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皆様こんにちは。今年の春の花たちは、私も含め、なんだかついていけない気温に漁っているようです。
やっとやっと咲いたのに、ゆっくりめでてもらいたいと言っているように感じます。ゆっくりめでてあげたいですね。
4月9日の放送で、私の子育て経験を少しお話ししながら、ループ理論のことに触れました。
一番大事なことは、自分を知るということです。後に、自分を大事にすることに繋がっていきます。
まずはじめに、お伝えしたいことは、この学びは、そうだからといって決して決めつけることではなく、そういう傾向があるんだということです。
そのぐらいのゆるさで自分を知ることが、その時の自分に執着せず、他人も責めることなく学べます。
知らなかった自分を知り、またその背景を知り、
ああそうなんだ、ああそうだったんだ、とだんだんと不に落ちていきます。
メンタルヘルス、心の健康を得るためには、優先順位をつけるとすれば、自分を知ることからだと私は思います。
物事の捉え方、感じ方で方向性が決まるからです。
さて、本日はお便りをいただいております。
ご紹介させていただきます。
ご自身の追い足しから始まっています。
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ラジオを聞きました。
いろんな人生があるんだなぁと。
人の話は聞いてみないとわからないものなんですね。
すごい勉強になりました。
ありがとうございます。
僕は1976年11月生まれ、現在45歳です。
両親のもとに一人息子として育ち、小学6年生の時に弟が生まれ、
高校1年生の時に妹が生まれました。
弟が生まれ、今まで両親から甘やかされてきましたが、
弟を守ってあげなければという気持ちに変わって、
家の手伝いや弟のお持ち交換、ミルクやりをしました。
妹が生まれた時は弟の時に経験をしたことがとても役に立ち、
一通りのことができるようになっていました。
僕が成人の年に彼女と出会い、
その彼女と21歳で結婚し、僕の家族もとても喜んでくれました。
その後、子宝に恵まれ、弟妹も年が近いということもあり、
自分たちの兄弟のように面倒を見てくれて遊んでくれました。
僕が35歳の時に父が自死しました。
僕たちに何も言わずに行ってしまいました。
現実を受け止める余裕もなく、時間に追われる日々でした。
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実は、僕の祖父も父と同じ道を辿っていたんです。
それからというもの、生活が一変し、
弟はまだ13歳、妹は9歳でした。
僕は父が亡き後、いろいろな手続きをしなければならなかったので、
その時の弟と妹に寄り添って来なかったように思います。
それでも気持ちが落ち着くまで、
学校を休んでも大丈夫だからね、と声をかけていました。
無我夢中で、すべての手続きが終わった時は、
体重が10キロも減っていました。
すべてが終わったからといっても、生活をしていかなければなりません。
父と一緒にしていた家業を再開したまではよかったのですが、
間もなく、周囲の人たちの対応が変わってきました。
父が生きていた時と同じ金額では、仕事をやらないと言ってきたのです。
それでも、家族を守るために仕事をしなければならないと思い、
必死で仕事をしました。
でも、仕事をすればするほど心が傷ついて、
人を信じられなくなってしまいました。
そして2年後、悩みながら父の作った会社を僕は廃業してしまいました。
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いろいろなことに疲れ、心も体もボロボロになってしまいました。
職を失った間、妻が支えてくれていました。
本当に感謝です。
でも、自暴自棄に陥った僕は、お酒に逃げる日々が続きました。
支えてくれていた妻にも、子供にも、辛くあたる時がありました。
そんな時、情けなくて、申し訳なくて、どうしたらいいんだろうと思い悩んでいました。
どこかで僕のスイッチが入りました。
負けたくない気持ち、絶対負けたくない気持ち、
負けてたまるもんか、そんな気持ちで前に向くことを決め、
末娘が高校を卒業するまでは頑張らなければと決心しました。
自分にありがとう、人から見たらお前が言えるかなどと言われそうですが、
僕は、僕に心から、自分にありがとうを言ってあげたいと思います。
僕は頑張った。頑張った僕を知っているのは、僕だからです。
僕が言ってあげなければ、僕はこの世にいないと思うからです。
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ありがとうございます。
この方の素晴らしいところは、当たり前に弟・妹の面倒を見れたところです。
その心が、亡きお父様の後、むがむじゅうでことを成し遂げれたんだと思います。
当たり前にできることは、実は奇跡なんです。
もしかしたら、できなくて当たり前だったのかもしれません。
だから当たり前にできたことは奇跡なんです。
僕が言ってあげなければ、僕はこの世にいないと思うからです。
響く言葉ですね。
どうか自信を持って、自分にありがとうを言ってくださいね。
ありがとうございます。