00:13
届いてくれるといいな
君のわかんないところで
僕も今奏でてるよ
尖った内でしおれてた
真面目みたいな思いを
二つ重ねて
鳴らすハーモニー
ありがとうとごめんねを
繰り返して僕ら
人恋しさを
積み木みたいに乗せてゆく
ありふれた時間が
愛しく思えたな
それは愛の仕業と
小さく笑った
君が見せるしぐさ
僕に向けられてるサインも
何ひとつ見落とさない
そんなことを考えている
たまに無頓着な言葉で
汚しあって
互いの矛盾さに
嫌気がさす
でもいつかは裸になり
甘い体温に触れて
優しさを
見せつけ合う
似てるけど
どこか違う
だけど同じ匂い
体でも心でもなく
愛している
わずかだって明かりが
心に灯るなら
大切にしなきゃと
03:01
僕らは誓った
めぐり逢った全ての
物から贈られるサインも
何ひとつ見逃さない
そうやって暮らしていこう
緑堂の木漏れ日が
君に当たって揺れる
時の美しさと
残酷さを知る
残された時間が
僕らにはあるから
大切にしなきゃと
小さく笑った
君が見せる仕草
僕を強くさせるサインも
何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしていこう
そんなことを考えている
