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2026-03-19 03:06

#087 巧言令色、鮮し仁

OM/260319

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サマリー

「巧言令色、鮮し仁」という論語の言葉を引用し、口先がうまくても思いやりが少ない場合があることを解説。言葉だけでなく、相手を思う心や、立ち止まって話を聞く姿勢が大切だと説き、リスナーと共に心のこもった関わりを大切にしたいと呼びかけている。

「巧言令色、鮮し仁」の意味
巧言令色、鮮し仁という言葉があります。 これは、論語に出てくる言葉で、口先がうまく愛想よく振る舞う人の中には、本当の思いやりが少ないことがある、という意味です。
学校生活の中でも、ニコニコしながら、「いいね、大丈夫だよ。」と声をかけてもらうと、嬉しい気持ちになります。
でも、その言葉がすぐに忘れられてしまったり、本当にわかってくれているのかなぁ、と感じたりすることはないでしょうか。
言葉は同じでも、そこに心がこもっているかどうかで、相手に届く深さは大きく変わります。
言葉と心の温度差
実は、これは皆さんだけでなく、私自身も気をつけなければいけないことです。
忙しい時、「後で見るね。」とか、廊下ですれ違った時に、「頑張ってるね。」と声をかけておきながら、十分に話を聞けていなかったことがありました。
その場で声をかけたことで安心してしまい、本当にその人の思いに向き合えていなかったのです。
今振り返ると、あの言葉は少し軽かったかもしれない、と反省することがあります。
大切なのは、上手な言葉を使うことではなく、相手を思う気持ちです。
長い言葉でなくても、「どうしたの?」と立ち止まって聞くことや、うなずきながら話を最後まで聞くことのほうが、ずっと心に届きます。
言葉の真意と大切なこと
高言冷食すくなしじんという言葉は、愛想よくしてはいけないという意味ではありません。
形だけの優しさではなく、本当に相手のことを考えて行動できているか、自分に問いかけるための言葉です。
私もまだまだ修行中です。だからこそ、皆さんと一緒に、言葉の上手さではなく、心のこもった関わりを大切にしていきたいと思っています。
たった一言でも、相手の心に残るような言葉をお互いに届け合うことができればいいですね。
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