さて続いてですね、キューブBをご紹介したいと思います。 シドニーでも有名なキューブBと呼ばれているクイーンビクトリアビルディングです。
この建物は以前は市場だったんですけれども、 取り壊しがですね住民の反対でなくなってしまって、今はですねショッピングモールとなっているんですね。
このキューブBには今年も複数のフロアにわたってそびえ立つ巨大な屋内ツリー、 ザ・キューブBクリスマスツリーが登場しています。
今年もオーストラリアの希少な原生林、ワルマイパインにインスパイアされたツリーを導入し、 アボリジニのアーティストによる木彫りのオーナメントが飾られています。
また各フロアにアーティストによるVR体験や絶滅危惧種の鳥の鳴き声など、 オーストラリアの動物の美しさを反映した成功なアート作品が展示されています。
建物の中のツリーですが、1階から3階までの吹き抜けを利用した大きなツリーは、 このモール内のどこからでも見える豪華なツリーです。
古い左眼建築の建物を利用したレトロな雰囲気と高級感を感じるキューブビーの建物は、 今年もたくさんの人が集まっています。
しばしこの古い建物の雰囲気を味わってみてください。 さて続いてピットストリートモールをご紹介したいと思います。
ここはシドニーでも有名なショッピングが楽しめるストリートなんですけれども、 1年中歩行者天国で、周りにはデパートや小売店、日本のユニクロ、マイクロソフトや高級ブランド品の店などが集まる数百メートルしかない通りなんですけれども、
いつもたくさんの人で賑わう通りなんですね。 ここでは毎年道の上空に8万5千個のLEDライトを使ったキャノピーオブライトが飾られています。
夜になるとお店は閉まるので人通りも少なくこのライトを十分楽しめると思います。 こういう道の上空にライトを飾るのは珍しいと思いますね。
そういう意味でもここは日本では味わえない雰囲気を味わえる場所だと思います。 夜は上空を見上げて歩きながら少しの幻想的な時間を過ごすのも良いかもしれませんね。
続いてはザストランドアーケードをご紹介します。 このアーケードはキューブBの真正面にあって、また今ご紹介したこのピットストリートモールにあるんですね。
このアーケードは1892年にオープンした最古のショッピングアーケードです。 キューブBよりもこじんまりしていますが、歴史を感じさせるレトロなアーケード内にとても綺麗なイルミネーションの飾りがあって、毎年とても目を楽しませてくれます。
建物が小さいのでツリーは飾ってませんが、手摺りに飾られた2万個のライトやクリスマスデコレーション、天井から吊るされた電気のオーナメントなどがアーケード内を輝かせています。
またアーケード内は金色の色が多くて、金色に輝く内装が一層キラキラして高級感さえ感じます。
天井から吊るされたオーナメントはユーカリの枝と赤い実を表現したもので、オーストラリア独特の装飾ですね。
このアーケード内に入るとそのレトロな雰囲気と黄金に輝く装飾にしばしぼーっとして見てしまいますね。
さて続いてマーティンプレイスのご紹介です。 シドニーで一番大きなクリスマスツリーといえば、シドニー中心部の歩行者天国
マーティンプレイスのクリスマスツリーがあります。 毎年ツリーの飾りはほとんど変わらないのに、やはりシドニーで一番のツリーということで
クリスマス時期になると毎日たくさんの人が集まります。 高さは25メートル、330個のボールのオーナメント
そして11万個を超えるLEDが点滅したり、音楽に合わせて光り方も変わり、とても華やかで心を奪われてしまいます。
夜の7時半から午前0時までこのライトアップが見られ、夜中に人の少なくなった時間に行くのも静かでいいかもしれません。
またツリーには花がたくさん飾られていて、これはオーストラリア原産の花だそうで、全部で15,000個あると言われています。
ここでは11月末からクリスマスキャロルやオーケストラの演奏なども行われ、外観を気にするシドニーでは珍しい大通りのツリーでクリスマス気分も一気に盛り上がります。
そしてセントメアリー大聖堂をご紹介します。 シドニー中心部の東側ハイドパークの横にある大きな大聖堂
セントメアリー大聖堂では毎年クリスマスの時期に教会を照らすプロジェクションマッピングが行われます。
大聖堂に投影されたカラフルな映像はとても素敵で、毎晩たくさんの人が集まってこのプロジェクションマッピングを見ています。
ライトアップは17時30分から22時30分までで、ライトアップ前には合唱団によるクリスマスキャロルの演奏もあります。
シドニーの夏は暗くなる時間が遅いので、20時30分過ぎに見ると楽しめるかもしれません。
この広場には売店が並び、お腹が空いたら軽く食べられ、階段状の観覧席もあるので、時間を気にせずゆっくりと見れるのが特徴です。
プロジェクションマッピングも毎年変わり、教会の建物の形を利用した映像を投影したり、窓の形を利用したものを投影したり、
非常によく考えられているプロジェクションマッピングだなと感心します。
ではしばらくの間、このプロジェクションマッピングを楽しんでください。
そして最後はダーリングハーバーをご紹介します。
こちらはシドニーの西側にある小さな港、ダーリングハーバーです。
毎年ここではクリスマスの時期には子どもたちのためのエンターテイメントが行われたり、毎週土曜日には花火が打ち上がったり、クリスマス時期は家族連れで大変ににぎわう場所です。
またこの港の南の方に行くとたくさんのレストラン、またコンサートもできる会場や遊具やメリーゴーランドもある遊園地もあり、
そしてチャイナタウンにも近いので、普段から非常にたくさんの家族連れが利用しています。
先日土曜日の花火を収録してきましたので、その美しい花火をしばし楽しんでください。
はいということで今回はシドニーのクリスマスを楽しんでいただけましたが、いかがでしたでしょうか。
最初はですね、ダロックスクリスマスマーケット、そしてQVB、それからビットストリートモール、ダーストランドアーケード、そしてマーティンプレイス、セントメリーキャセドラル、そしてダーリングハーバーという順番でした。
シドニーに来たことがある方は知っていると思いますけれども、結構シドニー市内は人がたくさん集まるんですね。
人口は日本よりも少ないんですが、こういうイベントごとにはすごい人がたくさん集まりますので、かなりたくさんの人がこのクリスマスのツリーとかねイベントを見に来ます。
ですので結構ね、見るのも大変ですし撮影するのも大変だなという感じがします。
そしてですね、こちらオーストラリアでは25日は休み、そして26日も休みなんですね。
26日はボクシングデーと言いまして、これはですね、25日にもらったプレゼントをツリーの下に置いておいて、26日に箱を開けるということで、ボックスING、ボクシングデーという日なんですね。
このボクシングデーはですね、クリスマスのセールが始まる日なんですね。26日の朝から並んでですね、そして開店すると同時にたくさんの人がデパートの中にゴーッと押し寄せるという姿がですね、ニュースになっています。
そしてですね、新年はですね、1月1日だけ休みで、2日から平常営業となっております。
2025年はですね、1月1日が水曜日、2日が木曜日、3日が金曜日ということで、木曜日と金曜日に有休を取れば1週間まるまる休みなんですね。
で、その前の週とその週を2週間休んで旅行に出かけるという人も結構多いですね。
さて皆さんはどんなクリスマスそして新年を迎えるんでしょうかね。どうぞ幸せで楽しい日々を送っていただければというふうに思っています。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。今日も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。お相手はマースでした。
Have a Merry Christmas and Happy New Year!
今回の配信で24年の配信はおしまいになります。
今年も1年大変ありがとうございました。来年もぜひよろしくお願いいたします。
良いクリスマス、良い新年をお迎えください。
ではまた来年お会いしましょう。ではまた。