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2025年に行われる大阪関西万博のパビリオンの建設が、もう間に合わないということがですね、今、近頃すごく言われていますよね。
こんな時期であるにも関わらず、今、韓国しかですね、なんかパビリオン建設の申し込みみたいなもんですかね、それをまだ持ってきてないとか。
昨日ですか今日ですかね、プレハブみたいなものを作ってあるから、あとは外装とか内装とかはね、それぞれ国でやって、お金は後でいいよというふうなことにしようかと思っているとかですね、いろんなことがちょっと言われてるんですけど。
1970年の大阪万博を経験したものとしては本当に残念でね。本当にパビリオンというものには夢があったんですよ。未来の様子をそのまま体現したかのようなパビリオンのデザインですね。
本当に魅力的でしたね。柱を一本も使わずに空気圧だけで建ててあるアメリカ館とかですね。それからフジグループパビリオンの芋虫みたいなね、空気のチューブを丸めたやつで建てたやつとかですね。
それとかソ連館ですね。白と赤のめちゃくちゃ綺麗な渦巻きながらグーッと上に突き出していくようなデザイン。それからオーストラリア館ですね。恐竜の首の先っちょからですね、大きなパビリオン本体が吊るされているというようなですね。
それぞれのデザインを見るだけでね、もう未来はそこに来てるんだっていうような思いで、わくわくしてね、本当にかっこいいなと思っていたものですね。
ところがそれがプレハブに行きたいかみたいな形になってきてて非常に残念なんですけれども、確かに間に合わないだろうというのは、もしかしたらそうかもしれないという気もしますね。
例えば建設業界の方もすごく困るんじゃないかと。ますます原材料が入らなくなってきている上に、それぞれのお金も高騰していて、全然利益が得られないような状況になってくるのではないかという心配があってみたりとか。
またそこで夢の島ですかね、そこまでの道が一本しかないので、大型の資材の車が行ったり来たりするのに、かなりそこでスタックが生じるんじゃないかとかですね。
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いろいろ言われていて、非常に心配なことがいろいろありますよね。
それから建設業界は時間外労働の上限というのが来年からなんですよね。他は今年からやっているんですね。中小企業に対しても時間外労働の上限規制というのが今年からもうビシッと決められているわけですけど。
建設業界はちょっと猶予を持たせてあるらしいんだけども、もう来年からということで。
そうなってくると、万国博の組織の方が言われていろいろ突っ込まれていましたけど、それをとりあえず例外視してもらわなければ出来上がらないみたいなことを言われていたみたいなことがあるんですけど。
間に合わん要素というのは本当にいっぱいあるなと思ってね。パビリオン好きの人間にとっては本当に残念なことなんですけど、何よりちょっと世界に対して恥ずかしいという気持ちもすごくありますね。
どこの国からも手を挙げてもらえないというのは本当に残念なことなんですけど、でもそんな中で韓国はよく手を挙げてくれたなと思ってですね。
思っているところですが、今から続々と挙げてくれたらいいんですけど、でもプレハブはちょっとね、みたいな気がしているところです。
皆さんどう思います?やっぱり70年の万国博覧会の熱狂とですね、夢のような嬉しさというかね、日本国民みんなで舞い上がったというね、
あの状況を経験をした人たちというのはまたあの夢をもう一度みたいにね、美しい魅力的なパビリオンが立ち並ぶ会場を見てみたいんじゃないかなと思いませんか?
