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3月29日朝です。 退職まで、今日を含めて後3日ということで、
リアルタイムな定年退職までの様子を語ってみようかなと思います。 ちょっとね1月になったぐらいから、残り3ヶ月になったぐらいから
ものすごくね、気持ちがずっとザワザワをしていたんですよね。 38年続けた一つの枠の中の仕事っていうのを
辞めて、そして次に行くっていうのはやっぱりすごい不安とかね、あとこれでいいのかとか そのような気持ちのブレとかねそういうのがかなりありましたね
コーチとして実際に成り割をしていこうかとか いやいやもうとてもじゃないけれどもそんな見切り発車はできないとかね
でも次の仕事に自分が本当にこう携われる能力を持っているのかとかね 特にあの市場価値なんかほぼゼロなんで自分たちなんかはね
そういうのが新しい全然違う仕事に就いた時に本当に なんか恥ずかしいあれもできないのかみたいなねことで恥ずかしい思いをしたりしないのか
とかね そういうことを考えるとザワザワザワザワしていましたね
やっぱり一番あったのは目の前の子どもたち 子どもたちが
自分の前の前にいるというそのような仕事を38年間やってきたわけで まあ調べてみると出て600数十名ぐらいになられるんですよねそういう方々って
あの自分が実際にこう担任をしていた時の感じでいくとね その600数十名の方々もう今の子たちも含めて
そのようなあの子たちと離れなきゃいけないと もう会うことができないと
いうような生活になるということをやっぱり一番の気持ちの不安というか ザワザワの原因だったと思いますね
一時期若い頃にですね2年間ほど市役所の方に行ってそこで仕事していたことがあったんですが その間は本当に辛かったですね自分は授業をするということが
自分の中で作っているミッションだったので それを支える仕事だと思うんですけれども実際目の前に子供がいない状態で
2年間仕事するというのは本当に辛かったですね で実際に戻れるようになった時にねもう本当にね
夢に見るほど嬉しかったものがねあります それと同じことが今回起こるわけですがまあ年齢はねもう全然違うんで
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その時のちょっと辛さというのが自分の中にあったもんで まあここの1月ぐらいというのはね本当にねあの気持ちがザワザワしていました
2月ぐらいになってだいたい終わりぐらいになった時に まあだいたいわからないけどあなたの仕事はこんな仕事ですよまだあのはっきりしないけど
みたいな通知が来たんですね で来たんだなぁと思った時に
ようやくその現実として受けられる受け入れようという気持ちになってきましたね そしてもう3月に入ったらねもうあの完全にそれは受け入れた状態です
受け入れた状態ですけどね名残が惜しいのでもうほんと日々の子授業をね なんかこう別れモードの授業みたいになってこれまでの総決算みたいなね
中で自分でちょっと位置づけちゃって 子供にとってはね日々の普通の授業なんですが私にとってはもう二度と子供たちの前に立って
授業をするということができなくなるのでその最後の 残暑というんですかねもう日が暮れる時の最後のパーッとした明かり
まああんな感じのイメージでも所懸命ね心込めていきましたね毎日ね 本当に最後の授業という感じでもう一つ一つ一生懸命やっていきましたね
でその最後の授業が終わった時にねもうありがとうと これで私は授業というものをすることはなくなるんだということを子供たちにお伝えをした
ところです 実際にそういう現場から離れて授業がしたいな僕はもう授業というのがとっても好き
だったからですね その授業のためには本当に何か新職忘れてっていうかね
そうやってあの教材の研究をしたりという 僕たちというのはもう本当そういうような人間なんですよ
で a やってきていたんでまぁその授業ができなくなるというのはね ちょっと最後の授業の時には気持ちがうーってなりましたけれども
それでなこの涙が出る人がないんですけどね もう気持ちがグッとしましたがただそれで吹っ切れましたようやくね
それでようやく吹っ切れまして特にあの終了式の後なんかもう最後にさようならって別れた後 はですね
もうこれで終わりだと まあね子供たちに会いに来てくることなんかもできないからねもう部外者になって
よその世界の人になったらね そうやってこう気安く子供たちに会いに来るなんていうことはできないし
事情知らない人が見たらなんかどこか知らないおじさんが子供たちにね親しく話しかけてる みたいになったらこれ危ないみたいね
やっぱそういう見られ方をしますねそれも本当に残念なことですけどこれはもしっかりと受け入れて いかないといけないことなので
そう考えるともうあのしっかりと吹っ切れましたね 今はもうあの前向いて一生懸命前向いてというかあの
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残ってること必死にやってるだけなんですけども まあ3月31日のなんとかね17時で
ピタッと帰れたらいいなと思いながら必死にその整理と準備引き継ぎの音準備とか やらなきゃいけない
書類の処理とかね掃除とかねもう一生懸命やってて 間に合うのかなと思っているような中で今必死にやっているところです
今日1日一つ大きな仕事がありましてこれ超えると 明日明後日はもう自分のペースで
じっくりと仕事をして生きる2日間になるかというふうに思いますので全ての38年間 というすべてのことをきちっと終わらせるためにあと3日間を頑張っていこうと思います
はいいかがだったでしょうか あのリアルなね定年を迎える人間の気持ちとかね
そういうのっていうのを配信するとなんか面白いかもしれないなぁと思って 最後の最後ですけどちょっとやってみようかと思っているところですそれではまた
リュウスタイルでした
