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2024-04-24 07:12

“めまい”の原因を診断するのは難しい

回は「めまいの」のお話です。
詳細はこちら👇

めまいは症状も様々で、原因も色々
・症状は、回転性めまい、非回転性めまい、たちくらみ、ふらつきなと、ばらつきがある
.原因は、耳から、脳から、心臓から、など、それも色々

こんな理由から、原因を特定するのは、検査が必要になることが多いです。


春木先生
【etc】朝布団から飛び起きてはいけないよ。 - 春木良且(元フェリス女学院大学教授,情報化社会論・情報倫理) @everygoodboys
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サマリー

メンターは、めまいの原因の診断が難しいというテーマで、肩の力を抜いて地に足をつけながら話しています。脳神経内科のドクターでもめまいの診断は難しく、症状や原因のバリエーションが多く、他の診療科にも渡るため、診断を詰めるのが難しいことが分かります。

めまいの症状とバリエーション
おはようございます、フラットです。 今日は、めまいの原因を診断するのは難しい
というテーマでお話ししてみたいと思っています。 このチャンネルは肩の力を抜いて地に足つけながら少し前に進みたい
私、フラットが情報発信をする中での気づきをシェアしている番組です。 時々医療情報もお話ししています。
で、ですね、久しぶりの配信になってしまいました。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、育休復帰して、 今日が2日目が終わりました。
で、そうですね、もう体力、 気力がなかなか限界というかね
結構疲れてるなぁというふうに思っています。 本当はですね、このめまいの話はもうちょっと少し前にね
収録撮ろうかなというふうに思ってたんですけど、なかなか撮る気力がなかったので、今日の配信になってしまいました。
で、なんでこの話をしようかなというふうに思ったかというと、多分4,5日前だと思うんですけれども、
ボイシーで、元フェリス女学院の教授の方であるハルキ先生という方が、
寮生放射性等異めまい症BPPVというふうに呼ばれるものなんですけど、その話をしているので、
その子に乗っかる形で、めまいの話をねしてみようかななんていうふうに思っていました。
で、早速話をしていくんですけれども、おそらくなんですけど、一般的な内科の先生もそうだと思うんですけど、
脳神経内科のドクターでも、めまいってね、あんまり好きじゃないんじゃないかなっていうふうに思うんです。
この好きじゃないっていうのは、苦手とか、あと難しいとか診断するのがそうですね、難しい。
今、何回も言ったんですけど、面倒、面倒。そういうことがあるからなんじゃないかなというふうに思うんです。
で、症状から一言でめまいって言っても、結構そのバリエーションがあるんですよね。幅があります。
どういうふうな幅があるのかっていうことなんですけど、一つは回転性のめまい。
つまり、ぐるぐるぐるぐる世界が回るようなめまい。あとは非回転性のめまいって言って、それはもう不納得系ですね。
ふわふわふわふわぐわんぐわん体が揺れているみたいなめまい。
あと、例えば立ちくらみもめまいっていうふうに患者さん言ったりしますし、あと歩行時のふらつきもめまいっていうふうに言ったりするんですよね。
だから一言で患者さんがめまいできましたっていうふうに言ったとしても、
そのめまいっていうのはどういう症状なのかっていうことがすごく大切になってくるんです。
で、その症状のバリエーションがあるっていうのもそうなんですけど、やっぱりさらに症状に幅があるから原因も様々なんですよね。
さっき言ったように、耳からくるめまいもありますし、さらに脳からくるめまいもあるし、
あと立ちくらみ系だと循環器疾患のめまいっていうこともあるし、
あと歩行時のふらつきとかだと、もしかしたら整形外科的な問題かもしれないということになるんですよね。
めまい原因診断の難しさ
こういったように様々なんです。
で、一般的に原因を考えるときに、緊急性があるかないかっていうことがすごく重要だったりとかするんですよね。
つまり、このめまいっていう一言で表す症状が、例えばジビ科で寮生発作性等異めまい症のように、症状の見た目は派手だけれどもあまり緊急性はないものなのか、
それとも脳卒中とか言われる脳梗塞とか脳出血のように緊急性があるものなのかどうかっていうのを大体瞬時に判断して、
それで診療を当たっていかなきゃいけないわけなんですよね。
で、その耳なのか、それとも頭なのかっていうことを判断するっていうのは、症状と診察からっていうのはできないことの方が、実はめまいの場合は多いんですね。
だから、一般的な内科の先生も脳神経内科医も、例えばジビ科の先生もめまいって結構難しいって思う原因なんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
で、脳卒中っていうふうに呼ばれるもの、例えば脳が詰まれば脳の血管が詰まれば脳梗塞だし、脳の血管が破れれば脳出血っていうふうになるんですけど、
だいたいこの脳梗塞とか脳出血って呼ばれるものは突然発症っていうふうに呼ばれているんですね。
で、この突然発症っていうのはどういうことかっていうと、例えば朝起きた瞬間に頭が痛いですとか、なんか麻痺がありますとか、
あとは何月何日のこれ何々している時に何時頃起きました、みたいな形で発症してくる場合が多いです。
だから、こういうような発症の仕方をすると、なんか頭の中で何かが起きているんだなっていうふうに思ったりするんですね。
で、ただですね、あのさっき言ったような、もう寮生発作性問いめまい症も、やっぱりね突然起きてくることがあるんですね。
そうすると、この発症パターンだけでは、やっぱり耳なのか脳なのかっていうのはね、分からないんですよね。
だから結局のところ、これはやっぱり分からないから、脳梗塞とか脳出血を除外したいから、頭のCTとか頭のMRIとか取りましょうね、みたいな形になることが多いんじゃないかなっていうふうに思います。
やっぱり脳梗塞とか脳出血っていうのは、見逃してはいけない疾患になってきているとかでなるので、やっぱりそこを除外したいなっていうのが、医療者側の思いになるんじゃないかなっていうふうに思います。
最後まとめると、今回このめまいの原因診断っていうのは難しいんだよっていうこの理由については、このめまいっていう一言の症状をとったとしても、症状にいろんなバリエーションがあって、
さらに原因もいろいろあるからこそ、他の診療科にも渡るからこそ、診断を詰めていくことが難しいっていうふうになっているんじゃないかなっていうふうには私は考えています。
今日ちょっと久々になっているので、なんとなく口が回っていない印象なんですけれども、こんな感じで今日は終わりにしたいと思っています。
今日も聞きに来ていただいてありがとうございました。 次回もフラット覗きに来ていただけたら嬉しいです。
出会えたことに感謝を込めて、フラットでした。 またねー
ばいばーい
07:12

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