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おはようございます。まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、やりたいことを頑張る土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は、なぜあなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのかという本を読んで、面白かった思いがあったので、ちょっとお話したいなと思います。
この本は、農家学者の西さんという方が書かれている本なんですけれども、
インスタのストーリーズでは皆さんに質問させてもらったんですけど、こちらでも最初に質問させていただきます。
運動会と聞いて、皆さんは一番最初に頭に思い浮かんだイメージは何ですか?
人によっては、子供たちが一生懸命走っている姿だったり、運動会と書かれたアーチだったり、
ここには、ヨーイトンというピストルの音だったり、
子供たちが一生懸命声をかけている歓声の声だったり、
自分自身が走っている、追いつかない、でも何とか抜かしたいって頑張って走っている姿を思い浮かべる方もいるかと思いますし、
砂ぼこりが舞っている、ちょっとじゃりじゃりした虫熱い体感っていうのを思い出される方もいるかと思います。
この一番最初に頭に何が思い浮かんだかっていうものによって、それぞれの脳のタイプっていうのが違ってますよって書かれてたんですけど、
本当に運動会っていう言葉一つでも、想像するものって絶対もう人それぞれ違うと思うんですよね。
同じ運動会に昨日参加していた人でも、運動会と聞いて一番最初に思い浮かぶものって絶対違うと思うんですけど、
大きく分けると3パターンに分けられるとこの本には書いてあって、
一つ目が視覚、写真で撮った写真のように目で見たもの、映像っていうのが一番印象に残りやすいタイプ。
二つ目が聴覚タイプといって音だったり感性だったり、そういう音声の印象が残りやすいタイプ。
三つ目が体感覚タイプといって音とか見た目ではなくて、自分自身が感じる温度感だったり香りだったり、
暑いとか寒いとか、そういう感覚っていうのが一番印象に残りやすいタイプっていうので、
三つに分けられるって書かれていました。
実際このタイプを意識することで何が大事になってくるかっていうと、
運動会一つにとっても感じ方が違いますよね。
運動会良かったねって言っても、ある人は一生懸命転んでも最後まで走り続ける子どもたちの姿が感動したって思う方もいるかもしれないし、
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転んじゃった子に対して一生懸命頑張れ頑張れって声をかけている、
その声だけが可愛かったな、すごかったなって思う方もいるかもしれないし、
一生懸命頑張る姿を見て、体育祭とか友達と仲間と一緒に諦めずに頑張った自分のかつての体育祭を思い出す方もいるかもしれないし、
それぞれ違いますよね。
でもこうやって話すと、そんなのは当たり前だよね、人それぞれ経験も違うし、性格も違うし、
だから思い浮かぶものって違って当たり前だよねって思うと思うんですけど、
これが何か身近な人に自分の思いを伝えようと思った時に、ついつい忘れがちになってしまうと思いませんか?
私もかつては主人に対してものすごく思ってしまっていた部分があるんですね。
よく男性と女性で揉めたりする原因で、部屋の片付けとかあったりするかなと思うんですけど、
片っぽがすごく綺麗好きで、もう片っぽがそんなに無頓着だったりすると、
なんでこんなにぐちゃぐちゃなのに片付けないの?みたいな、私ばっかり片付けてってなるかもしれないんですけど、
これ、実は相手がぐちゃぐちゃだと思っているかどうか、そもそもそこから疑わないといけないんですよね。
ぐちゃぐちゃで片付けないといけないっていうのはわかっているけど片付けていないのか。
もしくはその人は、今その部屋の状態をぐちゃぐちゃだと思っていない可能性もあるんですよね。
資格優位の方っていうのは、やっぱり机の上に物がたくさん置いてあったりとか、床におもちゃが散乱していたりすると、
その状態が続くことっていうのは、やっぱり気になるってなるんですけど、
資格優位じゃない方だと、別に物が置いてあっても本当に置いてあるなって思うだけで、そこに意識がフォーカスしないので全然気にならないんですね。
もちろん人によって程度は違うと思うんですけど、そうなった場合、
机にこんなに物があるのにどけないであなたは何をしているの?ってもし奥さんが思うかもしれないけど、
旦那さんが物があるなっていう、だから邪魔だなとか、煩わしいなって感覚的に思わないのであれば、
ただ物が置いてある状態って、もう本当に空気のように置いてある。
そこにカーテンがある、椅子があるっていうのと同じように目の前の机に物が積んであるっていう、
もうそれ以上でもそれ以下でもないんですよね。
そうなると片付けようとはもちろん思わないですよね。
そんな感じで、自分が思っている考え方というか、物の見え方っていうのと、
相手が考えている考え方、物の見え方っていうのは当たり前といえば当たり前なんですけど、
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全然違うので伝わらないっていうのは、自分の伝え方っていうのももちろん一つとしてはあるかもしれないんですけれども、
どれだけ伝え方をノウハウ的に学んだとしても、
その先にある相手はどういうフィルターを通してこの私の話を受け取ろうとしているのかとか、
どう考えているのかっていうところをある程度考えないと、
どれだけノウハウ的な小手先の伝え方だけ学んでも伝わらないっていうことにつながってしまうなっていうのをすごく感じたので、
そうはいってもどういう考え方で相手が考えるのかとか、
この本の場合は脳科学者の方なので脳のバイアスですね。
どういうふうに脳科学的には人は考えるのかとか、
こういう人にはこういうアプローチがあるみたいな形で書かれているので、
それが気になる方はちょっと読んでみたら面白いんじゃないかなと。
分厚さはあるんですけど、結構サクサク読めるので面白いなと思いました。
私自身もオンラインで講座とかお話とかをさせていただいたりとか発信をする立場になって、
伝え方っていうのはものすごく考えたり意識するようにはなってきたんですけれども、
もちろん100%全ての人に同じように伝わるとは全然思ってないですし、
それはちょっと無理なことかなとも思っています。
でもできるだけ伝えるんだったら、自分の思いを自分の意図する形でお伝えしたいなっていうのがあるので、
できるだけ誤解を生まないようにとか、
相手の方がどういう思いでここに臨まれているのかなっていうのは、
意識した上で伝えやすい形でお伝えしようと思っています。
皆さんもですね、発信されている方、SNSで発信されている方たくさんいらっしゃるかと思うので、
もしちょっとうまく伝わらないなとか、そういうことが言いたいわけじゃなかったのになって思うことがあったらですね、
ぜひ一度この脳のバイアスとか、相手がどんなタイプでどんなフィルターを通して、
自分の情報とか伝えたことを受け取ってくれているのかなっていうのを想像してみるだけでも、
ちょっとそこにギャップっていうのが生まれてしまったとしても、
そのギャップを埋めやすくなるんじゃないかなと思いました。
今日は最後にちょっとお知らせさせていただきたいんですけど、
インスタの方ではライブもしたんですが、本日9時よりですね、初めてのコラボセミナーっていうのを開催します。
今回コラボなので、相手の方の予定とか事情もあったりするので、
今後同じ形でいつ開催できるかっていうのは、なかなか読めない部分もお約束できない部分もあるので、
これから発信を新たにしていきたい方とか、今発信しているんだけれども、
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ちょっとうまく伝わってないなって思う方はですね、
ぜひ伝わる印象づくりセミナーというセミナーを10月22日の金曜日に実施しますので、
もし気になる方はインスタの投稿も見てみてください。
どこの場所でもする自己紹介っていうのをちょっとググッと、
もっと話聞いてみたいな、この人興味あるなと引きつける自己紹介にするっていうお話を私が担当させていただいて、
もう一人の講師、吉見さんは、見せ方の、画面映えする自分の見せ方、魅力を画面を通して最大限お届けするっていう見せ方のお伝えするお話をしたいなと思っています。
ご興味ある方はぜひですね、今日9時から、もうちょっと満席になってしまうと、
ある程度の人数で次回開催に回しますっていうことがちょっとお約束できかねるので、
気になる方はぜひですね、今日9時にお申し込みお待ちしています。
それでは、お知らせも含め最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
失礼します。