おはよう、こんにちは、こんばんは。
薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなので、
ラジオを聞くことや、患者様からの質問などを紹介しながら、
質問に答えたり、薬や健康についてお話をしていくというラジオです。
どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、ポッドキャスター様よりテーマを頂きました、誠にありがとうございます。
テーマを頂きましたのは、小魅力の低いあたたしを配信されております、
ドス黒いルイボスティーことドスティーさん。
ドスティーさんからは、過去にもいくつものテーマを頂いておりまして、毎度ありがとうございます。
小魅力の低いあたたしこと小宮田さん、ドスティーさんとカラビアさんのお二人で配信されておりますけれども、
こちらの番組、「お二人、小魅力が低いよ!」とおっしゃられておりますけれども、
僕も過去に出演させて頂きましたけれども、数多くのゲストを呼んでのトークが展開されております。
お二人ともお父さん声で話されておりますし、豊富な話題などもありまして、
小魅力が本当に低いのかなという感じでございます。
お二人の番組の裏側のこと、どんな感じで再生されているのかといったことや、
配信する際にどんな点注意しているのかなどを話されたりとか、
またゲストの方を呼び出しての配信の際には、ゲストの方と小宮田のCMを考えたり収録されたりなど様々な取り組みをされております。
本当に面白いですし、癒される素晴らしい番組ですので、小魅力の低いあたたしたち、よろしければお聞きくださいませ。
今回、ドスティーさんから僕が先日配信いたしました第220回。
この第220回の中では、疲れ目が続くと視力が落ちるけど、じゃあ目の疲れが取れたといっても視力が回復するわけではないよ。
なぜなら目の形が変わってしまっているから戻らないんだという話をさせていただきましたけれども、
その際の話に関するテーマをいただきました。ありがとうございます。
ではドスティーさんからいただきましたメッセージを読ませていただきますと、
目の形が変わってしまう衝撃的。対策は長時間近くを見るのをやめることが一番いいんですか?
早めにメガネを作るとか、すでに形が変わっているだろうな。
子供はアルコール分解できるとか禁止が一番いいですね。
書籍家住んでるとはすごいというメッセージいただきました。
誠にありがとうございます。電書籍家のこととかも触れていただきまして誠にありがとうございます。
また陽明子のことにも触れていただきましたけれども、
メインとしましては視力について、特に長時間近くを見ることのリスクや視力が落ちてきている状態では、
メガネを早めに作るべきかどうかというテーマをいただきました。
ということで、今回のタイトルはこちら。
近いところを長時間見るのがなぜ良くないのか。メガネは早めに作るべきなのか。
ドスティスさんのテーマをいただきまして誠にありがとうございます。
今回僕の説明不足で本当に申し訳なかったです。
確かに220回の配信時には言葉足りないなという部分が多かったと思います。
その補足を話すことができるので本当に助かります。
よく言われることではあるんですけども、あまり近くばかりを見るのは目が悪くなるぞということをよく言われますけども、
今回なぜそれが良くないのかという話をさせていきます。
やはりと言いますか、同じ距離くらいをずっと見続けるのは目に良くないです。
特に近い距離を見続けるのが良くないんですけども、なぜかと言いますと、
同じ距離を見続けていますと、今見ている距離に対して目のピントが合いやすいようにというふうに目が働いていきます。
水晶体という目のレンズのようなものがありまして、ここの厚さを調節してものを見るんですけども、
遠くであるとか通常の距離であれば水晶体の厚さは普通の状態で問題ないんですけども、
近くのものを見る際には水晶体を厚くしないとピントが合わないように目の構造上になっております。
人間は近くのものを見る際、水晶体が厚くなって近くのものを見るんですけども、
近くの距離を見続けた場合、水晶体が厚くなるという癖がつきやすくなります。
ずっとそれが続いておりますと、水晶体を厚くするのが戻りにくくなっていきます。
その癖がついてしまいますと、いざ遠くのものを見ようとすると水晶体の厚さを通常の厚さに戻すのが難しくなりまして、
遠くのものが見えにくい、ピントが合いにくいというふうになります。
そしてその状態がさらに進んでいきますと、近くのものをより見やすくするため、
水晶体の厚さだけでなくて目の形自体も変化していきます。
いっそのこと毎回毎回水晶体を厚くしているとかではなくて、目の形自体を変えてしまった方がピントが合いやすいじゃないかということで目の形が変わっていきます。
こうなってしまいますと目の形を戻すのは難しくなるので視力低下を招いてしまいます。
ということからも長時間近い距離を見続けますと水晶体が厚くなる癖がついてしまい、
そしてさらには目の形が変わるという働きが強くなっていきます。
なのでよく適度に休憩を挟むように、何かゲームをしていてもゲームをある程度のところで休んで遠くを見てくださいね。
遠くの方の映像にピントを合わせる働きをしてくださいねというのもそういったことをすることで水晶体が厚くなり続けるのを避ける。
水晶体の厚さを戻すよというのを目にさせることで水晶体が厚くなる癖がつきにくくなるとか、
さらにその後の目の形、ずっと同じ距離を見続けるわけではないですよ、なので目の形を変える必要はないですよということを目にさせる必要があります。
また疲れ目のことでの補足ともなるんですけども、目の周りの筋肉をほぐすことも軽めの筋脂対策としては重要だったりもします。
物を見るとき、ピントを合わせる際なんですけども水晶体の厚さを変えるのは目の周りの筋肉が働いてくれています。
この筋肉が疲れてしまう、筋肉が凝ってしまった状態になりますとピントを合わせるための筋肉がうまく働かないなぁとなってしまいます。
筋肉が凝ってしまってその筋肉がうまく働かないとなっても、物を見ることはしっかりやらなければいけないとなりますので、
筋肉がうまく働かないなぁだったら目の形を変えてピントを合わせてしまおうという働きが強くなってしまいます。