。
それから3番目、質問した後に聞き手が考える時間を与えるこの間を入れたらいいと思いますね。
そしてその次、話が一区切りついて聞き手の印象に残したいときに間を空けるということですね。
それから感情が入る前に入れた方がいいということですね。例えば、街中で昔の友人とばったり会ったんです。
驚きましたとかですね、こういう感じで間を空けたらいいと思いますね。
そしてその次、大きな展開が起きる前に間を空けるということですね。例えば、家に帰ってみたらなんと泥棒が入っていましたという感じで間を空けると印象に残りやすいということですね。
はいそれからですね、聞きやすい話し方の3番目、小学生でもわかりやすい簡単な言葉を使うということを気をつけています。
専門用語とかですね、難しい言葉を避けるようにしてるんですね。これは言ってる本人はわかっていても聞き手がですね、専門知識を持っていないと理解できなくなってしまうんですね。
例えば和製英語を使ったりですね、流行り言葉を使ったりですね、あとは機械とかあとはコンピューターとかそういった専門用語を使ってしまって相手が分かりにくいということもよくありますのでね、これは私も気をつけています。
さてなんでこんなに専門用語を使ってしまうかというと、専門用語を使うとかっこいいと思ってしまうんですね。
そして頭がいいと思ってしまうので使ってしまうということなんですが、聞いている方は話が伝わっていないということなんですね。
ですのでこの専門用語を使わないと話が伝わりやすくなるということですね。
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ですが専門用語を使わないデメリットというのもあるんですね。何かと言いますと簡単な言葉で話そうとするので情報量が多くなって文章が長くなってしまうと
いうデメリットもあるということですね。
でですね、英語の場合なんですけれども、この専門用語を使わないいい例がですね、皆さん有名でご存知と思いますけれども
スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学の入学式のスピーチ、これ有名ですけれどもね、ぜひ youtube で見てほしいんですけれども
このスピーチはですね、中学1年生でも理解できるレベルだそうですね。 なので感動を与えられたということだそうですね。
さて聞きやすい話し方の4番目、前置きはいらない。 ずばり本題からすぐに入るというのが大事かなと思います。
私も youtube とかよく見てますですね。このタイトルに惹かれて見たのに前置きがすごく長くてですね、全然タイトルの本題に入らないという
youtube の動画とかいっぱいありましてですね、もうそれを飛ばしてですね、本題から見てることがよくありますけれども
この本題の前のですね、この天気が良いとか悪いとか、体が痛いとかどうのこうの、仕事が忙しいどうのこうの、そういったものっていらないと思うんですよね。
なのでタイトルをつけるんだったら、そのタイトルの話をボーンとね、すぐに話すべきだというふうに思うんですね。
この前置きはいらないというふうに思います。 でですね、なぜこの前置きを話してしまうかという原因なんですが、内容にですね、話す内容に自信がないという
現れなんだと思いますね。 前置きで聞き手の趣向を邪魔して言いたいことが伝わらない原因になってしまいますので、この前置きは
いらないんじゃないかなというふうに思います。
さて5番目なんですが、これは一番大事だと思います。この音声配信を収録する前に、その話す内容を台本にして全部書くか書かないかということなんですね。
これはですね、いろんな人のいろんな意見がいますので、どれが正しいというのはまだ分からないんですけれども、
これは人それぞれだ、と思うんですね。 台本があった方が話しやすいという人もいますし、台本がない方が話しやすいと言う人もいると思うんですね。
ですので、これはですね、人によりますのでどれが正しいというのはわかりませんけれども、
私はですね、台本を書いた方が話しやすいんですね。 なぜかというと、私は話し下手なので、こうアドリブでね、
ぺらぺら話すことはできないんですね
そうすると
なんか話すことを忘れてしまったりですね
話す内容がわからなくなってしまったり
することがあるんですね
そういう時に台本があると
本当に助かるんですね
ですので台本は必ず書くようにしていますけれども
別の人はですね
台本があると
棒読みになってしまうということで
台本がないほうがいいというふうに言う人もいます
これはそれぞれなのでね
その人にやりたいようにやったらいいかと
いうふうに思います
さて台本を書くデメリットからお話したいと思いますけれども
台本を書くとですね
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棒読みになってしまったり
感情が伝わらないというデメリットがありますので
これは気をつけたほうがいいと思いますね
そしてですね
メリット台本を書くメリットなんですけれども
言いたいことをすべて言えるということですね
言いたいことをですね
忘れてしまうということがないのがいいですね
それから話してる時にですね
頭が真っ白になってしまう時に
台本があれば安心しますよね
それからアドリブで話してるとですね
話が外れてしまうことはよくあるんですが
台本があれば流れから外れないということですね
そして台本を書いておくと
そのままの文章ですね
ブログなどに転用できるんですね
これは便利だなというふうに思います
そういった意味もありまして
私は台本をよく書いています
はいそれからですね
台本を書かないメリット
これは何かと言いますと
その時の感情で
思いもよらないことを言えたりすることも
できるということですね
そしてアドリブを入れられますので
感情がこもるので
話が伝わりやすいというメリットがあります
そして台本を書かないデメリットですね
これはですね
話が脱線してしまったりですね
話すことが思い浮かばずにですね
間が空いてしまったり
どもったり噛んだりしてしまうという
こういったこともあるんですね
それから言いたいことを言えなかったり
間違った知識で話したりとか
することもよくあるんですね
こんな感じでですね
台本を書く書かないは
その人の話しやすい方で
やったほうがいいと思います
私自身は台本をきっちり書いて話さないと
言いたいことを忘れてしまったり
頭が回転がしなくてですね
頭真っ白になってしまって
間が空いてしまって
話せなくなってしまうと
いうこともありますので
台本をちゃんと書いて話しています
今回の収録もちゃんと台本を書いています
そんな感じで
その人にやりやすいように
やったらいいと思いますね
長くなりましたが聞きやすい話し方
5個のポイントをお話ししました
いかがでしたでしょうか
こういった音声配信やってる方はですね
いつも気にしてると思いますし
音声配信やってなくても
例えば会社のスピーチとかで話す時も
こういったですね
聞きやすい話し方というのは
気にしてるというふうに思いますけれども
私が2年ちょっと音声配信をしながら
気づいた点ですね
改善するべき点などを挙げてみました
参考になれば嬉しいと思います
まあいろんな人がですね
いろんなポッドキャストとか
音声配信をしておりまして
いろんな話し方をしてますので
聞きやすいポッドキャスト
聞きにくいなというふうに思ってしまう
ポッドキャストもいろいろありますけれどもね
私は昔からですね話し下手なので
こういった5つのポイントをですね
チェックしながら話しているわけなんですが
こういった5つのポイントをチェックしないと
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本当に聞きにくくなってしまいますんでね
本当に気をつけようというふうに思っています
皆さんもどうぞこういったポイントを
もう一度確かめてみてください
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います
今日も聞いていただきありがとうございます
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