2023-06-08 07:53

シンプルだけど奥深い…片付く仕組みとは?

必要なモノを使いやすい場所に…どうする?
#片付け #整理収納アドバイザー
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片付く仕組みの要素
こんにちは、まきのくみです。
整理力トレーナーとして、物と思考を整えて意識改善と問題解決をするサポートをしています。
この放送では、物や思考の整理と改善のお話をしています。
今日は、片付く仕組みってどういうものかというお話をしたいと思います。
すごくシンプルにまとめると、必要なものを使いやすい場所にスタンバイしておくこと。これが片付く仕組みです。
必要なものを使いやすい場所にスタンバイさせておくこと。
これですね、言葉にすると、そんなことわかってるよって思うかもしれないですね。
そんな簡単に言うなよ、みたいな。なんですけど、これ一つ一つの言葉の意味を拾っていくとすごく深いというか、
ここを一つ一つ抑えることが大事なんだなということがわかるんじゃないかと思います。
必要なものを使いやすい場所にスタンバイです。
この中に三つの要素が含まれていて、まず一つ目が必要なもの、そして二つ目が使いやすい場所、そして三つ目がスタンバイっていう言葉ですね。
一つ目の必要なものっていうのが一番最初に考えないといけないことなんですけども、
自分にとって必要なものってすごく深いというかですね、何をもって必要とみなすのかっていうところがおそらく最初の壁というか、
必要不必要を判断する軸がないというかですね、判断基準が曖昧だったりするから自分にとって必要なものっていうのがわからなくて、
ものを減らせないっていうことがあると思います。
だからこの必要なものって一言で簡単に言ってもなかなか難しいっていうところがなかなかものを減らせない原因だったりしますね。
それから使いやすい場所っていうのも、どこが使いやすい場所になるんだろうっていうことですよね。
使いやすい場所で一言で言うと、じゃあもう自分の周りにポツポツポツと広げておけば使いやすいになるんじゃないかと。
なんだけど、でもものがたくさん目の前に出すぎていると、今度は視界が散らかってしまって逆に片付けにくくなってしまう。
散らかった状態っていうのは、一旦使うために出したものがそのままになっているっていうことなので、
よく使う場所に散らかっているものはアクティブに使っているものなんですよね、自分が。
だけどそういったものが散らかっていると、かえってものを探してしまう原因になってしまう。
だから大事なのが3つ目なんですね。スタンバイをするっていうことです。
このスタンバイっていうのがですね、決して出しっぱなしにするっていうことではないんですね。
使いたいときに分かりやすい状態で収納しておくっていうことがスタンバイになるので、
必要なものをどのように収納すればスタンバイ状態になるのかっていうことを考えないといけないんですね。
だからこの今日お伝えした、必要なもの、それから使いやすい場所、そしてスタンバイ、
この3つをとにかく自分で深掘りをしていく。また今日も深掘り深掘り言ってますけど、
必要なものっていうのは自分にとって何が必要なのか、これは必要なのかっていうことを一つ一つ見ていく必要があると。
そして使いやすい場所っていうのはどこなのか、そのものを誰がどこで使うのか、
そしてスタンバイ状態っていうのはどうすればスタンバイ状態になるのかっていうのをですね、
よくよく考えながら整理と収納を進めていくんですけど、
これもですね、1回そこって決めたらそこを守り通すのではなくて、どんどん変えていくんです。
お子さんとの収納場所の共有
1回決めた場所っていうのを仮置きとか仮設と考えて、ここはどうかなって1週間試してみて、
やっぱりこっちの方が良かったみたいな感じでどんどん変えていくんですね。
特にですね、お子さんのものをお母さんが収納場所を決める場合ですね、
その時はできれば本人に相談しながら収納場所、スタンバイの場所を決めていったほうがいいです。
ちゃんと住所を決めているのに子どもが守ってくれないという場合ですね、
結構お母さんだけが決めているというケースが多いですので、
もうお話ができる年齢になったらですね、もうこの場所でいいとか、
ここだと使いやすいかなとかですね、出し入れしやすいかなとか、
ここだったら自分でお片付けできるかなとか、一緒に考えてみるのがおすすめです。
大きくなってからもですね、ちょっと相談しながらここでもいい?って聞いてみます。
うちの子どもたち、男の子たちですね、別にいいよ、どこでもいいよ、みたいなこと言うんですよ。
なんですけど、その会話が価値があるというかですね、価値があると言うと大げさなんですけども、
そうやっていつも相談して決めているっていうだけで一応オッケーなんですよ。
お母さんがどうやって収納場所を決めているのかっていうのを見てもらうっていうきっかけだけでもですね、
片付けを学んでいることになりますので、少しのことなんですけどもコミュニケーションになりますのでやってみられてください。
今日のお話はですね、片付く仕組みについてとてもシンプルにお伝えしました。
片付く仕組みについてのシンプルな考え方
必要なものを使いやすい場所にスタンバイさせておくこと。
なんですけど、この一つ一つの言葉の意味ですね。
必要なものって何だろう?使いやすい場所ってどこだろう?スタンバイってどうすればいいんだろう?
ということをご自身の暮らしの中で、お家の中でじっくりと考えてみられてください。
では最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日はここで終わります。
お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
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