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みなさん、こんにちは。Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
みなさん、お元気ですか?
前回のハルカ先生とのエピソード、どうでしたか?
本当に自然な会話だったので、難しい言葉とか新しい表現が出てきたり、スピードが速すぎたりしたかもしれませんね。
前回のスクリプトは、私のYouTubeの動画でチェックすることができます。
口の動きとか表情を見ながら聞くと、もっと理解ができると思うので、ぜひビデオも見てくださいね。
また、こういう自然な会話の動画を作っていきたいと思っているので、テーマのリクエストがあったら、ぜひメッセージをください。待ってます。
今日は日本のトイレについて話そうと思います。
みなさん、日本のトイレってどんなイメージがありますか?
やっぱりいろいろな機能がついた、高機能なトイレが思い浮かぶんじゃないでしょうか。
一番有名な機能はウォシュレットですね。
これは温かい水でお尻を洗える機能のことです。
日本の家では80%以上の人がウォシュレット付きのトイレを使っているそうです。
2017年にある会社が面白い調査をしています。
あなたのお気に入りの機能は何ですか?というものです。
1位はやっぱりウォシュレットです。
よく利用しているって答えた人が66%。
時々利用していると答えた人が14%だそうです。
なので80%の人が使用しているということですね。
面白いのが、女性よりも男性の方が使用率が高いそうです。
10%高いですね。
男性の方がよく使うんですね。
なんででしょうね。
あとは高齢者ほど使用率が高いです。
次に人気な機能は便座。便座は座るところですね。
便座を温める機能です。
これは私の一番のお気に入りの機能です。
冬に冷たい便座に座るとお尻がヒヤッとしますよね。
冷たくてびっくりしませんか?
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お尻がね、びっくりするんですよね。
温かい便座は居心地がいいですよ。
昔ドイツに留学していた時にホームステイしていたんですけど、
便座が冷たくてつらかったです。
お尻がヒヤッとする感覚、あれがどうしても慣れなくて苦手でした。
あとちょっと話がそれてしまうんですが、
ドイツではカフェとかレストランとか駅のトイレが有料、
お金が必要っていうのもびっくりしましたね。
お金を払わないとトイレが、公共のトイレが使えないんですよ。
あれはカルチャーショックでしたね。
はい、すいません。話を戻します。
他にどんな人気の機能があるか紹介しますね。
立ち上がると自動で水が流れる機能です。
お年寄りの人とかね、水を流すのを忘れてしまう人は便利かもしれませんね。
私の家のトイレにもこの機能はついているんですが、オフにしています。
この機能の電源を切っています。
っていうのは、この勝手に流れる機能に慣れてしまうと、
他の場所でトイレを使った時に水を流すことを忘れてしまいそうですよね。
それは危ないです。だからあえて使っていません。
それから、蓋を自動で開けたり閉めたりする機能。
自動開閉機能と言います。
トイレに入ったら勝手に蓋が開くんですよ。
そして水を流したら勝手に蓋を閉めてくれる。そういう機能です。
これも蓋を閉めることを忘れてしまう人には便利かな。
蓋を閉め忘れると温かい便座をキープするための電気代が余計にかかってしまいます。
だから蓋を閉めた方が節電になります。電気代を節約できます。
あと、蓋を閉めてから水を流した方が菌が周りに飛ばないそうですよ。
ということで、私の家ではトイレは必ず蓋をすることが習慣になっています。
蓋を閉め忘れた人は私に怒られます。
それから他の機能は匂いを消してくれる機能。これは脱臭機能と呼びます。
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詳しい仕組みは私もよくわからないんですが、臭い匂いが残らないようにトイレが上手に吸ってくれるらしいです。
これはどうなんですかね。吸ってくれるって言っても、臭いものは臭いですからね。
まあでもこの機能がついているのとついていないのでは、臭いが消えるスピードが違うかもしれませんね。
もう一つ日本のトイレでよく見る機能を紹介します。音姫です。音姫。
これはトイレの音を消すための機能です。特に女性に人気の機能ですよ。
どうしてこの機能が開発されたかというと、もともと女性は自分のトイレの音を聞こえなくするために1回のトイレで2、3回水を流す習慣があったんですね。
それってその分水道代が余計にかかってしまいますよね。
ですから音姫を使うことで節水、水の節約ができるんです。
音姫はボタンを押すと川の水が流れるような綺麗な音が聞こえてきます。
ボタンがないこともあります。座ると自動で音が鳴り始めることもあります。面白いですよね。
最後に和式トイレについても紹介します。これは伝統的なスタイルのトイレで全くハイテクではありません。
しゃがんでするというもので正直私は好きじゃありません。でも和式トイレは今でも結構見ます。
ちょっと古い建物とか駅とか田舎の方とか他にも洋式トイレの中に和式トイレが1個か2個か数個混ざっているなんてこともよくあります。
2020年の調査では公立の小学校中学校のトイレの47%は和式トイレだそうです。
これ想像以上に多いですね。
ちなみに私が学生の頃は学校のトイレは全部和式トイレでした。
和式トイレのメリットを挙げるとするなら、日本の小中学生は自分で教室とかトイレを掃除するので、和式トイレの方が掃除しやすいという点はいいと思います。
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和式トイレはシンプルな作りですからね。
あと流す時の水も和式トイレの方が少ないので節水、水が節約できるっていうメリットもあるようです。
今日はここまでです。日本のトイレどうでしたか?
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ということで今日もコツコツ頑張りましょう。バイバイ。
