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#550 対人支援における資格取得のデメリット
2026-04-25 17:02

#550 対人支援における資格取得のデメリット

先日の昼スナックでコーチ仲間と話していて確信した、対人支援業における「資格取得のデメリット」についてお話しします。(※資格取得を否定するものではありません)

最大のデメリットは、「プロとしての価値基準を、自分の外側に置いてしまうこと」だと思います。

コーチングで最も重要なのは、「何の肩書きもない自分にも人からお金をいただく価値がある」というセルフイメージを内側で育てるプロセスなんですが、それを飛ばして「試験に受かれば名乗れる」という、学校や会社で刷り込まれた【他人の許可】に依存してしまう危険性があります。

もう一つのデメリットは、「意図せぬブランディング」です。

実は私も活動当初は「〇〇認定コーチ」と名乗っていましたが、スクールのイメージで先入観を持たれることに気づき、名乗るのを辞めました。

協会名や資格を名乗ることで自分の活動が固定化され、「制約(ブレーキ)」を受ける可能性もあります。それってコーチの在り方と矛盾しないでしょうか?

また、以前「学びは逃げである」という内容の放送もしましたが、資格取得が「現場に立つことから逃げるための言い訳」にもなってしまいます。

自分らしい生き方を体現してクライアントを支援するはずが、資格の枠組みの中で自分を押し殺してしまっては本末転倒です。

プロを名乗る許可は他人に求めるものではなく、自分自身で出すものだという話です。

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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは管理職を捨てて、ライフコーチとして独立した私のリアルをお届けしていきます。
今日も鳥の鳴き声響き渡る吉祥寺の野頭公園から収録をしております。早速本題なんですけど、今日はですね、
対人支援における資格取得のデメリットってこれだよなぁと思った話をしたいと思います。
前提としてその資格取得自体を否定するものではありませんし、取らないの自由というか、それぞれデメリットがあるものであるという、フラットな立場であるつもりなんですが、
これはやっぱりデメリットというかマイナスだな、ここはちょっとその意識の持ち方は結構気をつけた方がいいなと思ったことがあったのでお話をしたいと思います。
先日ヒルスナックに来てくれたコーチ仲間の方も、ICF国際コーチングレベルの認定資格を取ろうかどうか迷っているみたいな話もされていたので、そこでもちょっといろいろぶっちゃけた話をしたりとか、
あといろんな、コーチだけじゃなくて対人支援系の資格目指している方の発信を見たりとかで思ったことなんですけど、私の思う資格取得の一番のデメリットって、
自分のプロとしての価値基準を自分の内側ではなく外側の基準、判断基準に置いてしまうことなんじゃないかなと思いました。日本って基本的にそのコーチとかカウンセラーとか含めて、いわゆる対人支援系のお仕事をするときに、この資格がなきゃやっちゃいけないよみたいな決まりってないはずなんですよね。
アメリカとかだと、カウンセラーとかを名乗るにはちゃんと公的な資格を取って、その資格を持っている人しかいわゆるカウンセリング業務しちゃいけませんよみたいな決まりがあるらしいんですが、少なくとも日本ではないはずなんですよ。
だから実際に資格を特に持っていなくてもプロとして活躍しているコーチ、カウンセラー、その他のアドバイザーっていうのはいらっしゃるわけです。
例えばその医療系の資格とか法律系の資格とか、そういったものであれば、ちゃんと資格を持っていないとその仕事に就いちゃいけませんよっていうのはあると思うんですけど、そういうものがわりと身近に多すぎて、何かを仕事とするには資格を取ることが当たり前みたいな、
それが染み付いちゃっているということ自体が一つの問題なんじゃないかなと思っていて、私たちは誰かに認められて初めてこれになれる、これを名乗れるみたいな枠組みでずっと生きてるなっていうことに気づいたんですよ。
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例えばこの試験に受かったらこの学校に入れてこの生徒になれます、ここの学校名を名乗ることができますとか、就職試験に受かったらこの会社に入ってその会社の名刺がもらえますとか、会社の中であっても会社の昇給昇格試験に合格したら職位が上がります、給料が上がります。
誰かに認められたら、誰かの合格員をもらったらこうなれるよという条件付きの中でずっとその仕組みの中で生きてきているんだなということに気づいたんですね。
なんですけど、コーチングというものに私も出会って、特にお金をいただくプロとしてやっていく中で一番大切なのって、その資格とか肩書きとか、いわゆる誰かからお称賛されるような名声とか実績とか、
そういうものを取っ払った、あるいはそういうものがない、そのままの自分自身をプロとして自分で認めて、私は人から対話でお金をいただく価値があるんだ、そのままの自分で受け取っていいんだと思える、
そのセルフイメージを育てていくプロセスそのものがめちゃくちゃ大事だと思っているんですよ。
自分で自分に許可をしてあげる、自分で自分をプロとして認めてあげる、そのセルフイメージを作ることがとても大事なんですが、そこに資格の力を借りるみたいなのが入っちゃうと、やっぱりちょっとそこがバランスが食えちゃうのかなと思っていて、
自分の心に下駄をはかせるみたいな状態ですかね、自分のセルフイメージと名前が一致しないみたいな、これがあるからこうなっていいんだ、この資格を持ってるからお金をいただいていいんだ、プロを名乗っていいんだ、
借りている、ガタガキの力を借りて下駄をはかせているっていう感じかな、ってなると、やっぱり内側が伴っていない自分になるような気がするんですよ。
自分で認めなきゃいけないのに、それを他者の力を借りてしまっているわけなので、自分の実力じゃないのかなって思うんですよね。
それにやっぱり資権というのは一定、当然合格不合格がつくものというのは合格基準というものがあるわけですよね。
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これができてたら丸、これができてなかったらバツみたいなものがあるわけですけど、
それってあくまで一つの資格が良しとするものの中だけであって、
それに不合格だからといって、そこに当てはまらなかっただけで、そこで合格しなかったからプロじゃないですよということではないじゃないですか。
だからなかなかそう思える人って少ないのかなと思っていて、やっぱり資格試験に落ちちゃったら、
なんかまだ実力足りてないんだみたいな、まだレベルが自分がそこに追いついてないんだっていう短絡的な思考になっちゃうのかなと思っていて、
そこがちょっと怖いところなのかなって思ったんですよ。
だってその資格取得に向けて努力してきたこと自体は変わらないじゃないですか。
なんだけどたまたまその試験の枠組みの中では足りなかったというか、当てはまらなかったみたいな枠に当てはまらなかっただけっていう感じなのかなと思うんですけど、
そこに入れなければイコールダメ、そこに入れたことはセイみたいな、そのジャッジになっちゃうのが危険かなと思いました。
この間4月15日に対面お話し会ということで北九州に行ってきたので、
YouTubeのVlogの中でもワンシーン出てくるんですが、私のコーチのお話屋直人さんのそのコーチ、ライフコーチ鉄さんという方がおっしゃってたんですけど、
本当にいろんなところで学ばれているというか、いろんなところの要素は取り入れているんだけど、
この間もアートマインドコーチだったかなみたいな話をされてたんですけど、
そこの勉強をしに行ったんだけど、資格受理されるタイミングっていうんですか、タイミングでいりませんというふうに断るそうなんですよ。
その考え方だけいただきますっていうので、そのなんとか認定コーチ、なんとか教会認定コーチみたいなものは名乗らないということらしいんですね。
やっぱり面倒くさいよって言ってたんですけど、そこの認定を名乗るということは、やっぱりその教会とかスクールとかの良しとするものを自分も良しとするみたいな、
基本的にそういうムーブになるわけじゃないですか。
ってなると、必ずしも自分の思う通りにというか、そこをやっぱり名乗ることで、いろんな発言行動活動に、
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場合によっては制約が出る場合も可能性もあるわけですよね。
その何反したようなことをしてはいけなくなってしまうので、それが自分のためとかクライアントさんのためにならないかもしれないじゃないですか。
でもそこの名前を名乗ってしまう以上は、やっぱりそこに求められる振る舞いをしなければいけないと。
やっぱり無意識レベルでも思ってしまうなぁと思っていたり、
あと実際にこれ私が思ったことなんですけど、私も最初の活動当初はですね、自分の出身スクールの名前を、
どこどこ認定コーチっていう名前をプロフィールとかに入れてたんですけど、
ある時初めて会った人にそのスクールの名前を出した時に、
ああいう○○系のコーチングスクールですよねっていう風に言われて、
そういうイメージを持たれるのかって思ったんですよ。別にそれ自体が悪いわけじゃないんですけど、
自分の意図するイメージと違うというか、そのスクールの特に今力を入れている分野というか、
それもやっぱり変わったりするわけなんですけど、その名前を名乗ることで自分のイメージがそこに引っ張られるということですね。
ことで自分の出したいイメージと合っていれば、それを強化したいものになるのであればいいんですけど、
私は単純にミスリードだなって思ったんですよ。自分の与えたいイメージと違う方向に勝手に先入観を持たれてしまっているということに気づいてやめました。
以来その名前を名乗るのをやめました。そういうのもあるよなとかですね。
やっぱり結局この地でいかに自分自身を突き詰めていくか、自分に一致しているというか、自分の心に嘘をつかない生き方をしていくかみたいなことを
極めていくあり方そのものだと思っているんですけど、それが資格ない教会の名前だったりとかを名乗ることで
やっぱりそこに縛られてしまう。自分の本意と場合によって違う言動行動を取ることがあるというのは、なんかそもそもコーチとして矛盾してないかなみたいな感じに思うわけですよ。
なんかそれぐらいだったらなくてよくないって思いますよね。
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なんか初期の頃に何にもないよりはなんかあった方がちょっとこう堂々とできるんですみたいな。
そのちょっとこうね、巨人の方に乗らせてもらうじゃないけど、力を借りるのは別に悪いことじゃないと思うんですよ。
それによって自分が堂々と振る舞えるんだったらいいと思うんですけど、なんかそこにいつまでも乗り続けるのは違うというか、
そこに乗らないと何もできないと思っているのであればそれは違うのかなって思います。
結構前の放送でも学びは逃げですよみたいな話をしているんですけど、
それも資格もほぼイコールでありますけど、やっぱりその逃げにつながることもあるのかなと思っていて、
例えば資格を取ったら有料でサービスを開始しようとか、今やらない理由を逆に言うと作ってしまうことにもなりかねないのかなと思っていて、
別になくたって有料で売っていいんだからいいじゃないですか。
今から有料で売り始めて、資格は資格で並行してやって、資格取ったら取ったようで別に名乗ればいいじゃないですか。
でも資格取ったら有料で販売しようっていうのは今やらない言い訳になっちゃうのかなと思います。
別に資格取る前からやれることなんていくらでもあるんだから。
結局資格に向けて勉強とか準備してると、
自分が本来サービス提供とかお客さんに価値提供するための時間以外のものを使ってしまうから、
よりやらない言い訳、大義名分ができてしまうんですよ。
今は資格に向けて動いているのでっていうかっこたる大義名分ができてしまうので、
それが一番やらない原因になっちゃうのかな。
物理的にもやれない状況を作り出してしまっているのかななんて思います。
結論ですけれども、プロと名乗る価値は自分自身で自分に許可を出すものであって、
外側の価値基準、判断基準、誰かに許可を与えてもらうものではないですよと、
そういう枠組みからそろそろ卒業しませんかというお話でした。
最後にイベントの告知をさせてください。
まずセミナーですね。
5月24日日曜日午前10時から東京のいじわ屋で、
マイコーチお話屋の弟さんと開催します。
他人と競争しない小さな経済圏の作り方というテーマでお話をします。
今日のお話とちょっと通じるところもあるかもしれないですね。
やっぱり大きい経済とか法人向けにガンガンサービスをやっていきたいみたいな方であれば、
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やっぱりそこって言って肩書きって必要だと思うので、
この資格を持っていないとそもそも足切りになるみたいな、
やっぱり2Dの世界だと場合によってはあるじゃないですか。
そこの武器としてというか、
なんか不要意なところで足切りされないための看板として持っている必要があるんですっていう、
そういう使い方も全然ありだと思うんですけど、
その個人レベルでですね、
小さく自分のコミュニティみたいなものを作って、
お客さんと少数性でつながっていく分には、
そこって別にいらないんじゃないのっていうですね、
もっと大事なことが、
本質的なところでつながっていくことが大事なんじゃないっていうお話ができるかなと思います。
はい、あと次回のヒルスナックは、
5月29日金曜日13時から17時まで、
場所はいつもの東京赤坂みつけのスナック引き出しさんです。
それぞれ概要欄に詳細載せておりますので、
興味のある方は来ていただければと思います。
あとね、今ページを作っているんですけど、
オンラインスナックをやろうかなと思っていまして、
5月5日火曜日かな、祝日ですね。
ゴールデンウィークの終わり頃だと思うんですけど、
そこが丁度丸1日空いているので、
そこでオンラインスナックをやろうかななんて思って、
いまモッシュのページを作り出したところです。
リリースしたらまたお知らせします。
午前の枠と午後の枠と設けております。
はい、こんな感じで、
もしね、丁度その日空いてるっていう方がいましたら、
お話できたら嬉しいなと思います。
はい、今日は以上です。
最後まで聞いていただいた方は、
いいねと、また聞きたい方はフォローもお願いします。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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