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くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン2
みなさん、おはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。今日は10月の15日、土曜日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日も早速聞くだけ、アメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけども、今日はね、米国不動産投資HOAの怖い話、こんなね、テーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんは、主にアメリカの不動産投資とかそういうところに興味があるよとかね、既にやってるよって方向けの話になってます。
僕自身はね、今年からかな、本格的に不動産投資っていうのを始めて、おかげさまでね、なんとか満室で回すことができていて、
次の物件をね、いつ買おうかな、そろそろ買いたいななんて思いながらね、不動産のビジネスっていうのをすごく大きくしていきたいなと思っている身ですので、
そんな僕がね、感じたこととか、今回友人の話を出すんですけれども、実体験をもとに話していきたいというのと、
あとね、これ聞いてくださってる中で、別に私はね、僕は不動産関係ない、あんま興味ないんだよなって方もね、最後の方でね、
誰にでもね、共通して言えるような考え方みたいなのも話していきたいなと思いますので、興味がある方はぜひ最後まで聞いてください。
というところで、この番組では国境にとらわれないようなテーマに、仮想通貨やNFT、メタバースを中心に、
株式投資や不動産投資、副業などについてもアメリカから語っていきますので、興味がある方はぜひ登録をよろしくお願いいたします。
というところで、差し込んで入っていきたいと思うんですけども、今日はね、HOAの怖い話っていうところで、
アメリカの不動産投資の話をしていきたいなと思うんですね。またね、今日は一つツイートを紹介してから話していきたいなと思うんですけれども、
ちょっと読んでいきたいと思います。今やニューヨーク・マンハッタンをしのぐ勢いのベルビューに今度を買った友人の話なんですが、
HOAが毎年8%ずつ上がっていて早く1個したいとのこと。投資の観点から言うと、HOAは自分でコントロールできないからアウト。
HOAは物件探すときに必ず相当で外しています。というところで、こんなツイートをしたら、割とバズっているので、
僕の中では6千ぐらいかな、インプレッションがあるので、結構ね、僕の中ではバズっているんですけれども、その辺りの話を今日は少ししていきたいなと思います。
冒頭にこのツイートを読み解いていきますね。まず最初、今やニューヨーク・マンハッタンをしのぐ勢いのベルビューということなんですけれども、
ベルビューってどこかというと、いわゆるワシントン州シアトルの近郊にある町の名前です。ベルビューっていう。
シアトルは15分、20分くらいかな、東側に行く場所なんですけれども、とにかく今この場所がニューヨークのマンハッタンをしのぐような勢いの
企画になってますよということなんですね。シアトルってね、そもそもなんでそんな企画が上がっているのってね、これあんまりシアトル知らない方いると思うので、
お話ししておきたいと思うんですけれども、何と言ってもね、テック企業ですね、テック企業。いわゆるGARFAMってさ、日本語で言いますよね。
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Google、Apple、Facebook、AmazonでMicrosoftで5つの会社があると思うんですけれども、このうちの2社が本社をいわゆるこのシアトル近郊、シアトルに持っているんですよ。
それがAmazonとMicrosoftなんですね。もちろんね、この2社が本社にあるということでも、テックに関する人材がものすごく多いということで、
FacebookだったりとかGoogleとか、Appleはないかな、なんですけども、やっぱり支社とかって思ってるし、あとFacebookなんかはメタクエストとかあると思うんですけども、
あれのね、やっぱりこの目の視覚の動きなんかを調査する部隊なんかもこのシアトルにあるんですよ。なので、とにかくテック人材が多いっていうところで、やっぱりテック人材ってさ、
ものすごくお給料とかも高いしっていうところでどんどん地価が上がっているっていうのがね、5年、10年、15年、20年のシアトル近郊の話なんですね。
特にこのベルビューっていう地域っていうのはね、昔は全然開発されてなかったらしいんですけども、とにかく今は近代的なビルがどんどん建っていて、ものすごく本当に
治安もいいし、住みやすいエリアなんですよね。やっぱりこのエリアよりはFacebookもあるかな、支社があるし、あとAmazonも新しい支社を建てるとかって、やっぱりそういうニュースがあるとどんどん人が流入してくるんですよ。
ということで、今この10万人以上いる都市の中での過去1年間の物件が売れた平均価格、物件が売れた平均価格っていうのが全米でナンバーワンの都市なんですね、全米でナンバーワン。
ニューヨークのマンハッタンも超えてしまっているっていうのは本当に異常。ほとんど全ての家が、いわゆる日本円でいうとオクションですよ。1億円、1.5億円、2億円で売れていくっていうのは馬鹿みたいな地域で、テックでものすごく高級取りの人たちがそこを買い占めてるというような感じなんですけれども、
ここにね、コンドミニアムっていうアメリカでは携帯があるコンドミニアム。コンドミニアムって何かっていうと、日本でいう集合住宅地みたいな感じかな、集合住宅地。とにかく、もちろん自分の家はあるんだけれども、そこに共有のスペース、例えば公園とか、お庭とか、あとは簡単な噴水とか、そういうところがあるっていうのが、いわゆるコンドミニアムって言われるような携帯の家っていうのがアメリカにあります。
僕の友人もね、彼はね、奥さんも自分もいわゆるガーファムキングなんですけれども、とにかくものすごい高級取りなわけですよ。そこにベルビーに数年前にコンドを買ったんですね。
この友人と先週の土曜日か、久々に飲んでたんですけれども、彼が言ってたのは、この彼が持ってる家っていうのはHOAが毎年8%ずつ上がっていて、マジでもうきついっていう話なんですよね。HOAが8%ずつ。
これ何なのっていうところ、気になる方いると思うので、説明していきたいと思うんですけども、HOAっていうのは簡単に言うと、コミュニティの中でも共同管理費みたいな感じですね、共同管理費。
さっき話したみたいに、コンドミニアムっていうのは、いわゆる集合住宅地なので、お庭とかさ、さっき言った噴水とかパーキングとか、そういうところが自分のものではないわけですよね。
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みんなのものなわけですよ。みんなのものなので、そこにある程度、自分たちで居室、お金をプールして、そこでクリーニングをしたりとか、清掃したりとか、あとはもしかして何かが壊れてしまったときに、そこの修繕費をこのプールの中から出していくみたいな形態。
これがいわゆるホームオーナーズアソシエーション、HOAって言われるんですけれども、だから自分の払っているローンですね、ローンに加えてHOAっていうのが乗ってくるんですよ。
今度ってだいたい、そう。で、彼が言ってるのは、このベルビーの今度ね、彼が住んでるところはとにかくなくてもね、毎年8%このHOAが上がってるって話なんですよ。毎年8%。やばくないですか、8%。
例えばさ、今まで、年間で10万円払ってたとしたらさ、来年にはさ、10万8千になってるってことですよね。そう。
でさ、考えていただきたいのは、今アメリカってインフレ率が前年比で8%上がってますと。インフレ率が8%。かつさ株価めちゃめちゃ下がってるんですね、株価。
S&Pなんて今年年収額20%30%下がってますよね。それにさらにHOAが8%ずつ上がってるわけですよね。かつさ、お給料っていうのは別に8%上がらないわけですよ。
上がったとしても4%5%。彼らの場合もちろんテク企業なんでもしかしたらそれぐらいあらかわるかもしれないですけど、一般的に考えてたらね、毎年8%ずつ昇給なんてしないわけですよね。
考えるとさ、今年2022年の指標だけ見ると、もうかなり痛いわけですよね。8%インフレ、8%HOAが上がる、30%S&Pが下がって株価の価値が下がっている。
給料が全然上がらないという状況なんですよね。なので、ベルビーの今度から引っ越したいというのが今回の友達の話だったんですね。
それってすごく興味深いなって聞いていたんですよ。ここから僕が何を学んだかというか、僕自身がやっていること、不動産投資においてなんですけれども、
他にHOAがある物件というのは必ず相当で外してます。これ何でかというと、HOAというのはさっき言ったように共同管理費なわけですよね。
みんなのスペースをみんなで管理しましょうというところで、基本的にはHOAの金額というのは自分でコントロールできないわけですよね。
コミュニティの中で来年は8%あげますとか、今年は5%です、今年は値上げありますとか、それはもう自分じゃコントロールできないんですよ。
投資においては、やっぱりなるべくリスクを低くするために自分でコントロールする。できる限り自分でできる限りの事象を自分のコントロール下に置くというのは非常に大事だと僕は思っているんですよ。
なので、別にHOAがある物件が悪いとかいいとかそういうことを言いたいんじゃなくて、投資という観点から言うと、僕はHOAがある物件というのは絶対に選ばないようにしています。
なので、もし今投資考えてるんだよなという方は是非この辺りに念頭に入れてみてはいかがでしょうか。8%あがったら、例えば毎年のリターンが8%とか10%とかだってそれだけで利益が吹き飛ぶわけですよ。
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これめちゃめちゃ痛いと思いませんか。だからその辺りっていうのは必ず僕はHOAがある物件というのは断固拒否、絶対にないと僕は思っています。
一方でHOAがあってもいい場合みたいなのが僕はあると思っていて、それは何かというと海外からアメリカの不動産を買いたいっていう人の場合ですね。
例えばこれ聞いてる方の中にも日本とかアメリカ国外から聞いてくださってる方いると思うんですけども、もし皆さんがアメリカ国内の不動産に投資したい場合っていうのはこのHOAがある物件はありだと思います。
っていうのはさっき言ったみたいにHOAっていうのはみんなの共同プール、共同費としてクリーニングしてくれるわけですよね。
変な話、もちろん管理会社を雇っていろいろメンテナンスとかはしてくれるはずなんですけれども、それとプラスアルファでやっぱりこのHOA払っておくことによって自分の物件ね、
特に日本とかいたらさ、もう10時間とか15時間とかしか来て見れないわけじゃないですか、すぐに。なのできちんと自分の身の回りをきれいに整理整頓してくれておく。
そういう観点からはHOAがある物件っていうのは国外から投資する部分にはいいかなと思います。
一方で僕らみたいにアメリカに住んでてアメリカの不動産に投資するっていう場合は別にいらないんじゃないかなっていうのは僕の意見ですね。
ということで、本当にこの話から僕はやっぱり学んだというか改めて思ったのは本当にね、これ全ての事象そうですね。
特に投資の観点とかもちろんビジネスもそうですし、自分の生活とか人間関係とか仕事とか何でもそうだと思うんですけども、やっぱり自分でコントロールできるものっていうのをなるべく自分のコントロール下に置いていく。
これっていうのは本当に非常に大事なことだなと思います。
もちろん例えば不動産に関して言うと金利を自分でコントロールできますかってこれ絶対無理ですよね。
本当はこれもう例えばフェッドとかさ、あとは中央銀行とかさ、アメリカだけじゃなくて日本とか中国とかさ、いろんな国が絡んでるんで金利を自分でコントロールするっていうのは難しい。
これも無理なんですけれども、HOAがある物件を選ぶ、選ばないっていうのはこれ自分でコントロールできることなんですよ。
なのでこれっていうのは本当に非常に大事なことだと思ってるんで今日話したお企画があったなと思います。
なので別に不動産に興味がある興味ない関係なく、なるべく何かを自分が決断する上で前に進んでいく上で自分でコントロールできるものっていうのはなるべく自分の支配下に置いておく。
これっていうのは非常に大切なことなんじゃないかなと思いますというような話でございました。
こんな感じですかね。
ということで今日は10月14日金曜日なんですけどアメリカは。
今日これ配信して、また明日はアップランドスパーキャストジャパンの方でまたアップランドメタバースの話をしていきたいなと思います。
概要欄の方にリンク貼っておきます。
明日は30回目かな。なんだかんだ今年の3月に始めて毎週毎週休まず続けてることができて本当に非常に感謝してますね。
やっぱり何を言ってもコツコツコツコツですから。
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とにかく地道に地道に自分たちのコンテンツを作ってこれからアップランドとかメタバースとかWeb3時代が来るときにトップラインにいられるように頑張っていきたいなと思いますという話でございました。
ということで本当に季節の変わり目ですので風邪をひかないようにコツコツやっていきましょう。お疲れ様です。