ピックルボールの体験
こんにちは、キョースケです。
今日はですね、午前中に京都の伏見にある室内ピックルボール高等にて、ピックルボールというスポーツを初めてやってきました。
なんと豪華なことにですね、ピックルボール日本代表の橋本選手に教えていただきながら、めちゃめちゃ楽しい時間を過ごしてきました。
皆さん、ピックルボールというスポーツはご存知でしたでしょうか。
海外にはですね、プロリーグもあって、スポンサーなどをついて何億というお金を稼ぐ人がいるような新しいスポーツだそうです。
今日はですね、その僕の感想も踏まえながら、どんなスポーツかというのを、僕の知っている範囲でお伝えできればなというふうに思います。
ピックルボールはですね、ラケットとボールを使って、主にダブルスで行う競技なんですけど、テニスとバトミントン、卓球のような、いろんな要素を組み合わせたようなスポーツです。
ボールはですね、穴の開いたプラスチック製のもの。
パドルと呼ばれるラケットはですね、木でできた四角い卓球のラケットの2倍くらいの大きさ。
子供が100円ショップとかで売ってバトミントンやるときに、柄の短いようなラケットあるじゃないですか。
ああいうような感じです。木製ですね。
やってみた感想は、ルールはサーブはアンダーハンド。腰より下からラケットを振るようです。
テニスのように対角に打ちます。
テニスはコートにラインが引いてあって、その中にワンバウンドさせてからじゃないとサーブが成立しないと思うんですけど、
ピックボールの場合はラインを超えて奥にバウンドさせないとサーブが認められないといった感じです。
そしてダブルスで行うので、サーブのリターンもワンバウンドさせる場所はどこでもいいんですけど、
リターンを受ける側、サーブを打った側はリターンをワンバウンドしてからじゃないと打ってはいけない。
これはリターンをノーバウンドで打ち返してしまうと、例えばサーブを打って前に出てリターンを返してきたところをノーバウンドでバシッと相手に打つと
サーブ兼のアルフォーの有利な攻撃になってしまうので、それを避けるためにそういうルールがある。
2バウンドルールというらしいです。サーブのワンバウンド、そしてリターンのワンバウンド、この2バウンドで2バウンドルールというらしいです。
試合の難しさと楽しさ
そしてロンボレーゾーンっていう場所がありまして、先ほどサーブしたときにはそのラインを超えて奥にバウンドさせないといけないんだよっていうラインがあったと思うんですけど、
それより前に踏み込んでノーバウンドで打ってはいけない。手を伸ばして打つ分にはいいんですけど、そのゾーンにいる限りはワンバウンドしたボールしかそこでは触っちゃいけないよっていうルールですね。
これも至近距離でのボレーによる得点を避けるようなものらしいです。
やってみて意外とできるなっていうのと、意外とできないなっていう部分があって、というのはとっつきやすいものではあると思います。
バットミントンもポーンと上に打って、なんとなくやる感じはできると思うんですよ。
その感じと一緒でサーブもポーンと打ったらいけるし、リターンもポーンと打てば一応ラリーは続けられるなっていう感じなんですけど、
技術が必要なスタートバウンドのリターンだったりバックハンドのリターンだとか、体に近いところでバウンドしたときの返し方とか、
そういう日本代表の選手が打ってくれたボールを返す機会もあったんですけど、そういうときはやっぱり技術のいるところにこうやって試合するんだって教えてくれたときには厳しいボールもくるので、
そういう競技としてガチガチでやるときの難しさっていうのは感じましたね。
簡単に試合に出て勝てるようなものでもないのかもなというふうに思いました。
実はめちゃくちゃ面白くて、初めはルールに伴ったりもしましたが、ボールに反応しちゃってワンバウンドして触らないといけないのに近くに来たらつい打ちに行っちゃうっていうところはあったんですが、
初めて日本代表の橋本選手に教えていただいてとても楽しくピックボールができたかなというふうに思います。
また機会があればぜひ参加してどんどん上達できたらなというふうに思っております。
今日はこの辺で失礼いたします。