今回は『責任と判断(ハンナ・アレント)』という本を題材に、共存人類学研究会のメンバー3人で対話をしていく読書会の様子をお届けします。
メンバーのほしまどさんがお休み中のため、3人だけで話してみました。全3回に分かれており、その2回目です。
【ハイライト】
子どもの自分との対話 / 思ったことを手放してしまう瞬間 / 手放すラインとは / 苦しかったときの自分と共にいようと決めた / 死者との対話 / 内なる親父 / 培った自分が発動する / 書くことの思考性 / 自己治療である書くこと / 書いて分解する作業 / 書いて読む / 木彫をすることが自己対話 / 気持ちを昇華したいときの創作意欲 / 感じ取ること / 共にいようとしている / 言葉の限界性よりも喜び / 全ての人に罪があるのなら誰にも罪はない / 経験しない経験の喪失 / 等価である経験 / 自身の過去を見つめる責任
【登場した作品】
・私とは何か 「個人」から「分人」へ(平野啓一郎)
・応答、しつづけよ。(ティム・インゴルド)
・酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話(松本俊彦、横道誠)
【メンバー】
・ヒロ:https://lit.link/hirochrs
・にしじー:https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE
・ほしまど:https://www.instagram.com/sava_chi
・前沢:https://www.instagram.com/yasushimaezawa
【お便りフォーム】
https://forms.gle/3qZwRAseXyAabowSA
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