ポッドキャストウィークエンド、ポッドキャストカンファレンスイベントP7、それらが合体したイベントエキスポ行ってきました。面白かった、めっちゃ面白かったですね。
当日の特にカンファレンスイベントのP7の方で具体的に何が語られたかっていうのは、これアーカイブの音源が販売されるらしいので、ちょっと深くは喋らないとこっていうところなんですが、
まずはあれですね、当日お喋りさせていただいた皆様本当にありがとうございました。めちゃめちゃ楽しかったです。例外なく皆さん本当に面白かったです。
感想一言で言いますと、日本のポッドキャストシーン全体の祝図として非常に完成度の高いイベントになってたんじゃないかなっていうところでした。
ポッドキャストウィークエンド、これは僕も出展させていただいたことがあるんですけど、過去、みもりラジオとして出展させていただいたことがあるんですけど、
それはその下北沢のボーナストラックという場所で開催されたもので、いわば個人インディベンデントなポッドキャスターたちによるマーケットイベント、マルシェイベントということで、
グッズを販売したり、何かしら体験コーナーをやったりみたいな、一方で収録ブースもあったりみたいな、そういう感じのイベントだったわけなんですが、
どっちかというとここには特にランキングに乗りやすいタレントとか企業勢みたいな人たちはあんまり来ないっていう、草の根ポッドキャスターたちのイベントとしていいものになってるという、そういった状況だったわけなんですね。
一方で例えばポッドキャストアワードの方、こっちはこの間1回だけ潜り込ませてもらったことがあるんですけれども、これあれですよ、ちゃんと許可いただいてね、潜り込ませていただいてるので別に密告みたいな感じで忍び込んだわけじゃないですよ。
そんな感じでポッドキャストアワードの方にお邪魔させていただいた時に思ったのは、やっぱりあんまりポッドキャスト聞いてる感じがしないなっていう人たちの多さだったんですよね。
ポッドキャストをやってはいるが、ポッドキャストをそんなに聞いてはいなくて、具体的に聞いてるポッドキャストの名前を上げるターンに会話が移行した時にも、まあまあまあまあ、ポッドキャストランキングの上の方から聞いてるなっていう感じと。
でありながらSpotify中心にポッドキャストランキングってフォロワー数の増加具合が非常にランクイン度合いを左右する重要な指標になっていたりするので、これって要は有名人の人にとってすごく有利なランキングのアルゴリズムになってるんですよね。
非常にわかりやすいことで、フォロワーが100万人いる人がポッドキャストを始めましたという形が、要はポッドキャストのフォロワーが一番増えやすいので、そういったものがランクインしやすいってなると、あんまりそのポッドキャストだからこそできることみたいな気をてらったこととかする必要がないので、
他の例えばFMラジオだとかテレビとかYouTubeだとか別の媒体でやっているスタイルと同じようなことを、要はポッドキャストで新しいことをやらなくてもランクインしやすい、というかむしろそっちの方がランクインしやすいっていう今、昔からかそういうランキングの仕組みになっていたりするので、
要はポッドキャストのランキングの上から順に聞いていくだけだと、ポッドキャストならではの面白さに実はタッチできないというところがあったりするんですけれども、そんな感じで、実はポッドキャストでこういう面白いことができるんだよみたいなところにあんまり触れられてない人たちがいるんだなっていうのをすごく感じたんですよね、ポッドキャストアワードの場所では。
ポッドキャストの面白さにのめり込んでいるとか、ポッドキャスト出身の人たちがいるポッドキャストウィークエンドという場所と、それからポッドキャストという一つの領域、一つのドメインで積極的に活動していこうと、これはそのタレントパワーとか資本とか企業の論理とかそういったものがないまずになった上での話なんですけど、という場所。
この2つの場所の間であんまり交流がないというか、ここの2つの場所の間に溝があったという状況だなと思っていたんですが、ここが初めて一部ではあるんですけど、物理的に接触することができるようになったっていう場所がポッドキャストエキスポだったんじゃないかなって感じています。
だからやっぱり面白かったんですよね。そのP7カンファレンスイベントの方には、いわゆるタレントの人とか、いわゆるビジネスパーソンの人とかが出てきて、ポッドキャストをやっていたりやってなかったりするんですけれども、しゃべると。
意外とやっぱりポッドキャストを知らないんですよね。とか、ポッドキャストを知っている人たちももちろんいたんですけど、特にインディペンテントなポッドキャスターたちが隣の場所でポッドキャストウィークエンドを開催していて、そっちの熱気がすごいということを、P7の登壇のために来た人たちがその場所で初めて知るというね。
だから、ポッドキャストアワードの場所では全然観測することができなかったポッドキャストの盛り上がり具合というものを、まざまざと見ることができたということが、僕たちのようなインディペンテントなポッドキャスターたちではなくて、タレントの人とか企業の人たちが初めてそこで観測できたっていう。
なんかそういう状況に僕には思えて、そこが面白かったですね、一番。
ポッドキャストを何かしら面白く思って作り始めた人たちと、何かの話の流れでポッドキャストに参入した人たち、そのうちの後者の側がポッドキャストの盛り上がりとか、ポッドキャストの面白さっていうものの一つの側面について初めて認識することができた場所としての意義が大きかった気がします。
そこでやっぱり、再生数みたいな論理とは若干違うものが回っていて、例えばそのリスナー数に対する行動量の多さとか、例えば魚会議なんかね、すごいわかりやすいんですけどね、魚会議はこの間ありがたいことにSpotifyフォロワー500人に到達いたしましてありがとうございます。
その他にもAppleポッドキャストだとか、他のアプリにも同時配信しているので全体のフォロワー数自体はもっともっといるんですけど、とはいっても全部足しても1000とかはまだいかないんですよね。
なんですけど、その規模感ではありえないぐらいのイベントの集まり具合だったりとかするんですよ。
インスタグラマーの人たちとかだと数千数万とかでイベント開催してやっと人が集まるところが、ポッドキャストの世界だと300、400の数字で人が十分集まってくれる。
なんかこういうね、ポッドキャストならではの熱量の高さとか、ポッドキャストならではのマーケティング用語を持ち出してくるとエンゲージメントとかロイヤリティとか、なんならLTVとかそういう話も出てきたりすると思うんだけれども、
そういったものを持ち出しても説明しきれないような謎の熱気みたいなのがあるんですよね、ポッドキャストって。
でありながら完全クローズドコンテンツでもないという、そこの面白みがあって、その数値では測りきれない、インプレッション数では測りきれないところの面白みっていう、
ポッドキャストやってきた人たちはみんな知ってることを初めていわゆる業界人の人たちがこういうことなんだと認識できたんじゃないかなというところですね。
だからこの論理、これを例えば大企業の中でこの論理に基づいて倫理を通していくのがめちゃめちゃ大変なんですよね。
要はその会社の中でOKをいただいて予算を取っていくという動きをしようとした時には、
どれぐらいのバズりが起きて、どれぐらいの人が見てくれて、どれぐらいの売上につながります、何パーセントの人が購入してくれるので、みたいなことを説明するのが一番説明しやすくって。
これだからポッドキャストは今僕が説明したものの真逆なんですよね。
だから企業は必然ポッドキャストよりもYouTubeの方をやった方がいいと判断しやすい、説明しやすいから。
ここから先、ポッドキャストならではの熱狂というものに接触したいわゆる業界人の人たちがポッドキャストという場所でどのように動いていくのかはちょっと注目したいなというところです。
ここをね、どのようにそのビジネスの論理に紐付けさせて社内を説得させて予算を取っていくことができて、ありながらちゃんとポッドキャスト的だなと思わせるようなものを作れるかどうか注目したいところ、めちゃめちゃ気になりますね。
あと特にここで話しておきたいのは、コテンラジオの樋口さんと初めてお会いしてお話しできました。嬉しかった。
最近僕が初めてやってたポッドキャスト、みもりラジオの、僕がメインで喋ってるメダカ編っていうものがありまして、そこを入り口に最近メダカを買い始めた樋口さんが面白い面白いって言ってくれていたところから、ちょこっとだけ僕の活動を認識してくれてはいて、
そういう内容をポッドキャストで喋っていたのも聞いてて、ありがたいなって思っていたんですけれども、初めてお会いできましたね。
僕の番組を聞いている人でコテンラジオの名前を知らない人は多分いないんじゃないかなと思うんですが、一応喋っておくとコテンラジオというものは世界の歴史キュレーションパンクミというテーマで運営されているポッドキャストで、
福岡初なんですよね。福岡を拠点にした株式会社コテンというスタートアップ企業、歴史をテーマにしたスタートアップ企業、ここがやっているポッドキャストで、もう5年?6年?そのぐらいやっているはずですよ。結構長いです。もっとだったかもしれない。
そのポッドキャストは第1回ジャパンポッドキャストアワードでグランプリを獲得して、歴史についてものすごい量を勉強して台本を作り、それをいい感じのテンポで3人喋りで話していくっていうのが基本という番組で、
そういった歴史の内容を楽しく聞いていくことを通して、人とか社会の中にある種再現性を持って存在しているパターンだとかいうものを学んでいこうみたいな、楽しく理解していこうみたいな、そういう番組なんですけれども、めっちゃ当然僕も好きで。
メモリラジオをやった時も、最初にそのポッドキャストについて勉強しようということで、100番組ぐらい聞いたんですけど、もちろん古典ラジオも入っていて、もう全部聞いて、おもろーってなりながら全部聞いて、めちゃめちゃ参考にしたっていうところもあって、
樋口さんはその中のパーソナリティの一人、もともとその歴史素人、歴史弱者ということで聞き役として回っていたっていう方なんですけれども、めっちゃ頭のいい方でリスペクトしていたんですけれども、意外とお会いする機会がこれまでなく、会おうと思えば会えるというぐらいのすごいフレンドリーな方で、
その方の本業も福岡にある廃坑利活用施設、いいかねパレットっていう場所の運営をするということがメインの活動なので、そこに行けば会えなくはない、もちろん樋口さんがいれば会える、ほぼほぼ会えるっていうぐらいの方なんですが、
なんかこう、いいかねパレットに行ってみたこともあるんですけど、たまたま樋口さんがその時はいなかったりしてて、若干お互いがいる物理的な空間が若干かぶらないみたいな、僕北海道ですしそもそも、そういうところがあって、これまでお会いできてなかったんですけれども、やっとお会いできましたね、嬉しかったな。
こういう会の場でお酒片手に挨拶させていただいて、あーあー聞いてますみたいな感じでお互いになったんですけども、挨拶もそこそこにビデオポッドキャストの意味についてめっちゃ意見交換できて、おもろかったあれは、超おもろかった。
僕のビデオポッドキャストに対する考え方ちょっと変わりましたしね、こういう使い方は一つあるんだなっていうのが思い浮かんで、一方で僕のビデオポッドキャストに対する批判的なところがちょっとあるんですけれども、についても確かにと納得一部してもらえて、
でもお互いで、じゃあこういう使い方ならワンチャンあんのかもなみたいな、あふへべみたいな、そんなおしゃべりになって、いやー楽しかったですね。あれが原因ですね、僕の声が潰れたのは、あそこでテンション上がりすぎた。あの人はやっぱ頭いいからロジックをゴリゴリと詰めていくことができるんですよ。
できるんですけど、その先に心の上で心情の上で違和感があった場合、それまで通してきたロジックじゃなくってその心の違和感の方に従って物事決めていくんですね。直接喋ってみてそうすごい、本人にもご本人にもそう言ったんですけど、そこがね最高に人間で最高やこの人って、僕も酔っ払ってたからそんなことを言ってた記憶があります。
あんま失礼なことは言ってなかったと思うんですけど、テンションはすごい高くなってしまってました。あれが原因ですね、僕の喉が潰れたのが。はい、めっちゃ面白かったです。樋口さんありがとうございました。