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みなさん、こんにちは。なりふり構わず家計を支えるラジオへようこそ。このラジオは、AIをフル活用して家計を支え続けるヒントを毎日一つずつお届けします。
ということで、みなさん、おはようございます。ちょっとね、子供たちがおりますので、いろんな音が混ざりますことをご了承ください。
Nano Banana Proの概要
さて、本日なんですけども、Nano Banana Proのお話をしたいと思います。絶賛ですね、今、Udemyを実は前に出してるんですよ、これ、講座として。絶賛追加レクチャー取ってます。やばいと。
これをね、私、言語化能力が低すぎて何が具体的にすごくて何が具体的にやばいと思っているのか、そこについて今日はね、Nano Banana Proで起こりうる未来についてお話をしたいと思います。
結論、デザイナーの仕事が減ります。ごめんなさい、激減しますということをお話ししたいと思います。もっと言うとね、デザインツールの意味もなくなってくるかも。
ちょっとデザイン作りたいなって、テンプレから作っていた人がもう使う必要がなくなるというぐらいに恐ろしいアップデートをしてきたのでね、こちらを解説しようかなというふうに思っています。
今回はデザインメインというところです。Nano Banana Proというものはですね、Googleの画像生成機能なんですね。
GoogleのGeminiというAIツールがあるんですが、そこの画像生成機能の部分を通称Nano Bananaと呼んでいまして、初めて出た時も1枚画像があるとそのキャラを固定化する。
例えば私のアイコン写真を使って、これの怒っている顔を出してくださいというと、私の写真をもとに怒った表情を出してくれるというようにキャラ固定ができるようになるということが非常に大きかったんです。
私もUdemy講座で撮った時に、これはデザインをする時の素材作りにすごく便利だなということで、いろいろNano Bananaでいろいろされている方がいるんですが、
例えばけいすけさんはNano Bananaの、これ確かAPI使ってかな、キャラの要はLINEスタンプだ。
LINEスタンプを40個一気に作るツール、拡張機能を作っていたり、これめちゃめちゃ便利なんですよ。ちなみにめちゃめちゃ便利なんです。
他、うみのさんはNano Bananaでご自身の素材ですね、ご自身のアイコンがあるので、そこからYouTube用に使う表情の写真、びっくりしているとか困っているとか、そういった表情の素材を作るためにNano Bananaでやっていました。
あとは、まあそれこそけいすけさんか、また戻ってけいすけさんですと、漫画を生成する方法ということで、漫画の枠、枠というかコマか、コマのページ、ちゃんと番号が割り振っているページとプロンプトと、あとキャラクターシートというものを作ると漫画ができるようになるよっていう、そんなツールも作っていたんですね。
やり方として教えていたんです。それくらいにNano Bananaというのは、あとスピードも速くて、チャットGPTの画像生成と比べて、やっぱスピードが速い、破綻が、破綻はでも同じくらいかな。またキャラ固定の破綻が少ない。キャラクターを固定してね、元画像があると特に固定して出力することができるというところ。
だから髪型を変えるとか、そういったことによく使っていたんです。すごく便利だなって思っていたんですよ。ただ、日本語の表現だけが難しかったんです。
もともとサムネイルに書いてある、私が作っているウェビナーのサムネイルなどの文字を、もともと作られている画像を参照画像にして、これをもうちょっとキャッチーにデザイン変えてとかいうと、文字情報はそのままに背景が変わったりとか、
あとそのイラストの部分を変えたりしてくれる。そういうことができるんです。もともとの正確な文字情報のあるデータを入れておくと、そこから元画像はあまり破綻させないようにして、自分が変更できる部分を変更してくれるんですね。
なので、文字の入ったデータをちょっと修正するくらいだったら、などばなどってすごくよかったんですよ。背景をピンクに書いてとか、そういった修正はすごくしやすかったんですね。ただ、文字を新しく入力するとどうしても破綻してしまう。よくわからない文字が出てくる。日本語に弱いねっていう話だったんです。
そこはしょうがないかっていう。だいたい、これチャットGPTもかなり良くはなったんですけども、それでも破綻するところがやっぱり出てくるので、なかなか難しいかなって話をしていたんですね。だけど、もうナノバナナは、これをナノバナナプロは安々と乗り越えてきました。
一発出しのフライヤーが作れるようになったんですよ。というのは、実はですね、フライヤーってあるじゃないですか。チラシですね。チラシって文字情報もあるし、写真とかあるし、基本的にフライヤーを作るのはすごく難しかったんです。チャットGPTでも。
私一度、なんだったっけな、ジェンスパークかなとかで作れないかなって。エージェント使えば作れるんじゃないかと思って試したことがあるんですけども、どうしてもやっぱりうまくいかなかったんですよ。なんかチャットGPT味というかAI味があふれるなーっていうものしかちょっと作れなかったんですね。
本当にザイラストみたいなところになってしまっていたんですが、なんとナノバナナが覆したんですよ、これを。まず日本語破綻がない。今のところ私は見てない。見てないです。
そう、ナノバナナプロにしたら見てないです。デザインに関して言うと、めちゃめちゃ超オシャレみたいな、そんなフライヤーを作るっていうのもやっぱりちょっと難しいと思います。まだちょっと試し切れてないです、私も。
ただ言ってしまえば、私がテンプレートで作るよりは、本当にシンプルで早くて、もうこれで良くないっていう、そんなプリントは作れちゃう。作れますね。
少なくとも、昔私ワードとかパワーポイントとかでチラシを作っていたことがあったんですけども、そのまた昔ですね。もう20年以上前の話ですが、その時よりは全然遥かに良いです。ワードアートとか使わなくていいので、遥かに良いものが作れます。
写真も高画質になったんです。高解像度な画像生成ができるようになったので、写真も高画質なものを出してくるんですよ。生成してくれるようになったんです。
つまり、ちょっと今まではテンプレートをいじって作らなきゃなってぐらいの、それぐらいのレベルの、レベル感のデザイン物、フライヤーチケット、サムネイルとか、もうポン出しです。一発で出ます、ナノバナナプロだったら。
これが素晴らしい進化というか、革命ですね。あとはですね、まだちょっとね、私も事例集しか見たことがないんですが、3D化したり、あと手書き風の絵、手書き風の文字が、失礼しました。よくインスタグラムとかである可愛いフォントのものがあるんですけど、あれも出ます。出せます。
もう、もう出せちゃうんだと思ってびっくりしました。本当。正直ね、どこまでできるかちょっとまだ把握しきれてないんですが、逆にできないことがあるのかって、あのポストを見かけたくらいにできることが増えました。で、私が今、今現在発見したできないことはあったんです。
それは何かというと、出力された画像に対して、ちょっと指示が悪いんですけどね。言ってしまえば指示が悪いんですが、この文字列もうちょっと下に配置したいなっていう時の指示が悪いと、もう少し下に配置してとかって言うとできません。
Nano Banana Proの紹介
たぶんほんのちょっと、ほんの1ピクセルぐらい下に下げたのかもしれないですけど、できませんね。あれに関しては、指示をちゃんとしないとダメだなっていうことは思いました。だから本当に文字列、文字をちょっとずらすとかっていうのはなかなか難しいかなというふうに思っています。本当に細かい修正ですね。
あとはですね、たぶんアクセスが多くなると思うので、私今月額もともと3000円ぐらいのかな、3300円ぐらいのプランに入ったんですけども、今月。それを使っても上限がすぐ来ちゃうんじゃないかなって思うところは、ちょっと懸念点としてあるかなと思います。本当に便利なんですよ。
ナノバナンだって、元の画像から認識して文字を書いたりする能力が高いので、何ができるって、既存の、私なんかいつも同じテンプレートを使っていろいろサムネイルを作っているんですけども、これたぶんね、プロンプトで変えられますね。おそらくですけど。アイコンを書いて、名前を書いて、ここの文字はこう書いて、上のキャッチコピーはこう書いてって指示したら、たぶんできちゃうと思っているんです。
それをやる方が早いか、キャンバーで作った方が早いかわからないんですけども、少なくともキャンバーで作るよりは、誰でも作れるようになるんですよ。その画像1個ね、テンプレートの画像1個あって、誰かのサムネイルを使って変えるっていう指示を出すだけでできるので、依頼ができるんですよね、考えてみたら。
あ、これお願いできるじゃんってことも思いました。まだちょっと試してないので、ここは検証しなきゃいけないんですけど。今まで同じデザインソフトとかを使って編集していたものが、ほんのちょっと、ほんのもう毎回使うようなテンプレート形式のものだったら、速攻で作れちゃう。誰かにお願いできちゃう。
なんならそういうプロンプト作ったらいいんじゃないぐらいの勢いでできちゃうので、これは革命だなと思いました。
しかしね、ここで安心してください。私キャンバー、キャンバー終わったみたい、秘宝キャンバー課金終了ぐらいの勢いだったんですけども、先日した通り、やっぱり細かい修正とかバランスとかは自分で見ないといけないので、そこは難しい。
そこは自分の手でやらなきゃいけないなって思うところと、結局修正はできるんですよ。修正はできるんですけども、やっぱりなんかちょっと違うよなって自分の中で、やっぱりこの背景違うなって自分でちょっといろいろ試したい時に、やっぱり手を動かしたい人もいると思うんですよ。
手を動かした方が早いっていう人もいると思うんです。だけど、ナノバナナで出した画像って画像なんですよ。デザインツールで作った画像じゃないから動かせないんですね。部分的になってないから、そこだけちょっと懸念だなって思って。なので、ある程度のクオリティを持ってるものは、素材とかをナノバナナで作って組み合わせるってことはするかもしれないですけども、ちょっとこの辺は難しいかなというふうに思いましたね。
完成品を納品するとか、完成品をちょっと直すぐらいだったら、ナノバナナ上でできるんですけども、そうじゃない場合、大きな変更があるとか、本当に細かい修正が、もう全然ナノバナナに言うんじゃなくて自分の手でやった方が早いよっていう修正を行う時には、やっぱりちゃんとレイヤーごとに分かれているデザインにした方がいいんじゃないかなって思うところあります。
もう一つは、やっぱり言うてもAIが作るデザインなので、素晴らしいんですよ。素晴らしいデザインは多いです。ただ、飛び抜けてすごくいいね、このデザインっていうものは、やっぱりちょっとね、なかなか見受けられない部分はある。
デザイナーさんが今まで培ってきたものを絶対使える。それはもう当たり前、当たり前なんです。ただ、今まで誰がやってもいいよねっていうのはちょっと言い方としてあれかもしれないですけども、そこまでする必要ないよねというか、キャンバーを今まで使わなかったけどもデザインちょっとやりたいんだよなって思っている人がナノバナナプロを使ってみるっていうのは、私は一つの選択肢でありだと思っているので、
ちょっとしたお知らせ一つ、ちょっとした掲示物一つ、それらは全部ナノバナナでいけますという、今日はそんなお話をさせていただきました。ということで、本日もお聞きくださりありがとうございました。本日はですね、土曜の夜7時という珍しい時間帯なんですけども、池早さんにこんなナノバナナプロの実践講座をしていただきます。
ほろよい池早さんですね、おそらく。私もね、夕飯をちょっと早く切り上げて一緒に参加しようと思いますので、ご興味ある方はぜひね、お申し込みいただければ嬉しいです。Zoomのウェビナーで無料で開催いたします。ということで、今日も一日頑張っていきましょう。またねー。バイバイ。