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はい、おはようございます。今日は11月22日ですね。
いや昨日ですね、すごかったですね。Nanobanana Proの発表ということですかね。
僕のところには昨日の朝来たんですよね。ジェミニを開いたら、バーンとNanobanana来たよ、みたいな。
Nanobanana Proか、Pro来たよ、みたいな感じでね、バーンと出てきたんで、早速使い始めたんですけれども。
いやもう何がすごいかって、画像生成自体もすごいけど、日本語の文字を完全理解して、完全生成してね、破綻がないように出してくるっていうところが一番衝撃を受けました。
それで昨日はもう触りまくってたんですけれども、世の中はですね、昨日以前と昨日以後に分かれるんじゃないかっていうぐらい、
すごいやっぱ昨日は出来事だったんじゃないかなと思うんですね。
例えばこれまで僕ね、12ページの漫画1時間で書いたとか言ってきてたと思うんですよ。
12ページの漫画を書くのにもう5分ぐらいでできるんですけど、その後にですね、今度キャンバーの中で出てきたデタラメの文字を消し込んで、今度それに文字を入れていくという、
面倒くさいけれどもそんな作業をしないといけなかったんですよね。そういうようなものを入れて1時間だったんですよ。
ところがですね、昨日以降ですね、もう12ページであろうが何ページであろうが、もうその場で完成しちゃうと。
キャンバーでのお直し無用という、そういうような状況になりまして、これでですね、漫画生成の効率が爆上がりしたわけですね。
なので僕も昨日はたくさん漫画をね、書いていたんですけれども、要はその何がね、世界変わったかと言ったら、もうこれでね、漫画書くとかすごいサムネ書くとか、そういうものは完全に民主化されてしまったということです。
民主化されたというのはもう誰でもできるようになってしまったということなんですね。
これはですね、漫画を書くということはそれなりにスキルやら技術がいったわけですよ。
でももちろん昔は絵が描ける人、そしてそれをストーリーを組んで、そしてさらに小回りをして、そして的確な線を使ってというような、様々な能力を持った人でないと漫画とか書けなかったんですよね。
それがナノバナナなどの登場によって、誰でもできるようになったということではあるんですけど、ただまだまだやっぱり誰でもできるにはなってなかったんです。
つまりキャンバーでのですね、お直しが必要だったからですね。
なのでキャンバーのツールを使うためにやっぱり課金をしておかなきゃならないわけだし、みんながそういう知識を持っているわけではないということで。
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まあ誰でもできるようになったけれども、まだフィルターはかかっていたわけですよ。
なんで僕はAI漫画を書けますよということで、代わりに書いてあげますねというような代行がスキルシェアとかでできていたわけですけれども、もうこれが完全になくなったというわけです。
文字がしっかりとできるようになったということは、漫画を書いたらそのままブログに載せたりSNSに載せたりすることができるようになったという、そういうことです。
なのでもうAI漫画を書けますよというのが、例えば文章を作るのにワープロを使いますよというのと同じぐらいのものになってしまったという、そういうようなことなんですね。
もう持ってさえいれば誰でもできるものということになったわけです。
なのでこれまで僕、ノートの毎日書いた日記に1ページものの漫画を書いていたんですけど、これでもまだ素敵って言ってもらえていたんですけれども、もうダメですね。もう当たり前になったから。
僕はメンバーシップの方にも昨日やり方を教えて早速できましたということで、素晴らしい漫画を書いてきていたんですけど、これすぐにノートの冊子に貼りますとか言ってくださっていたんですけれども、
これが冊子絵代わりに漫画を書けるようになってしまうと、例えばAI漫画家として何かスキルシェアをやるとか、AI漫画の書き方を講座にするとか、
そういったことっていうのはもうできなくなってきたわけです。もう誰でもできるのでね。
ではどうしたらいいのかということですよね。そういうような、いかに差別化するのかというようなことになってくるわけです。
だからこういうことを考えないといけない時代が昨日一瞬にしてやってきたということですね。
もう世の中は一瞬にしてガラガラとですね、舞台上の大道具小道具が入れ替えられて、そして幕が下りてですね、そして幕が上がって次のステージに入ったという、そういうことになったんです。
なので、昨日以前と昨日以降が世界が大きく変わったという言い方をしたんですけれども、そういうことですね。
漫画のね、書き方っていうところだけに絞って今話したんですけれども、他にもね、いろいろあるんですよ。
例えばサムネにしてもそうですね、YouTubeのサムネとか、本の表紙とか。
僕、ここの新たな電子書籍の表紙作成大工をしてるんですけど、やっとレギュラーランクをもらったぐらいのものなんですけれどもね、そういうのをやってるんですけど、
これ僕昨日作らせたら一発ですごい表紙ができてしまいました。
なのでそれにしてもね、今後需要がきっとなくなるんじゃないかと思うし、
YouTubeのサムネですね、それも昨日ショートのものを作らせたんですけど、これもね、あ、これ一発でクリックされるなっていうようなサムネができたので、
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まあサムネ大工とかいうのもね、きっとなくなっていくわけですよ。
誰でもできるようになったからね。
というようなわけで、いろんなですね、これまでやってきた仕事というのを、どう差別化するのかということで考え直さないといけなくなりましたね。
じゃあそれをどう差別化するのかって言ったら、やっぱり一つは量ですね。
量産化できますよっていう仕組みを作るとか、質ですね、一般の人が作るようなのとははるかに緻密なプロンプと自分は組むことができて、
もう本当により緻密なね、指示によって思い通りのサムネを作ることができますよとかね、
まあ様々なテイストのものを提供できますよとかね、そういうような何か違うことをやっていかないときっともうダメになっていくわけですね。
そういう時代に突入してしまったということなので、いろいろと考えないといけないということですね。
僕が入っているAIアニメサロンですね、そこでもですね、昨日は大騒ぎになってまして、
AIアニメのサロンなんですけど、AI漫画というのをね、チャンネルができていまして、そこでどんどん共有が始まっているんですけど、
AIアニメを作っていた人たちがどんどんAI漫画を作るようになっているんですよ。
この動きも昨日一気に加速したんですけれども、AIアニメを作るにあたって一度AI漫画を作っておくというのはとても良かったりするんですよね。
まずストーリーがはっきりするということがあるし、そのストーリーの中で漫画のカットをどんどん入れていくわけですけど、
そのカットからスタートしてアニメを作っていくということで非常にやりやすかったりするんですね。
AI漫画というところで認知してもらいつつ、AIアニメも出していくというところで認知の幅が広げることができるということがあったんですけど、
それもですね、一気にこれから加速していくということになるんでしょうね。
僕は都市伝説YouTubeチャンネルをやっているんですけど、ちょっと前からAI漫画をまず作って、
そこを切り出しながら動画を作るというのもやってはいたんですけど、そこにやっぱり必ずキャンバーでのお直しがいったわけですね。
この前の都市伝説なんて20分ぐらいの動画作るのにですね、ページ数をお任せでAIに小回り作らせたら25ページでした。
この25ページの漫画はすぐにできるんですけど、そこでのキャンバーのお直しで何日かかるかわからないというような状況であったんですけど、
それが一発でできるようになったので動画を作る速さもすごく速くなるだろうし。
現在次のですね、Kindle本を書いているんですよね。マナースについての本を書いているんですけど、
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ここに50何ページだっけ、56ページか、もう漫画を掲載するんですけど、もうすでに漫画で生きているんですけどね。
ただそれを今1章ずつ10ページですかね、その10ページずつ今も日本語をどんどんやり直しているという状況なんですね、キャンバーでね。
これもですね、もう一度今のNanobanana2で漫画を生成し直した方が早いなって思ってですね。
そっちの方がおそらく早いですね。あと40何ページのお直しが残っているんですけど、
40何ページのお直しをキャンバーでやるよりは、もう一気にもうゼロからもう一度作り直していくと、
もうそっちの方がおそらく早い。1日でもできてしまうなというふうに思っているんです。
まあしかし色々なことが変わりますね。この昨日以前昨日以後、もういろんなことが今後変わっていくと思います。
それではまた。