高木ゑみさんの偉業を振り返る
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からムーンクリアリングライブをしています。
3月28日、金曜日です。
今日、3月28日はですね、4年前に亡くなった料理家の高木ゑみさんの命日なんですね。
私は、確か去年も高木ゑみさんのことをお話ししたと思うんですけど、
また改めてですね、彼女のことを思いながら、料理とか、あと子育てとかですね、
それから彼女の生き方というか、そんな私はずっと昔からファンでしたとかっていうものではないので、
そんなに、お前に何がわかるんだっていう状態かもしれないんですけど、
でも、配信とかインスタとか見ていたら、もうすっごく情熱的で明るくて、とても魅力的な女性なんですよね。
で、こうやっていつも命日の時は、改めて高木ゑみさんの書籍を読んだりとか、
ボイシーをまた最初から聞き直したりとか、それからインスタをちょっと見てみたりとかですね、
そうやって、しのんでいるというか、改めて彼女みたいに、情熱的でいたいなって。
自分が今悩んでいることとか、本当にちっぽけだなぁと思い知らされる1日になるんですよね。
そんな感じで、今日はですね、彼女を振り返りながら、彼女の書籍の中からですね、私が好きなところをご紹介させていただこうと思います。
最後までどうぞお付き合いください。
考えない台所の知恵
高木ゑみさんの考えない台所ってすごく有名なご著書があるんですけど、その中でですね、下ごしらえのルールっていうページがあるんですね。
私はこれを読んでから、確かにこんな風にすれば時短になるなぁって思って、ずっと取り入れているやり方です。
すごくシンプルで、やっている方は当たり前にやっているとは思うんですけど、私が実践していることですね、ご紹介したいと思います。
一部、勝手に読ませていただこうと思います。
タイトルがですね、冷蔵庫の食材は全部取り出す、全部しまうっていうタイトルなんですね。
やり方は簡単。洗うもの、剥くもの、切るものを冷蔵庫から一気に取り出し、トレーに乗せて野菜はシンクへごろん。
そのままシンクの中で一気に洗い、剥くものは一気に剥いて、切るものも一気に切ってしまいます。
つまり、メニューごとに食材を出して切るのではなく、今日のこんだてで必要な食材を全部出して一気に処理していくのです。
これ一部なんですけど、こうやって書かれているんですね。
彼女は台所とシンクの調理台がちょっと離れているので、こうやってトレーに乗せて運んでいるらしいんですけど、
うちは振り向くとすぐ冷蔵庫があるんですね。
だからこういうことを意識しなくてもいいわけなんですよ、本来。
だけど、冷蔵庫を開けたり閉めたりっていう動作にも時間がかかるわけで、その分、あれいるんだった、これいるんだった、その都度頭が忙しい状態なんですよ。
だから、その日に作るこんだてには何が必要なのかっていうのを一気に考えて、そしてバーって出して、冷蔵庫を開けっぱなしで取ってはシンクに入れる、または調理台に置くみたいな感じで、冷蔵庫の開け閉めをなるべく減らすということを意識しています。
多分これ、皆さんやっているかもしれないんですけど、ただ意識していないと、無意識のうちに冷蔵庫を開けたり閉めたりということになってしまいますので、
それをなくすだけでも、何か調理に対する負担みたいなものが軽減されると思います。
で、加えて私がやっているのがですね、そのメニューに合わせてグルーピングをしておくんですね。
例えば、野菜炒めを作ることになっていたら、たとえば豚肉とその時に使うキャベツ、玉ねぎ、人参みたいな感じで、もう一気にグルーピングをしておきます。
まとめておいておきます。
そうすると、何か頭の中が整理されてまとまってくるんですよね。
野菜を切るのはメニューごとではなくて、一気に切ってしまいます。
で、たとえば玉ねぎとかはですね、炒め物に使うし、他の何か別のものにも使うしってなると、
その時一気に切ってしまえば楽なので、そうやって3つメニューがあるとしても、一気に全ての野菜を切ってしまって、
そして切ったらまな板はシンクの中に入れてしまうと。
そうすれば調理台も、狭い調理台でも広く使えますしね。
最後お皿によそう時に、まだ調理器具がシンクじゃなくて、調理台のところにバーって出ている状態だと、
よそうスペースがない、とかいう感じになりますので、
なるべく一気にやって、一気にシンクにやる。
そして火を通している間に洗ってしまう、みたいな、そんな感じでやっていくとですね、すごく時短になりますね。
このご著書のタイトルにあるように、考えない台所っていうのがすごくしっくりくるんですよね。
このやり方でやっていると。
もう考えなくていいんですよね。
次あれを切らないといけないとか、メニューごとに頭が騒がしいみたいな、そんな風にならなくていいので、まさにそういうことが書かれた一冊です。
ボイシーの演奏と新しい挑戦
あともう一つシェアしたいことがあって、これは高木えみさんのボイシーの方なんですけどね。
高木えみさん、ピアノがものすごくお上手で、ピアニストを目指そうかと思った時もあるっていうようなことをどこかでおっしゃっていたような、
それがボイシーだったか、なんだったかちょっと忘れたんですけど、
インスタとかでピアノ演奏している動画とかあるんですよね。
すごいエネルギッシュなんですよ。
ピアノからも元気をいただけます。
ボイシーの方でピアノを演奏している回があるんですね。
この回が、亡くなる3週間前くらいなんですよ。
それがですね、尾崎豊さんのI LOVE YOUを演奏しているボイシーなんですけど、
これがものすごく素敵で、このリンクをコメント欄の方に貼っていますので、
よろしかったらぜひ聴いてみてください。
そして、ぜひですね、いいねボタンを押して、
私が何かお願いするのもちょっと変なんですけど、ものすごく変なんですけど、
でもなんとなく、いいねボタンを押していただきたいなと思います。
高木えみさん、まだまだ元気な声がね、新しい元気な声が聞こえてきそうな、
そんな感じなんですけども、4年も経つんだなーって思いながら、
今日は高木えみさんのことを思いながら、家族に美味しい料理を作ろうと思っています。
美味しい料理で思い出したんですけど、
昨日ですね、ヨーグルトメーカーを使ってお味噌を作ったんですよ。
できました、ちゃんと。びっくり。
私が参考にしたYouTubeの方も、コメント欄の方に貼っておきます。
私が使っているヨーグルトメーカーは、アイリス大山のものです。
そして、使ったのは、大豆の水煮なんですよ。
150g、100円ぐらいで売っているのを2パック、だから300gですね。
それに、麹は乾燥麹でOKでした。生麹買わなくてよかったです。
それで、塩ですね。塩30g。
美味しいお味噌が1日でできて、めちゃくちゃびっくりで、ちょっと食べてみたんですけど、美味しくて。
とりあえず作ったものを馴染ませようと思って、今、冷蔵庫に入れているんですけど、
またちょっとお味噌汁使ってみようかなと思っています。
とりあえず作ったものを馴染ませようと思って、今、冷蔵庫に入れているんですけど、
またちょっとお味噌汁作ってみたら、ご報告しようと思います。
すごいですね。
全部で670gぐらいできたのかな?700gいってたかな?それぐらいです。
かかった費用は、普通にお味噌を買うのとそんなに変わらないんですけど、
ただですね、もしこれがすっごく美味しいとかであれば、ちょっとこれからは家で簡単に作れるならやってみたいなとか。
あと、今回は水煮を使ったんですけど、乾燥大豆を茹でて、茹でるのも圧力鍋で茹でてっていうのができるので、
ちょっとまた料理、台所に立つのがすごく楽しみになってきましたね。
はい、ではここでお知らせをさせていただきます。
明日土曜日は毎週恒例のお掃除のライブです。
ムーンクリアリングライブということで、
明日はトイレ掃除をしようと思いますので、
よろしかったら朝7時15分にスマホの前にお集まりいただきまして、
トイレ掃除のモチベーションを上げていただく時間にしていただこうと思います。
起きたばっかりという方のご参加もお待ちしています。
15分だけちょっとお付き合いいただいて、
その日のどこかで、よし今日必ずトイレ掃除するぞっていう感じで、
モチベーションを上げていただく時間にしていただけたらと思います。
明日3月29日土曜日の朝7時15分からこちらのチャンネルでライブをやりますので、よろしくお願いいたします。
今日はですね、高木えみさんの命日ということで、
彼女のことを思い出しながら、
彼女の考えない台所という書籍をご紹介させていただいたのと、
あとボイシーをリンク貼っていますので、よろしかったら聞きに行ってみてください。
この番組では時間管理や片付けに関するご質問とかお悩み募集しています。
コメント欄の方からお寄せください。
特命をご希望の方は専用のメッセージフォームからお送りください。
お待ちしております。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
