今回は『センスの哲学(千葉雅也)』という本を題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で対話をしていく読書会の様子をお届けします。
事前に「各自で『鷲田清一』の著作も読んでこよう!」と、メンバー内での話し合いがありました。実際にどのように絡んでいくのか、いかないのか。全3回に分かれており、その3回目です。
【ハイライト】
ありあわせの生活感 / 調味料 / 繋がりの発見 / 家や服に表れるセンス / 秩序とカオス / 秩序の収め方 / 俺は真面目に仕事なんてしたくねぇ / ルールを減らす / タスク管理との付き合い方 / 入れ替わる可能性に開かれている / 規制しないからこその調和 / うっかり調和 / そもそも存在する規律 / スタンダードを基準にしたくなるとき / 枠を発見する / 秩序をどこに設定するのか / 制作におけるテーマ設定 / 秩序の仮固定 / 言葉にできないもの / 共存の置き方 / 逸脱から始める方法もありそう
【登場した作品】
・人類学とは何か(ティム・インゴルド)
・ありのままがあるところ(福森伸)
・ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと(奥野克巳)
【メンバー】
・ヒロ:https://lit.link/hirohasuike
・にしじー:https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE
・ほしまど:https://www.instagram.com/sava_chi
・前沢:https://www.instagram.com/yasushimaezawa
【お便りフォーム】
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