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第53回 心と身体の健康をあなたに、for your good health in your mind
2026-10-29 11:16

第53回 心と身体の健康をあなたに、for your good health in your mind

第53回 2023年4月1日放送

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サマリー

放送開始から1年を迎え、意識・イメージ・気が心身や行動に与える影響について語る。良いイメージを持ち、自分をコントロールすることがストレス軽減やメンタルヘルスケアにつながると説明する。続いて、初めて組織で働き中間管理職を経験した際の苦労や、思いやりを込めた自分の言葉で伝える大切さを振り返る。日本航空学園でのセスナ搭乗の思い出を通して、仕事や環境の中で子どもたちとともに成長した経験を語る。最後に、働き方を迷う人への返信を紹介し、流されても自分を見失わないための軸を持ち、決めた自分を認めることを励ます。

意識と心身の健康
皆様、お疲れ様です。 桜の花の便りが届けられている季節になりました。
春咲く花の色は優しくて好きです。 それも、小さな花から順番に咲き始める。
人間の成長に似ていますね。 新年度のスタートを迎えられた皆様、本当にお疲れ様でした。
今日からの一日、一日の積み重ねを、無理なく周りに翻弄されず、自分を大切に進んでいってください。
さて、放送開始から、ちょうど一年を迎えました。 心と体の健康をあなたに。
For your good health in your mind.
心と体の健康は自分の意識でと、意識のお話をたくさんお伝えしてきました。
これからも意識に沿って皆様にお伝えし、それが伝わるように進めていければと思っています。
意識はイメージをコントロールし、イメージは気をコントロールします。そして気は体をコントロールします。
認知行動です。意識は誰のものでもありません。自分のものです。
自分が持っているこの意識をイメージすること、無能ですね。
自分の体、つまり行動をコントロールできるのです。
どうせするなら良いイメージをし、自ら自分をコントロールができるようになれば、少なからずストレスという厄介なことが軽減できるようになります。
一度聞いただけではなかなか理解し難いことのようですが、そういう方法があるんだと捉えていただけることからで十分です。
ご自身のメンタルヘルスケアになります。
初めて組織で働いた経験
今回は4月1日に合わせて、私が生まれて初めてストメに出た時のお話をしたいと思います。
胃を消して一歩踏み出た先には、これまで経験したことのない様々なカリキュラムが用意されていました。
長女が高校に進学し、次女が中学2年生になり、三女が小学校4年生になった春でした。
本当にストメに出たんだと他人事のような不思議な感覚がありました。
長い一日を終え疲れ果てていましたが、緊張がその疲れを感じさせていないようでした。
頭の中で翌朝のシミュレーションで満杯状態、眠れていたのかなといった朝を迎えました。
組織の中で働くということはそういうことなんだと主人に言われ、初めの頃はそれに従うことで精一杯でした。
中間管理職の肩書きを頂いたばっかりの苦労がありました。風当たりが直撃でした。
理不尽さに何度も心が折れそうになり自問自答し、理不尽がまかり通る世界に何でわざわざ身を置いてしまったんだろうと。
食いてばかりでした。帰りの途中、車を止め、何回泣いただろう。
居眠り運転であわや速攻に落ちそうになったこともありました。
それが組織だと受け入れられないまま、そこでの生き方を少しずつ学びました。
人を育てる伝え方と山本五十六の言葉
トップダウンでは人が動かない。そこに私自身の心の声が添えられていなかったから。
それは思いやりの言葉です。同じ言葉でも伝達は自分の言葉でなければ伝わらないことを学びました。
山本一六さんの有名な言葉があります。
現代語訳すると、まずは実際に自分がやってみせて、しっかりと説明をして理解をしてもらい、
その後、実践させるということです。
その時は知りも知らない言葉でしたし、周りにこのようなことを言ってくれる人も誰一人いませんでした。
知っていて当たり前、できて当たり前、自分で考えろの世界だったような気がします。
ほうれん草とは名ばかりでした。
経験した環境の中で学び続けたおかげさまで、自分のやり方を見出し、だんだんと受け入れられるようになった時、初めてやりがいを感じました。
山本一六さんの言葉は、人を育てるにあたり素晴らしい言葉だと思います。
誰にも当てはめられる言葉のように思います。
セスナから見た家族の思い出
私が勤めていた日本航空学園で、セスナに乗せていただけるチャンスがありました。
その日は産女が学校から帰ってくる時間帯を選び、飛んでいただきました。
セスナが我が家の上空に差し掛かったその時、パイロットから娘さんに電話をしてくださいと指示がありました。
「兄ちゃん、お母さん今お家の上にいるよ。早く外に出て。」呼びかけました。
娘は外に飛び出し、手を大きく振り、聞こえはしませんでしたが、「お母さん、お母さん。」とその姿を見た時、娘はうれしくて手を振ってくれていたんでしょうが、
私はというと涙があふれ、なぜかごめんねと言っていました。
今でも思い出すとあの日に戻ってしまいます。
私の切ない思いが成長しないまままだそこにあります。
私の経験が子どもたちにとっても経験になっています。
置かれた環境の中で確かに私も子どもたちも成長しました。
自分を見失わない選択
そこには正解はありません。
経験したからわかったこと、経験しなければわからなかったことがあります。
今日という日を迎えられた皆様、ダメだと感じたらダメでいいと思います。
ただその前にダメかもを大丈夫かもに変えられる自分の意識があります。
大丈夫と思える手段を何か得ていただきたいと思います。
これはどちらを選んでも大丈夫だという意識です。
先日メールをいただきました。
この方はご自身の働き方を模索していた方です。
ぐるぐるぐるぐる思いを巡らせながら着地点を見出しました。
その答えはあと1年流されてみますという内容でした。
流されても自分を見失わないように杭だけは打っておいてくださいねと返信をしました。
決めたのは自分です。
その時決めた自分をしっかり認め、認めた自分をしっかり見届けることで次へのステップになるような気がします。
がんばれ!
ありがとうございます。
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