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おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間、片道2時間を、マンガとポッドキャスに叩ける30代男性である私、うっちーが、大好きなマンガについて、自分なりの解釈を入れたり、感想やアラジンなどを好き勝手に話して、毎週土曜日に配信していくという番組です。どうぞよろしくお願い致しまーす。
今回のテーマは、リスナー様から頂きました。テーマを頂きましたのは、にゃんキッキー様、誠にありがとうございます。
にゃんキッキー様からは、以前にも、ナルタルのテーマを頂きました。その説も、本当にありがとうございました。
今回頂きましたメッセージ、早速読ませて頂きますと、先日は送らせて頂きましたテーマで、話をして頂き、ありがとうございました。
ナルタル、興味が出ましたので、今度読んでみようと思います。
今回、また興味があることがあったため、メールさせて頂きました。
最近、モンスターや、擬人化した動物がよく出る作品にはまっています。
例えば、テンスラこと転生したらスライムだった件であったりとか、ウマ娘のような作品が好きです。
こういった、モンスターや、擬人化した動物が出てくる作品で、オススメがあれば聞いてみたいです。よろしくお願い致します。
というメッセージ頂きました、にゃんキッキー様、誠にありがとうございます。
テンスラやウマ娘、僕も本当に大好きです。
テンスラは、原作のウェブ小説も全部読み切るくらいには好きですし、
ウマ娘はアニメ、特に2期は、何週したか分からないくらい見てますね。
漫画のシンデレラグレイというオグリキャップという馬を元にしている話もめちゃくちゃ好きです。
ウマ娘2期に関しては、これももともと東海帝王と目白マックイーンという日本競馬史に残る名馬、
この2頭が主役なんですけども、本当によく話が出来ているなと思います。本当に。
また、ウマ娘2期であるとか、シンデレラグレイって、その作品の中に出てくるレース結果って、実際のレース結果通りの結果なんですよね。
出てくる馬の名前が判件とかの下で、同じ名前が使えないとかはありますけども、
ただ結果としては、主人公たちの馬のレース結果とかはそのまんまなんですよ。
競馬好きだったりすると、より楽しめるんじゃないかなというのがウマ娘だったりしますね。
特にウマ娘の第2期の10話は、本当にこの話だけは何週したか分からないですね。
競馬好きにとっては、ネタキャラで愛されてますね。
ツインターボ。このツインターボのある有名なレースを、こんなにも感動的な演出するのは本当にすごいなと思いました。
実際の実況とも上手くリンクしておりますし、すごい演出されてるなと思いますので、
ウマ娘まだ見たことないよという方、1期は見なくても正直2期だけでも話が分かると思いますので、
2期だけでもぜひ見てほしいなと思ってます。
このままウマ娘で話をしたいんですけども、すでにニャンキーキッズはウマ娘知ってる作品なので紹介しても意味ないなと。
最初にこのメッセージをいただいた時にパッと思ったのが、マキバオで話そうと思ったんですよ。
マキバオって人狼を使うウマの話ではあるんですけども、
擬人化じゃないし、またモンスターかと言われると、若干モンスターみたいなウマいますけども、ちょっと違うなと。
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マキバオっていう作品は、角丸先生がウマをどれだけ綺麗に上手く描いてるか、それも魅力の一つなので、モンスターとは言いたくないなと思います。
そんなこともありまして、いわゆるマキバオもやめようと。
ウマ娘とかテンスラもやめようということで、また動物が擬人化してくる作品、別の作品で今回話をさせていただきます。
まずタイトルコールさせていただきまして、内容に入らせていただきます。
今回のタイトルはこちら。
十二支アニメといえばこれ。エトレンジャーってどんな作品?
今回漫画ではなくてアニメで話をします。
漫画について喋るラジオと言っておいてなんですけども、過去にもアニメで話してますし、ご容赦いただければなと思っております。
また後でも触れますけども、エトレンジャーって今大手の動画サイトとかでも見れないので、知らない人も多いかもしれませんけども、今回は僕の中で思い出の作品の一つなので、これで話をさせていただければなと思います。
動物関連の今回漫画とかアニメで考えたときに、エトで話そうと。
エト、十二支ですね。ネウシトラウーから始まるあのエトですね。
そこからの関連しての話になります。
動物イコールエトって本当に安易な発想になってしまいますけども、ご容赦いただければなと思います。
ただエト関連の話ってやっぱり多いと思うんですよ。
最近でも獣神の刀というね、侍ディーパー鬼目の教の作者の新作がマガジンで連載中ですし、
少し前にも十二大戦という西尾維新先生原作の漫画とかアニメ化もしてたかなというのがありましたね。
実際十二支って本当によく会話とかでも使えますよね。
あなた何年、僕虎年ですというように、やっぱりそういうふうに生活の中でも動物が関連しやすいということもありまして、
やっぱり動物の作品となるとエトっていうのは関連しやすいかなと思います。
今回話をしますエトレンジャーなんですけども、古めのアニメではございます。
これは1995年に衛星放送で流れておりましたアニメです。
衛星アニメ劇場というBS放送なんですけども、曜日はちょっとはっきり覚えてないんですけども、
この衛星アニメ劇場は平日の夕方6時から30分アニメを2つ、6時から7時までアニメを流してたというテレビ番組なんですけども、
その中で月曜日はこの作品、火曜日はこの作品という風になってまして、
例えば他何があったかな、緑山高校という野球の作品もあったりしたんですよね。
なんとなく薄ら覚えてるなというのもあるんですけども、
これでエトレンジャーが毎週何曜日のどの枠だったか正直覚えてないんですけども、
この衛星アニメ劇場の中でエトレンジャーというのは毎週30分流れておりました。
衛星アニメ劇場ということもありまして、衛星放送なので地上波ではないんですよね。
またこのアニメなんですけども衛星放送ということで地上波ではないっていうのと、
あと動画サイトとかではたまに流れたりもしてるんですけども、
このアニメ、ネットフリックスとかAmazonプライムとかDアニメストアとかの大型配信サイトには載ってなかったりするんですよ。
過去に版権の問題で揉めたらしくて再放送するとか、
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あと映像収録したものを出品するのが困難というのもあって、
それでいまいちちょっと知名度が良くない作品だったりもします。
でもキャラクターとかの絵コンテで、サマーウォーズとか時をかける少女のおなじみの細田守先生も、
参加されたりもしておりまして、
なのでそういう有名な方も参加してるんですけども、
それでもやっぱりあまり知られてない作品じゃないかなと思われます。
このエトレンジャー、どんな作品かと言いますと、
僕もこれ正直きちんと大人になってから見直したってことはないので、
小学校くらいの時の記憶の範囲での話がメインになるんですけども、
この作品、さまざまな動物たちが擬人化して出てきます。
主に出てくるのがエトレンジャーという名前の通り、
エトにまつわる獣医師の動物たち。
ネズミとか牛とかトラですね。
これ一応動物たちは精霊っていう設定だと思うんですよね。
こういった動物の精霊たちが仲良く過ごしている国、
確かムーゲンっていう国なんですよ。
このムーゲンっていう国は、
ノベルワールドというさまざまなおとぎ話とか物語、
例えばウサギやカメとかシンデレラ、サルカニ合戦とか、
いろんなおとぎ話とか昔話とかで、
そういった有名な物語たちで構成された世界。
それで成り立っている国なんですよね。
ある日、このノベルワールドを破壊しようとする悪者が出てくるんですよね。
ジャレオっていう名前だったと思うんですけども、
ジャレオはさまざまなノベルワールドを破壊するために、
自分の部下とかを送り込んでいきますよっていう。
その悪者たちが世界を壊してしまうと、
どんどんどんどんノベルワールドが崩れちゃっていくと、
精霊たちが住むムーゲンという国の存在すらも危うくなってしまうと。
なので、ノベルワールドを守るために、
エトレンジャーたちがさまざまなおとぎ話に入り込んで、
その悪者たちを倒していくという話ですね。
さまざまなおとぎ話とか昔話に潜り込んだ悪者を倒すという意味では、
藤田和弘先生の月光条例に通じるものがやっぱりあるなと思いますね。
これちょっとエトレンジャーから話しといてすいませんけども、
昨今、小学館さんがセクシー田中さん問題でいろいろ戦えたりしまして、
過去にはガッシュベルのライフ先生との居酒屋とかもありまして、
小学館って漫画家を大切にしないよねってイメージついてるようにもしてますけども、
僕は月光条例の泣いた赤鬼の件は本当に小学館に許せないなと思ってるんですよね。
月光条例っていう作品はさまざまなおとぎ話、昔話で、
その中のキャラクターが突然悪い心を持ってしまうとそれで暴れてしまうよ。
それが現実世界にもその影響が出てきてしまうと。
なので、悪い心を持ったやつを倒すっていうのが月光条例なんですけども、
さまざまなおとぎ話が出てきます。
これも本当シンデレラとかアラビアンナイトとかさまざまな話が出てくるんですけども、
月光条例ってもう完全に泣いた赤鬼が根幹なんですよね。
もうどう考えても泣いた赤鬼は月光条例においては外せないんですよ。
もう話読めば読むほども泣いた赤鬼が絶対これ出てくる、絶対出てくるってなるんですけども、
これ作者さんも後に語ってるんですけども、月光条例を一筆中に泣いた赤鬼の許可が取れなかったっていうのがわかるんですね。
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これもう本当作品の根幹部分を揺るがしたねってことなんですよ。
これ本当に小学科さん、マジで各方面とのコミュニケーションを取るの下手なんだなと思いました、これは。
作品の根幹に関わる部分が急に使えなくなったってことで、
それでも藤田和弘先生もそう繋げたかっていう風な形でストーリーを着手させるんですけども、
でもどう考えても泣いた赤鬼の話が使えてればもっと素晴らしい作品になったと思うんですよ。
藤田先生といえば大名作でやっぱりカラクリサーカスとかウッショトトラとかありますけども、月光条例もそういった作品に負けないね。
絶対もう大名作になってたはずなんですよ。
でもやっぱり泣いた赤鬼が許可をおりなかったってのはやっぱこれはもう本当話の根幹が崩れてしまったっていう。
もうこれ本当マジでいかんでしょうと思ってますね。
実際のところ月光条例とかのやっぱり感想コメントとかいろいろ読むったりすると、最後の方がなんかよくわからんみたいな感じになってますけども、それはそうですよっていう。
もう泣いた赤鬼あの作品で使えないってそれはもう話大きく変わりますからね。やっぱそれは結末も大きく変わりますよねっていう。
月光条例自体は本当にすごい面白い作品なんですけども、
でもこれでなおかつ泣いた赤鬼が使用できたらどんだけ素晴らしい作品になったのかというそういうのがありますので、
月光条例を読んだことがない方はもう本当是非とも読んでいただきたい漫画ですし、
さらにそこでなんか最後の方がチグハグする感じになりますけど、泣いた赤鬼が使えなかったからなっていう風に思っていただけると、
よりなんかその作品に腑に落ちるんじゃないかなと思います。
話がそれですいませんがエトレンジャーに話を戻させていただきますと、
このエトレンジャーという作品で結構あの面白いポイントだなと思うところなんですけども、
12死、12人の動物たちがいるわけなんですけども、
毎回その物語に入る、ノベルワールドに入るキャラクターの組み合わせが毎回違うんですよ。
その12死のキャラたちの中で毎回毎回ルーレットが回りまして、今回行けるキャラクターはこれだよっていう風に決められるんですね。
その決められたメンバーだけがノベルワールドに入り込めると。
なおかつ制限時間があるんですよねっていう。制限時間のうちにクリアしてねっていう感じになるんですよ。
その中でもやっぱりネズミのキャラ、ネイウッシュラウでネズミで始まるんで、ネズミのキャラがリーダーっぽい感じになるんですけども、
ただやっぱりそのネズミのキャラはよく出てはきますけども、でもそれでも毎回キャラクターの組み合わせが違うことで、
なんとなくそのキャラクター間の会話とかもいろいろ違うんですよね。
どうしてもやっぱりメンバーが固定されちゃってると同じような会話しかないと思うんですけども、
メンバーが毎回違うことでいろんな会話が楽しめるという、いろんなキャラクターの掘り下げができてるんですよね。
そういったところもエトレンジャーって素晴らしい作品だと思うんですよね。
それぞれが他のキャラがいないところでは、いや俺はあいつのことをこう思ってるんだよっていう本音を語り合ったりとかね。
あとなかなか珍しい組み合わせだった時で、最初は絡んだことがないキャラクター同士だけども、
そのノベルワールドの話を解決していくために協力していくうちに、だんだんと仲良くなっていくっていうのもあったりとかして、
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様々なそういう交流とか有効度が上がっていくみたいなのがそれが面白いんですよね。
ファイアエンブレムとかのゲームが好きな方では、こういうキャラクター同士の有効度を上げていくとか、
そういうのが好きな方ですと、こういったエトレンジャーも楽しめるんじゃないかなと思ったりもしますね。
またこのエトレンジャーの中で、そのノベルワールドに入ったことで、その作品のキャラクターたちとかね、
例えばサルカニ合戦だったらサルとかカニとか出てきますよねとか、そういったのを見ることで、
なおかつその作品の中で、このキャラってこんなことを考えたのかもしれないみたいな一面があるんですよね。
自分では昔から読んでたおとぎ話とかでありますけども、
その実際のおとぎ話たちが文章で書いてあるのとまた違った言葉を発するっていうのがまた面白いですよね。
だから実は、シンデレラってこういうキャラだったかもしれないんだよなとか、
そうか、ウラシマ太郎ってこんな一面もあったのかもしれないとか、いろんな関係とか想像できるんですよね。
そういった自分が昔読んでた作品とかのより掘り下げみたいなのもできて、それはそれでやっぱり面白かったりしますね。
そのエトレンジャーが1995年ということで、僕がちょうど小学生だったっていうこともありまして、
小学生の時だったらもろもろとヒットしましたね。
やっぱり昔読んでた作品のキャラクターたちがこんなことを思ってたのかもしれないってやっぱりそういうふうに考えたりすると、
昔は思わなかった感想とかを感じることができて、やっぱり面白いなっていうのは。
それでやっぱりエトレンジャーはほんとハマってましたね。
また僕、エトレンジャーの中で好きなエピソードが一つなんですけども、
エトレンジャーの中で敵で猫のキャラクターが出てくるんですよね。
これエトの十二神の中に猫がなんで入ってないのか、犬が入っていてなんで猫いないねんとかね、
その代わりに虎が入っているとかそんなの置いといてなんですけども、
これなんか諸説いろいろあるんですけども、なんで十二神の中に猫が入ってないかっていうのでその物語形式にしますと、
本当は十二神の中に猫が入る予定だったんだけども、神様が決めたレースをやりますよ。
このレースで1着から12着がそのエトっていう特別なキャラクターに選ばれますよっていうレースをしましょうってなった時に、
猫はネズミに騙されてしまうと。
ネズミに騙されたことで13番目にゴールしちゃった。
十二神に入れなかったよっていうのが、僕が聞いてたのはそういう話なんですよね。
このエトレンジャーは結構似たような感じの話ではあるんですよ。
このエトレンジャーにおきましても、十二神に入るためには神様、その世界の神様がレースしましょうってなったんですよ。
猫はその神様のことをすっごい敬愛してたんですよ。
またね、猫は他の動物とも仲すっごい良かったんですよね。
ネズミだけはその猫のこと怖いとは言ってたんですけども、
でもそれも例えば猫がネズミに対してお前食べてやろうかみたいなのをお茶目な感じで言うんですよね。
で、ネズミがカチンって固まっちゃうっていうね。
猫にビビって固まっちゃうよっていうので、
で、他の動物たちはそれを見てまたやってるみたいなことで笑うっていう感じで結構わきあいあいしてたんですよ。
で、猫もその仲間の中に入ってたんですけども、
で、そのレースが始まるときなんですけども、
確か夜中の十二時きっかりにスタートしますよ。
で、皆さんその十二時きっかりになったらそれぞれの家から出発してくださいねっていう話なんですよ。
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で、だからみんな十二時までそれぞれの家で待機してるんですよね。
で、その中で猫が家の中で待ってるときに神様らしき人の声が聞こえてくるんですよ。
で、その神様が猫、お前はね、私は一番気に入ってるんだ。
だからお前だけ特別だよ。
5分くらい前にスタートしていいよっていう声かけをするんですよ。
で、猫はもう敬愛してるね。
もう神様が自分のことをね、気に入ってくれてる。
もうそれだけでも嬉しい上に、で、5分前にスタートしていい。
あ、本当に神様はもう自分だけ特別扱いしてくれてるんだ。
なんで嬉しいんだっていうことで、もう猫はその5分前に一喜一憂と出発するんですね。
で、それでマラソン猫だけちょっと早くスタートしますよってなるんですよ。
でも他の動物たちはちゃんと12時きっかりまで待って、12時になったらゴーって言ってみんなそれぞれ家を出るんですよ。
で、特に牛とトラは足が速い。
しかも動物に化けられるとかそんな能力もあるんで、もう足速いんですよ、2頭。
で、その2頭だけザーって競ったりもしてるんですけども、
猫だけ早めにスタートできた時もありまして、
もう他の動物たちは全然後ろ彼方の状態で猫だけゴールできたと思ったときに、
猫だけそのゴールに入れないんですよ。
バーンって弾かれるんですよ。
え、なんで?って猫としては。
ゴールしたのにゴールに入れない。
なんで?ってなった時に、その神様の声が聞こえてきて、
お前5分前に出たよね。ズルしてるよね。
だからズルしてるような動物はダメだよっていうので、
神様から突然言われるんですよ。
でも猫からしたら、いやいや5分前に出て行ってたのはあなたじゃないですかって。
敬愛するあなたがそう言ってくれたんじゃないですかって言うんですけども、
神様からすると、自分はそんなこと言ってないっていうね。
ズルしたお前が悪いっていうので、もうずっとゴールに入れてくれないんですよ。
で、猫がすごい悲しんでる中、もうみんなどんどんゴールしていくんですよ。
例えば、牛とトラがガーって一生懸命競ってるところで、
牛の頭に乗ってたネズミがゴール直前にジャンプして1位を取ると。
で、その続きで牛とトラが入ってくると。
で、ウサギは足早いからそのままゴールしますよとか、
竜はプカプカと自分が出している雲の上に乗って空飛んでるんですよね。
途中でレースに巻き込まれて蛇が弾かれるんですけども、
その弾かれた蛇もその竜の雲に乗って、
で、竜の方から一緒にゴール行くって言って、
で、蛇もいいんですかっていう感じで、
竜と蛇は一緒に仲良くゴールするっていう。
で、それから他の動物たちも馬とか羊、猿、鳥、犬、イーとかもスーッと入ってくるんですよね。
でもみんなはゴールに入れる。
そりゃ12時まで守ってたからね。
でも猫だけ入れないんですよ。
で、猫はもうその間他のみんながゴールしていくのをずっと間近で見てるんですよ。
ずっと間近で見てて、なんであいつらだけ入れて自分が入れないの?
自分5分前に出て行ってんの神様じゃないかっていうね。
もう神様に選ばれたと思って、
もうさっきまではもうほんと気分が最高潮だったにも変わらずゴールに入れないで、
他の動物たちがゴールしていくのをただただ見守るしかないっていうことで、
猫はもう泣き崩れるんですよね。
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なんでこんなことになったんだっていう。
それでもう逆に神様が自分のことを騙したということで、
猫は闇落ちをしてしまうっていうね。
それで敵側に回るんですけども、
実際のところこれに関しても神様のフリをした邪霊王が猫を騙してただけだったってことなんですけども、
神様はほんとに全く騙してなかったですよ。
邪霊王が神様のフリをして猫を騙してたってことだったんですけども、
それでもしっかり闇落ちをしたっていうのがあるんですけども、
12誌で猫がその12誌に入れなかった理由、
僕が聞いたのはネズミに騙されたんですけども、
そこも自分が昔聞いてた話とすごいリンクした感じもあって、
こういう解釈もあるのねっていうので、
ネズミに騙されたじゃなくて、
神様とか悪者に騙されたっていう説もあったんだろうなとかね、
そんな風に思ったりとかして、
それはそれがほんと面白かったですねっていう。
ちなみに猫がね、
敵キャラの幹部だっていうのもありまして、
エトレンジャーのリーダー格みたいなのはネズミだったっていうこともありましてね、
ネズミはもうほんと猫が超苦手だったので、
物語の途中まではずっともう、
敵キャラで猫が出てくるためにカチンカチンって固まったんですよ。
ネズミがそれを克服していくっていうのも、
成長物語みたいなのでめっちゃ楽しかったですし、
かといって、猫克服できたぜつって調子に乗るネズミも、
こいつはこんなやつだよなっていうのが感じられて、
すごい面白い作品になると思ってます。
動物向き人化した作品っていうので、
いろいろあると思うんですけども、
僕的には思い入れの作品っていうのはエトレンジャーなんですけども、
正直大人になってからエトレンジャー見直してないので、
なんともいないところではあるんですけども、
ただ、昔自分が読んでた絵本、おとぎ話とか物語、
それについて、
この話ってこんな感じだったよなっていうのを改めて思ったりだとか、
またはその動物たちとの会話劇を楽しむとか、
そのキャラクターたちの成長していく姿だとか、
そういうのを見ることができて、
さまざまな楽しみ方ができるのがエトレンジャーだと思います。
そしてまたこれは、やっぱり絵と、
特に物語、おとぎ話というのがテーマということもありまして、
大人だけでなくて子供も楽しめる素晴らしい作品だと思います。
なので老若男女を楽しめる作品として、
そして動物が擬人化した作品として、
僕はエトレンジャーをお勧めいたします。
ここからはアフタートークです。
改めましてニャンキーキー様、本当にありがとうございました。
他にもいろんな作品、動物関連とかあったと思うんですけども、
その中で、僕ここ最近なんですけども、
身内で申し訳ないんですけども、
奥さんと話してた時にふと思ったことがあったんですけども、
動物において、
いい奴しかいない動物っていますか?っていうことなんですよ。
例えばの話になりますけども、タヌキという動物。
タヌキっていう動物って、例えば、
作品によってはすごい可愛い動物だったりもしますし、
かの有名な平成タヌキ合戦ポンポコ。
あのポンポコのタヌキを完全にいい奴って生きるのもどうかというところはありますけども、
でもあれでもなんかこう、人間に苦しめられてるけど頑張ってますとかね、
ちょっと人間が悪で、タヌキが善みたいな描かれ方してたりもするじゃないですか。
そういうふうにタヌキっていいというふうに描かれてるなと思いきや、
作品によってはタヌキってすごい悪者で描かれたりもしますよね。
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例えば、カチカチ山とかそうですよね。
カチカチ山は最近の子供たちが読む話で、
母さん死んでないらしいですけども、
僕が読んでた頃のカチカチ山は、
母さん殺して、その母さんを煮た汁を爺さんに食わせたって話ですけども、
あのもう本当悪ですよね、タヌキっていう。
そういうふうに作品によって、
善と悪って描かれ方する動物ってたくさんいるじゃないですかっていう。
他にも例えばネズミとか、
ネズミはそのいいやつのキャラもあんま少ないんですけども、
ガンバの大冒険とかだったら、
まだネズミいいやつが多いですよね。
でもやっぱりそのネズミって、
作品によってはすげぇ悪いものとか、
病気を生やすとかもありますけども、
ドラえもんとかでは悪に描かれる。
ドラえもんでネズミ悪っていうのもちょっとあれですけども、
作品によってはネズミってずるがしっこくて、
癒やしい生き物みたいに描かれたりもして、
やっぱりこれも悪で描かれますよねっていう。
あとはタヌキと一緒に語る劇でしたけど、キツネ。
キツネもなんかそれこそあれですよね、
人間を騙す悪いやつって描かれることもあれば、
キツネって可愛らしい生き物とかでね、
北の国家とかもそうですけど、
可愛らしい生き物みたいに描かれることもありますよねっていう感じで、
そういう風にいい描き方と悪い描き方ってあると思うんですよ。
たぶん子供がラブール警部っていう、
YouTubeとかで見られる動画があるんですけども、
子供がそのラブール警部って、
これは犬が警察やってて、
さまざまな動物たちのトラブルを解決するっていう作品なんですけども、
その中でイタチが泥棒で出てくるんですよ。
子供がそれ見てるので、奥さんとぼーっとそれ見てる時に、
何気ない会話で、
なんかイタチって悪者にばっかり描かれてるけど、
逆にイタチがいい奴で描かれてる作品ってある?っていう風に、
僕に話題振られたんですよ。
僕も正直思いつかないなと思ったんですよ。
ガンバの大冒険、完全にイタチ悪者だなとか思ったりとか、
あったんですけども、
僕はハクメイとミコチぐらいしかイタチがいい奴いねえわっていう、
解消したんですね。
そこから発展しまして、
善しかいない、いい奴しかいない動物っているのかって話になったんですよ。
それでさっきのキツネだったら、
この作品では悪者に描かれてるけど、
そんな風にお互いに話をしたんですよ。
結構いい線いってるなと思ったのがウサギ。
ウサギはいいやつしかいないって話になったんですけども、
いやでも頬付きの冷鉄のウサギもあれちょっと、
完全な善じゃねえだろうとかいう話をしたりとか、
あと僕が知ってる話だと、
日本昔話に出てくるウサギとカメだと、
あのウサギって最終的にはカメに懲らしめられたけども、
ウサギ、カメのことずっとバカにしてたぜ。
あいつ性格悪いぜとかそんな話したんですよ。
ちなみに僕が知ってる日本昔話のウサギとカメですと、
よくあるウサギとカメの話が大元ですけども、
ウサギがカメのことお前ノロマノロマってバカにしてるんですよ。
で、カメがこっちーんってきて、
お前ふざけんなよって、
でもお前ノロマなのは言うけど、
お前ウサギ、カメの俺よりお前足遅いからなみたいな感じで喧嘩を売るんですよ。
24:00
で、ウサギがバカじゃねえのお前に負けるわけねえじゃんって感じになって、
じゃあレースしようよってなるんですよ。
で、一般的なウサギのカメだと途中で、
ウサギがああ余裕余裕って昼寝しちゃうよって、
昼寝しちゃってる間にカメがちょこちょこちょこちょこ進んでって、
最終的にウサギが昼寝したせいでカメがゴールってのがウサギとカメですけども、
その僕が見た日本昔話ですと、
ウサギそんなに言うほど休憩しないんですよ。
カメを圧倒的に見て、
ああよかったよかったって少しは休んだりはするんですけど、
いやでも負けたくねえしみたいな感じで、
ちゃんとそんなに言うほど休憩しないでゴールまで向かうんですよ。
で、ウサギゴールしましたってゴールってなった時に、
いややっぱカメはノロマだでっていうような思った時に、
パッと見たらもうカメいるんですよ。
え、なんで?ってなって、
で、カメとしては、
あ、ウサギやっと来たの?遅かったねって感じなんだよ。
ちなみにそれ確かね、レースとしては、
ある山Aという山の頂上からそのまま下っていって、
Bという山の頂上までがゴールですよっていう感じだったと思うんですよね。
で、ウサギビビりますよね。
え、なんでカメがもう先にゴールついてるの?ってビビるんですよ。
で、カメとしてはノロマって言ったら何なの?みたいなぐらい煽るんですよね。
で、ウサギが、ごめん、もう一回勝負させて、もう一回勝負させてって感じになるんですよ。
で、今Bの山の頂上にいるけど、
じゃあ今度Aの山の頂上までレースしようか?ってなりまして、
あ、オッケーオッケーオッケーって言って、
で、またウサギとカメがレースをするんですよ。
で、ウサギが今度はもうあんまり休まないでバーッと走ってって、
もうそんな休憩しないでAの山の頂上まで着いた。
やったよ!ゴールしたよ!と思ったら、もうカメが待ってるんですよ。
で、カメとしてはあれ?遅かったね?っていう感じなんですよ。
もうウサギとしてはビビるんですよ。
もう散々ノロマだノロマだっていう風に煽ってたね、
カメが自分よりも先にもういるってことにもうほんとビビって、
え、なんでなんでなんでなんで?ってもうパニックになるんですよ。
でもウサギはもうカメにその後も何度も何度も勝負させてくれ勝負させてくれ勝負させてくれって言って、
もうその後全力で走ったりするんですよ。
全力で走るけどもゴールしたらもうカメが先にいるんですよ。
えーってなってもうウサギはもうパニック起こすんですよね。
で、自分が足が速いっていうことに自信を持ったウサギが
ウワーンウワーンウワーンって涙を流すんですよ。
で、ずーっと泣いてしまうんですよ。
で、カメとしてはいやいややったぜこいつ騙してやったぜみたいな感じでニヤニヤしてるんですけど、
これ結果的に言えばもう単純に単純にカメが双子なんですよ。
で、双子のカメがAという山の頂上とBという山の頂上にお互いいるだけなんですよ。
呪われていたカメは1匹しかいないと思ったんですよ。
ただそれが2匹いて単純にそれぞれ頂上に至っているだけなんですよ。
でもウサギはそれに気づかないでもうえーい負けちゃったよーって泣き続けると。
で、ウサギはこの時に泣き続けて目を腫らしてしまったから
ウサギの目は赤くなっちゃったよって話なんですよ。
で、一方カメの方はレースを見ていた神様が
お前性格悪いやっちゃうなっつって
お前さすがにそれはウサギが可哀想だっつって罰を与えるっつって
甲羅をバーンって攻撃して
で、それで甲羅にはヒビが入ってしまったっていうお話なんですよね。
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この2本昔話を覚えている方いらっしゃったら
もう是非教えて欲しいんですけどもこれで合ってるでしょうか。
でも僕これで合ってると思うんですけども
あのすっごい話し取れましたけども
これも正直ウサギもカメも性格悪いやつだよねと
そんな感じで奥さんに対して
この作品ではウサギいいやつだよ
この作品ではウサギ悪いやつだよ
そんなね、いろんな動物でお互いに話してたんですよ。
で、僕と奥さんの結果的に
これ最終的にいいやつしかいない動物ってのが
馬でした。
馬ってどの作品でも悪い性格のやつとかあんまいなくないっていう
牧場王の中で怪我させようとする動物とかそれは別としてですよ。
根本的にいろんな動物が出てくる作品において
馬のキャラって悪いやついなくね?っていうのが結論が出ました。
今回話してきましたエトレンジャーに関しても
馬ってとにかくこうミュージカル調で目指したがりみたいなところがあるけど
別に目指したがりなやつが悪いわけではないよなとかね
他の作品でもいろいろ考えたんですけども
馬で性格悪いやつがいないとか
西尾維新生の十二大戦に関しても
あれはもう殺し合いのゲームなんで性格いいやつが元々いないから
あれはしょうがないとして
馬で性格悪いやついるかっていう
元々農耕とかでも馬ってすごい働いてくれてましたし
遊牧民とかで人間って馬との付き合いってやっぱすごいあると思うんですよね
そういうのもあってか馬を結構悪く描く作品ってないんじゃないかなっていうのが
僕と奥さんで出した結論でございます
実際の馬でもやっぱり競馬とかでもそうですしね
競馬とかでもやっぱ人間と馬って共存みたいなところがありますね
馬で悪いやつって言ったらゴールドシップくらいだろうと思ってます
ゴールドシップは競馬ファンからは本当愛されてますけども
あいつも宝塚でやった120億飛ばしたのは
ジャークでしかないと思ってますからね
ゴールドシップとかは馬娘の効果とかもありまして
すごい今人気者になってますし
可愛いとかお茶目って言われてますけども
天皇賞春で他の馬8分10分待たせてゲートインめちゃくちゃ時間かけたのとか
宝塚で開始1秒で120億飛ばしたのとか
あいつ結構邪悪なところあるよなとかね
僕馬の中で一番悪いやつはゴールドシップだと思ってますけども
根本的にさまざまな作品において
馬っていいやつだなっていうのは思いました
のでいろんな動物が出てる作品で
馬って悪いやつだなっていう作品
それはそれで募集したいなと思ってますので
もしよろしければ教えていただけると助かります
今回はここまででして
次回はとあるポッドキャスター様からね
いただきましたテーマで話をします
もともとそれで話していいのかどうか微妙なところであったんですけども
そのポッドキャスター様からこれ話していいよってお墨付きを直接いただいたので
せっかくなんで話させていただこうかなと思います
次回はアニメではなくて漫画の話をさせていただこうかなと思いますので
次回もよろしければお聞きくださいませ
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました
次回第29話テーマ
30:03
テーマベタな話
タイトルベタの宝庫烈火の炎
次回もまた聞いてくださいね
それではまたお会いしましょう