どうして約束が守れないのか 支援の現場で見えてきた本当の理由
2026-03-23 06:47

どうして約束が守れないのか 支援の現場で見えてきた本当の理由

4月25日(土)、「SNS・AI時代 自分軸で考える教育と福祉」という講演会を開催します!オンライン配信もあります!
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福祉をカジュアルに、もっと身近に──

ジャパンにケアを!就労継続支援B型事業所「ジャパニケア札幌」です。パニック障害を抱える緒方が代表を務めています。

私たちの事業所では、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」という店舗を運営しています。ZINEの専門棚もできました。

【活動一覧】
https://lit.link/manomewo

A place where diverse values ​​come together!!

多様な価値観を持つ人が集う場所
多様な価値観が交わる場所

これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

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サマリー

就労継続支援B型事業所「ジャパニケア札幌」のりんりんさんが、支援現場で直面する「約束を守れない」という課題について語ります。利用者さんが約束を守れない背景には、彼らなりの生きづらさや、感情の波に飲み込まれてしまう状況があることを説明。支援者は魔法使いのように劇的な変化を求めるのではなく、1ミリずつの変化を信じ、根気強く社会のルールを伝え続けることの重要性を説いています。

自己紹介と事業所の紹介
おはようございます。ジャパンにケアを。札幌にある就労継続支援B型事業所 「ジャパニケア札幌」のりんりんです。
今日は、支援は魔法じゃない、人が変わるのは1ミリずつというお話についてお話しします。
気になる方、よろしければ最後までお付き合いください。
私、りんりんは札幌市営地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあるジャパニケア札幌の生活支援員です。
当事業所では、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店、マノメオという店舗を運営しています。
マノメオでは、利用者さんと一緒に食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
最近はジンという小冊子の取り扱いも始めました。
軽作業は、スマホ・パソコンを使った作業など在宅でできるお仕事もあります。
このチャンネルでは、事業所での日々の出来事、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさについて発信しています。
生きづらさを抱えている人、障害を抱える子を持つ保護者の皆様に、
こんな場所があるんだ、ここにいてもいいから、と思えるような情報をお届けしていきたいと思っています。
うちで働いてみたい、利用してみたいという方がいらっしゃれば、各種SNSのDMやお電話にてお気軽にお問い合わせください。
支援現場における「約束」の壁
今日は、支援の現場で誰も一度がぶつかる約束という壁について少しお話ししてみたいと思います。
私たちの仕事の中でよくある光景があります。
次は必ず連絡してくださいね。
分かりました。
そう力強くうなずき、納得したはずの利用者さんが、数日後にはまた同じことを繰り返してしまう。
あるいは身の回りの生理整頓。
私物が増えてきたので、今日は持ち帰ってくださいね、とお伝えしても、
今日は荷物がいっぱいだから無理です、と交わされてしまう。
次の日もまた今日も無理です、と同じ言葉が返ってくる。
どうして繋がらないんだろう。
あんなに丁寧に理由を説明したのに。
そんな時、私たちの心には悲しみが生まれることもあります。
それは相手を信じて言葉を尽くしたからこそ感じる、やるせなさに近い感情かもしれません。
約束を守れない背景と支援者の役割
でもふと立ち止まって考えます。
これは彼らにとっての生きづらさの現れではないかと。
例えば、欠勤の連絡一つにしてもそうです。
休むなら連絡を、という簡単なルールが、彼らにとっては途方もなく高い壁に見えていることがあります。
自分の感情の波に飲み込まれ、世界が自分一人だけになってしまう。
私たちは、何があったのか理由がわからなくて心配するから連絡はしてくださいね、とお伝えします。
でも彼らにはその心配を受け取る心の余裕すら持てない時もあるのかもしれません。
その一方で、自分の悩みがあふれだすと、相手の都合を考えずに深夜でもメールを送ってしまう。
これはわがままというより、自分の世界でいっぱいいっぱいになっていて周りが見えていない状態なんですよね。
そんな彼らを見ていると、結局のところ私たちは言い続けていくしかないのだと思い至ります。
信頼とは何か、約束を果たすことが自分を助けることにどうつながるのか。
ルールを守る大切さを何度でも何回でも伝えていく。
まるで固い岩に一滴ずつの水を落とすような作業かもしれません。
支援の喜びと日々の繰り返し
もちろん悪いことばかりではありません。
お仕事をお願いした時、目を輝かせて取り組む姿。
そのキラキラした表情を見ると、ああこの瞬間を支えたかったんだと救われる気持ちになります。
けれど人間ですから感情の浮き沈みはあります。
翌日にはむっつりとした表情で仕事を始めることもあります。
朝はとんよりしていても、来てみると少しずつ気分が晴れて、元気な顔でさよならと言って帰っていく。
そんな行きつ戻りつつの繰り返しです。
私たちは就労支援としてルールを守る、仕事をきちんとするという社会の形を繰り返し繰り返しお伝えしていくしかありません。
本当にそれだけなのだと思います。
支援の本質:1ミリの変化を待つ
魔法使いでない私たちは一言で相手を劇的に変えることなんてできません。
できるのはほんの1ミリの変化を待つことだけです。
また同じことの繰り返しだとため息が出そうになった時、こう自分に言い聞かせてみるのです。
私たちは彼らが社会の中で転ばないための何度も引き直す白線のような存在なんだと。
何度消えてもまた引き直せばいい。その繰り返しの中にこそ支援の真髄がある。
そう信じてまた明日からも淡々とけれどしっかりと人としてのぬくもりを忘れず歩んでいきましょう。
締めの挨拶と今後の案内
本日の話はここまで。いかがでしたか?
利用してみたい、一緒に働きたいという方、見学や体験は随時募集していますのでお気軽にお問い合わせください。
いいね、コメント、チャンネル登録、ノート、X、インスタ、スレッドのフォローなどもお願いします。
ジャパンにケアを!
札幌市から就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌のりんりんがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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