00:05
どうも杉山けいたです。隙間時間に人生をちょっぴり豊かにするラジオということで、普段トレーニング指導をしたり、ブログを書いたり、YouTubeを撮ったりしている杉山けいたがお送りします。
今朝のテーマはですね、人にとって一番難しいことというテーマでお送りします。今回は昨日、キングコング西野明寛さんがYouTubeの生配信でおっしゃっていたことから話していきたいと思います。
こちらのYouTubeの動画はですね、アーカイブが多分おそらくすぐ消されてしまうので、今回はURLはもう貼らないでおきます。ご了承ください。
はい、というわけでお話ししていきましょう。
人にとって一番難しいことということなんですけど、結論はやめることですね。
実は昨日のラジオでは、人が一番エネルギーを使う時というテーマで、何か物事を始める時という結論でお話ししたんですけれども、西野さんのお話では、人が一番難しいのは始める時よりもやめる時であるというふうに昨日おっしゃっていました。
人って結構何かと割と挑戦できるものだと、挑戦できるというよりも始められるものだと言うんですけれども、実際にやめる時にやめれない。これが人間にとって一番難しいことであるというふうに昨日おっしゃっていました。
たぶん皆さんも何か経験あるかもしれないですが、ここでやめたらもったいないんじゃないかとか、周りに宣言して始めてしまった分ここでやめたらいろいろ言われるんじゃないかとか、ここでやめずにもうちょっとやれば結果が出るんじゃないかとかいろいろ悩んでしまって、やめれずにだらだらと続けてしまう。
もちろん続けることというのも大事なんですけれども、物事にはやめ時というのもしっかりあるみたいで、それをしっかり見極めるべきだと。
このラジオでこの話になった理由は、おそらくコロナで店舗営業されている方の質問があったんですけど、大谷さんが家賃の値下げ交渉に応じてくれないと、店を撤退するべきかどうかどう思いますかという質問に対して西野さんが答えていらっしゃいました。
それが、撤退すべきかどうかは詳しい事情はわからないのではっきりは言えないんですけれども、やめると自分で判断するときは思い切ってやめるべきだと思いますと。
03:00
人間はやめるときが一番難しいので、なんだかんだでだらだらそこにいてしまう方が損失が大きくなる可能性も十分あり得ますみたいな感じで答えてたんですね。
確かにそうだなと思って、僕も結構いろんなことを始めたりしたら、わりかし宣言するじゃないですけど、始めたっていうことをSNSだったりで言うんですね。
中には昔からの友達とか先輩とかに見てるよとか頑張ってるねとか頑張ってねって言われるんですけれども、ただその分僕のデメリットとしては思いついたものは何でもかんでも手出しちゃうんですね。
つまりやることが多くなりすぎていくんですけれども、その中で恐らくどれかはやめていかないといけない時が来ると思うんですね。
もちろん始めるタイミングをずらすっていうのももちろんあるんですけど、それでも例えば他にも新卒のサラリーマンがここは自分の働きたい会社じゃなかったとか会社の環境、会社の上司とうまくいかないとかいうときに、
今では新卒の確か3割ぐらいが一社目を辞めるっていうデータがあったような気がしたんですけど、なかなか辞めれないパターンも多いらしいんですね。
ここで逃げたらダメな人生になりそうとか、もう少し頑張ってみようとかってなるみたいなんですけれども、実際にやっぱり多くの方の意見を聞いてみると、辞めても別に逃げ癖のつく人生にはならないと。
他にも自分に適した場所がずっとあるからそれを探し続けることが大事であるというふうにおっしゃってました。
なので、何かこれ辞めるべきなのかなと迷ったときはですね、なかなか難しいですし、いろいろなデータから考えないといけないんですけど、
達成で続けるという判断をするのか、思い切って辞めるのか、それともきちんとした展望を立てて続けるのかっていう判断が難しいところではありますが、しっかり判断していく必要があるということですね。
なので、西野さんは1年に1回何かできるようになったこととか、ある程度普通にコンスタントにこなせるようになった仕事というのはやめるらしいんですね。
それはやっぱりそういうことをやめて、また新しいことに使える時間を増やして、どんどん自分を成長させたり、自分の人生の楽しみを増やしたりするということをおっしゃってました。
06:00
それもすごく大事だなと思って、皆さんの参考にもなれば幸いです。
というわけで、今朝は人が一番難しいことというテーマでお送りしました。
皆さんも何か、もしこれが辞め時かなと思っているものがあれば、思い切って辞めてしまうという手も一つなんではないでしょうか。
僕も何かこれが辞め時かなと思ったときは思い切って辞める勇気も持ちたいと思います。
それでは皆さん素敵な一日をお過ごしください。杉山圭人でした。バイバイ。