00:02
おはようございます。ジャパンにケアを。札幌にある就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌のりんりんです。
今日は、B型事業所での失敗とは何かについてお話しします。
気になる方は、よろしければ最後までお付き合いください。
私、りんりんは、札幌市営地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にある、ジャパニケア札幌の生活支援員です。
当事業所では、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店、マノメオという店舗を運営しています。
マノメオでは、利用者さんと一緒に食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
最近は、ジンという小冊子の取り扱いも始めました。
軽作業は、スマホ、パソコンを使った作業など、在宅でできるお仕事もあります。
このチャンネルでは、事業所での日々の出来事、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさについて発信しています。
生きづらさを抱えている人、障害を抱える子を持つ保護者の皆様に、
こんな場所があるんだ、ここにいてもいいから、と思えるような情報をお届けしていきたいと思っています。
うちで働いてみたい、利用してみたいという方がいらっしゃれば、各種SNSのDMやお電話にてお気軽にお問い合わせください。
今日のテーマは、「B型事業所での失敗とは何か?」です。
ポイントは3つです。
まず1つ目は、失敗をさせないことが本当に正解なのか、という問いです。
私は、失敗をさせないことが必ずしも正解とは限らないと考えています。
なぜなら、失敗の経験そのものがその人の力になるからです。
ジャパニケア札幌では、自分を責めやすい利用者さんが多くいらっしゃいます。
少しうまくいかないだけで、やはり私には無理です、とご自身を責めてしまうことがあります。
だからこそ、失敗が起きたときに私たちが最初に大切にしているのは、原因の追求ではありません。
まずは心を落ち着けていただくことです。
大丈夫ですよ。失敗しても問題ありません。次に活かしていきましょう。
そうお伝えすると、張り詰めていた表情が少しずつ和らいでいきます。
そして気持ちが整った後で、あの時焦っていました。次はこう工夫してみます、とご自身から原因や改善策を話してくださることがあります。
その姿を見るたび、失敗は終わりではなく途中経過なのだと実感します。
03:00
転ばないように先回りすることよりも、転んでも責められない環境を作ること、それが挑戦できる土台になります。
2つ目は考える余白を奪っていないかということです。
私は余白こそが成長を育てると考えています。理由は自分で考えた経験が自信につながるからです。
自分を責めやすい方ほど私にできるだろうかと不安そうにされることがあります。
しかしそこで答えをすぐに提示してしまうと、やはり一人ではできないという思いを強めてしまうこともあります。
だからこそ少し待つ、そしてどう感じますか?と問いかけます。
時間はかかります。それでもご自身の言葉で考えを伝えてくださったとき、その方の中に確かな手応えが残ります。
失敗しても大丈夫だと思える環境があるからこそ考える勇気も生まれます。
効率よりもその人の未来を優先する、それが私たちの姿勢です。
3つ目は一人一人オリジナルの支援をしているかということです。
私にはできませんとおっしゃる方がいます。
その背景にはこれまでの辛い経験やうまくいかなかった記憶があることも少なくありません。
そんなとき私たちは失敗しても構いませんのでまずは挑戦してみましょうとお伝えします。
そしてもし結果が思うようでなかったとしても挑戦されたこと自体が素晴らしいのですとその一歩を丁寧に称えます。
できたかどうかで評価するのではなく挑戦した事実を大切にする。
そのつびかさが次もやってみようという気持ちにつながります。
B型事業所は作業をこなす場所ではありません。
その人らしい働き方を一緒に作る場所です。
得意も苦手もペースも夢も違います。
だから支援も同じである必要はありません。
その方が安心できる雰囲気を整えその方の歩幅に合わせて伴奏する。
それがオリジナルの支援だと考えています。
効率よりも成長を。
管理よりも対話を。
先回りよりも信頼を。
今日のテーマはB型事業所での失敗とは何か。
ポイントは3つです。
失敗をさせないことが正解とは限らないこと。
考える余白を奪わないこと。
一人一人オリジナルの支援をすること。
06:00
私たち自身も問い続けながら、
一人一人が輝ける働き方を日常の中で具体的に実現していきたいと思います。
本日の話はここまで。いかがでしたか。
利用してみたい、一緒に働きたいという方、
見学や体験は随時募集していますのでお気軽にお問い合わせください。
いいね、コメント、チャンネル登録、ノート、
X、インスタ、スレッツのフォローなどもお願いします。
ジャパニケアを。
札幌市から就労継続支援B型事業所、
ジャパニケア札幌のりんりんがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。