00:03
なぜ捨てられないのかを考えるより、いつから使っていないかを問いかけてみましょう。
こんにちは。 部屋と心を整えるハナシ、整理収納アドバイザーまきのくみです。
今日は8月7日金曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
今日のお話は先ほど冒頭でもお伝えしたように、
なぜという問いかけよりも、いつって問いかけてみると新しい発見がありますよというお話をしています。
このお話は片付けにとどまらず、いろんなシーンで応用が効きますので、ぜひお聞きいただけたらと思います。
その後、先日の放送に素敵なコメントをいただいておりますので、そちらをご紹介して、全体で19分ほどの内容になっていると思います。
では、お聞きください。
物の整理をするときに、よく使っている物ならば、
これはよく使うから、ここの定位置にしようとか、ちゃんと取っておこうという判断がすぐにつくんですけど、
しばらく使っていないもので、でもまた使うかもしれないしなとか、まだ使えるしとか、
おそらく物の整理をしているときに、一番時間がかかって手が止まってしまうのって、そういう気持ちになったときだと思うんですね。
迷うから取っておいてもいいんですけど、でも取っておいたら、なかなか物が減らず、物の量があまり変わらないということは、
それだけまだまだ片付かないということですし、だから物の整理って捨てることではないですよって言いながら、
やっぱり捨てるという判断とか、自分の手元からなくなって手放して、家の外に出すという行為はですね、
やっぱり片付けやすい、片付けやすい、片付きやすい、どちらもですけど、
仕組みづくりを作るのには、やっぱり大切なこと、必要なことなんですよね。
そこを乗り越えないことには、なかなか物は外に出ていかず、やっぱり物に埋もれた生活というのが待っているわけなんですよね。
だからどうしても物の整理をするときに、これはいるかな、いらないかなっていう選択をしていかないといけないんだけど、
03:08
いるかいらないかで判断しようとするとですね、やっぱり行き詰まる方っていうのは多くいらっしゃいます。
いるかいらないかって言われると、どっちかというとやっぱりいるよねっていうふうに判断してしまう。
そうなると、なんでこんなにも私は物が捨てられないんだろうな、というような思考になってしまう方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんな方におすすめなのがですね、これをなぜ捨てられないんだろうとか、
ずっと今まで使っていないし、これからも多分自分は使わないのに、なんで捨てられないんだろうっておそらく考える方多いと思いますし、
私ももしかしたらこの発信でしっかりそれを考えて自分と向き合ってみたいなことを言ったかもしれないんですけど、
でもですね、このなぜ捨てられないかっていうこの問いはすごく抽象的で難しいですよね、答えるのって。
なんで捨てられないのかっていうと、もうもったいないからですよって、もうその一言に尽きるというか、
じゃあなんでもったいないんだろうみたいな、なぜなぜっていうことばかりを考えてずっとそこにはまってしまうみたいな。
で、なかなか前に進まないと。
で、そこでですね、ご提案なんですが、
このなぜだろうという問いをちょっとやめて、いつから使っていないんだろうというふうに変えてみるということをお勧めします。
これ実際に私が先日ですね、新規の生理習能サポートに入った時に、
お子様と会話をした内容なんですよね。
玄関につい、学校のカバンを置きっぱなしにして、家の中に入っちゃう。
玄関で靴を脱いで、そのまま学校のカバンを置きっぱなしにして、
で、すぐにリビングに入って、おやつを食べて、それから自分の部屋に行って、
で、お母さんに片付けてって言われて、初めて玄関に戻ってカバンを片付けに行くと。
そんな毎日の流れがもう決まってしまっているということ。
で、それにお母さんは、もうちゃんと注意しなくても、自分で部屋に持っていてほしいなと思っていらっしゃる。
06:08
そんなお悩みがあったんですよね。
ここで私がですね、もしお子さんたちに、なんで玄関に置きっぱなしなんだろうねって聞くとしますよね。
そしたらおそらく、もう学校から帰って疲れてるからそこに置きっぱなしなんて、きっと言うんじゃないかなと思うんですよね。
他に考えられる置きっぱなしの理由としては、忘れているとか、何か、なんでかなっていうことは自分で考えても、どこか作ったことになるというか、言い訳になってしまうというような気がするんですよね。
実際に本当に疲れているかどうかっていうと、本人が疲れていると言えば疲れているんでしょうけど、じゃあカバンを持って家の中に入れないほど疲れているのかっていうと、そうではないですよね。
でもなぜと聞かれたから、そこで考えて、そんな気がするなという答えを自分で出してしまう。自分でもきっとそう思い込んでしまうというところがあると思うんですよね。
私、多分マセタ小学生だったので、でもあれは中学生の時もそうかな、すごく覚えているんですけど、宿題を忘れた児童とか生徒に対して、なんで忘れたんですかって先生が聞くんですよね。
それで子供は答えるんですけど、なんで忘れたかっていう質問ってすごく濃くだと思いませんか。難しい質問ですよね。だって本人って忘れてしまっているから忘れたわけじゃないですか。覚えていたら忘れないですよね。
でもそうやって聞くんですよ。聞かれちゃうんですよ。だから一生懸命考えるんですよね。なんで忘れたんだろうって。
で、その時に自分の中で、もしかしたらこれが原因かなっていうようなことを考えるわけだけど、実際本当にそれが正解かどうかわかんないですよね。
例えば、寝坊したからとか、なんで遅刻したのとかって言われたら、寝坊したからですって、多分そうだろうなって思い込んでいることを口にしますよね。
09:15
ひどいなって思った記憶があることがあるんですけど、なんで怒られているのに笑っているんだっていうことを聞いてきた先生がいたんですよ。
それはね、たぶんね、私中学生だったんですけど、なんていう質問をするんだって思った記憶があるんですよ。
怒られているのに笑っている、そこにまた先生の怒りが湧いてきて、ヘラヘラすんなとか、なんで笑っているんだっていう、それ今関係なくない?みたいなことを言ってきて。
でも私も考えるんですよ。なんで彼は笑っているのかなって考えるんだけど、でも先生が聞きたいことって、本当は彼がなんで笑っているのかなって本当に疑問に思って聞いているわけじゃなくて、
ヘラヘラして今笑うところじゃないだろうっていうことを言いたいわけですよね。
話が逸れてきた気がするけど、とにかくですね、なぜっていう質問って本当に濃くだと思うんですよ。
なんで忘れたのか、なんで遅刻したのかとか、なんで捨てられないのか、なんでまだこれをずっと持っているのか、みたいな。
よくよく考えたらね、その時に初めて自分になぜかなっていう問いを持つっていうきっかけにはなるんですけど、実際にそれが本当のことかどうか分からないんですよね。
なぜ捨てられないんだろうっていう疑問を自分自身にでもかけた時に、これはおばあちゃんが買ってくれたから。
でもおばあちゃんが買ってくれたものならば全てじゃあ今も取っているのかっていう、そうでもないし、なんで取っているのかとか捨てられないのかっていうと、どうしても言い訳の理由になっちゃうっていうところがあると思うんですよ。
もったいないからとかですね。そこですっごく効果的だなと思うのが、いつから使ってないのかなってシンプルに考えることなんですよね。
12:05
で、私実際に先ほどの玄関に荷物を置きっぱなしで家の中に入っちゃうっていうお子さんですね。実際になぜという質問ではなくて、それっていつからって聞いたんですよ。
そしたらしっかり考えるんだけど、そこの答えっていうのは言い訳にはなりませんよね。いつからっていうと、その時はですね、もうずっとって言ってたんですよね。
もうずっとその生活をしてるっていうふうに言ってました。そこには疑いようのない紛れもない事実みたいな、ちゃんと言えてる気がしませんか。
そうやって答えることで、そっか、自分はこうやってずっと言われて、お母さんから片付けてって毎日言われてるなっていうことに気づきますよね。
これは誰かから問われるだけじゃなくて、自分自身でも効果的なんですよ。なかなか捨てられない洋服なんかを、なんで捨てられないんだろうって問いかけるよりも、私はこれいつから着てないんだろうっていうふうに問いかけてみることで、
もうもしかして5年も着てないって思った時に、この5年間ずっととっておいたんだなっていうことに気づきますよね。
実際その期間、着ずに済んだ、使わずに済んだっていうこと、これは紛れもない事実であって、じゃあ自分にとって必要なのか不必要なのかっていう判断っていうのがつきやすくなると思います。
これ実際ですね、ぜひやってみて、物の整理に役立てていただきたいと思います。
やってみてからの感想などもしありましたら、コメントをいただけると大変嬉しいです。お待ちしております。
では番組にいただいたコメントをご紹介させていただきます。
第713回、それほんとうちの子片付けが苦手なんです。の放送にコメントを下さいました千葉友四六さんのコメントをご紹介させていただきます。
久美さん、いつも楽しく役立つ配信をありがとうございます。
15:11
今回のお話、かつて私も悩んでいました。子どもたちが片付けできないって思っていました。
そこで約10年前、子どもたちが小学生だった頃、わざわざ整理集のアドバイザーさんに来ていただいて、我が家2人の子どもに片付けを教えてもらいました。
子ども2人にやり方を説明してもらい、子ども部屋を子どもたちで半日かけて整理整頓しました。
子どもたちの理解は早く、あっという間に見事にやり遂げました。
本当に足の踏み場もない部屋が、椅子に座って勉強できる状態になり、私は目の前の出来事に感動しました。
私が教えることができなかっただけ、誰にも教えてもらっていなかっただけでした。
高校生、大学生になった今でも、子ども部屋が荒れてきたなって思ったら、片付けして、すっきりしてから勉強してみたらとアドバイスだけしています。
すると、数日後にびっくりするくらい片付けしています。
片付けすると気分が良いという体験を体が覚えているのだと思います。
我が子に体験させてとても良かった思い出話でした。
ありがとうございます。千葉友四六さん。
感動ですね。まさに今ちょうどお子さん、姉妹お二人に片付けをレクチャーしながら、片付けを進めていっているという状況なんですよ。
もちろんそこにはお母さんも一緒に作業に入るんですけど、
どうしてもこれまで、これどうしたらいい、どこに置いたらいいとか、どうしてもお母さん頼りになってしまっていたそうなんですよね。
今の私がサポートに行っているご家庭が。
ですので、部屋をきれいにしてほしいというよりは、教えてもらいたいという、そんなご希望で、まさに今回千葉友四六さんが書いてくださったような、そんな風に私は今片付けのサービスを進めているんですけど、
これは私にとってもすごく励みになる内容でした。
励みになりますし、ちょっと身がキュッと引き締まるような、頑張ろうと思います。
いいですね。ちょっと荒れてきたなと思って、もう本当に一声かけたら、子どもたちでびっくりするくらいきれいにできているということで、
18:02
そうですよね、学ぶ機会が本当にないということ、もうそれだけなんですよね。
だから片付けが苦手っていうその性質とかではなくて、そもそもそういう学ぶ機会がなかったということだけですよね。
親が子どもに教えるということも、ノウハウは分かっていても、そこにはやっぱりコミュニケーションの、親子間のコミュニケーションスキルというのが必要になったりしますので、
なかなか難しいという親御さんも多い中で、千葉友さんの選択はすごく良かったんじゃないかと思います。
ありがとうございます。たっぷりコメントくださいまして、私にとってもとても励みになる内容でした。千葉友さんありがとうございました。
この番組は月・火・金・土の夕方5時に配信しています。
時間管理や片付けに関するご質問ご相談などお待ちしております。
そして番組を聞いてみて、そしてやってみたという報告をぜひぜひお待ちしております。
コメント欄または特命で送れるメッセージフォームもありますので、そちらからぜひお寄せください。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理・収納アドバイザー・タスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。
では次回の配信でお会いしましょう。