今回は『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話(松本俊彦、横道誠)』という本を題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で対話をしていく読書会の様子をお届けします。全3回に分かれており、その2回目です。
【ハイライト】
受け入れることについて / 傷と比較 / ラベルによって細かい解像度から遠ざかる / 美談の上下関係 / 手段が目的になるとき / 1人で苦しむこと / 繋がりこそ大事だと言うときの順番 / 形骸化している / システムに従うことの怖さ / 排泄物としての回復 / ブリコラージュとエンジニアリング / 対話の側面 / 時間の制約 / オーナーシップとコントロール / 中動態がある / 写真を撮るとき
【登場した作品】
・HSPブームの功罪を問う(飯村周平)
・ケーキの切れない非行少年たち(宮口幸治)
・いずれくる死にそなえない(名郷直樹)
・責任と判断(ハンナ・アレント)
・オープンダイアローグとは何か(斎藤環)
・忘れられた日本人(宮本常一)
・中動態の世界 意志と責任の考古学(國分功一郎)
【メンバー】
・ヒロ:https://lit.link/hirochrs
・にしじー:https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE
・ほしまど:https://www.instagram.com/sava_chi
・前沢:https://www.instagram.com/yasushimaezawa
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