2025-05-09 1:20:00

2025/05/09

なんかつかれたみたいです

サマリー

2025年5月9日のエピソードでは、子供との交流や近況報告、精神分析やフロイトの理論について話しています。また、現代におけるヒステリーの状況やフェミニストの活動についても言及しています。人間関係や親子の役割についての心理的な考察が深まります。ヤングケアラーという現象やスマホの普及による情報過多がもたらす不安についても触れられ、医療とその周辺でのコミュニケーションの重要性が強調されています。医療業界における労働環境の厳しさや死亡診断書の問題についても語られています。特に厚生労働省からの通達が現場の医師に影響を与え、医療従事者の待遇に対する不満が浮き彫りになっています。このエピソードでは、侵入思考や脅迫観念について探求し、それがどのように個人の感情や行動に影響を与えるかを議論します。自白行動が脅迫性障害につながるメカニズムや、過去の悪事を思い出すことで生じる罪悪感についても詳述されています。エピソードの最後では、当直のアルバイト中の気持ちや特定の部屋の雰囲気について語り、最終的に『紅の豚』を静かに見る予定であることが述べられています。

配信の始まりと近況
はい、それでは放送を始めます。
信仰は私、刺身ちゃんです。
2025年5月9日、金曜日0時47分、自宅から生配信です。皆さんはいかがお過ごしでしょう。
0時過ぎて配信するのはなんか久々な気がします。
全然配信の予定はなかったんですけれども、なんか最近、ゴールデンウィークのせいなのか、ちょっと夜更かし気味になっていて、
0時過ぎになって、なんか急に目が覚醒してくるんですよ。目が覚醒、目がこう、覚めてくる。
こんばんは、こんばんは、こんばんは、どうもです。
どうしたんですか、いや特に、これといった報告も何もないんですけど。
眠くなるまで本読むかと思ったら、なんか本に集中してきちゃって、結局眠気がどっか行っちゃうんですよね。
ちょっと夜更かし気味です、最近。ゴールデンウィークにちょっと夜更かししすぎましたかね。
まあ気持ちは楽です。
明日はね、日中はお休みで、夜間はね、当直のバイトだけなので。
気持ちは楽だけど、今週は明らかに楽だね。
水曜木曜の2日間だけでしたからね。
ないのが一番です。そうですね。
謎のざわざわ。どうなんだろうね。
最近また、例の頭痛以来、コーヒー飲むの控えてたんですけれども、
また最近ちょっとずつ量を増やしていて、まあ大した量じゃないんだけどもね。
そんなあの、カフェイン200ミリグラムも1日取ってないんですけど。
多分150ぐらいかな。
その量なんだけども、目が冴えちゃってるってことなのかな。
まああとは最近ちょっとその、固めのね、難しめの本を読んでいて。
まあ面白いんだけれども、なんかすごい考えちゃって。
普通ね、難しい本読むと眠くなってくるはずなんだけど、なんかね、目が冴えてきちゃうんだよね。
せっかくの焙煎機なのに。
そう、最近焙煎機使ってないね。
コーヒーの消費量が減ったんで。
そんなに頻繁に焙煎しなくてよくなった。
今週はまあそれなりに仕事も充実したかな。
たしみちゃんやっほーども、よんごうさんどもです。
連休明け、まあ思ってたほどね、自分の患者が荒れたりはしてなかったんで。
とりあえずほっとしてます。
なんかあったらどうしようと思ったんだけどね。
まあただの思い過ごしでした。
そんなに長話の予定はないので、
まあこの枠でね、この30分以内に終わります。
まあそう、近況報告としてはそんなもんかね。
ちょっと眠れてないなーっていうのと、本を読みすぎて、
まあ読み、まあ今まで読まなさすぎたんですけども。
なんかいろいろ頭の中に知識が増えてった結果なんかちょっと、
眠気がどっか行っちゃってる。
すごい硬い本なんですよ。
精神分析の理論とフロイト
精神分析のね。
で、多分こういう精神分析系の本読んでる人っても多分日本に、
まあ今この瞬間読んでる人は多分日本に俺しかいないだろうなっていう、
すごいニッチな領域ですよね。
フロイトの元メランコリーっていう、
1910年代の論文なのかな。
16年とか17年ぐらいの論文を元に、
そこからどういうふうに対照関係っていうものが、
精神分析のメインストリームに食い込んできたのかっていう、
そこら辺をね、なんかうまくまとめた、
精神科医じゃないんですけど、なんか歴史研究家の方がいらっしゃって、
精神分析師に詳しい。
その人の本を読んでます。
こんばんは、どうもこんばんはです。
専門書ですね。
まず精神科医ですら読まないぐらいマニアックな本ですね。
えーと、春に危ないヤバい人がたくさん捕まるのはなぜ?
あー、なんかそういえばね、
包丁の切りつけ事件みたいなのもちらっと記事で読みましたけど。
どうなんですかね。
春、とりわけヤバいやつが増えるわけではないと思うけどね。
なのでたまたまなのか。
あとはそれこそ芸能界、ちょっと陰謀論くさいけども、
芸能界が寝回しをして何とか
あのー、ひけ死に当たっているのか。
つまり、あんまり触れられたくない話題があるからこそ、
何か別のニュースを頻繁に映し出してね、
そっちに注意をそらそうと頑張っている人がいるのか。
これはかなり陰謀論ですけどね。
あんまり春、人間のメンタルが崩れるっていう言われはないですね。
メランコリーって何ですか、私は勘違いして認識していそうですと。
メランコリーっていうのは、
今、うつ病って言われている病気の
なんていうんだろう、すごく原型みたいなものですね。
今のうつ病っていう概念にたどり着くまでに、
すごい歴史的な変遷、
いろんな概念がくっついたり離れたりくっついたり離れたりしながら、
今のうつ病っていう概念にまとまっていくんですけども、
その一番原点にあるようなところにメランコリーっていう。
どのぐらい原点かっていうと、
紀元前4世紀ぐらいまで遡れる。
ヒポクラテスとかの時代ですね。
フロイトは性のトラウマから病が発生すると
いうふうに言っていたのが本当ですかと。
そうですね。フロイトは当初そのように考えていて、
精神分析もそこからスタートしてますね。
性のトラウマというか、
もう少しちゃんと言うと、
まずフロイトが治療対象としていたのが、
主に1800年代後半の東ヨーロッパの
かなり身分の高い女性たちなんですね。
お金持ちの女性たち、ご夫人様ですね。
のヒステリー症状って言って、
今で言うとヒステリーってキーってなる人みたいな感じだけど、
当時ヒステリーって呼ばれてたものは、
神経に特に異常はないにもかかわらず、
手が動かなくなるとか足が動かなくなるとか、
突然物が喋れなくなっちゃうとか、謎の病気があったんですよ。
そういう東ヨーロッパの女性を中心に大流行していた、
特に上流階級の人たちに爆発的に増えていた、
ヒステリーっていう病気に対して、
フロイトは医者として診療に当たってたんですよね。
その中で突き止めた一つの事実として、
性的な欲求が溜まってるんじゃないかっていう、
今考えても、え?ってドキッとするような、
かなりセンセーショナルな仮説を唱えたと。
そうやって抑圧された性欲っていうものが、
症状を招いてるんだっていう、
最初そういう理論で立ち上げていったんですよね。
だからその抑圧を解放すること、
実際にセックスするわけにはいかないので、
その人の欲求不満な部分っていうものを言葉にして表現してもらうこと、
身体症状化していた自分の欲望っていうものを、
きちんと言葉に直すことで、
自分自身の欲望として主体的に持てるようになること、
今でいうカウンセリングの大元みたいなものを、
フロイトは編み出して、
それで治療に当たっていたんですよね。
欲求不満であったり、性的な傷つきであったり、
その性にまつわる心のストレスみたいなものを、
最初、原因として想定したんですね。
最初フロイトはそれが本当にあったことなんだと、
つまり本当に性的に誘惑されたりとか、
本当に性的に傷つけられたりとか、
そういう事実の結果、心に傷跡が生まれたんだっていうふうに、
最初は考えていたんだけれども、
途中でその理論を改めて、
これは空想の中でのことなんだと、
実際にあったわけではないんだけれども、
本人はそのように感じてしまったんだろう、
っていうふうに自分の理論を修正しています。
ここが今のフェミニズムの人たちに、
フェミニストたちの批判されるところなんですけどね。
フェミニストは、そうやってフロイトが心のせいにしたっていうことで、
その本当の性虐待とか性加害の問題が見過ごされてしまったんだと、
発見が遅れてしまったんだっていうふうに、
未だにフロイトを批判しているフェミニストの人結構いますよね。
それも一理あるのかなと思うけど、
ただその後、フロイトが築いた初期の神経症理論ですね、
性欲っていうものを中心に組み立てていくんですが、
フロイトがまだ生きている間からですね、
存命中の間から、実は精神分析っていうものは、
フロイトから大きく分岐して、
ヒステリーとフェミニズムの影響
フロイトの全然思わぬ方向をですね、
フロイトがあまり意図していなかった方向に進化していきます。
だから実はフロイトが創始者ではあるんだけれども、
そこから様々な天才の人がこの領域に乗り込んできて、
精神分析っていうものをフロイトの手から一旦話して、
独自に進めていったっていう経緯があって、
そこからの方が結構面白いですね。
僕も本当に言うとフロイトのお勉強はあんまりそこまで得意じゃない。
てかそこまで興味もない。
やっぱりね、150年前の人の考え方ですから、
かなり古いし、言葉遣いもなんか難しいしね、
ラテン語が入ってたりとか。
イドとかリビドとか言われてもちょっとピンとこない。
なのでね、フロイト、セックス、変態理論みたいなので、
理解が止まっちゃうとちょっともったいないなって感じですね。
精神分析は実はフロイト以降すごく面白いので。
僕がずっとこの配信でもたびたび最近言っているその性格形成の問題ですね。
その過去のトラウマとか。
かつての嫌だった人の口癖とかが自分の中に入っちゃってるとかさ。
そういう話をたまにするじゃない。
そうやって周りにいるいろんな人の心っていうものは取り込んで、
要するに食べて、人っていうものは自分っていうもののまとまりを作り上げていくんだと。
だいたい自分の周りにいる人っていうと親だったりしますよね。
そういう親のすごく意地悪な面とか攻撃的な面とか憎たらしい面っていうものが入り込んできちゃうと、
それが後々大人になって社会に出た時にいろんな悪さをしてしまうっていう話をたびたびすると思うんですけれども、
その話の一番の元ネタというか下敷きになっているのが今言ったフロイト以降の対照関係論と言われているものすごく面白い理論ですね。
僕はそこを基本的にベースにして性格とかを捉えてます。
それは精神科医がよく使う病気ともまたちょっと別のものとしてね。
僕は性格と病気っていうものを分けていて、普段精神科医としては病気しかあんまり見てないんだけれども、
だから性格形成の方はどっちかというと自分の趣味の方でね。
趣味としてフロイトを読んだりとか対照関係論を読んだりしてるだけで、
あまり実臨症ではそこまで活かされてないんですけど、
でもすごく大事な話ですね。
実際に病気の治りを悪くする、
まあ養護不良因子だと思うので、性格って。
聞いてみてよかったですども、
大陸の女性は気絶したり激しいですよねと。
当時は僕らが想像もつかないぐらいかなり抑圧的で保守的で、
封建的な時代だったみたいです。
だから女性はね、自分の弟子以外に旦那以外に素肌を見せてはいけませんとか、
股を開いて歩いてはいけないとか。
かなり、そもそも女性というものは性欲なんていうものがあってはならないっていう。
性欲を持つ人っていうのは頭がおかしい、キチガイであるっていう。
そこまで抑圧的な雰囲気だったみたいですね。
そんな素振りさえ見せてはいけないし、
まあそういう見栄もあったんでしょうね。
今よりもはるかに厳しい、性に対して厳しい時代だった。
まあそういう時代の中でヒステリーっていうものが流行ったんですかね。
今は割とね、自由じゃないですか。
リミックスしたかったら勝手にするし、
ネットで調べれば無習性の動画だってたくさん出てくるし、
マッチングアプリで不倫だってし放題だし。
ある意味かなり150年前の人たちから見たらもう野蛮なね、
かなり開放的なことをやってますけども、
そういう感じで抑圧自体がね、抑圧するもの自体が減ってきてるんで、
今だからヒステリーとか言われる人ってほとんどいないですよね。
フロイトが観察して論文に書いて報告したような
ヒステリー患者はもう今、現代の日本にはほとんどいないですね。
本当に稀にしか、僕も大学病院で何人か見たことがあるぐらいですね。
あとは本当に軽い乖離性障害みたいな、
乖離として突然足が動かなくなったりとか、
声が出ないっていう人はまあたまにいますけどもね。
でもそれも自然にすぐ良くなっちゃいますし。
フェミニストっていうのは何ですか?
フェミニストっていうのは日本語で何て言うんだろうね。
女性運動家。
女性が不当に虐げられているんじゃないかっていうことを問題視して、
女性の地位を上げようと頑張っているそういう活動家のことじゃないですかね。
今日、認知症が悪化した父が施設に入所したのですが、
先生の声を聞いたら涙が出てきた。
お疲れ様でした。
母とふなかなので父と会いたくても会えず、
今になって悲しみが押し寄せてきたようだよ。
別れと人間の存在感
これもよく精神分析の世界で言われてますけれども、
人っていうのは別れた時に初めて出会うみたいなことを言いますよね。
一人暮らしして初めて親のありがたみがわかるとか、
あるいは親がいかに自分の人生の足を引っ張っていたかっていうのがわかるみたいに、
人っていうのは別れた時に出会うんだっていう逆説があるんですよね。
一緒にべったりくっついていると、実のところ相手が何を考えているのかとか、
相手の人格っていうものが何なのかっていうのを考えないですもんね。
いるのが当たり前になっちゃうと。
別れた時にいなくなった時に初めて、その人の存在感みたいなものがだんだん浮き上がってくる。
僕もさすがに一人暮らし始めた頃、母親がいない生活が始まって、
ようやく洗濯機を回さなくちゃいけないんだなっていうことを知ったりとか、
洗い物ってすぐ溜まっちゃうんだなっていうことを知ったりしながら、
そこに母親の影を見て取るわけですよね。
今までこういうのを母親がやってたんだなっていう。
そういう形で人は出会うんだっていう。
非愛とメランコリー、元メランコリーっていう論文の中にもね、実はそういう話が出てきます。
分離とか別れっていうものを通じて、
その人の存在感っていうものが心の中にしっかりと現れてくるっていう。
私はヤングケアラーだったので、家事から解放されました。
たまーに帰省して掃除の仕方を母に教えています。
ヤングケアラーっていうのは、親が子供みたいな人で、
子供が親の役をさせられてしまった、
そういう親の役をさせられてしまった子供のことを指しますよね、ヤングケアラーって。
最近あんまりその言葉は聞かないけどね、ちょっと古い本の中にはよく出てくるね。
最近だとあの毒親っていうね、親の方を非難する言葉の方が流行ってますよね。
あんまり子供の方には視線がいかなくて。
自分の実の親ですからね、放っておくわけにもいかないし、
生かさず殺さずのところでどう関係を保っていくかっていうのは難しい問題がありますよね。
急に過去の…すいません、なんか最近久々に喋ったんで。
まず舌が回らないのと喉の調子がおかしい。
急に過去の罪や恥ずかしめ、秘密ごとを自白しなければいけない恐怖症または、
また僕は自白してきましたが、
一時期治っていたのですが、また秘密ごと、恥ずかしいことを自白しなければならないという恐怖症、
恐怖症というか脅迫というかに最近さらされています。
みんなから自白しろって脅されている感覚になります。
なんていう病名なのでしょうか。
心の中で思ってしまう悪意まで正直に言わなければならない恐怖にさらされている。
そういうのを一般的には脅迫性障害って言いますけどもね。
そういう脅迫観念ですよね。こうしなければならないみたいなものが頭の中に浮かんできちゃって。
それはなぜかわからないけれども、突然頭の中にそういう突拍子もないアイデアというか、
考えが浮かんできちゃって、それを自分でもおかしいなとか思うんだけれども、
でも自分で振り払うこともできないっていう脅迫の一種ですよね。
病名としてはそんな感じで。
そういう脅迫観念に対して、だいたいセットになっているのが脅迫行為ですよね。
その頭の中のわけわからん考え方を振り払うためのおまじない的な儀式みたいなものがどんどんどんどん増えてきちゃうっていう。
秘密ごとを自白しなければいけない。せねばならない。
まぁちょっとわかんないね。
自白しなければならないっていうのはあなたはどうして思ったんですか?
そういうふうに誰か言ってきたのか?
あるいはなんか自分自身が犯してしまった罪の映像みたいなものがどんどん頭の中に浮かんできちゃっているのか?
ちょっとあなたのその言葉からだけでは治療法までは思いつかないですね。
脅迫は脅迫だと思いますけど。
情報が足りない。
本当に母が子供に見えて最近私がいないとダメなんじゃないかという衝撃を抑えていると。
まさにヤングケアラーとしての自分がこう出てきてしまうわけですよね。
そこでケアしちゃうとまた子供帰りになっちゃって。
結局あなた自身が辛い思いをするし、母親はますます子供になっていきますしね。
極力子供に戻さない。
不安と情報過多
そういう子供に戻ることを精神分析では対抗って言うんですけれどもね。
尻族に行くって書いて。
なるべく対抗させないことが大事なのかな。
頻繁に母親に構わないとか。
ちょっと話聞いて聞いてって言われても聞かないとかね。
聞かないというか、今この作業をしているからいついつだったら時間取れるよっていう風にビジネスライクにするとか。
あんまりベタベタくっつくような感じにはしない方がいいかもしれないしね。
あんまり子供に戻さない。
だから母親と話す時もちょっと政治の話をするとか。
わかんないけどトランプの話とか。
最近のジジネタの話題とか。
成熟した大人が話しそうなことを話すとか。
あんまりアニメの話題とか芸能ネタは人を対抗させるからね。
親子関係に難がある人にとってはちょっと辛いかもしれないね。
話聞いては何で先生知っているんだろうとびくっとしました。
大変なのって電話をかけてきて実は何にもない。
まあでもうちもそんなもんですね。
もしかしたら大変な病気になっちゃったかもとかって言うから何々って聞いたらさ、
いやなんか関節留末になったかもしれないとか言って。
見出しが行々しいんですよね。
よくよく聞いてみるとなんか薬指の第二関節がちょっとピリピリするとかさ、
どうでもいいことなんですよね。
一応じゃあ近くの留末内科行ったらとか言ってさ、
留末内科に今日行ってきたらしいんですけれども、
なんか留末内科の先生もん?って言うぐらいさ、
別になんともなかったみたい。
なんで来たんですかみたいな。
あなたなんで来たんですかみたいな。
ちょっと塩対応だったみたい。
でも一応検査してもいいですよって言われたから検査してもらったらしいんだけど。
まあ常識的な対応だよね。
だから僕らも本当はそういう塩対応をしないといけないんだと思う。
それをまるで富士の病であるかのようにね、
大げさに扱っちゃいけないんですよね。
対抗させちゃいけない。
何言ってんですかあなたはっていう顔をしてないといけない、本当は。
まあなかなかね、その2号さんみたいにこう知識がないと、
一緒になって不安になっちゃうのかもしれないけどね。
医者から見るとほとんどの人はもう不安神経症ですよね。
考えすぎ。
でも世の中そうやって不安で飯食ってる人もいるみたいだからさ。
人を不安にすることでね、
なんかこう、アテンションを集めようっていう、
それでお金儲けしようって悪い人たちいますからね。
まあなんかYouTube見たりネットで調べると、
いろいろそういう怖い病気が出てきてパニックになってるのかもしれないけど。
出だしがすごいんですよ、初速がね。
もう手遅れかも、みたいな。
小説のつかみじゃないんだからさ。
なんかそういう技術に関してはだんだんね、鍛えられていくんですよ。
いかに最初の一文に何かを込めるかみたいな。
本当に無意味な技術だよな。
どこも悪くないって言われると機嫌が悪くなる人いますよね。
そうなんだよね。
要するにその人は病気として見られたいんだよね。
普通は病気になりたくないはずなんだけど、
こういう自己愛とか、自我が脆弱な人っていうのは、
病気に見られたいんですよね。
だから病気じゃないって言うと怒り出すんですよね。
内科医の先生が一番嫌いなタイプの患者さんです。
スマホを老人に持たせるようになったの罪ですよね。
何にも検索しないでほしい。
そうね。
多分僕の母世代ぐらいからなんですかね。
今は61かな。
62ぐらいですけど、うちの母は。
いわゆるネットリテラシーとかメディアリテラシーゼロの世代ですよね。
完全にゼロ。
情報源をまず知ろうとか、ソースっていう言葉をまず知らない。
情報源ってなんだっけみたいな。
多分本当に今まで生きてきて全く習わなかったものなんでしょうね。
突然そういう人たちがコロナ禍で外出自粛で、
スマホでYouTube見始めたらだいたい反枠になってたり、
陰謀論にハマって、もう地球終わるんじゃないかとかさ。
もう7月の5日に大地震が来るんじゃないかとか。
そんなことを言って余計な不安を抱え込んじゃってますよね。
知識と、あとやっぱり孤独。
この2つはやっぱり良くないんでしょうね。
知識がないということと、孤独であるっていうことが、
不安を余計に増やしちゃってるのかもね。
そうやって知識もろくにないし、自分で考える知性もないし、
人に相談するような人脈もない、
人望もないってなってくると、
あんまりスマホなんか持ったってしょうがないですよね。
そこで、ろくでもない検索ワードで出てくる情報なんていうのは
ほとんどゴミみたいなもので、
ゴミしかつかまされないピカピカ光る板に毎日脅かされて。
そうやって、スマホをみんなに配ればみんなが正しい情報を検索して
人類が賢くなるんだって2000年代の頃は考えられていたけどもさ、
実際は不安になったり、わけわかんないYouTubeの陰謀論にハマったりするだけ、
そういうバカが量産されるだけだったわけですよね。
インターネットが普及して、何年が経つの?30年ぐらい経つのかな。
30年間経った結果がこれだよね。
人類は一つも賢くならなかったし、バカが増えたっていう、以上。
でもこの流れはすぐにはUターンできないので、
今後ますますバカが増えていき、
共通した了解、共通した理解っていうものも持ちづらくなっていくんじゃないですかね。
陰謀論のまた陰謀論のまた陰謀論みたいなものがどんどん無限に増殖していって、
その陰謀論もやばいらしいよみたいなことを言い出して、
収集がつかなくなっていっちゃうのかなって。
医者は本当に何かでも多分迷惑してますね。
自分の患者が突然スマホを手にして検索し始めて、
わけわかんないゴミみたいな情報をつかんできて、薬を買いたいとかね。
急になんかわけわかんないことを言い出したりすると、何言ってんだろうってやっぱり、
多分世の中のすべての医者は1回は経験してると思うね。
そういうムカつくことというか。
そのわけわかんないユーチューバーの言うこと聞かないでくださいって。
いい加減に。
そのユーチューバーはあなたの治療に責任を持ちませんよ。
あなたがうまくいかなくてもそのユーチューバーは別に痛くも痒くもないですよ。
そうやって不安を与えて閲覧数を稼ぐっていうビジネスをやってる人なんだから、
本気で見てたら大変なことになっちゃいますよ、あなたの人生って。
って言うとまた堅くなりにね、なんか機嫌が悪くなっていくんで、うちの母親みたいに。
医療におけるコミュニケーション
だからまたそれを伝えるのも大変なんですよ。
ああ、なんか本読んでたけども疲れたね。
なんで俺こんなにこの1週間くらい一生懸命本読んでたんだろう。
なんかすげえ疲れた。
さて、もう倉庫行ってる間に1時半か。
こんばんは先生、どうもこんばんはです。
こんな夜遅くなのに、しかも平日、結構人見てるんだね。
それは面白い発見でした。
完全なる夜型です。
僕も実はそうなんだよね。
長期休暇に入るとだいたい夜更かしになって。
休暇明けが辛いんですよね。朝起きるのが。
最近、患者さんのちょっと不安定っていう部分のね、通常の業務のストレスと、
あとは、なんだろうね、母親弟関係の通常のストレスと、
病院関係のね、いろいろ問題があったんですよね。
この枠はもうアーカイブに残さないんでいいんですけど。
なんかね、前もちょろちょろっと触れたんですけども、
早朝に病棟の患者さんが普通に亡くなったんですよね。
あらかじめ予想はされていたことだったので、それ自体驚きではないんですけども。
早朝の朝5時20分とか5時半ぐらいかな。
それで、どこまで言えばいいのか。
簡単に言うと、バイトの先生が当直に入っていたんですけれども、
その先生も次の病院に朝移動しなくちゃいけないっていうことで、
まずはその契約時間よりもだいたい早引きしちゃうんですよね。
早めにもう出ちゃう。
で、死亡診断書も書かず、死亡診断もしないという感じで、
パッとまあ出てっちゃったっていう。
まあ本当はそういう話じゃないんですけど、
わかりやすく言うとそんな感じの話で。
死亡診断書の問題
じゃあ誰が死亡診断出すんだっていうところをめぐって、
今なんかいろいろ病院内ザワザワしてまして。
別に僕の課題ではなくて、どっちかというと病院のね、
ずっとなんか今まで解決しないで先延ばしにしてきた問題なので、
そのね、前の場の当直医が早引きしちゃって、
朝上がった常勤医が来るまでの間空白の無依存状態になっちゃうっていう。
それは別に僕の責任ではないんだけれども。
なんかね、ちょっと僕も気分が悪くて、
なんか心がザワザワしてるっていう。
僕も確かに早引きしてた時期があったんですよね、コロナ禍で。
で、常勤になってからそういう問題もなくなったんだけど、
結構早引きっていうのはこの業界では普通に起きてることなので、
まあね、だからこれは病院側の問題でもあるんだよなと。
でもかといってすぐに解決できる問題でもないし難しいよなと。
特に地方の病院だと医師をそんなに潤沢に確保はできないので、
どうしてもお願いする立場になっちゃうし。
でも無依存状態は解消されないと。
あとはその厚労省の通達で、これはまた全然別の話で、
基本的に宿日職は週に1回、
ごめんなさい宿職は週に1回まで、
日職って言っても土日祝日の日勤、日職は月1回までっていう通達がね、
厚労省の通達が来てるんですよね。
これをずっと破り続けると、なんかあの行政指導とかって言うんでしたっけ、
とか是正勧告とかずっと無視し続けると、
そういう風にちょっと行政からの縛りがあるっていう、
それなりに強制力のある話ではあるんですけども。
でもそれ守ってる病院って多分地方に関してはほぼないんですよね。
だって週に1回だけしか無理ですってなると、
とんでもない数の医者を用意しなくちゃいけなくなりますよね。
だって月間水木勤土日、
必ず誰かに当直しないといけないわけだから、
絶対に7人必要じゃないですか。
さらに土日祝日、日職月に1回までってなったら、
祝日の数だけまた医者を雇わないといけない。
そんなのは不可能なんですよね。
そういう全くもって実現不可能なことを厚労省は通達で言ってきていて、
結果医者が自己申告しないっていう、
病院側に、使用者側に、
適切に正しく自分の当直日数を申告しないっていう形で今、
曖昧にどの病院もしてるんですよね。
だから病院側としては一応、
医者に週何回当直してますかって訪ねたんですけれども、
訪ねているけれども、
特に週2回以上という報告を受けていませんっていう体で、
どの病院も今なお逃れてるんですよね。
厚労省の実態に全くそぐわない通達がなされているだとか、
あとその世間からの最近の医療従事者に対する風当たりの強さとか、
診療報酬を下げるんじゃないかと言わらぬ噂とか、
医者とか看護師とか医療職に対する待遇の悪さ、
物価上昇に対する実質賃金が低いんですよね、
医療業界って。
てかそもそもまず上がってない実質賃金が。
診療報酬はむしろ下げられちゃってるんで、
その人件費の部分に関しては。
なんかそれはないだろうっていう、
身をこにして働いてる人たちに対して、
政治家は何を考えてるんだろうっていう、
これは病院に対する怒りよりももっと大きな何か、
日本の政治とかにそういうものに対する不満だよね。
世の中のスマホが生み出した大量のバカが
ルサンチマンなのかわからないけれども、
そういうものが日本の政治をおかしくし、
結果なんか正直に働いてる人がバカを見るという、
非常に悲しい世界になっちゃってるなという感じがします。
厚労省の通達と現場の実態
っていうなんかどうしようもないストレスですね、
これに関しては。
僕はもうこれに関してはどうしようもないなって今諦めていて、
自分の努力でどうにもならない問題を悩んでもしょうがないので、
これに関しては一旦保留にして、
自分の手の届く範囲内でとりあえず何か変えられることからやっていこうっていう風に
切り替えてはいるんですけども、
まあなんかこうずっとあるストレスですよね。
えーと、5号さん。
えーと、性癖を隠すのか、
罪の意識を、
なんだろう、
意識頭げている人、
みんなから、
みんなからかって自虐ネタにしていますが、
もう一人の人は頭はげていることで、
ことにコンプレックスを持っていて、
その人を心でニヤッと笑ってしまった罪悪感で、
その人に心で思ってしまったことを今はげていることを、
心で思ってしまったことを、
心で思ってしまったことを今はげていることを、
心で笑いましたって脅迫観念で、
正直に話してしまう相手が、
傷ついてしまうってわかっていても、
自分の罪悪感に晒されて、
正直に話してしまいますと。
ちょっと日本語の意味がよくわからないな。
だいぶお疲れなのかちょっとわからないですけど、
僕も疲れてるのかもしれない。
さっきの話の人ですよね。
頭の中にそういう過去に犯した罪とかを全部洗いざらい懺悔しなければならないとか、
頭の中にそういう過去に犯した罪とかを全部洗いざらい懺悔しなければならないとか、
すべきであるっていう観念が湧いてきて、
どうしようもないっていう。
5号さんが今いろんな症状をご自身の言葉と感覚でつかんで、
5号さんが今いろんな症状をご自身の言葉と感覚でつかんで、
多分お見せいただいているかと思うんですけれども、
ちょっとそれだけだと何とも言えないんですよね。
すいません。
患者さんがいろいろ提示してくれる症状っていうものがあまり治療に役に立たなかったりするので、
患者さんがいろいろ提示してくれる症状っていうものがあまり治療に役に立たなかったりするので、
やっぱりちょっと診察しないとわからないです。
申し訳ない。
でもたまにその脅迫とかパニック症とか、
そこら辺の話はうちの配信でもたまにするので、
またちょっと聞いてください。
明日から土砂降りっぽいので、
結構大変なことで。
厳密に言うと、
なんか死亡診断はしたんだけど、
死亡診断書は書かなかった。
で、ご家族は死亡の知らせを聞いて、
朝、早朝にもかかわらずやってきて、
ご遺体を引き取った。
で、その後、常勤医がやってきたときにね、
死亡診断書先生書いてくださいって病棟のナースから言われた。
じゃあわかりましたって言って、病棟に降りていったら、
もうご遺体は引き取られていて、
亡くなっていたと。
だから死亡診断できないんじゃないですかと。
診察してないのに診断はできないからさ。
っていうちょっと問題があったんですよね。
で、先生書いてくださいって、
最初僕にお鉢が回ってきたんですけども、
僕は拒否して。
まあ上司に報告したんですけどね、この問題を。
これはもうひとえに病院の問題なんですけどね。
病院側がその当直医の先生と
うまく話をつけてなかったっていうので、
ずっと長い間何十年も放置されてきた問題なんですよね。
今に始まった問題ではなくて。
帰ってしまった先生に罪の意識はないんですか。
その先生にもいろいろ言い分はあるみたいです。
その対偶面の問題とかね。
あとその病棟のナースの電話の仕方が
ああだこうだとかよくなかったとか。
いろいろストレスが溜まってたみたいです。
できない通達。
週に1回の宿直なんていうものを守ってる病院はないんじゃないか。
無理だからね。
医者の給料も上がらないと。
医者は自分たちの善意で
とりあえず正しく自己申告しないことでね。
自分が当直何回してますってことを
医療業界の課題
申告しないことで
成り立ってるんだけども気分は悪いじゃない。
要するに法律にはなってないので違法とは言えないんだけど
厚労省の通達にはずっと違反してる状態で
僕ら医師は働き続けないといけないので。
なんか後ろめたい気持ちで働くことになりますよね。
それが非常に嫌だなっていう。
6人できもしないくせに急に制度の方が始まって
働き方改革だとか
それに合わせた通達なんですよね、この厚労省の。
全然医者の制度上
制度とか現場に寄り添ってない段階で急に
法律の方がスタートしちゃったんで
現場は大パニックですよね。
今としては
違法状態がずっと続いているという感じ。
若い頃よく遊びに来てくださっていた
海洋医の先生も電話が鳴って慌てて帰っていった。
それだったらいいんだけどもね。
電話に出ない先生とかたまにいるみたいでね。
結構めちゃくちゃなんですよ。
バイトで来てる先生で夜中起こしたら
帰ってくんなって言ってピッチ電源切っちゃったりとか
ナースからそういう話を
ちょくちょく聞きますね。
患者さん亡くなりましたと
心電図上も
波形がフラットになってますっていう風に
ピッチが不在になっちゃってるんで
仕方なく直接盗職室まで行って
ナースがノックして
何回かノックしたらようやく出てきて
うるせえってガチャって閉めたりとか
そういう医者結構いるらしいんですよね。
うるせえバカ野郎って起こすんじゃねえよって
知らねえよって
医者になってこんなこと初めてだよって
ドナって閉めちゃうらしいね。
だからもう心電図フラットの状態で
冷たくなった患者がずっとベッドの上で横になってるっていう
日が昇るまで
そういう結構でたらめな
お医者さんもいるんです。
死亡時刻は結構適当ですよね。
先生が目が覚めた時間になるっていうね。
ドラマで見るお医者さんの世界と
全然実際の医者の世界ってのは違うんです。
そういうでたらめなクソバカ野郎みたいな世界の中で
俺結構真面目な方だと思うんだけどね。
それなりに患者のことを考えて一応ね
自己検査んで本も読んでるし、勉強もしてるし
眠れなくなるぐらい
結構真面目な方だと思うんだけどね。
皆さんの目にどういう風に映ってるかわからないですけど
強迫性を受けながら看護師をしています。
お疲れ様です。
強迫観念に効く薬はリスパダール以外何かありますか?
リスパダールは強迫観念にはそんな効かないです。
妄想とか幻覚とかには使うけれども
標準的にはSSRIとかは最初検討されるんじゃないですかね。
標準的にはSSRIとかは最初検討されるんじゃないですかね。
標準的にはSSRIとかは最初検討されるんじゃないですかね。
その上で認知行動療法的な
何か精神療法みたいなものも併用していく
っていう風に検討されていくんじゃないかな。
強迫観念は妄想ではないんですよね。
そのいわゆる統合失調症で言うような妄想ではないので
リスパダールでは効かないですね。
遺族の方は普通にご遺体引き取って
後で診断書取りに来ますみたいな状態だったらしい。
後で診断書取りに来ますみたいな状態だったらしい。
だから別にご遺族の方は別に診断書がもらえれば
まあどうだって言うわけですよね。
どの先生が確認しても別に構わないので
結果問題にはなってないんですけれども
でも無診察診断ってことにはなってるんで
本当は一方違反ですね。厳密なことを言うと。
初めて聞きましたSSRIっていう薬。
SSRIという種類ですね。
セロトニン再吸収阻害剤。
うつ病とか不安とか不安障害とかに
うつ病とか不安障害とか不安障害とかに
よく使われるお薬なんですけれども
強迫性障害にも結構使えます。
その頭の中に、ちょっと僕もよくわかってないんだけれども
あなたの症状の言う頭の中に
過去の自分の悪事が浮かんできて
それを人に言わなくちゃいけないんだよなっていう
観念が頭の中に突然湧いてくるわけですよね。
それは誰かに命令されたり
幻聴みたいに声で聞こえてきたりとか
あるいは宇宙からテレパシーが飛んできたわけでもなく
割と自分の考え方として
違和感がないわけですよね。
要するに本当にその悪事っていうのは実際にやったことなんですよね。
例えば18歳未満にもかかわらずエッチな動画見ちゃったりとか
わかんないけどゴムつけてよねって言われたのに
ゴムつけなかったとか、そのぐらいのことは誰でもありますよ。
僕もあります。
だからあなたの考えとして違和感はないけれども
侵入思考の理解
なんでそんなことが頭の中に浮かんできちゃうんだろうっていう風に
実際に事実ではないことまで頭の中に浮かんできちゃうってことですか。
想像の中で。
あと頭、そっか。
目の前の人見てこいつハゲてんなっていう風に思っちゃったとか
人にはバレてないんだけれども
自分は自分のことを見てるからね。
その悪事を知ってるわけですよね。
そういう観念が
それをちゃんと言わなきゃダメだよっていう観念が湧いてきちゃうんでね。
そういう観念が湧いてきてるのかな。
ちょっと細かい話だけれども
その悪事を働いてしまったっていうところまでですか。
イメージが湧いてくるのは。
で、それを言わなきゃっていうのはあなたの何か対処法ですか。
言うと実際落ち着くんですか。
いろんな角度からいろんな
シチュエーションの悪事が頭の中に浮かんできちゃう。
そこまでがまず最初に
侵入体験ですね。
侵入思考って言うんですけれども。
頭の中に突如として湧いてきちゃう脅迫観念。
脅迫観念というか侵入思考。
っていうのはあなたの悪事を
あなたがその悪事を働いている場面であったり
あるいはこう
記憶ですよね。
すごく自分が今嫌なことしちゃってるなっていうことを
振り払うためになんか自白しようとか。
そういうのはあなたが思いついたっていうことですか。
っていうことだよね。
だから自白すれば、少なくともこの頭の中の
悪事を働いている場面は一旦スッと収まってくると。
打ち明けた方が楽になる。
とするならば、本当はちょっとごめんなさい違うかもしれないけども
これは治療じゃないんだよね。
僕のアイデアとか
今ちょっとだんだん頭がぼーっとしてきたんだけど眠くなってきたな。
とりあえず雑談の中で取り扱うのであれば
そうね、だから
ちょっとやっぱりあんまりよくわかんないな。
わかんないときはちょっとチュール菩薩様に聞いてみるか。
なんか言葉になりそうなんだけどちょっと頭が回らないので
チュール菩薩アシストを私は受けようと思います。
チュール菩薩様
あなたは与えられた文献を
全文解析した上で
以下の視聴者からの質問・相談に
認知行動療法の
治療者の立場から
回答を作成してください。
ちょっとそのままあなたのあれを書いちゃいますね。
あなたのあれをあれしちゃいますね。
もう全然言葉が出てこない。
こうやって魔法を唱えると
答えが出てくるのでちょっとそれを参考にしながら
もう一回僕の考え方をまとめます。
一から考えるのがめんどくさい。
ご相談の内容は過去の罪や恥ずかしめ、秘密事を
自白しなければならないという脅迫観念と
心の中の悪意まで正直に
話さなければいけないという切迫感です。
これは脅迫性障害の中でも
加害恐怖や道徳的清潔
道徳的潔癖に類する症状として理解できます。
道徳的潔癖に類する症状として理解できます。
僕と言っていることはほぼ同じですね。
この症状は脅迫性障害に含まれます。
特に以下の2点の特徴に該当します。
1、侵入体験、過去イメージや言葉が浮かび
罪悪感や不安に襲われる。
人を心で笑ってしまったと
悪意を持ってしまったというまず侵入体験ですね。
自分が何かきっかけで考えようとしなくても
ポンと湧いてきちゃうものを侵入という風に言うんですけれども
まるで外部から侵入されたみたいに。
そういうイメージとか言葉として
あなたの侵入体験がまずあります。
過去の悪事とか
あるいは誰かを見て見た目で笑ってしまったとかね。
本当は良くないですけれども
そういうことって人であれば誰でもあると思うんだけど
でもそういう自分の良くない面を自分で思い出してしまう。
何回もなぞってしまうという
侵入体験。
2、その不安を打ち消すために自白という行動
強迫行為を繰り返す。
もう少し言うとこれが回避行動になっちゃってるんですよね。
あなたの侵入体験を払拭するための
打ち消すための行動として
自白というものをあなたは使っている。
そうすると一時的にその
嫌だなという不快な体験から逃れることができる。
罪悪感とか自分自身の恥とか
自己嫌悪みたいな感情、負の感情から
一時的に難を逃れることができるんだけども
でもそうやって逃げ続けることっていうのが
結果的に罪悪感とか不安というものを
より大きくしてしまうんですね。
この配信では度々言っていることなんですけれども
だからどっかでちょっと踏みとどまって
そのサイクル、その悪循環というものを
一旦止めないといけない。
それが治療の戦略になってくるんですよね。
それが怖くて怖くてしょうがないんですって
みんな結局その悪循環をやめられないので
どんどん不安とか恐怖というものは永久に大きくなっていってしまう。
そうすると認知行動療法からのアプローチとしては
問題の構造化、認知の検討
自白行動の影響
あと暴露、反応妨害法ですね。
相手に言いたくなる状況をあえて我慢するとか
自白しなくても大丈夫かもしれない
もし何か起きてもそれはそれでいいと呟くとか
だから自白しないで
一旦放置する
っていう方向になるんでしょうね。
つまり今まで回避して不安恐怖が増悪して
ということを繰り返していたので
自白しないでいたらどうなるんだろうかとか
自分の恥ずかしくて
非道徳的でね
ろくでもない自分の頭の中に
一回イメージとかを充満させてみたら
どうなるんだろうと
それに今日は10分耐えられるだろうかと
あるいは1時間耐えられるだろうかと
さらに自分からもっと積極的に過去の
自分のやった悪事、墓場まで持って行かなくちゃいけない悪事
別に僕に言う必要ないですけど
それを自分から積極的に探しに行くっていう
あなたが一番怖いですよね
高所恐怖症の方が高所に登るのを避けるみたいに
あなたは自分自身が犯した不道徳なことを考えることが
一番世界で嫌だと思うんですよね
それをやるっていう
僕結構そういうの得意ですけどね
自分がやった悪いことなんて山ほどあるからね
墓場まで持って行かなくちゃいけないことなんか山ほどありますから
そういうものをずっと考えてみるとか
一個ずつリストアップして100個とか1000個とか上げてみるとかね
本当にそれって
本当にやばいことなのか
あなたはやばいことやばいことって言うけど
本当にやばいことってね、もっとたくさんあるじゃないですか
人殺しとか
それに比べてあなたの悪事っていうものは
人殺しを100とするならばいくつなのかとか
採点してみるとどうなるかって
そういうのを全部棚上げにして
もう怖いから嫌だって言って逃げちゃうと
認知行動療法のアプローチ
やっぱり不安とか恐怖っていうものは強くなっちゃうんですよね
自分がとんでもない悪人であるかのような気もしてくるし
もしかしたらちょっとごめんなさい
お悩みと本当はちょっと
少しずれてるかもしれないけど
こんな感じでやっていくっていうことなので
細かいところはあなたがちょっとうまく調整してやってください
どんな精神科医も教えてくれませんでした
ありがとうございます
回避行動としての自白ですね
頭の中に充満しているイメージがまだ貧困なので
むしろ自分から探求していったほうがいいですね
あなたが言う悪事とか恥ずかしいことって本当に
世間一般から見ても恥ずかしいことなのかっていうと
まだ分かんないですよね
すごく自分のことなんで課題評価してる可能性がありますよね
なんで自分はこんなことしてしまったんだろうとか
なんで好きな人にあんなこと言っちゃったんだろうとか
でもそれって世の中の全体の悪事から言うと
大した罪じゃないですよね
人殺しとかレイプとかさ
人殺した後セックスするバカみたいなやついるじゃないですか
あとねなんか
覚醒剤中毒とか
それで人のこと不幸にしたりとか悪口言ったりとか
ろくでもない人が世の中にたくさんいる中で
別に大した悪事じゃないかもしれないし
そこらへんの研究が足りないですね
不安が漠然としているんで
もう少しちょっと具体的になさったほうがよろしいかと
えっとさしみちゃんのまとめすごく本質をついていて
まさに臨床現場で使える言葉になっているにゃ
そう悪循環ね
まあ不安だし怖いしね
情けないしとかそういう負の感情に絡め取られたくないんで
人は気分転換しようとか言って
なんか避けちゃうんですよねその状況を
まあ避けても別にいいんですけども
よっぽどつらいときはね
一旦退避することももちろん大事だけど
でもそれがある程度済んできて
体調も整ってきたんだったらやっぱりちょっと一旦
踏みとどまらないとね
自分は本当に何に恐怖してるんだろうと
会社の上司が怖いとかって言うけどその怖さって本当かな
確かめましたか
会社の上司に例えばこういうことを言いました
言葉遣いを変えてみたりしましたか
提出物出したら上司がどう反応したかとか
そういうのってちゃんと見てましたかって
結構ね研究が足らなかったりするんですよね
まあ怖いんですよ
怖いし避けたいしもう職場にも行きたくないしっていう人もいるんだけど
でもそうなっちゃうと自分の中にある怖い不安
やばいダメだっていう認知を修正できないんで
やっぱ認知を修正するには実際に上司の前に
行ってもらわないと
上司が本当に怒ってるかどうかを検証してもらわないと
その認知って修正されないので脳のバグって修正されないので
やっぱどっかでねやっぱり辛い場面に一旦
行ってもらって会社に行きたくない人に対しては
会社にやっぱ行ってもらわないとね
認知は修正されないし
それでもねやっぱ本当にやばい現場かもしれないので
やっぱり自分の想像通りの
やばい上司でしたっていうんだったらそれはもう認知の歪みではないので
本当にやばいブラック企業だと思うので
それは堂々とやめればいいと思うんですけども
検証した上で選択するんだったら
それは大賛成なんですけども
検証なしに結論だけ下っちゃうっていうのはちょっと
ハヤトチリかなって感じはしますよね
こんばんはどうもこんばんはです
15さんどうもです
一番怖いことをあえて想像してみるっていうね
そう
暴露犯の妨害を確認
迫っていて見事にゃと
一点だけ補足するなら
おおお願いします
頭の中の悪と実際の悪事をきちんと区別することは
とても重要にゃ
悪い思考イコール悪い人間ではないと
思ったことをやったことと
混同してしまう道徳的融合っていう認知の歪みがあるんだけど
それも
CBTの中で見直していけると
CBTっていうのは認知行動療法ですね
つまり頭の中で誰かを笑ったことと
実際に笑ったこととは違うにゃ
思っただけで罰を受けるべきだと思ってしまう心が
一番重い罰を自分自身に与えているんです
一番重い罰を自分自身に与えているんだにゃ
確かにね
実際に心の中で笑うことと
本当に笑顔になることは全然違うことですからね
小さい子に時々ほにゃほにゃことを
考えてしまうときがあると
ただそれ自体が今自白になってしまって
僕に何かを言うことが
あなたの回避行動に繋がっているので
私はこうこうこういうことを考えちゃうんです
っていうこの告白自体が
回避行動に繋がっているんじゃないかって
なので僕はちょっと5号さんの話を今真剣に聞きたい
気持ちが急に失せたんだよね
申し訳ないんですけども
真剣に聞くことはこの人にとってあんまり
治療的ではないなっていう風に思ったんで
5号さんにとってはね
あんまり良くないんだなって
なのでその頭の中に浮かぶものに対する研究の仕方とかね
向き合い方とかその姿勢については
相談はできますけども
あなたの重荷をここに下ろすということはなさらない方がいいと思う
かえって症状が悪くなると思います
さてなんだかんだ言っても2時か
まあね一旦ちょっと寝るか
あんまり病院の問題
当直中の気持ち
そう悩んでもしょうがないんだけど
俺のせいじゃねえし俺のせいじゃねえだね
大事だねそれ
ありがとうございましたどうも何かの参考にしてください
まあ解決するのはね僕の仕事じゃないので
何なんだろうな
この疲れというかねもやもやね
ちょっと十分に今日はだから言葉では捉えられませんでしたね
明日が当直アルバイトで
まあどうですかね
配信中多分
あごめんなさい当直中多分配信はしないかな
例のねあんまりちょっと気乗りしない部屋なんですよね
部屋も暗いし
なんとなくこう薄暗い感じの
なんか幽霊が出そうな感じの部屋なんですけど
ちょっとね
気分も上がらないし
で金曜の夜大体かそるんで
配信しても
なのでまあそういうのを総合すると
明日は紅の豚を黙って見るっていう感じで
当直室で静かに見るっていう感じで
過ごそうかなと思います
はいじゃあどうもお疲れ様でした
お送りしましたのはさしみちゃんでした
ありがとうございます
01:20:00

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