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2005-07-17 10:35:00

S1E52 商業ベースじゃない音楽番組

日本語のポッドキャストも増えてきましたね。やはりiTunes4.9の登場は大きかったようです。

ポッドキャストがiTunes4.9で一気に導入期から成長期に入ったようで、iTunesというかiPodの影響は凄いなと。

ポッドキャストも第2期に入ったという感じですが、僕のポッドキャストを聴いて始めた人や、少なからずも影響を受けているというものも見かけて、照れるやら嬉しいやら。きっと僕がポッドキャストを始めましょうと呼びかけなくても、どんどん日本語のポッドキャストが増えてきそうですね。

ポッドキャストの配信に関しての質問をコメントやメールで頂いたりするんですが、その中で、最近始められたというポッドキャストで僕が気に入ってしまったものを紹介します。

くしるさんのJazzismという番組。タイトルどおりJazzの紹介ポッドキャストです。

Music:

  • Spring Fever / Monika Herzig Acoustic Project
  • Sex In Space / Joseph Patrick Moore
  • Good morning Miss Sandy / pleasantville

既存のラジオやテレビなんかのメディアでは、やはり商業ベースで動いているんで、どうしても売れるジャンルやリスナー層の多そうなジャンルの曲が多くなる。

逆にリスナーの少ないジャンルの曲なんかが淘汰されていって、ますます掛からなくなり、なんとなく何処の曲でも同じようん曲が多く掛かることになる。

すると淘汰されていったジャンルの曲は知られることも少なくなって、ますます売れないジャンルとなってしまい悪循環ですね。

そう考えると、ポッドキャストは個人でも気軽に、少ない設備で配信できちゃって、商業ベースじゃなく純粋に個人が好きな音楽のジャンルが紹介できるメリットがある。

メジャーシーンの偏った音楽ジャンルとは違って多様な音楽のジャンルに触れる機会も増えそう。いいですね。よく知らないジャンルも知らないだけで、良い曲はたくさんあるでしょうから、その中で自分にヒットする曲が見つかるってことがあるでしょうから。

実は、Jazzismを2回目までの放送を聴いて、このポッドキャストの録音をしたら、その後の放送で僕のポッドキャストを聴いて始められたということで驚きました。

かなり気に入っております。Jazzにちょっと興味ある人はぜひ聴いてみて下さい。

00:06
こんにちは、My cup of teaのポトフです。
日本語のポッドキャストも増えてきましたね、だいぶね。
すごいなんか嬉しい感じです。
そろそろね、ぜひぜひ皆さんもポッドキャスト始めましょうっていうのやめようかなって感じですね。
勝手だから。
いやね、iTunesが出て、ポッドキャストがね、本当に導入期から成長期に差し掛かったなっていうね、
ちょっとね、区切りが第一期から第二期になったかなっていう感じはあるんですけどね。
僕はもう個人的にね、日本語のポッドキャストをもっともっと聞きたかったんでね、始めましょうって言ってましたけどね。
正直なところね、向いてる人と向いてない人はいるだろうなって思いますしね。
けどね、すごい始めてくれて、僕の呼びかけに応えて始めてくれた方やね、
それこそポッドキャストを最近始めた方で、質問なんかをね、メールでいただいたりとかしてます。
できる限りね、答えれる範囲で答えれるようにしてますけども。
そう。
でね、少なからずね、僕の放送に影響を受けてというか、参考にしてもらっている方もいるようでね、
毎回ポッドキャスト一流編みたいなポッドキャストも出てきたりなんかしましたね。
勝手に一流編にしちゃってますけども。
本当なんか成長期になったなって感じで嬉しい感じです。
その中でね、ちょっとメールをもらった方がいてね、
その番組がね、とっても気に入ったんでね、ちょっと紹介したいと思いますが、
その前に曲を流します。
流すのはですね、のにかハーディン学校チップレットで、スプリングフィーバー。
珍しくジャズのナンバーを流しましたが、
03:06
というのはね、メールをもらったのがクシルさんという方です。
始めた番組、ポッドキャストがね、ジャジズム。
ジャズイズムとかジャジズムね。
名前の通り、ジャズの番組なんですけども。
これがね、結構僕の中で大ヒットなんです。
というのはジャズの番組、僕ジャズ嫌いじゃないっていうか、むしろ好きなんですけど、
ジャズってどうも情報が少ないじゃないですか。
どうしてもポップかロックで情報が多いですね。
テレビに行ってもラジオに行っても。
雑誌も少ないですし。
雑誌ね、文字面だけ見てもよくわかんないですからね。
テレビとかラジオとかで眺めるといいんですけども。
やっぱりジャズっていうのはちょっと少ない。
ただね、ポッドキャスト。
以前、RYO RADIOというポッドキャストがあって、
今ね、ずっとしばらくお休みされてるんですよ。
8月終わりぐらいまでお休みなのかな。
というのはね、アメリカの方へ、
音楽学校でね、ピアノの方なのかな。
音楽学校へ通ってる方が配信してて、
ジャズの歴史とかもちょっとね、紹介してくれたりしてたんですけども。
今なんか日本に帰ってきてるようで、それでなんか録音ができないみたいですね。
8月終わりに帰るのかな。
それまでちょっとお休みっていう方来ちゃったんで、
今お休まれてると。
ちょっと物足りないなと思いながらね。
このジャズ部をやられてるKUSURUさん。
この方はカナダにお住まいのようなんですけども、
そこでね、紹介してくれてるのがね、
NEWJAZZ、NEWJAZZですか、
近代ジャズの方をですね、紹介してくれてまして、
そう、ジャズもね、スタンダードがね、
マイルス・ベイビーズとか、
トミー・ロリンズ、バズ・パヴェールとかね、
そういうところはね、多少は効いてるんですけども、
新しめのものってなかなか本当わかんなくてね、
NEWJAZZっていう形で新しいのを紹介してくれるというね、
それだけでもいいんですけども、
1回目の放送の1発目でね、
かかったフロートレインっていう方の曲なんかがね、
結構よくて、ヒットしてですね、
まぁただ、クリエイティブコモンの曲なんかわかんないんで
ちょっとここでは流しませんけども、
他にも流してもらってる曲がね、結構いい感じでね、
ちょっと聴き続けたいなと。
ぜひぜひクシルさんには続けていただきたいなと思ってます。
やっぱりどうしてもね、今までのラジオとかテレビっていうのは
商業ベースなんでね、資本主義の論理で動いてますんでね、
やっぱり売れる曲とかね、
レコード会社からプロモーションがあった曲とかね、
そういうのが中心になります。
まぁ多少ね、番組によって色はありつつも、
06:00
やっぱり売れる曲の紹介だったりっていうね、
リティナーの多い層のものになってきてね、
だんだんどれも一層になってきてありますよね。
そういう意味であのポッドキャストっていうのは本当、
特に僕たちのインディーズポッドキャストっていうんですかね、
商業ベースじゃないポッドキャストなんかは、
本当に売れる売れないとかそんなん関係なくね、
自分の好きなのを純粋に紹介できるっていうところがね、
いいですよね、なんか。
で、まぁもちろん書ける曲に制限はね、
ありますけど、まぁその中でもね、
自分の好きな曲、いい曲っていうのをね、
どんどん紹介できるっていうのがすごいいい線ですんで、
こういうジャズとかね、
昔はもう一番ポピュラーだった音楽ですけど、
今ね、リティナーの層としては少ないであろうジャズなんかのね、
曲をね、本当にそのジャズが好きな人が紹介してくれるっていうね、
いい曲が発見できてね、
こういう音楽番組がね、
どんどんどんどんいろんなジャンルがね、
出てくるとすごいいいですよね、
あの、なんだろう、
ただ単に今までいいのに出会わなかったから
聴いてないっていうだけの時もありますからね、
ジャズっていうものに対してもね、
こういうので出会ってね、
ジャズもうちょっと聴いてみようかなとかね、
ここでかかってる曲を聴いてみてね、
その他の、そのアーティストの他の曲ないのかなとかね、
そういうとこから入っていってね、
もっともっとね、なんか音楽の幅がね、
広がっていくといいなと思いますし、
多様性がどんどんどんどん出てくると、
いいなと思いますね、大歓迎ですね、
まあこれからどんどんこういうのも増えてくるのかな、
とりあえずジャズズム、
ジャズがね、ちょっと気になる方とかね、
ぜひぜひぜひ聴いてほしい番組です、
まあ僕もね、僕はどうしてもUKロッカー中心に聴いてきたんでね、
その辺が中心になりますけども、
いや、他なんかいろんなジャンルのが出てきて、
いいですね、すごいなんか楽しみな感じになってきました、
最後にではもう一曲ね、流しますが、
これは日本のアーティストですね、
ガレージバンドユーザーズクラブの方からの曲になります、
アーティスト名が、プレザントヴィラさんで、
グンモーギンミスサンディ、
ではさよなら、ポトクでした。
10:35:00

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