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その力を何に使う?|ガンダム④
2026-09-11 21:35

その力を何に使う?|ガンダム④

ガンダムを時系列に沿って振り返るシリーズ、第4回。

今回は『THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』です。

シャアは、不思議な力を持つ少女ララァと出会います。

その一方で、人類の可能性を広げるはずの技術は、モビルスーツという強力な兵器へ変わっていく。

力そのものが悪いのではなく、誰が何のために使うのか。

簡単なあらすじとともに、才能や技術を生み出した人、使う人の責任について考えます。

※物語の内容に触れています。

#機動戦士ガンダム
#THEORIGIN
#シャア
#ララァ
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感想

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00:05
こんばんは!
今日は、8月じゃなくて9月の11日、金曜日です。
楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋のお時間です。
今日もよろしくお願いします。そして、いつも聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメントもとってもとっても嬉しいです。
今日は9月11日、ヒロムさんの誕生日だったということですね。
Discordのコミュニティ内では、誕生日メッセージが飛び交っておりました。
そして、9.11といえば、中9.11といえば、アメリカの同時多発ゼロの日ですね。
本当に衝撃的な、何なんだろうなぁと思って、中継が出てた飛行機が突っ込んでるところをちょうど見たんですけど、
何なんだろうなぁってずっとわからなくて。
そしたらね、テロだということで。
本当にね、ああいうことがもう二度とないといいなと思いますけども。
そんなところにもちょっと関わってくるような、今日もガンダムのお話なんですけども。
ガンダムといえば、ロボットアニメの思いがちですけども、
実は戦争の人々の思いや、なぜ戦争が起こるかみたいなところを深掘った、
ガンダムThe Originというところのお話。
いろんな人の思いが蠢く中で、少年少女、キャスバルとアルテシアがどうなっていくのかっていうところのお話の、
今日は4回目になりますね。
今日はですね、またガンダムの時系列に沿ってお話する4回目でございます。
今日取り上げる作品は機動戦士ガンダムThe Originの4ですね。
運命の前夜というお話です。
前回の暁の宝記では、エドワーマスがシャア・アズナブルという名前を手に入れ、
ジオンの師官学校へ入りました。
そこでザビ家の末っ子ですね、末弟のガルマと親しくなり、学生たちを率いて地球連邦軍へ武装放棄しますね。
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しかしその裏にあったのはザビ家へ近づき、内側から復讐するというシャアの目的でした。
今回の物語ではそのシャアが一人の少女と出会います。
彼女の名前はララ・スン。
そして同じ頃、後にモビルスースと呼ばれる人型兵器が戦場で使われるための力を手に入れてきます。
人との出会い、新しい技術の誕生、一見すると別々に見えるこの2つの出来事が
やがて大きな戦争の中で結びついていく物語です。
まずはね、簡単なあらすじをお話ししますね。
暁の放棄の後、師官学校を除退となったシャアは地球へ向かいます。
そこで彼は後に地球連邦軍の巨大基地ジャブローが作られる南米を訪れ、
不思議な力を持つ少女、ララ・スンと出会います。
ララは言葉にしなくても人の気持ちや危険を感じ取るような普通の人間にはない感覚を持っていました。
しかし、その力を周辺の大人たちに利用され、自由に生きられない状態に置かれていました。
シャアはララの力に気づき、彼女をそこから救い出します。
家族や故郷を失い、ずっと孤独の中で生きてきたシャア。
自分の力を利用され、居場所を持てずにいたララ。
二人はどこかに似た寂しさを抱えていたのかもしれません。
一方、宇宙では戦争の形を大きく変える新しい兵器の開発が進んでいました。
ジオン側では人型機動兵器の研究に関わっていたのがレノロフ・ワイ・ミノフスキー博士です。
ミノフスキー博士の研究によって、人型兵器は少しずつ実践に使えるものへと近づいていきます。
それが後にモビルスーツと呼ばれる兵器へ反転していくんですね。
このミノフスキー、どこかで聞いたことありませんか?
ガンダム好きの人だったらすぐパッと出ますけど、ミノフスキー粒子というのがよく出てきますね。
レーダーを狂わすのかな?ミノフスキー粒子を拡散、散布するみたいな。
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そうすると自分の居場所がわからなくなるんですかね。
ミノフスキー粒子のおかげで、モビルスーツの原子炉が体内にあって、
その小型化に、小型化プラスこの高出力にできたのがミノフスキー粒子の開発。
ミノフスキー博士が発明したミノフスキー粒子がすごく関わっているみたいなことを話を聞いたことありますね。
しかし博士はですね、自分の研究が座席によって戦争へ利用されていくことに不安を抱き、
地球連邦側へ亡命を計画します。
その情報を得た連邦側では、アムロ・レイの父親であるテム・レイが月へ向かいます。
テム・レイは、テム・レイもまた連邦側で新しい人型兵器RX-78、つまり後のガンダムにつながる計画を進めていました。
ミノフスキー博士の亡命をめぐり、月面ではジオンと地球連邦の人型兵器が激突します。
それが人類史上初となるモビルスーツ同士の戦闘でした。
そこには再び軍へ戻ったシャアも参加します。
戦いはジオン側の圧倒的な勝利に終わります。
シャアもパイロットして高い能力を見せ、大きな戦果をあげます。
しかし、亡命しようとしたミノフスキー博士は、その戦闘に巻き込まれ命を落としてしまいます。
自分が生み出すことに関わった兵器によって、自らの命を失う。何とも皮肉な結末ですね。
モビルスーツの強さが実践で証明されたことで、ジオンは地球連邦と戦うための大きな力を手にします。
そして、宇宙世紀0079、サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府へ独立戦争を祈ります。
いよいよ一年戦争が始まろうとしていました。
ここまでが運命前夜の大きな物語です。
今回は僕がまず考えたいのは、ララーと出会ったシャアのことです。
これまでのシャアは、復讐のためなら他人を利用し、正体を知った人間を切り捨てる冷たい一面を見せてきました。
ところが、ララーに対しては違います。
自由を奪われていた彼女を救い出し、自分のそばへ連れて行きます。
この場面だけ見ると、シャアはララーを助けた人です。
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彼女に新しい居場所を与えた人でもあります。
おそらくララーにとってシャアは初めて自分をその場所から連れ出してくれた特別な存在だったと思います。
でも、ここには少し複雑なものも感じます。
シャアがララーに関心を持ったのは、彼女の中に普通の人にはない力を感じたからでもありますね。
ただ、目の前で困っている少女が少女だから助けたのか、自分と似た孤独を感じたからなのか、
それともその力がいつか役に立つと考えたのか、シャアの本心ははっきりとは分かりません。
もしかするとその全部が混ざっていたのかもしれません。
人は純粋な一つの理由だけで誰かを助けるわけではありませんね。
かわいそうだと思った。放っておけなかった。
自分と似ていると感じた。
その人の才能に惹かれた。
自分でも必要な存在だと思った。
いくつもの思いが重なって、人は誰かに手を差し伸べます。
だからシャアがララを救ったこと自体を全て計算だったと決めつけることはできません。
ただし、人を助けることとその人を自分のものにすることは違います。
苦しい場所から連れ出したからといって、その後の人生まで決めていいわけではありません。
居場所を与えることと、そこから出られなくすることも違います。
この時点のシャアが将来ララをどう扱うことになるのか。
初代機動戦士ガンダムを知っている人にとってこの出会いはとても切なく見えると思います。
ララを救った人がやがて彼女の力を戦争の中で使う側になっていく。
守りたいという気持ちと利用したいという気持ち。
シャアの中ではその二つが矛盾せずに存在しているようにも見えるんですね。
大切だからこそ側に置きたい。
必要だからこそ力を使ってほしい。
でもそれは本当にララ自身が望んだ人生なのか。
誰かを大切に思っているつもりでも、相手の気持ちよりも自分の目的を優先すれば、その愛情は支配に変わってしまうこともあります。
シャアとララの出会いは美しく見えます。
けれどその先を知っているとすでに小さな影がさしているようにも見えるんですね。
そしてこの作品のもう一つ大きく描かれているのがモビルスーツという新しい技術の誕生です。
最初から悪い技術というものはあまりないのかもしれません。
大体良い風に使いたくてみんな科学者は最初から兵器とか人殺しの道具にするために作ったわけじゃないんですよ。
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ノーベルさんもダイナマイトも人殺しのために作ったわけじゃないんですよ。
でも悪い人が人殺しのために使ってしまうという、科学の闇というのもあるんですけどね。
技術は人間にできなかったことをできるようにします。
遠くまで生きる、重いものを動かせる、危険な場所で人の代わりに働ける、人を助けたり暮らしを便利にしたりすることもできます。
でも何かを大きく動かせる力は同時に何かを大きく壊す力にもなるんですね。
新しい技術が生まれるとそれを軍事的に使おうとする人も必ず現れます。
歴史が物語ってますね。
より早く、より強く、相手より先に開発する側も自分たちが作らなければ相手が先に作ると考える。
そうして誰も止められなくなっていきますね。
今の技術革新もそうですよね。
いろんなスマホの競争もそうだけども、激化するのもこういうところもあるかもしれません。
ジオンがモビルスーツを開発すれば、地球連邦も対抗する兵器を作る。
地球連邦が新しい兵器を作れば、ジオンはさらに強い兵器を求める。
技術の競争はそのまにか戦争の準備へ変わっていくみたいなこともありますね。
では、技術を生み出した人にはどこまで責任があるのでしょうか。
ミノフスキー伯爵は自分の研究が戦争へ使えることを恐れてですね、それを感じ、亡命しようとします。
これは自分の研究と向き合うとした行動だったと思いますね。
けれど既に技術は完成近づき、多くの人や組織が動き始めていました。
一度世の中に出た技術はなかったことにはできません。
作った本人がやっぱりやめますと言っても、知識や設計が残っていれば、別の誰かが続きを作ることができちゃうんですね。
だからこそ新しいものを作る時には、作れるかどうかだけではなく、作った後、何に使われるのかまで考えなければならないんだと思います。
とはいえ、まだ起きていない未来を全て予測することはできません。
便利になると思って作ったものがですね、思いもしなかった使われ方をすることもあったりしますね。
逆に危険だと思われた技術が多くの人を作ることだってある。
だから新しい技術を作らなければいいというほど話は単純ではありませんね。
大切なのは作った後も関わり続けることではないでしょうか。
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誰に渡すのか、どんなルールを作るのか、危険な使われ方をしないのか。
問題が起きた時に止めたり修正したりできるのか。
技術を生み出す責任は完成した瞬間に終わるものではなく、そこから始まるものかもしれません。
この作品ではララーの力とモビルスーツの技術がどこかで重なって見えます。
ララーの不思議な感覚も、本来は誰かを傷つけたりするものではありません。
間の気持ちを感じたり危険を察したりできる力です。
使い方によっては人と人とを繋がる力にもなったはずです。
しかし戦争が始まれば、その能力はまた敵を倒すための力として見られてしまいます。
モビルスーツも同じです。
人間の可能性を広げるはずの技術が、敵を効率よく倒す兵器に変わっていく。
力そのものが悪いわけではないんですね。
問題はその力を誰が見つけ、何のために使うのか。
才能を見つけた人、技術を生み出した人、それを運営する立場にいる人、
力を持つ本人だけでなく周りにいる人も責任があります。
ララーの力をどう使うのか、ララーだけの問題でもありません。
モビルスーツが戦争へ使われた責任もミノフスキー博士一人だけの責任ではありません。
技術を兵器として開発した人、命令した人、戦争を選んだ人、危険を知りながら止めなかった人、
たくさんの人の小さな選択が重なって大きな悲劇になっていきます。
だからこの作品のタイトルは「運命前夜」とつけられたのかもしれません。
このオリジンをよくよく考えると、このサブタイトルは秀逸ですね。
まだ本格的な戦争は始まっていません。
この時点ではですね、多くの人はいつも通り生活を送っています。
アムロ・レイもこの時点ではサイドセブンで暮らす普通の少年です。
ララもシャアと出会ったばかり。
けれどもう舞台は整っていっています。
運命が絡み合う。
一年戦争までほんともう少しですね。
シャアはララと出会ってしまいました。
モビルスーツの強さは証明されてしまいました。
地球連邦軍でもガンダムの開発が進んでいます。
そしてそのガンダムの開発者はアムロ・レイのお父さんです。
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さらにジオンは独立戦争へ向かっている。
一つ一つの出来事だけを見れば、それが未来を決定続けるとは分かりません。
でも後から振り返ると、あの時すでに始まっていたんだなというふうに気づけます。
運命というのは突然空から落ちてくるものではなく、
日々の小さな選択が積み重なった先にあるものなのかもしれませんね。
ただ運命という言葉で片付けてしまうと、
人が選んだ責任が見えにくくなってしまいます。
戦争が起きたのは仕方のない運命だったのか、
モビルスーツが人を殺す兵器になったのも避けられなかったのか、
ララーが戦争へ巻き込まれていくことも最初から決まっていたのか、
僕はそうではないと思います。
大きな流れの中にいても、その途中にはいくつもの選択があったはずです。
開発を止めようとか、話し合う、相手を適当決めつけない、
誰かの力を有用するのではなく本人の意思を聞く、
別の道を選べる小さな瞬間はきっとあったはずです。
けれど人々はそれぞれの立場や目的を優先し、
その瞬間を通り過ぎてしまった。
その積み重ねがやがて誰にも止められない流れに見えてくる。
それを僕たちは運命と呼んでいるだけかもしれませんね。
今回は機動戦士ガンダムThe Originの4ですね。
運命前夜から、生み出した力を誰が何のために使うかというテーマでお話ししていきました。
シャアはララを苦しい場所から救いました。
ミノフスキー博士は人類の歴史を変える技術を生み出しました。
どちらも最初から誰かを傷つけたいと思って始めたことではなかったのかもしれません。
それでもその力は戦争へ向かっていきました。
善意から始まったことでも、使い方を間違えれば誰かを傷つける。
だからこそ、力を持つことより、その力を何のために使うのかが大切なんだと思います。
それでは次回はThe Originの5、激突、ルーム回戦です。
ついに始まった一年戦争、ジオン軍は戦争を早く終わらせるというもう名目で、
宇宙都市そのものを地球へ落とす作戦を実行します。
その時の命令コマンダランバラル、
戦争へ向かう兄を見つけるセイラ、
そして赤いモビルスーツで戦場へ出るシャア。
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戦争の中で人は自分の良心を守れるのか?
守れるのでしょうか?
次回はその辺のことを考えていきたいと思います。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
また次回のガンダムの放送でお会いしましょう。
今日のお相手もマコニでした。
それでは皆さんお幸せに。
またねー。今日もありがとう。
21:35

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