2024-12-09 20:55

#36(後編)資本主義は人類最高の発明!?誤解に塗れた資本主義の世界をデータで紐解く/イーロン推薦の最新ベストセラー本の中身を解説

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▼今回のトーク内容: 2023年10月にイーロンマスクが「資本主義の正しさが完璧に説明されている!特に四章を読んで!」とポストして話題を呼び、今年9月に待望の日本語版が出版された本について解説していきます。仕事には直接関係ないと感じがちな資本主義に関する話ですが、実は自分の人生を考える上で大切な教えが詰まっている!?あなたも聴くだけで本を1冊読んだ気になりましょう。 今回取り上げた書籍: 『資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由』(NewsPicksパブリッシング) ヨハン・ノルベリ (著), 山形浩生 (翻訳, 解説) Amazonアソシエイトのリンク:https://amzn.to/3Oy28O7

『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』デヴィッド・グレーバー (著), 酒井 隆史 (翻訳), 芳賀 達彦 (翻訳), 森田 和樹 (翻訳)

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#資本主義 #格差 #社会課題 #イーロンマスク#読書 #積読 #ブルシットジョブ ▼番組概要: 会社に縛られず生きる2人——住商・リクルートから主夫に転身したリチャと、野村総研・コインチェックからエンジェル投資家になったかがやきが、「はたらく(お金、キャリア、家庭)」をテーマに、「キャリアと人生の調和」、「ウェルビーイングと成功の両立」など、リアルな体験談と厳選書籍のエッセンスから「会社に縛られない幸福な生き方」を探求するPodcastです。毎週月曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA⁠⁠ ▼パーソナリティ リチャ(プロコーチ) ロンドン在住。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。 2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)  X:⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠ かがやき(会社役員/個人投資家)

シカゴ育ち。所属するコインチェックが約500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。ex-野総、VC、起業家、スタートアップ勤務x3。2児の父。瞑想、散歩、読書が日課。国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)⁠⁠⁠⁠⁠ X:⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann

サマリー

このエピソードでは、「ブルシッド・ジョブ」という概念とそれに対する批判が紹介され、資本主義が人類の進歩にどのように寄与しているかが議論されています。特に、資本主義の仕組みにおける人々のつながりとそれぞれの役割の重要性について深く掘り下げられています。資本主義は人類にとって最高の発明とされ、その基盤が福祉国家の成立や経済発展に与える影響について論じられています。また、最新のベストセラー本を通じて、資本主義のメカニズムやグローバル市場の役割に関するデータが提供され、理解が深まっています。

ブルシッド・ジョブの批判
このエピソードは前回からの続きです。ぜひ、概要欄から前回の配信をご確認の上、お楽しみください。
あとは、ブルシッド・ジョブは幻想であるっていう賞も面白かったですね。
ブルシッド・ジョブ、流行りましたよね。
そうですね、流行ってますね。
クソ意味のない仕事、ということで流行りましたけれども、この著者のこともかなりコキヨロしてます。
結構過激なんですよね、本の論調も。
さっきこの本の著者は、系統研究所のシニアフェローということで、結構権威のあるお立場でいらっしゃるんですけれども、
中にクソっていう言葉がたくさん出てくるので、なかなか愉快に読んだんですけれども、
ブルシッド・ジョブは幻想であるということで、ブルシッド・ジョブを全くこれは認めねえよっていう立場で書いてましたね。
どういう批判かっていうと、
まずブルシッド・ジョブは何かっていうと、
全く意味のない人類の進歩に何ら寄与しない、そういう仕事のことを指していて、
多くの人が自分の仕事は人類にとって意味がないのであるって言ってるよっていうアンケートを元に書いてる本なんですよ。
その点を通列に批判しています。
実際に引用してみますと、
グレーバーはイギリス人の37%が自分の仕事は人類に有意義な貢献をしているかと尋ねられたときに、
ノーと答えた。これを大騒ぎする。
この話を37%の人々が自分の仕事は無意味だと確信しているという話にすり替えることで、
グレーバーはますますブルシッド・ジョブが増えているという主張を統計調査で圧倒的に裏付けられたと結論付けてるよ。
そんな聞かれ方したら答えられなくない?っていうのが、
調査の主張ですね。
どうですか、輝木さん。自分の仕事は人類に有意義な貢献をしているかって聞かれて、
イエス・ノーで答えなさいって言われたとき、どう思います?
ノーって言いやすいですよね。
ここまでの規模感で。
仕事してる人なんてほとんどいないでしょうから。
じゃあ、自分の仕事は無意味だって確信してるってことですねって言われたら、
いやいやいやってなりますよね。
そもそもブルシッド・ジョブの本では序盤で、そもそもやりがいって主観的なものだけどねっていう正しがきもあるんですよね。
なので、このブルシッド・ジョブっていうものが、
主観的にこの仕事やりがいないよねとか、意味ないよねとか、
感じているっていうところを問題視して書かれた本なんですよね。
資本主義の成り立ち
それに対して、うちの資本主義は人類の最高の発明である。
その中では、例えばコーヒー一杯を飲むというこの行為。
スターバックスでコーヒーを一杯飲むというこの購買行為ですね。
においても、じゃあこのコーヒーを入れることに関係した人全員にお礼を言うって言ったならば、
バリスタの人に言うだけじゃ足りないんですよね。
そうですね。
このお店を立てるために土地を拠出してくれた人にもね、
お礼を言わなければいけないし、
大量のコーヒー豆を焙煎できる焙煎機を作ってくれた人にもお礼を言わなければいけないし、
これを運んできた船を設計製造した人、
その船に乗せているエンジンを設計製造した会社を創業した人にもお礼を言わなければいけないということで、
人の営みが無限の連鎖で繋がってきている。
それを実現したのが資本主義の自由主義の考え方なのであって、
一つとして、繋がってないってことはないんだよってことで、
いよいよ仏教っぽくなってきましたけど、僕ら大好きなね。
うん。
全部繋がっているのであって、
ここでは書いてなかったけれども、
これを読みながら僕が思ったのは、
プルシッドジョブみたいなものについても、
結局は受け手というか主体者の感性、
どこまで想像力が働くかっていうところに依存しているんだなっていうのは強く思いました。
資本主義と人間の精神性
うーん。
っていう話ですね。
どう思いました?
僕もちらっとこの本を流し読みはしたんですけど、
ファクトフルネスなんで、
ほぼほぼそういう形で、
パーセンテージとかデータとかそういったものを見て、
その主義は良い方向に向かっているっていう主張だと思うんですけど、
なんかデータだけでは見えない部分もたくさんあるよねっていう風に読んでて思って、
人間の精神性とか、
何か抜け落ちてる感じが少ししたんですよね、読んでて。
例えばその自由主義であり、
主義をパーセント突き詰めれば、
すごく循環して、
いらないものは淘汰されて、
必要なものが残っていくっていうものが起こると思うんです。
人間のそういう感情とか意識とかが入ってくると、
そんな綺麗に回らないものなのかもなって思ったり、
一定の整備をしないと、
めちゃくちゃ人は死ぬとか、
極端な話になっちゃってますけど。
いや、めちゃめちゃ良いポイントだと思うんですよね。
僕なりの考えは、
この本主語がずっと人類なんですよ。
うんうんうん。
そうですよね。
確かにそれは、
なんかめちゃくちゃ長期目線で、
すごい俯瞰した見方をしてるなと。
その間のいろんな歪みは全部無視するみたいな感覚はありますよね。
ブルシッドジョブの話に関しても、
ブルシッドジョブ、
実際、会社員やってる方だと感じること絶対あるじゃないですか。
いるこの仕事を。
めちゃくちゃたくさんあるじゃないですか、そんななんか。
8%はとか。
そんなのばっかりじゃないですか。
死ぬほどあるじゃないですか、ブルシッドジョブって。
それをね、幻想であるって言われても、
幻想っていうか実在してるしな。
なんか、
人のそういう細かい心情を全部無視してる感じが、
そういう印象もありますよね。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
だから、なんだろうな。
作ってたものが、
全部中国での生産に置き換わってしまったことで、
例えばアメリカにある工場が閉じることになりました。
電子機器の工場でもなんでもいいですけど。
その時に目の前、アメリカの工場では目の前に、
今まさに食を失う人ってのがたくさんいて、
その人たちはどうすんねんっていう話がある。
一方で、生産拠点を中国に移したことによって、
より安くスマホだか、
なんでもいい電子機器が作れるようになって、
それらが世界中の人々に行き渡るようになって、
人類は豊かになっているっていうのが、
この本の主張なんですよね。
主語は人類なんですよ。
主語意識としての人類。
意識でもさえないんですよね。
主としての人類が前に進んでいるっていう話で、
それが犠牲によって前に進んでいるという言い方は、
していないんですよね。
常にマクロの目線、あるいは長期的な目線で、
主全体がどうなったかっていうところで考えていくと、
資本主義が正しいのだから。
資本主義の発展を阻むものは、
例えば一部の権力者とか取得権益者が、
それを固定しようとして、
例えば牛乳をアローソンだけで買え、
みたいなことを言って、
渡航する人が分たちを守っていると。
それは工場を閉じるなっていう労働者も、
同じことだっていう主張ですね。
違うのは工場を閉じるなっていう労働者には、
そこまでの力がない。
そうなんですよね。
で、やっぱ資本主義という仕組みそのものが、
人間の欲望をかきたてる仕組みじゃないですか。
基本的には。
マーケティングであったり。
不必要なものを打ちつけるような。
全員の人間の精神性がすごく清らかで、
イロンマスクみたいに、
人類のために全部やっていくんだ。
っていう人たちだったら、
資本主義の仕組みに、
そういう人類の精神性。
そういう精神性を持った人類100%だったら、
すごい良い方向に進むと思うんですよ。
資本主義って。
みんなすごいピュアな気持ちで、
資本主義というゲームに参加してるんで。
ただ、人間って精神君主でもなんでもないんで。
資本主義のゲームに参加してる人たちの中では、
めちゃくちゃいらない情報商材を、
ただ売りつけてやろう。
マーケティングで、
価値ゼロのものを売りつけようとする人も、
悪い気持ちの人はいるわけで。
そういう人の精神性を加味していくと、
完璧に自由主義でもしたとしても、
綺麗には進んでいかないなとちょっと思う。
いいポイントですよね。
そうですね。そんなふうに思いました。
面白いですね。
性善説、性悪説みたいな話ですかね。
性善説で回していくのにも限界があるんじゃないか、
っていう指摘なのかなと。
うんうんうん。
諸者によると、そこら辺もカバーされていて、
具体的には、
独占企業は悪なのかっていう章があるんですね。
うんうんうん。
彼の結論は、
資本主義っていうのは、成果を出さない資本家には無慈悲である。
うんうんうん。
資本主義の原則が、
他人を得させる人が、
より多くの資本を得る、
という前提があるので、
他人を得させられない人は、
選ばれなくなるので、
淘汰されてしまうっていう話ですね。
なので、
価値ゼロの情報を売る人は、
要するに、
詐欺的に、
人々から、
お金を奪っているっていう話だと思うんですけど、
これって永続的ではない。
そもそも永続的であるっていうことは、
諸者が言ってないけど、
すぐにバレているじゃないですか。
自由に買える、
状況だったら、
口コミで、ああもうおかしいと、
この人おかしい、詐欺ですっていうのは、
Twitterでもしょっちゅう、
別に見ないか、見ないけど、
これ怪しいなっていうものがいっぱい転がってるのは、
そういう話ですよね。
そういうものが、
好き放題できる環境には、
なってないっていう、
お話でしたね。
今僕は情報商材っていう、
極端な例を出しましたけど、
もうちょっと、
メタかなものがあると思うんですよね。
例えば、
人工甘味料。
人間にとって、
体に絶対に悪いと思ってるけど、
売り上げに繋がるから、
それも、たぶん、
めっちゃマクロで見たら、
例えば、100年、100年規模、
それも淘汰されると思うんですけど、
資本主義という仕組みの中で、
みんな気づきだす。
そうですな。
100年単位で見たときに、
そこで淘汰されるのであれば、
事情作用はあるっていう整理なんでしょうね。
そもそも1世代だけで見る必要がないっていう。
そういった意味だと、
最初のおじいさんが言った、
この本の主張でもあると思うんですけど、
めちゃくちゃマクロで見れば、
全部淘汰されるからオッケーだよねっていう、
話ですよね。
そうですね。
例えば、環境破壊。
企業の活動が環境を破壊してるっていう主張に対しても、
じゃあその環境を守るっていう活動をするために、
お金は稼ぐ必要があるよねっていうのが結構、
根本的な主張にもなるんですよね。
貧困層への支援。
資本主義の役割
例えばスウェーデンとか、
北欧の国々が福祉国家になれたので、
20世紀の経済発展があったからなんだよっていう。
経済発展をしてないのに、
お金の財産、税収を増やして、
再分配を進めていくと、
そもそも福祉国家として、
継続できなくなってしまうから、
ここにもやっぱり資本主義がベースとなっていて、
捨てているんだっていう話をしてるんですよね。
そうですね、資本主義は。
でも、それもそうか、
そういうふうに整理できる。
例えばリーマンショックとかも、
あれも言うは、
政府の救済が入ってしまったことで、
ある意味では、
自由市場ではなくしてしまってるっていう。
そういうことです。
あれはグの骨頂だったという話で、
なんか金融市場は今、
メンタルヘルスみたいになってるっていう風に書いてあって、
どういうことかっていうと、
ちょっと悪くなったら、
抗鬱剤を出して、
なんとか持たせている状況。
ちょっとごめんなさい。
僕の主張ではないです。
視聴者がそう書いたっていうことで、
メンタルヘルスの動向、
抗鬱剤を動向って思ってるわけではなくて、
都度都度、
面倒を見てあげなきゃいけない、
お医者さん、政府という、
あるいは金融当局という、
お医者さんが面倒を見続けなければいけないような、
立場になってるけど、
これも自由市場の原理で
運用されるべき、
っていう主張ですね。
金融市場と自由市場
資本主義っていうものが、
人類にとって最高の発明である、
っていう話で、
あなたにとって最高であるとは、
言ってないわけですね。
うーん。
そうそう。
まあでも、
ホッドの主張が、
だから資本家になろうぜウェイとか、
実業家になろうとか、
インデックス投資しようぜ、
とか、
そういう話は決してなくて、
うん。
世の中こういう仕組みになっていて、
みんなが、
親の仇というよりは、
目の仇にして批判する、
グローバル市場、
グローバル自由市場、
自由経済、
こういうものが、
止めるものを止まして、
貧困と、
貧富の格差を拡大するものでは、
決してないんだよと、
そういうことを、
データでもって、
知れる本なので、
僕は良い読書体験になったし、
読んでよかったなと思ってます。
勉強になりました。
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最後に、
この本の、
ドヤフレーズ、
下から使える、
この本、
どうだった?と、
聞かれたときに、
使えるフレーズを紹介して、
進めていきましょうかね。
イーロン・マスクが進めるのも、
わかるよね。
そして、彼のことを間接的に、
見直したりもしたよ。
これを読んでいただけたら、
イーロン・マスクに対しても、
マウントが取れるし、
本も読んでやるよということがね。
著者の視点とメッセージ
一発で通じる、
ドヤフレーズでした。
そうですね。
読んだ感が出ますね。
読んだ感が出ますよね。
僕が個人的に、
持ち帰れるなって思ったことは、
多分、この本を書いている人、
もそうだし、
イーロン・マスクが、
4章を読んでね、
トップ1%がなぜ必要なのか、
という章を読んでくれって、
なんで彼が言ったかっていうと、
俺は悪くないっていうことが
言いたいんじゃなくて、
俺は人類のために頑張ってる、
っていうのは、もちろん直接的な
メッセージだし、
それ以上にトップ1%以外の
トップ1%のみなさんに対して、
あなたたちが、
好むと好ばざるとに関わらず、
すでに、
自由主義、
自由経済、
資本主義に、
ゲームに参加してるんだよ。
だから、参加していない程で、
文句言ったり、
嘆いたり、
しないでくれ。
参加しているっていうことを
自覚して、
俺たちにパワーがある、
自分たちにパワーがあるんだ、
っていう認識で、
生きていってくれよな。
一緒に人類よくしていこうぜ、
っていうメッセージがイーロン・マスクが
あったんじゃないのかなって、僕はそういう風に読みました。
うん。
だから、彼のことは、
そんなに好きではないんだけれども、
言ってること、やってること、
人類のためになってんだな、
っていう風に、
見直したぜ、イーロン。
ね。
イーロンも、
褒めてほしいってことですね。
褒めてほしいって。
褒めてほしいっていうのが、表のメッセージで、
裏としては、みんなちゃんと自覚してね、
と。
多分、俺のことを嫌い、俺のことを批判、
仮のモンスターだと思っている人たちは、
忘れていると。
自分自身がこのゲームに一緒に参加していること。
うん。
そんな感じだと思うんですよね。
かゆきさんどうでした?
今日の解説を聞いてみて。
うん。
でも、
そうですね。
そうだなっていう、
感じは、
長い目で見たら、
良い方向へ進むんだろうなっていう、
感覚はありつつ、
でも何にもとも、
商業は無常なんで、
日本主義という仕組み自体も、
果たして、
100%正解なものなのかっていうのはね、
もっと長いスパンでね、
分かんないことがあるのかなって、
気はしてるんですよね。
うんうんうん。
日本主義という仕組み自体が、
借金と、
借金によって富が生み出され、
未来を先取りして、
お金を使うみたいな仕組みだと思うんで、
ここら辺の仕組みがね、
果たして、
この先どうなっていくのかっていうのは、
まだ誰も知らないことだと思うんで、
よりマクロに考えた場合に、
この著者の言ってるような、
理想の状態になるのか、
とか、
ちょっと思ったりしました。
分からんですね。
ただ、
著者が言うには、
この資本主義の、
自由経済を守っていけば、
人類は、
壁にぶつかりながら、
パンデミックみたいなね、
あれも資本主義の力で乗り越えていった。
そして、
社会主義的ではなくて、
自由市場を貫いた、
フニグニの方が早く立ち直ったし、
早く復興しているっていう事実もある。
なので、ポジティブな側面がたくさんあるから、
悲観するばかりじゃないぜ、
という話を、
してくれてますんでね。
期待しましょうや、
自分を楽観者だと、
楽観論者だと言ってましたけども、
これは乗っかりたいものです。
ということで、
締めていきます。
働く世代の戦略的幸福論では、
キャリア、お金、家庭といった、
働くことをテーマに配信しております。
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20:55

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