次男のトイレの悩み
こんばんは、まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。このチャンネルでは、やりたいことを頑張る、土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は、いつも子どもからたくさんのことを学ばせてもらっているなぁって思う瞬間があるんですけれども、改めて今日、
すごく子どもから学んだというか、改めて気づかせてもらったなぁと思った出来事があるので、その話をしたいなと思っています。
実は、年少さんの次男が、もともとトイレにきちんと行けていて、あまり疎走というか失敗、お漏らしとかもなくずっと来ていたんですけれども、
冬になってから失敗することが続いたんですね。
子どもなので遊びに夢中になっちゃって、しかもおむつとか取り始めの頃っていうのは、本人も周りの大人も
ちょっとトイレの間隔が近くなって、早めに早めにトイレに行く習慣がつくと思うんですけど、ある程度安定してきて、
ちゃんと自分がトイレに行きたいなぁと思ってトイレに行けるようになると、親も子どもも安心して、多少子どもも我慢を覚えたりすると思うんですね。
ちょっと行きたいなぁ、でも今遊びが楽しいからこのまま遊んじゃおう、みたいな感じでギリギリまで我慢する癖みたいなのが、
学校にもよると思うんですけど、だいたいついてきて、冬場になるといつもよりもトイレの間隔が近くなったり、冬場の方がお洋服が固いので脱ぎにくくて、
そこでちょっと失敗しちゃったりっていうのは子どもにはよくあることなので、最初はあまり気にしていなかったんですけれども、
そこで失敗してしまったっていうことがきっかけなのか、何回か続いてですね、さすがにもうちょっと早く行こうって促したのに、
全然行かなかった結果失敗してしまったので、こちらも疲れていてイライラしたのもあったので、結構叱ってしまったこともあるんですね。
それが原因なのか、きっかけはわからないんですけれども、ここ1ヶ月ぐらいですね、なかなかトイレに行きたがらなくなったんですね。
明らかにトイレに行きたそう。もう行ってきたらどう?とか、もう行っておいでよって言っても、なかなか行かなくて、その場でもじもじして、
トイレにもう一緒に行こうって言っても、うーんって言って、半分怒って半分泣いてみたいな形でトイレに行かないっていうことがちょっと続いていたんですね。
どうしたものかなと思っていたんですけど、ちょっとこう冬場でね、うちマンションなのでそんなに寒くないんですけど、
それでもリビングに比べればトイレがある廊下っていうのはちょっとひんやりするので、行きたくないのかなとか、そんな気持ちで見ていたり、
日によってはもう何回するのっていう感じで、ちょっとイライラしちゃったりっていうのを繰り返しで、
そこまで深くは悩んでいなかったんですが、どうしていこうかなと思っていた矢先に、幼稚園で個人コンタ、先生とお話しする日があって、
そこの中で特に困りごとはないんですけど、最近気になることがあってっていうので、園での様子を聞かせてもらったときに、
なんと幼稚園でも同じだったそうなんですね。今までほとんど、年少さんって幼稚園に入ると結構最初の方は、
素装があってお着替え多めに持ってきてくださいねって言われるのがよくあることだと思うんですけど、
次男はあまり失敗しないので、ごくたまに失敗すると、むしろ先生の方がちょっとタイミング逃しちゃってすいませんって、
なぜか先生に言われてしまうぐらいあまり失敗していなかったんですね。
ところがこの冬になって本当に増えたのと、先生が促しても行きたがらないとか、先生が一緒にトイレまで行こうって言っても、
トイレに入りたがらないっていうことが続いていて、お家で何かありましたかとか、
何か幼稚園でのトイレで嫌な気分を感じたとかなんか言われてますかっていう話をされていて、
結論から言うと何が原因かっていうのは現時点ではわからないんですね。
そこからちょっと本人に聞いてみたりとか様子を見たりしてみても、何がきっかけかっていうのはわからないですし、
本人もそのきっかけが明確に覚えているのかどうかっていうのもちょっとわからないところではあるんですが、
私の中でも先生の中でも今までずっと割と順調にできていた子ができなくなったので、
トイレに行く工夫
先生は結構見守ってくれる感じだったんですけど、私自身はやっぱりなんでできないんだろう、どうやったらできるんだろう、
なんでこうやって言ってるのにまたトイレに行けないんだろうっていうのがやっぱり気持ちとして、
特におむつ取れたての子とかならわかるんですけど、だいぶ経ってからの今回の出来事だったので、
やっぱりなんでできないんだろうっていう気持ちがすごく心の中で大きくあったんですね。
そこまで責めることはしなかったんですけど、でもやっぱりさっさと促した上で行かなくて、
トイレの前でジャーってしちゃったっていうのが重なってくるとこっちも掃除も結構量も体も大きくなってきたら多いですし、
大変だし、出かける前とかだともう今みたいな感じになるので、そこに対してすごくイライラしてしまっていたんですね。
でも改めて今日、なんでっていうのは一旦置いておこうと思って、なんでできないか考えたところでわからないし、
本人ももうわからないんじゃないかなと思って、初めのうちは何か理由があってトイレに行きたがらないとか、
早くに行けないルーティンになってしまっているのかなと思って、そこを改善しようと思っていたんですけれども、
理由を考えるのはやめてですね、どうやったらトイレに行けるだろうみたいな、
ママと一緒に手をつないでいくとか、ママと一緒に行くとか、何かおまじないをかけるとか、
どうやったらできると思うっていう、うまくいくイメージっていうのを一緒に、
次男と一緒に考えてやっていったんですね。
まだそれを実験しだしてから数日しか経っていないので、またできなくなるかもしれないし、
たまたま1日2日うまくいっただけかもしれないんですけれども、
今のところですね、イメージして、最初はちょっと謎の呪文みたいな、
こうやって言ってくれたらいけるって本人が言ったので、それを言ってあげてトイレに行くっていうのを繰り返してたんですけど、
今日になったらもう何も言わなくていいよって言われたので、
もうちょっと言わないで見守ってみようかなって思っています。
明日以降ね、本当どうなるかわからないんですけれども、
ここで何を学んだかというと、やっぱりその、
よく心理学とか脳科学で言われている、なくなっていることとか足りてない部分にフォーカスするんじゃなくて、
あるところを見ることで、こんなに持っているんだ、こんなにできているんだということに気づけますよねっていう話ってすごく有名だと思うんですけど、
失敗からの学び
そうは言っても、このように今までできていたことが急にできなくなると、
なんでできなくなったんだろうってやっぱり原因を探したくなるんですよね。
原因を探すこと自体は全然悪いことじゃないですし、
何かトラブルとか問題があるのであれば、それを取り除くっていうのもとても大切なんですけれども、
やっぱりそこだけにこだわっていても、原因がわからないこともあるし、
わかったところですぐに改善できない部分もあるかもしれないんですよね。
そう思った時に、じゃあどうやったらできるかなみたいな、今できないことは一旦認めて、
もうできなくなったものだと決めつけるわけじゃないですけど、
今はうまくできないこともあるっていうところをスタート地点にして、
じゃあどうしたらできるようになるかなっていうのをうまくイメージしていくと、
親もすごく気持ちが楽になるなと思ったんですね。
やっぱり以前できていたことができなくなると、
以前できていたっていうところがスタート地点になっちゃうと思うんですね。
私はそうだったんですよ。できていたっていうところがゼロだとしたら、
できなくなった今はマイナス。
だからマイナスをゼロとかプラスにするにはどうしたらいいんだろうっていうのを、
ここ1ヶ月ぐらいですね、自難のトイレについてめちゃめちゃ、
めちゃめちゃではないんですけど、トイレのゴニョゴニョ言い出すタイミングで、
またかとか、そのトイレ行きたそうだなってなるタイミングで、
いつもどうしたらいいのかなってすごく考えてたんですけど、
そうじゃなくて、今できて、できたりできなかったりするっていうところをスタート、ゼロに合わせたら、
できなくてもゼロですよね。
今回またできなかったんだな。じゃあ次どうしたらいいかな。
次成功したらプラスですよね。
そんな感じで考えたら、あまりマイナスにもならないし、
子どもも気持ちが楽と言いますか、
どこまで本人が失敗することに対して思っているのかは分からないですけど、
うまくそこまで説明できる感じでもないので、
でもやっぱり今までできてたこととか、
年少さんも冬になってきたら、そんなにお漏らしすることが減ってくる中で、
自分が漏らしちゃったっていうのを、やっぱり何か感じていると思うので、
本人も感じているところをプラス、周りもマイナスマイナスって感じてしまうと、
やっぱりなんでできないんだろうって、自分が一番思っていたとしたら苦しいですよね。
なので、どうやったらできるかなっていう、一回後退、後戻りしたとしても、
そこをもう一回ゼロとして、スタート地点として再設定してやっていけば、
すごく気持ちも軽くなるんじゃないかなと思った出来事でした。
自分と向き合う
子どものこととか自分のことになると、なかなか頭で分かっていても、
気持ちの面で、でもなんでって思ってしまうと思うんですよね、人間なので。
私もコーチングとか心理学とか色々学んではいるものの、
やっぱり気持ちの面でそこに引きずられることっていうのはまだまだ全然あるので、
それを改めて再認識させてくれる出来事だなと思いました。
本当に子どもがいるからこそというか、子どもたちがたくさんのことを教えてくれてるなとか、
気づかせてくれてるなとか、再認識できるなということがたくさんあるので、
すごくそこにも感謝しつつ、元気に生きれたら万々歳とは言うものの、
毎日生きてるとなかなかそうは思えない部分ってあったりしますよね。
あれもこれもって欲張っちゃう。それも人間かなと思うんですね。
私は自分がすごく欲深い人間だなと最近すごく思ったので、
やりたいとか、こうありたいとか、こうなりたいっていう部分っていうのも別に悪いことでは全然ないと思うので、
苦しくなるほどそれで追い詰められてしまうっていうのはちょっと問題かなと思うんですけど、
やりたい、こうなりたい、こうありたいっていう自分とか子どもっていうのも追い求めていくのも全然悪くないかなと思うので、
そのあたりもバランスを取りながら目指していきたいなと思いました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
今週も平日はあと1日ですね。最後まで楽しくなりきっていきましょう。
それでは失礼します。