スピーカー 2
あー、手のひら返せるわけね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 3
ただ削除されなかったら、こいつまた今年も一人で過ごしたんだなと思って。
お前代々的に何言ってんだよ。
だからみんな一緒に泣いて。
スピーカー 2
これがね、24、25以降も残ってたらってことね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 3
あー、オッケーオッケーオッケー。
スピーカー 1
ただね、私、やっぱり予想してたわけです。
スピーカー 2
何を?
スピーカー 1
自分のこの人生の流れからね。
スピーカー 3
今までのこの流れから。
スピーカー 1
成人してからの流れから。
今年、もう努力はし尽くしました。
スピーカー 3
クリスマス一人で過ごさないために。
スピーカー 1
でも毎日、毎日一人で過ごす可能性があると思って、
楽しみは入れておきました。
ちゃんと一人での。
スピーカー 3
なのでね、楽しみはあります。
スピーカー 1
ただ一人です。
楽しみだからいいじゃん。
まあね。
うん。
うーん。
スピーカー 3
そうですよ。
もう息焼鎮すんならやめて。
スピーカー 2
俺これに付き合わされんだろ、ここから20分ぐらいまだ。
スピーカー 1
お前燃やし尽くすって言ったから、お前ガソリン投入してんの。
スピーカー 2
どんどんどんどんしりつぼみにお前の声が小さくなっていってんじゃねーかよ、お前。
やりたくねーんだろ、こんな企画やんじゃねーよ、バカ野郎。
スピーカー 1
やりますよ、やりますよ。
スピーカー 2
そうだろ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
こっちはずっと幸せなんだよ、バカ野郎。
お前みたいな女がグチグチグチグチ言ってるんだよ、クリスマス。
スピーカー 3
クリスマスが好きでしょうがねーんだよ、俺は。
スピーカー 2
そうだろ、ずっとお前可愛く隣にいるんだよ。
スピーカー 3
年末憂鬱でしょうがない。
スピーカー 1
もうだって、私が小柳愛する喫茶店もね。
うん。
休みじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかも今年ちょっと早めに休むんですって。
スピーカー 2
なんでよ。
スピーカー 1
あの、お嬢さんにね、お子さんが生まれたので。
スピーカー 2
会いに行くと、孫に?
スピーカー 1
そうそう、そういうね、らしいんです。
小柳さん、ちょっと申し訳ないけど、今年は早く店自売するよ。
と言われても、しっかり手帳に書き込んでありますよ。
だから私はもうね、年末ちょっと早めのうちから一人で過ごしね、しもね。
あの、皆さんがお仕事を始めに通常で言うところ。
なられるくらいにようやく喫茶店も始まるので、
スピーカー 3
もうその1週間以上、また誰とも喋ることなく一人でご飯食べるわけですよ。
スピーカー 1
別にね、そのよく喋る常連さんのお家知ってるわけじゃないですしね。
そこだってそこで喋ってるだけですから。
やめろ、お仕掛けんじゃねえよお前。
スピーカー 3
これストーカーっつうんだからな、お前。
寂しいの。
スピーカー 2
寂しいの?
スピーカー 3
帰る家もないですしね。
スピーカー 1
寂しいことを寂しく言うんじゃねえよ。
これが、今日はクリスマスの話なはずでしたけど。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
お正月、実家に帰って、みんなでワイワイしたいとかね。
おじいちゃんおばあちゃんに会ってワイワイするの楽しみって方もいらっしゃると思いますけど。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
そんな、帰ってくるところもないんでね。
お前、どうした?なんかすべてを捨てるの。
はい。もう言いますよ。もう年末だから言いますけど。
スピーカー 1
今年ね、静まぬ枕番外編、私いっぱいだけ休んだと思うんです。
スピーカー 2
うん、休んだよ。
スピーカー 1
珍しく。こんなに一つも穴を開けたくない私が。
その時、私のね、最後の祖母、亡くなりまして。
そうね。
スピーカー 3
ついに、頼れる人が一人もいない。
スピーカー 1
そもそもね、頼られるみたいな関係ではなかったですけども。
でもね、そういう人が一人いなくなるって寂しいですよ。
スピーカー 3
うーん、そうね。
お前、ぶっ飛んでるっつってんじゃねーか。
スピーカー 2
なんでお前、しんめりさせようとすんだよ。
スピーカー 1
いやいや、そんなこんなでですよ。
スピーカー 2
ぶった切っていくぞお前、なんだ今気に入らないこと言ってみろ言ってみろ、俺のぶった切ってやるよ。
俺にぶれよ、ぶった切ってやるからよ。
スピーカー 1
うーん、まあでもね、お父さん幸せだって言いますから。
スピーカー 3
お父さんが幸せな日をぶった切りたくなんかないなってちょっと思ってきちゃって。
スピーカー 1
いやいや、大丈夫だよ。俺は別にそんな日がなくたっていつも幸せなんだよ。
スピーカー 2
俺にとってはもう毎日クリスマスだから大丈夫なんだよ。
その日が来るかぐらいなんか全然気にすることねーんだよ。
お前のための僕は今日ぶった切ってやろうと思ってるよ。
俺はもう全員、この世にいる幸せ存在と全員的に回していこうかと思ってるよ。
今日という日を。
スピーカー 1
でもね、大事な片割れのお父さんの幸せな日を1日でも私はぶった切りたくないですよ。
じゃあなんでオクテマコリにしたんだよ。
私たちの勢いから言えば、このぐらいがいいかなと思ったんですよ。
スピーカー 2
まあまあそうだな、確かにそうだな。
スピーカー 1
我々は全方位に火炎瓶投げていくスタイル。
忖度なんか一切しませんからね。
スピーカー 2
俺は二度とこんなことを言いたくない。二度としたくないぞ。一度もしたことないけど。
スピーカー 3
ただお父さんへの優しさは削れませんでした。
お前何言ってんの。
スピーカー 1
分かった分かった分かったよ。
スピーカー 2
そんな人様を不幸にするようなことをするのは、僕たちに合わないよ。
結局僕たちは心が聖人だから。
スピーカー 1
ぶった切るの合いませんでしたか。
スピーカー 3
やめようやめよう。
よし、考えよう。
来年のクリスマスを幸せに過ごせる。
スピーカー 1
二人で考えていこう。
スピーカー 3
まだ1年ある。
どうしよう。
スピーカー 2
どんな人と過ごしたい。
スピーカー 3
どんな人?
スピーカー 1
一人で過ごすの嫌なんだろう、年末。
スピーカー 2
クリスマスも含め年末年始もだ。
兄ちゃんはどんな人と過ごしたいんだよ。
お父さん聞いてあげる。
スピーカー 1
いや、本当に特別なことはそんなにいらないですよ、この年ですし。
どの年だって感じですけど。
本当においしいねって言ってご飯食べて。
わざわざ特別なところは行かなくてもいいですね、年末年始は困ってますし。
スピーカー 3
そうだな。
スピーカー 1
年末そんなお節とかも買わなくていいんですよ。
スピーカー 3
二人の好きなものを作っておいて、それ食べながら、
だらだら過ごして、たまに散歩行って、
無事年越しじゃないと。
行って、ぐーたらしたお正月を過ごしたい。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
クリスマスでした。
クリスマスはでもチキン食べたいな。
わかるよ。
スピーカー 1
スーパーのでいいですよ、全然。
スピーカー 2
みたらしだ。
スピーカー 1
お父さんがみたらしって言い始めてから、みたらしっていうかテリヤキですけどね。
みたらしだからね。
テリヤキって言いだしてから、ちょっとテリヤキ食べたいなって思うようになりました。
スピーカー 3
そうだろう。
スピーカー 2
みたらしチキン、これ聞いてるみんなあれだぞ。
24日とか25日の夕方過ぎにちょっと安くなってくから、
スピーカー 1
どこの部位だかわかんねえよな、もも肉。
スピーカー 2
どこの部位じゃねえ、どこの何の鳥かわかんねえのだな。
スピーカー 1
もも肉ってから、みたらし団子に乗ってるような固形のゼリー、ゲル状のもんが乗ってるんだろ、茶色いの。
スピーカー 2
あれ買って食えって言うんだよ。
そんななんかお前こうじゃれた、イタリアでフランス料理でフレンチだなんて言ってんじゃねえよ。
スピーカー 1
でもそういうのは意味がないですよ、ほんとにもう。
ほんとにもう、おにぎりでもいいです。
スピーカー 2
いやだめ。
スピーカー 1
じゃあ唐揚げ食うのもいいや。
あら。
ああ、じゃあみたらしだっつって。
まあまあまあね、みたらしだって私一応もう贅沢ですよ。
スピーカー 2
その日ぐらいじゃねえかよ、食えばおあろうまい。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
ただ食べ物が食えると思えばいいじゃねえかよ。
スピーカー 3
いやいや、なんて言うんですか、立場的にね。
スピーカー 2
どんな立場だよ。
スピーカー 1
私なんていう一人もんがですよ、みたらしチキンなんか食べてクリスマスだなって言っていいんだろうかと。
スピーカー 3
バカヤローお前クリスマスは誰にでも来るんだよな、お前は。
スピーカー 1
一人のやつだろうが、十人のやつだろうが、誰の元にもクリスマス来るんだよ、バカヤロー。
スピーカー 2
そのこと言ってんじゃねえよ、お前。
スピーカー 1
しのこの言ってねえで今からお前買ってこいよ、お前みたらしが乗っかったチキンがよ。
スピーカー 3
なんだよあれ。
あれだぞお前、そんな大してうまいもんじゃねえぞあんだもん。
スピーカー 2
でもな。
スピーカー 1
いや食べたいっつよね。
スピーカー 2
お母さんにとってはクリスマスはあれなんだよ、あれがケーキとかじゃねえんだよ、あれなんだよ、みたらしのチキンなんだよ。
スピーカー 1
そういう思い出が欲しいですもん。
スピーカー 2
そうだろ。
こっちは貧乏だったんだよ、小学生の頃よ。
小学生だかよ、もう忘れたかよ、正気の頃よ。
スピーカー 3
親父は働いてんだか、働いてないんだかわかんねえよ、父親が。
スピーカー 2
4人でお前クリスマスだつ、クリスマスっていうのもよくわかんねえけど、
スピーカー 1
なんか浮かれた日なんだなってぐらいにしかわかんねえよ、子供の頃なんだよ。
でもまあお母さんが、そうやって日分そのなんみたらし団子みたいなチキンを買ってきてた。
スピーカー 3
それを手でかぶりついて食べるわけだよ。
スピーカー 1
それがお母さんの中には幸せっていう現体験として残ってるわけだよ。
スピーカー 2
だから今、結構長く稼いでたとしても、お母さんはスーパーでちょっと安くなった、
時間が過ぎてちょっと安くなった新しいチキンを食べることによってクリスマスを迎えるわけだよ。
スピーカー 3
素敵な話。
だからこれを聞いてるな。
スピーカー 2
なんかクリスマスって一人には残酷な日だなとか思ってるな、そこの暗い顔したお前。
スピーカー 3
わたしじゃないか。
スーパーで無駄らしいチキン買ってこいつんだ、バワロー。
スピーカー 2
それを食えば一人じゃない。少なくともお前は一人じゃない。
お前は俺と同じものを食べて同じ時間を共有してるから一人じゃない。
スピーカー 3
ただそのお母さんは奥さんとお嬢さんとニコニコしながら食べてるね。
スピーカー 2
普通今の話で感動してるわけだよね。
でも結構いい感じの話の流れを終わりを迎えかけてるの?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんでかお前。
ほうじ繰り返した?
スピーカー 3
本日のトークテーマ、この夜をぶった切れですから。
そうだったね。
スピーカー 2
忘れてたよ。
スピーカー 3
タニーちゃんがぶった切りたかったのはおたあさんでした。
スピーカー 1
そんなことないんだよ。おたあさんの幸せはわたしの幸せですよ。
スピーカー 3
もうそう言うならいいけどさ。
スピーカー 1
上位だけどさ。
スピーカー 3
そうじゃないと番組成り立ちませんからね、やっぱり。
スピーカー 2
そりゃそうだよね。
スピーカー 1
片割れが幸せでこそ、やっぱり楽しく収録できますから。
スピーカー 2
それは自由にのびのびとやってね。
タニーちゃんの下支えがあってからこそのもんでもある。
スピーカー 3
そうですよね。
そうなんだよ。じゃあいいんだよ。そう思ってもらっていいんだけど。
スピーカー 1
そこ日本人的で言うと、そんなことはあるじゃん。
そうなんだよ。
スピーカー 2
エスモのタニーちゃんならそんなことはあるじゃん。
スピーカー 3
本日のトークテーマは?
スピーカー 2
この夜をぶった切れ。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。その通りです。
今日はこのスタイルでいってまいりたいと思ってますので。
スピーカー 2
うん、わかるわかるわかる。
この刃だから俺に常に向けてるってことなのな、今日は。
いや、そんなことないですよ。
この夜をですから。おたあさんをじゃないです。
スピーカー 3
夜っていうのは大体月が昇ってるのな。
スピーカー 2
そうですね。
この番組では月イコールおたあさんみたいなところで打ち出してるところあるよな。
スピーカー 1
そうですね、太陽が私ですね。
スピーカー 2
夜の象徴としては俺だよな。
スピーカー 1
そうですね。
この夜をぶった切れつってたもんな、お前はな。
暗号だったのかな?どうなのかな?
スピーカー 2
どの夜かわかんないですけど、今日はこの夜をぶった切れということで。
やってみろって言ってたところよ。
スピーカー 1
なのでまあまあまあ。
スピーカー 3
今年はもう仕方ないと。
スピーカー 2
何仕方ないの?
スピーカー 1
今年はもう2、3日ではどうにもできない。
スピーカー 2
そんなんわかんねえじゃねえか、やってみなきゃわかんねえじゃねえか。
スピーカー 3
募集すっか、今から募集すっか。
そう?集まりますか?
夜だけやってみればいいじゃねえかよ、お前。
そんなんわかんねえじゃねえかよ、お前。
いやいやいや、だってね、一時期ほら。
スピーカー 1
何かサニーちゃんのお見合い相手募集みたいなコーナーもあったじゃないですか。
番外編でしたっけ?
いつの間にか消えましたけど。
スピーカー 2
懐かしいなあ。
スピーカー 3
もう応募してくるのは、ネタ作りに勤しむ既婚者ばっかりよ。
スピーカー 1
誰もいんだから。
スピーカー 3
わかんねえじゃねえかよ、お前聞いてるかもしんねえぞ、お前のことに好意を抱いてる。
スピーカー 2
恥ずかしがり屋な男が聞いてるかもしんねえぞ、お前のことに聞いてる。
スピーカー 1
この番組でモテるモテる言ってきましたよ。
モテるは本当、本当に本当。
ただもう、友達から言われてますよ、番組聞いてくれてる友達から。
スピーカー 3
何言われてんの?
スピーカー 2
なんかモテキャラみたいなのやってるけどと。
私の色々知ってる友達からはね、もう真のモテは違うぞと。
スピーカー 1
いうこと言われてますから。
スピーカー 3
だから今日は堂々と、成人してからクリスマスは一人でしか過ごしたことがありません、モテるけどっていう話をしてるわけです。
そうだよ、真のモテって俺のことを言うからな。
スピーカー 1
うん。もう偶然でも出ない。
スピーカー 3
そうでしょ。
スピーカー 1
言ったと思うけど、オッターさん。
スピーカー 2
おっ、ぶった切るぞ。なんだい?
スピーカー 1
クリスマス、誕生日の時にパートナーがいないのは、私が振ってるって思ってますか?
スピーカー 3
え?
売られてるんです。
お前今気使って、え?って聞こえただろ?
なんで自分から言うんだよ。
スピーカー 1
だから分かんねえだろって今年は。まだ数日あるんだろ?
得な人いたらね、私は成人してから今まで一人になったことないんですよ。
スピーカー 2
いやいや、分かんねえだろって言ってんだよ、まだ。
まだそんな気持ち悪いわけじゃねえだろ?
あと何日あるんだ?これ何日配信だよ?
スピーカー 1
今日はもう22日ですよ。
スピーカー 3
あと2日あるんじゃねえかお前。
スピーカー 1
え?何何何?
スピーカー 2
そんなん分かんねえじゃねえか。可能性はゼロじゃねえだろ?