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おはようございます。まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。 このチャンネルでは、やりたいことを頑張る土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は、子どもと過ごす中での自分の感情のコントロールについてお話ししたいなと思うんですけど、 夏休みが明けてから緊急事態宣言が延びた地域が多いということで、
関東なんかでは、登園自粛だったり、登校も分散だったり、時短の授業があったりっていうので、子どもと過ごす時間がすごく長い方が多いんじゃないかなと思います。
今週は祝日が2回もあったので、ほとんどお休みだな、みたいな休みが続いているなっていう感覚がすごくあるんですけれども、
やっぱり子どもと過ごす時間が長いと楽しい部分もある反面、イライラしたりとか感情的になってしまう瞬間ってありませんか?
私は結構あるんですけど、もちろん怒ったりとか感情的になることが全ていけないこととは全然思っていなくて、
母だって当たり前ですけど、人間なので感情に負けてしまう、自分こういう言い方をした方がいいんだろうなって思っていても、
やっぱり度重なると感情的な言葉になってしまったりとか、感情的な対応になってしまうことだってあると思うんですね。
それ自体は全然悪いことじゃないなとも思っていて、
怒鳴ることが脳を萎縮させるとかいう話もあったりするんですけど、身近な人に怒鳴られたこともなくて社会に出てしまって、
社会で初めて理不尽に怒鳴られたりしたら、心持つのかなっていう心配もあったりですね。
やっぱり世の中、理不尽なことってたくさんあったりするので、それも一つの経験かなってもちろん度合いとか頻度にもよるとは思うんですけど、
そういう考えも一つとしてはあります。
でもそうは言っても、できれば母だってそんな感情的にはなりたくないし、きちんと伝えることは伝えたいなって思いますよね。
私がどういう工夫というか、コーチングを学んで、子どもに対するコーチングなんですけど、
学んでからすごく気をつけていることっていうのが一つあって、
すごくもう度重なってイライラした時に、我が子のことを一旦、よその子みたいに考えるんですね。
例えば同じ悪いことを度重なってやったとしても、我が子に対する注意の仕方と、ちょっと近所の預かっている子どもに対しての言い方って違ったりしませんか。
そこなんですよね。
我が子だともちろん感情的にもなったりとか、
我が子だからこういう言い方しても大丈夫みたいなのが無意識に働いてしまうんですよね。
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でもそれってやっぱり子どもに対しても失礼なことかなと思うので、
いつもいつもできるかって言ったら、私もまだまだ修行中なんですけど、
もうすごく頭に血が昇ってきたなとか、何度言っても同じことをしているなとか、
気をつけた声かけをしていても、やっぱり危ないことをしているなと思った時に、
思わず怒鳴りそうになった時は、この子は近所の誰々君という想定をして、
分かるようにできるだけ伝える。
もちろん伝えることは伝える、叱ることは叱らないといけないので、
叱るんですけれども、言い方っていうのをちょっとよその子に叱るような感覚で叱るようにしています。
そうすると、やっぱり感情的に言いすぎるっていうことがすごく減ったなぁというのは思います。
なかなかね難しかったりはするんですけれども、
若子だからこんな言い方しても、許されるっていう気持ちがどこか母にはあるんですよね。
でもそれって私自身も親に、特に父親に激しい言葉で怒られたので、
子供の頃の記憶でも断片的に残っていたりするので、
せっかくお母さんって過ごす時間が長くて、子供のためをもっていろんなことをしているじゃないですか。
でも一時的に感情的になってしまったその尖った言葉をいつまでも子供に何か覚えてられたらすごく嫌だなって私は思うので、
ちょっとすごく感情的になりそうだなと思ったら、ちょっとよその子方式ですね。
この子はよその子と思って注意するようにしています。
あともう一つはですね、自分自身がこんなに、もちろんダメだよではなくて、
早くここまでできたらこんな遊びができるよとか、朝の準備にしてもここまで準備してから一緒に遊ぼうっていう後の楽しみを用意したりとか、
その子の期日に合わせて準備しやすいように環境を整えたり、
あとは注意が散漫になりやすい子はあらかじめ夜の間におもちゃとかを片付けておいて、気が散らないようにするとか、いろんな取り組みの仕方があると思うんですね。
その子の気質だったり、性格に合わせた声がけだったり、時間の段取りっていうのもあると思うんですけど、
それをした上でもなおできないことっていっぱいあると思うんですよ。
これ例えば自分じゃなくて、友達が、子供がね、朝こんなに声かけしてるし、環境整備もしてるし、
なのに全然朝の準備が時間までに終わらないんだよねって相談してきた時に、皆さんはどうやって声かけますか?
それを自分にもかけてあげてほしいんですよね。
やっぱりお友達が言ったら、いやもうそんなにすごく頑張ってるよ、ママめっちゃ頑張ってるよって。
やっぱりその子その子成長の度合いもあるから、必ずできるようになるから、長い目で見ていこうよってなったりするじゃないですか。
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でもこれが自分のことになると、あれもしてる、これもしてる、でもできない、なんでできないんだろうっていう気持ちにやっぱりなってきちゃうんですよね。
毎日向き合っているからこそ、子供、我が子だからこそっていういろんな思いもあって、
やっぱりどうしても頭で考える部分と、心で感情的になってしまう部分、両方あると思うんですよね。
なので、ちょっと自分がやってきたこととか、子供に対してちょっと感情的になってしまってないかな、
自分の判断とか、いろんな取り組みっていうのが、ちょっと偏ってないかなとか、自信がなくなった時とか、ちょっとふとですね、うまくいってないなって悩んだ時には、
友達に相談するように自分にも声をかけてあげてほしいな、セルフコーチングって言うんですけど、
なかなか自分で自問自答みたいにうまくできないなって思う方は、人形に対して話しかけやすいと思う人は、人形を自分のようにして話しかけてもいいですし、
ちょっと人形こっぱずかしくて無理だと思ったら、ボールペンでも何でもいいんです。
何かものがあった方が、そこに話しかけるっていう集中がしやすいので、ちょっとですね、自分の考えがこんがらかったなとか、子供に対してこんな言い方とか、このやり方で本当にいいんだろうかとか、ちょっと悩んでしまった時はですね、
ぜひ今なかなかコロナ禍で、ママと友達と集まってランチしたりとか、たわいない話をするっていう機会がものすごく減ってると思うんですね。
もちろんオンラインでできる部分もあるんですけど、なかなかわざわざズームをつないで約束してって、ハードルが高かったりするので、
ちょっとですね、自分の人形でもいいし、ボールペンでもいいですし、何か一つものを決めて、自分を自分の友達と想像して話しかけてみると、なんか気持ちがすっきりしたりというか、本当の気持ちに気づけたり、
感情だけに支配されてしまうと、自分のやりたい方向性とか、自分が本当に悩んでいるポイントっていうのが見えにくかったりして、目の前の本当に出来事に瞬発的に感情が反応してしまったりするんですけど、
一個人形とかボールペンっていう形で自分と話したところから自分を見てみると、なんかお友達の話を聞いてあげるみたいに、
アドバイスだったり、自分に対しての客観的な視点っていうのが出てきたりするので、これはセルフコーチングとも言うんですけど、すごくオススメだなと思いました。
私も夜とかやってたりします。長男に何度もお伝え風に出てきている、本当に私のたくさんの気づきを与えてくれる長男がですね、いろいろやらかしてくれるので、
それに対してどうしていったらいいのかなとか、彼の良さを伸ばしていってあげようとか、私の本当にこの考えでいいのかなって迷ったときは、よくそれをして、自分はどう考えているのか、この問題の本質はどこなのかっていうのを考えていくようにしています。
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言葉にしてしまうとなんだかすごく堅苦しくて難しいような感じがするんですけど、やってみるとそんな全然難しくなくて、ボールペン自分として何がそんなにイライラするの?どうしてそれイライラするのかな?本当はどうなってほしいの?
みたいな形でどんどんどんどん質問していくとですね、自分の声に出しても出さなくても大丈夫なんですけど、ちょっと声に出すのが恥ずかしいなっていう方は是非心の中でですね、やってみてください。
でも言葉に出すとよりスッキリしたりするので、お風呂の中でもトイレの中でもちょっとママブツブツ言ってるなって思われるかもしれないですけど、
是非ですね、一人になれる瞬間にやってみると気持ちも落ち着いたりとか気持ちの整理がすごく上手にできるようになるんじゃないかなと思います。
それでは今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日もお天気良い地域が多いかなと思うので、素敵な一日をお過ごしください。失礼します。