スピーカー 2
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、面識のないまま、友人歴10年となった2人が、
ところかまわず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
スピーカー 3
進行の私、サニーと。 夜のご意見版TARでお送りいたします。それでは今夜も早速こちらから。
スピーカー 1
月曜10時になりました。 沈まぬまくら、今日もやっていこうかなと思っております。
3回目の一人での収録でございます。 サニーちゃんの方がまだね、
スピーカー 3
体調が思わしくないということで、今日も一人で細々とやっていこうかなと思うわけですけども。
スピーカー 1
1月の13日、成人式。 私のね、娘にアッシュというものがおりまして、そのアッシュが
成人式を無事に迎えることができまして。 まあお母さんがね。
スピーカー 3
20年も人の親をね、やっているっていう証でもあるんですけど。
まあ人それぞれだと思うんですけど、男性は一般的にというか、スーツを着ている人が多いと。
女性は、ブリ袖っていうんですか。 着たりすると思うんです。まあ人それぞれだと思うんですけど。
スピーカー 1
で、まあそのね。 アッシュも、そのいわゆるフリ袖ってやつを
着たんですけど。もともとその、私のね、 妻が
スピーカー 3
成人式の時に着ていたフリ袖を、 今回アッシュが着ると。
で、その
スピーカー 1
着付けに関しては、 妻のお母さんと
スピーカー 3
妻のお姉ちゃんがやってくれる。 で、まあ髪の毛はじゃあどうすんだいっていうね、話になってきますけど。
スピーカー 1
うちのね、妻が、元プロのヘアメイクさんだったものですから、
スピーカー 3
髪の毛とお化粧は、うちの妻がやると。
スピーカー 1
で、まあね、その日の朝、
うちもう一人ね、娘がいるんです。 ボブっていうね。
スピーカー 3
ボブが通っている高校の地区の、 成人式の式典の演奏をすると。
ということでね、まあ朝早く、7時ぐらいかな。 駅に送り届けましてね。
で、まあポストもしたんですけど、その4時ぐらいにはもうすでに、 そのハレギス型の女性が何人かいて。
スピーカー 1
で、7時にもうバシッと決まってるって、 何時に起きてたよって思ったんです。
ねえ、そんな着付けやら、髪の毛やら、メイクやらなんて、 たぶん1時間じゃ無理でしょ、2時間。下手すると3時間ぐらいかかるわけですよ。
スピーカー 3
そうなってくると4時起きとかでしょ。 女の人ってほんと大変だなってね、お母さん思ったわけです。
スピーカー 1
で、まあね、なんかそんなことを考えながら、 大変だなぁと思いながら落ち着いたんですね。
スピーカー 3
7時過ぎですよね、ボブを駅に送り届けて。
スピーカー 1
で、ぱーって見たら、うちのアッシュ、まだ夢の中です。 こいつは何なんだと思いながらも、
スピーカー 1
まあでもその式典っていうんですか、南部星家に分かれてるらしくて、 結構大きい地区なので神聖人が多いということで、
スピーカー 3
3部星家なんかに分かれてたらしく、 3部だか2部だかちょっと忘れましたけど。
スピーカー 1
で、アッシュは午後の部だと。 だからね、7時過ぎでも、
スピーカー 3
履歴書いて寝てるわけです。 で、まあそれで
スピーカー 1
10時ぐらいにね、ムクッと起き上がってきまして、うちのアッシュさん。 そこから、まず
スピーカー 3
うちの妻によるヘアメイクが始まるわけです。 髪を編んで、それで何かこう飾り付けなんかを始めながら、
髪の毛がまあなんとなくこんな感じかなっていうのができたら、 次に化粧に入って。
で、まあ化粧をして。
で、そのヘアメイクができたっていうところで、 その時点でも1時間ぐらい経ってるんですけど。
スピーカー 1
そこから妻の実家の方に、お母さんを送り届けまして、
スピーカー 3
そこで今度は着物の着付けと、指締めっていうやつをやると。
スピーカー 1
で、まあそこで一回、お母さんの家に帰りまして、 またもうもろもろね、家事なんかやったりして。
で、まあ、
成人式の次の日にね、うちのアッシュさんは
スピーカー 3
ピアノの試験があるっていうことなんで、 成人式後はもう着替えてね、すぐにまたピアノのレッスンに行く。
ということで、お太さんはね、送り迎えしなきゃいけないと。
スピーカー 1
で、まあ着付けの準備が出来上がったということで、 実家の方にまた再度ね、向かいまして。
スピーカー 3
そこでおばあちゃんとかね、お姉さんとか、 やとはうちの妻と写真を撮る。
シャバシャバシャッと写真を撮ってね。
でまぁもうじゃあそういうの行かないとっていうことで 成人式が行われるホールまで車で送り届けましてね
さっきも言いましたようにこの後ピアノのレッスンがあるということなので おたさんその場で待機です
でまぁ妻も一緒に行っていたので
まあなんとなくねこの 車を止めてねでまぁ会場に降ろしてなんとなくまくっついていって
そうするとやっぱこのホールの前の広場みたいなところにね ものすごい数の新成人さんがね
で その成人たちをね見てたらまぁ
おたあさんの頃に比べるとなんかすごい大人しいなぁっていう印象 まあもちろん格好はおたあさんの頃よりも個性的という
スピーカー 1
そういう人たち多かったけどなんかこの やってる行動というかなんかよくこうニュースとかでね
スピーカー 3
荒れたし成人式みたいなのをやってたりすると思うんですけど そういうの一切なくて
スピーカー 1
なんかすごい穏やかな感じだなぁと思ってた まあでも中には何かこうちょっとなんですかね
シャンパンかなんか持っててね まぁでも可愛いもんだなぁと思ったんですよ
なんかちょっと演技になってね 手をポーンって抜いてね
でまぁなんかみんなでマシの目してるみたいな そんぐらいですかね大人しいもんですね可愛いもんですねと思って
おたあさんの頃なんかもうねなんかそこら中で何見てんだみたいなのあったりとかね あのなんですかえって座り込んで酒飲んでるやつとかね
なんかよくわかんないですけど花火してるやつとかもいましたしね そうしたかと思ったらなんか改造した車だかバイクだかわかんないですけどなんか
ブンブンブンブン走ってるやつとかもいましたしね なんかもうそこら中でナンパみたいなものをね所狭しと
ね行われてましたからねそれに比べりゃ穏やかなもんだなぁと思いながらね 時代の流れというものを感じましたけどなんかでもヤンキーとかそういうね
スピーカー 1
種族の子はいないのかねなんて思ってたらね ぼーっとねおたあさん待ってたんですね
アッシュが お友達と写真を撮る前に妻がねそれにつき添ってこうパシャパシャ撮ってたんですよ
アッシュとお友達を おたあさんなんかぼーっと立ち尽くしてたらなんか4人ぐらいのその
ねフリー袖を着た新成人の女の子たちがすいません写真撮ってもらえませんかっていうのをね じゃあおたあさん
いやーおじさんでいいですかっていう感じで どこバックで撮りましょうかみたいなねもうなんかせっかくのねあれだからなんかいいとこで撮りましょう
って言ってねおたあさん じゃあここのバックにして撮りますかみたいな感じでね
なごやかにもこんな感じでね喋ってねねクスクスクス笑ってもらいながらねじゃあ 撮りますよーなんてねもうじゃあ1たす1はーなんてねペタなこと言うわけで
2なんて言ってねあのその女の子たちもねあのノリよくね乗っかってくれるわけ では2なんて言ってじゃあちょっと1枚1あれだからもうちょっとなんか名前を
かと見れますよーなんて言ってねーではまあたさんちょっとなんかなんかおもろいことで かなーと思ってねー
って思っていざは英語でなんて言うって言ったらねシーンとしましてねっ 神聖時の前でそう滑ってねにいいだよーって言ってねおじさん言ったらクスクスクス
そうねそこでまだね怒りましてねなんかね 良かれと思ってやったら滑ってんだと思いながらね
まあまあなんかそんな感じでねっ ありがとうございましたなんてこう写真撮ってたんです
いやーどんどんもどんどんおめでとうございますみたいな感じやり取りしてたら お母さんの音後ろの方からゾロゾロゾロゾロなんかね今お母さんの
ロン毛なんですけど2ブロックでその いわゆる横と後ろ0ミリでカットしてるんですよ
スキンフェイドって言ったらスキンフェイドっていうカットしてるんですけど でまぁ
なんかそのね 横と後ろ0ミリで借り上げたスキンフェイドの方
で前髪と トップがまあ短くて7さんにしている子も真っ黒でね
したにしている子もいれば上っ側がパンチパーマ風のパーマをかけているちょっと おしゃれなんだけどまぁちょっとやから感強いよねっていう感じの子たちがまあなんかこう
ねゾロゾロゾロ7人がね連れ立ってやってきて なんかもう別にだからつって騒いでるとかじゃないんですけど
スピーカー 3
なんかゾロゾロゾロゾロ歩いてなーと思ったってみたらなんか肩に担いでんですよ こいつは何かついでるのと思ってよーく見たら
スピーカー 1
自分の名前が書かれた上りを持って掲げだしたんですよなんかその方 ホールの前の広場のど真ん中に人とって
スピーカー 3
例えば仮ですけど田中一郎とか 加藤を始め
スピーカー 1
佐藤真一と 7人が7人で猫一人ずつ
スピーカー 3
自分のね名前が書かれた登りようですね 掲げましてね
スピーカー 1
でなんかこのリーダー各みたいな方がねものすごい硬い日本語の名前なのに顔が外国人 みたいな子がおりましてね
スピーカー 3
こいつ何なんと思いましてこのギャップ何なおもろと思って お母さんこっそりこっそり近づいてきてクスクスクス笑いながら写真撮ってますこっそり
スピーカー 1
でなんかそれがちょっと面白くてですね嫁とかに見せたらねこの子そういっ なんか真ん中に人とってどうやってのこうあれよね完全に顔が外国人なのに
スピーカー 3
コッテコテの日本語だったよねつってねで夫婦で笑い合っててねそれをねまあなんか アッシュが見てるとやめないよみたいなね
スピーカー 1
娘にたしなめられるっていうねなんかそんな感じの成人式だったんですけどね で
なんていうのかなぁ まあそんな会場を見ながらねまあおたさんもやっぱこの成人式っていうもの
スピーカー 3
一応行ってはいるんですよ
スピーカー 1
そのなんていうのこの まあその子たちはながら袴とか着てる子たちもいたんですけどね
スピーカー 3
羽織袴着てる男の子もいたりまあもちろんスーツ着てる子もいたり あとは何だろうなぁ
夜の覇王ですかみたいな格好してる子もいましたね なんかホスト牛耳ってる黒幕ですかみたいな
でねお母さんがあの成人式の頃はお母さんそのスーツをね自分で買ったんですよ お母さんその頃ポールスミスが好きだったんで
あの 渋谷のね
ポールスミスにね行ってであの成人式なんですと欲しいんですよ って
でよくねそこのポールスミス行ってたんで
スピーカー 3
でまぁ どんな感じ派手めがいいとかチックな方がいい
スピーカー 1
で聞かれたから うわぁそうですねなんか育ちのいい感じでっていうかオーダーを出して
でまぁなんかこう わかったじゃあ育ちのいい感じねって一切に無理
スピーカー 3
でまぁ3着ぐらい出してもらって でその
スピーカー 1
すっごい細かいストライプの
入った ネイビーのスーツか
それとも真っ黒真っ黒のベスト付きの
2日 なんかちょっとデザインが変わったなんかブロックチェック柄の
黒じゃない a 今でもない
グレーでもないみたいな色の 何色っていうスーツなんだろうあの去年もね
お一個の結婚式できたんですけどでまぁその ブロックチェックの
ラインが上品なピンクなのかちょっと紫みたいな色なんです でまぁそれにまあシャツはじゃあピンクで合わせますか
じゃあ じゃあネクタイはシルバーがいいですかねみたいな感じで
言って買おうと思ってねでベルトもジャッジ カフスボタン
スピーカー 3
わけわかんない色のゴンゴンつけて言ってね じゃあこれでお願いしますって
でまぁなんかこの後にもねその買い物するものがあったんでおたさんで二十歳 だがらに30万ぐらい財布に入れてたんですけど
でまぁ15万ぐらいかなぁと思ってねなんやかんや 買いましたけどまぁまぁ言っても21回行かないからかなぁと思う
でお会計はって言ったら a 25万円ですって言われて
まあ多分ね厳密にと27万ぐらいしたんですけど オープンで足りたと思っ
スピーカー 1
でまぁ二十歳にしてまぁそんなね 改革解説と変えましてね見栄っ張りだったもんですからね
スピーカー 3
でまぁポールスミス好きでしたし まあいいわ
でさっきも言いましたけどそれから26年経った今でもおたさそのスーツ着れるんですよ
まあやっぱりこの流行りがありますから形 もね流行があったりするんですけど
形はねいろいろ流行変わりますけどまぁお母さんはそのね 26年前に買ったスーツがその頃より何だったらちょっと緩くなってるんですよね
スピーカー 1
体重的には変わらないんですけども なんかちょっと緩くなった感じがするんですよねまぁ筋トレの影響かなと思います
でまぁ27万払いましたけど26年間着れてるわけですよ
結婚式はだいたいそれで行ってますから まあ家はいいから
スピーカー 3
まあ27万出しても損はしてないかなって感じます
スピーカー 1
で そんなことを思い出しながら式
終わってじゃあ ピアノのレッスンあるんでね
あの足を車に乗せて で一度自宅に戻ってピアノの
スピーカー 3
レッスンに必要なものを取り そこであの妻の実家へ行き着物を脱ぎ
スピーカー 1
着替えて そこからピアノ教室まで送り届け
夜飯食いに行こうかなと思ったんですけど翌日朝からもう本当に 早朝から試験があるということだったので今回は家でゆっくり食べたいですっていう
お希望があったので まあそのねピアノ教室でレッスンしてる間に妻と2人は買い物して
時間を潰し終わりを待って足を連れて帰って でまぁボブがちょうど帰っていくタイミングだったので4人で改めて一緒にね
ご飯を食べて でまぁ足はもうねあの
スピーカー 3
あたちになったのが5月だったのでちょこちょこ家で一緒に飲んだりとかね 外に飲み行ったりもしてるのであれですけど
でもまぁ一応成人式っていうのでね ちょっといい目のお酒でカンパニーしたりとかしてね
でまぁなんか時の流れを経つのが早いなと改めて思いながら 成人式で妻が着た着物振袖を足がって
妻が着てる時に ださもん見てるわけですよ
でもその時から付き合ってましたから なんか感慨深いものが確かにあったのかなとその時に思いましたね
でまぁ3年後には ボブがそれを着るのかもしくは妻のお姉ちゃんのもあるので
スピーカー 1
そのねどちらかを着るのかな まあもしくは私は着物は着ないっていうのかもしれません
それはもう個人の自由だって 好きにすればいいと思うけどなんかそうやって
昔からあるものを受け継ぐみたい なんかああいいなぁ
そういうのいいなぁちょっと思いましたね なんかそういうね
スピーカー 3
親から子にとか 子から孫にみたいな
受け継ぐものっていうのがあると なんか
思い出っていうものも どんどんどんどん繋がっていくんだなぁってそんなことをね
感じた 成人式となりました