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22.【創作質問】いくつかの作品を並行して書き進めてもいいですか?
2026-05-21 08:17

22.【創作質問】いくつかの作品を並行して書き進めてもいいですか?

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サマリー

ライトノベル作家の片沼ほとり氏が、複数の作品を並行して執筆することの是非について質問に答える。執筆スタイルは「仮定の創作論」であり、読者に届く「結果の創作論」とは異なり、正解はないと説明。自身の経験を交えつつ、最終的には自分の直感を信じて様々な方法を試すことが、作家としてのスタイル確立に繋がるとアドバイスする。

質問の紹介と背景
はいどうもこんにちは、ライトノベル作家の片沼ほとりです。 久々にmondに質問が来ていたので、答えていきます。
いやー、まあmondのね、質問めちゃめちゃ長い間、2ヶ月近く答えてないなーって、もしかしたら思われてた方いるかもしれないんですけど、これは僕が見てなかったわけではなく、ずーっとただ質問が来てなかっただけというね。
まあまあ、そんなことを置いといて、読んでいきますね。 はい、お疲れ様です。
僕はいくつか書き終えていない作品を持っているのですが、一つの作品の手が止まったとき、他の作品に行って気分を変える、アイディアが思いつくまで別の作品を書く、こういう書き方もいいのでしょうか?
本格的に新人賞に向けて書こうと思い、現在一作品だけに集中して書いているのですが、フレが止まるとなかなか手をつけられません。
そういった時の対処法などはありますか? 補足として、ジャンルはそれぞれ作品ごとに違います。ということで答えていきたいと思います。
創作論の二つの側面と結論
こちらはですね、まず結論から言うと、答えはないよという話と、やってみればいいんじゃない?という結論にはなってしまうんですが、ちょっといろいろ説明していきます。
まずですね、これは僕、仮定の創作論と結果の創作論みたいな言い方をしているんですけど、創作論にもいろいろあって、結果的に出来上がる作品、10万字で現行で審査される作品が良いか悪いかっていうのは割と理論立てられるんですよね。
例えば、構成がこうなっている方がいい、確率高いよねとか、ヒット作を分析したらこうなっているよねみたいな、これらは結果として読者の目に届くような、現行がどうなっているかっていうのを見たらそうなっているよみたいな話なんですけど、今質問されていることっていうのは、それに至るまでにどうするかっていういわゆる仮定の部分なんですね。
なので、一つの作品を書き続けるのか、それとも触れが止まった時に別のこと、別の作品にもちょっと手を出してみるのかっていうのは、あくまで仮定の話であって、読者の目に届く時には何ら関係がない部分になります。
で、こういう時に考えてほしいのは、もう仮定については正解なんてないっていう考え方をしてほしいなと思っていまして、質問にもですね、こういう色々かけ散らすみたいな書き方をしてもいいのでしょうかみたいな、本当はダメかもしれないけどいいのかなみたいな書き方をしてるんですけど、これはもう全然何がダメとかなくてですね、これ作家のスタイルにもよると思います。
一つの作品にずっと書き続ける人もいるだろうし、色々並列で書く人もいるだろうし、プロにもアーマーにも色んなタイプがいて、全く気にしなくてOKです。
片沼ほとり自身の経験とプロとしての現実
で、まあとはいえね、せっかく質問してくださってるんで、僕の話を、僕はどうだったかっていう話をすると、僕は典型的な一つの作品を書き終わるまで他やらないっていうタイプでしたし、ずっとそれでやってました。
1作品目を書く時も、1作品目が終わるまで2作目のアイディアすら考えてないみたいな感じでしたね。
まあもちろん思いついた時にアイディア帳みたいなところにはどんどん書いていくんですけど、深ぼらないみたいな。
で、めっちゃいいアイディア思いついたっていう時になっても、せいぜいプロットとか、まあプロット以前ですね、企画書とか、思いついたら書くんだけどそれ以上は深ぼらないっていう形で置いておくという形にしてまして、
そのスタイルで1作目書いて、2作目書いて、3作目書いて、なんかプロになるまでずっとそうだったんじゃないかな。
で、僕は3作連続で、5作目、6作目、7作目が受賞したわけですけど、その時も、まあその時ちょっとあれか、5作目のナイスマッシュ制御が一旦途中で書くのやめたみたいな話があったんで、ちょっとあれなんですけど、
まあそれも書くのをやめるっていう決断をして完全に切り替えるみたいな決断をした上で、その後になってダッシュX文庫がIP小説部門っていう20ページだけの章をやるってなって、
あ、じゃあ出すかって言って方針変えたみたいな話なんで、なんか1日のうちに2つの作品やるとか、もっと厳しく言うと1週間のうちに2つの作品やるとかすらもやってなかった感じですね。
っていうのが僕の場合です。が、これが正解だとは全く思ってないし、質問者さんのこれが正当みたいな考えあるかもしれないですけど全然関係ないですという話です。
実際ですね僕もプロになってからは並行してるというか、そうせざるを得なくなったというかどうしてもねっていう感じなんで、今だとね2つの作品同時に締め切りがありますみたいなの全然あるんですけど、
まあそれもね別に締め切りに迫られたらやるかなという、やれるようになるのであんま気にしなくていいですし、どっちでもいいかなと思います。
正解がない場合の対処法:直感を信じる
で、こういうねどっちでもいいというか正解がないっていう時にどうすればいいかっていう話なんですけど、まあこれがねなかなか正解がないと言われるとじゃあどう決めればいいねっていうことで難しいと思うんですけど、
これに対しての僕のこうすればいいんじゃないっていう回答については自分の直感を信じるがいいのかなと思ってます。
これ何でもそうで、例えば今一作品だけに集中するっていう書き方をやっていますと、まあこれはこれでOKで、で、なんかちょっと合わないかなとか感じている?
それだったらもう気軽に別の方法を取ってみるっていうのがいいと思います。
さっき最初にも言った通り正解はないので全然合ってない可能性もありますし、この辺は本当にもう直感でこっちの方がいいんじゃないかなみたいな思ったらやってみるっていうのがいいと思います。
で、これは家庭の創作論には何でも言えまして、今の場合の集中して書くか何作品か書くかの場合じゃなくて、
例えばそうだな、なんかラノベばっかりずっと新人賞を取るために読んできたけど、他の作品も摂取した方がいいかなとか、
あとはプロットを作ってこなかったけど作った方がいいかなとか、逆とか、参考作品をバシッと決めた方がいいかなとか、
こういうのも全部ある程度直感に任せるっていうのが必要かなと思います。
どっちがいいとかはないので、ちょっと自分の中でおかしいなと思ったらそっちをやってみる。
正解がない文芸芸術っていう分野だからこそそういう直感を頼りにするっていうのも一つ必要で、
そういうことを何回もやっているうちに自分の中の勝ちパターンというか正解みたいなのがどんどん定まっていって、
その時にはもうプロとしてやっていけるみたいな、総合値、技術的な話、キャラクターを作るのがうまいとか構成をちゃんとできるとか、
プラスで自分のスタイルが確立していて、その時にプロになっているみたいなのが理想かなと思うので、何でも試してみてくださいという形です。
ジャンルの違いについて
あとジャンルが補足でジャンルが全然違いますみたいなのもありますけど、僕も全然違うジャンルとかを並行して書いているので、そこも試しながらでいいと思います。
一つのジャンルだけを極めるんだっていう人もいますし、そうじゃない人もいますし、これも同じですね。
まとめと今後の告知
はい、というわけで今回はこんな感じで回答にしたいと思います。
ちょっとね久しくポッドキャストやってなくたんですけど、また近々近況報告みたいなものも出そうかなと思うので、
ちょっとね最近めちゃめちゃいろいろありまして、最近本当毎日10時間とか働いてすごい頑張ってるんですけど、
その辺の話もしようかなと思うんで、またぜひよろしくお願いします。
質問あったらお気軽にモンドに投げてください。それではまた。
08:17

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