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2024-11-09 30:04

ダンジョンズ&ドラゴンズ「嵐の前の」【クレリック】 竜たちの島ストームレック前日譚

ダンジョンズ&ドラゴンズ「嵐の前の」【クラス:クレリック】のプレイ動画です。 ダンジョンズ&ドラゴンズ5版スターターセット収録アドベンチャー「竜たちの島ストームレック」の前日譚にあたるアドベンチャー(シナリオ)です。Webブラウザーでゲームブックようにひとりで気軽にダンジョンズ&ドラゴンズを遊べるゲームです。 5つのクラスごとにシナリオがぞれぞれ用意されているようです。5回も遊べてたいへんオトク?なゲームとなっております。 ぜひプレイしてみてくださいね! ■ シナリオ「嵐の前の」 https://www.dndbeyond.com/begin/ja ■ クレジット表記 ・Dova-Syndrome様 この配信はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC. #こまっ卓

サマリー

このエピソードでは、D&Dのシナリオ「嵐の前の」に基づいて、クレリックというキャラクターの役割や能力が詳しく紹介されます。ネバーウィンターの特異な気候や背景、主人公の夢や神のお告げについても触れられ、物語の展開が期待されます。ストームレッグ島での英雄の冒険が描かれ、オークドラゴンボーンとドワーフの司祭との対立を経て、登場キャラクターは神聖なバハムートを信じる重要な役割を果たします。最終的には都市警備隊との緊張感のある対決へと進み、神の力が試される場面が展開されます。ダンジョンズ&ドラゴンズのエピソードでは、主人公が警備隊から追放され、新たな冒険へ旅立つ様子が描かれます。彼はドラウズという船長に出会い、ドラゴンズレストに向かう準備を整えます。

冒険の舞台とキャラクター設定
はい、みなさんこまるんちんはこまるです。 今日もですね、D&D嵐の前の
こちらのシナリオを使ってゲームをしていきたいと思います。 前回ですね、パラディンでクラスからですね、パラディンを選択して冒険をしてみたんですけれども
はい、なかなかですね、選択肢も多くて、ダイスロールする回数もですね、思った以上にありました。
楽しめたので、せっかくなのでですね、他のクラスも遊んでみようかなと思いまして、また収録しております。
ではですね、早速始めてまいりましょう。 旅を始める。
前回読み上げたところはですね、省略していきたいと思います。 D&D 嵐の前の遊んでいきます。
旅が君を待ち受けているアドベンチャーの準備はできていますね。 冒険の舞台はホウゴトンレルムとなります。忘れられた王国って言われてるんですね。
こちらのネバーウィンターという都市で始まるということですね。 ネバーウィンターっていうのは
ちょっと調べたんですけれども、 極寒の地位であるにもかかわらず
冬が訪れない都市らしいんですね。 なぜ訪れないかというと
火山がありまして、その火山がですね、 ネバーウィンターを流れる川を温めているらしいんですね。
それによって都市全体が温暖な気候なのかな。 詳しくはわからないですけれども、それで
温かな地域となっているということらしいですね。 自然の神秘といった感じでしょうか。
では英雄を選んでいきましょう。 クレリック・ローグファイター・ウィザード・パラディンとあるんですけれども、今回はクレリックでやっていきたいと思います。
神のお告げと夢
クレリックは役立つ魔力を有し、しばしば味方の傷を癒したり、 狂い立たせたりする一方、
敵を傷つけたり邪魔をしたりする呪文を使うこともできる。 クレリックはまた十分な戦闘訓練を積んでおり、戦闘に参加することもできる。
このアドベンチャーでクレリックとなるプレイヤーは旅人や追放者の守護神である マーサモア・ルーインから授かった魔法を使う。
クレリック、いわゆる聖職者ですね。 他のファンタジーゲームだと
プリーストって呼んだりすることもありますかね。 神に使える聖職者ということですね。
神様は複数の神様がいる中で一中を信奉するといった感じになるんでしょうかね。
このクラスを選んでいきましょう。 さあ君はクレリックだ。君が持つ最高の能力は判断力プラス3、筋力プラス2、そして耐久力プラス2。
運動、威圧、医術、宗教、その他多くの武器に習熟している。 呪文もいくつか知っている。君は11 hp から始まるということですね。
このクレリックはステータスのうち判断力と筋力と耐久力が高いという特性がありますね。
D&Dのクレリックって回復魔法を使うだけじゃなくてですね、実は戦闘アーマークラスっていうものがありまして、
このアーマークラス、ACと呼ばれるんですけれども、このACの高い方が攻撃を避けやすいというゲームになっているんですけれども、
クレリックはですね、ACが結構高いので実は前線で戦える。 武器を振るってですね、前に出て戦うということが十分できる
クラスとなっております。 君はヒルドワーフ、オカコビトだ。
ドワーフは石のように頑固かつ頑丈で数世紀ものおときを持ち前の持久力で切り抜けてきたと言われている。
今回はドワーフなんですね。
ドワーフもですね、ヒルドワーフ、マウンテンドワーフとかですね種類がありまして、その種族の種類によってですね、
持つ特性とかですね能力が微妙に変わってきたりします。 ドワーフだから安心能力を持っていますね。
暗いところでも白黒なんですけれども見通すことができるという。 便利な能力を持っています。
君は初期の人生を兵士として過ごした。 兵士なんですね。
ウィンターン島で兵士としての訓練を受け、溶片団に加わった。 一行とともにネバーウィンターの町へと旅し、軍兵と都市警備隊の両方の任務に就いた。
時間が経つにつれて周りの多くの兵士仲間に幻滅するようになった。 なんで?
彼らは自分たちが守るべき人を犠牲にして、権威を貪っているように見えた。
おお、これはいかんですね。
アドベンチャーを始める準備ができている。 忍び寄る影が海を包み、暗闇を佇む未知の島を飲み込んでいく。
その邪悪な雲の中には、飢餓や死という形のない力が存在することを君は知っている。 頭上から光の声が呼びかける。
すみません、今画面がチラチラしちゃってて、 ちょっと結構な頻度でチラついてしまってるんですけど、
PCを録画して、PC再起動するのも大変なので、 ちょっとこのままやっていくんですけれども、
はい、どころどころですね読みが止まることがあると思いますがご容赦ください。
頭上から光の声が呼びかける前へ踏み出せと。 そこで君は冷や汗をかきながら目を覚ます。
数ヶ月もの間、その不気味な夢を何度も見てきたせいで、 都市警備隊としての暮らしが難しくなっていた。
睡眠不足により、ほぼ毎日持ち場で居眠りをしてしまい、 周囲がそれに気づき始めた。
変な夢を見るようになっちゃったんですね。 夢に出てくるその場所を君は知っているという気がしてならない。
公文書館の別館のどこかで、隅で描かれた似たような島の絵を見た覚えがある。
このような夢はおそらく神のお告げ、何かもっと大きな使命なのかもしれない。 公文書館の別館へと行きます。
書物の発見と選択
公文書館の別館内部は、壁一面が本棚であふれ、 魔法と属性の両方に関する巻物や素物が並んでいる。
施設長は入念に君を見ている。 青い鱗を持つドラゴンボーンの女。
ウィザードのローブを身にまとい。 ウィザードっていうのは魔法使いですね。スタンダードな魔法使いですね。
薄汚いネズミを肩に乗せている。 使い魔なのかな?
泥だらけの君のブーツを不快そうに見ているが、君は足を止めない。 同僚が言うには、君の夢に出てきたような邪悪な雲の絵を見たそうだ。
上の階の書物らしい。さて、今すべきことはその本を見つけることだけ。
おー、見つけに行きたいね。階段を上がって行きます。 君は階段を登り始める。そこへ険しい声が響く。
上階は立ち入り禁止区域です。君の意図を軽減に思った師匠は、 賢悪な目つきで睨みつけながら近寄ってくる。
君はどうにかしてこの場を乗り切らなければならない。 その後どうなる?
次に何が起こるかは君次第ですよということですね。
1番、彼女を説得して立ち入り禁止区域に入れてもらう魅力判定。 彼女に逆させる本の話をでっち上げて注意をそらす魅力判定。
素早く階段を駆け上がる運動を用いた筋力判定、プラス4。 説得してもいいんだけど、
運動技能が優れているのでプラス4のボーナスがつくんですよね。 なので確率的には素早く駆け上がった方がいいし、面白そうなのでこれを選んでいきます。
タッタッタッタッタッタ素早く階段を駆け上がる。
D20をロールしていきます。 私は筋力修正値プラス2と修熟ボーナスプラス2がありますので、プラス4で振ることができるということですね。
難易度は15ということなので、出目が11以上だったら成功になるかな。 頑張って!
お!12!行ったんじゃない? ほら!
君は階段を一段飛ばししながら猛スピードで駆け上がる。 師匠はしかめっ面で君を見上げ、下の方から重々しい足取りで登り始める。
やれやれって言いながらゆっくり歩いてくるのかな? 仕方ない奴め。
追いつかれるまで少し時間がある。そうだね。図書館の上階の広間にたどり着く。 金銭細工を施した書物が棚を埋め尽くし、その文献の多くは亡霊のようなオーラを放っている。
美しい細工を施した鉄柵門の向こうに、明るい色で製本された書物が開いたままになっており、君の目に留まる。
近づいて門を開けようとするが、鍵がかかっている。 さあ、君ならどうする?
鍵かけてるぐらいだから重要な書物とかさ、魔法のスクロール、巻物とかあるのかな?
中に入る方法を探す。判断力判定。これはプラス3ね。 力ずくで門を開ける。筋力判定でプラス4。他の誰かに開けてもらい、こっそり侵入する。
ここまで来てたら誰かに開けてもらってないよね。 うん。
なんで中に入る方法を探すか力ずくで。 やってみましょうか。力押しで。
門の枠を足で抑えて侵入を試みる。 行くぞ。グッグッグッグッグッグッグッ。
頑張れ。 おぉおぉおぉ、17。いいね。
力を加えると門はガタガタと揺れ、細くねじれた鉄の棒が、えー、歪曲し始める。
いいよね。うん。 すると手錠が解かれ、門がラクラクと開く。君は中に入って本を手に取る。
今、例の本が手元にある。ページをパラパラめくると、そこには素晴らしい絵が数多く描かれている。
ついに君は夢の中のあの現像を見つける。
残念なことに君はこの本に使われている言語が理解できない。
うーん、おそらく竜語だろう。D&Dの世界にはたくさんの種族がいて、言語もいろいろあるんですよね。
共通語。共通語はみんなが話せる言葉ですね。 あとはドワーフ語、エルフ語とか、ハーフリング語とか、
竜語とか、巨人語とか、いろいろあるんですよね。 これは竜語で書かれているそうですね。
もっと時間があれば理解できるかもしれない。 だが師匠の足詰めが床をこする音が背後から近づいてくる。
急がないと。 都市警備隊の校務で来ていると言い、今さらこれ言ってもさ、
もう嘘だってバレバレだよね。本を手に取って逃げる。 彼女が君のために本を読んでくれなければ、その本を食うという。
持ってきたいけどさ、持ってきたところで読めるかどうかという問題があるんでね。
本当に盗んだことにもなっちゃうし、
大事な本を盗むまではしたくないので、 師匠の人に読んでもらいましょうか。
彼女の目の前でその本を食らうと脅す。
はい魅力修正値プラス1、君はペテンに習熟はしていません。 ペテンで振るので、D20をロールしていきましょう。
厳しいか、あ、D19、すげえすげえ。 この本に何が書いてあるのか教えてほしい。
さもないと、この本を全部食ってしまうぞ。 君は怒りの表情で彼女に向かって叫ぶ。
師匠は目を見開いて息を呑む。 まさか本気じゃないでしょ。
ストームレッグ島への導入
はいはい、あなたが知りたいことを教えましょう。 探し求めていた原像はネバーウィンター付近のストームレッグ島を描いたものだ。
俗世を離れた修道院があり、英雄の守護神及び、 正義の擁護者である竜神バハムートの神殿がある。
その修道院には、神が君に警告した迫り来る災いを回避するための 鍵を持つ者がいるかもしれない。
ほうほうほうほう。
ということで、やっぱりスターターパックの冒険の舞台である ストームレッグ島へ導かれていくわけですね。
そこにある神殿に、竜神バハムートが祀られている神殿がある。 その修道院に、災いを回避するための鍵を持つ者がいるかもしれない。
どうですかね。はい、帰りましょう。これ返してくれるかな。 都市警備隊の要塞に向かって歩き始める。
守護教特別校を歩いていると、あ、これパラディンが住んでいるとこだよね、これ。 前回公開したパラディンのキャラクターが住んでいるとこですね。
聞き覚えのある声が聞こえてくる。かすかではあるが、夢の中で聞いた高厚しいホワイロであると気づく。
前へ進め。これ、これだね。
前へ進め。 その声は寺院の角へと消えていく。君は声を迫って角を一つ、そしてまた次の角を曲がる。
立ち上がれ。 その声は荒々しい笑い声と地面で、
何かを引きずるような音にかき消される。 音のする方へ進んでいきましょう。
君は長身で、キンコスリュウリュウとしたオークドラゴンボーンを目にする。 その女はメダルで派手に飾った都市警備隊の制服を着ている。
おー偉そうだね。 その士官は別の地区の隊長らしいのだが、寺院の大司祭であるドワーフの女性の首、え?
首筋を掴んでいる。首筋を掴んでいる。 首根っこ掴んじゃってんの?危ない危ない。
オークドラゴンボーンはドワーフを激しく揺さぶる。 うー苦しいよ。ドワーフの司祭は自分の足で立とうとして、靴のつま先を地面にこすりつける。
この高さはどうだ。どこまで高く登ればお前の神に到達できるんだい。 士官が司祭をあざ笑う。もっと高くすれば私の顎に届くぞ。
オークはまだ君を見ていない。 あ、君ならどうする。
これはそっち見なくちゃいけませんね。 ドラゴンボーンを懲らしめる。オークの手を司祭から離す。しばらく様子見る。
俺はさ、威圧の判定をしていきましょう。 オークドラゴンボーンの顔を指差しながら踏み込み大声を上げる。
がんばれー。 さあ、ここまで出目が良かったからね。
どういうつもりだ。君が仕掛ける。都市警備隊の仕事だ。 オークは君の方を見向きもせずに大声で言い返す。
あっちへ行け。さもないとネバーウィンターの牢獄で5年から10年過ごす雨になるぞ。
オークドラゴンボーンの女は、自分の獲物の目が君の方を見ているのを、見つめているのに気づき首を回して君を見た。
口先だらけの、うん、口先だらけじゃない、口先だけの薄っぺらい声で言う。
ああ、びっくりしたよ、おまわりさん。 そしてドワーフの女性を
下す?下ろすか、下ろす。 お散歩、待ってよ、どういうこと?
もう一回読むね。オークドラゴンボーンの女は、自分の獲物の目が、これはドワーフの女性だよね。
自分の獲物の目が君の方を見ている、見つめているのに気づいて首を回して君を見た。
口先だけの薄っぺらい声で言う。 あ、なるほど。
えーっと、巡回しているものと勘違いしてるのか、私のことをね。
ああ、びっくりしたよ、おまわりさん。 そしてドワーフの女性を下ろす。
ああ、よかったよかった、下ろしてくれてる。 お散歩かい?こっちはネズミを捕まえたんでね、と礼償する。
私は隊長のベルモーガルだ。 あんたはハトマの巡回を任された、例の優等生だね。
ん?ん?ん?あ、これ知り合いなの?もしかして。 お高く泊まったお偉いさんだから、うちらと一緒に手を汚したりはしないって噂だね。
さっさと気を失せて、ひどいでもしたらどうだい? そんな態度じゃ昇進できないってわかってるよな。
君はどう反応する? なんか、
腹立つね。
司祭を開放するよ。懇願する。 懇願?懇願ばは違うな。
直接対決する。威圧を用いた魅力判定。 呪文を発動してドワーフを下ろさせる。
でもドワーフも下ろしてるよね。
呪文、使ってもいいけど。
まあ、直接。
あーどうしようかな。 呪文、使ってみるか。
こっちは呪文を使えるんだぞっていうのもさ、脅しの手段の一つになるんじゃないかな。
呪文を発動し、士官に引き裁を開放するよう命ずる。 DMがダイスロールをする。
あ、これはあれか。 えーっと、
セービングスローってやつだね。 呪文を受ける側が判定するときはセーブ、セービングスローというので判定をしていくので、
相手が振ってくれるから、今回はダンジョンマスターがダイスロールをしてくれるということですね。 で、結果はどうなったんだ?
オークドラゴンボーンは特先硬直死。 お、効いたんじゃない? 目がどんよりと曇り出す。
開放された司祭は震えながら後ずさる。 しばらくの間、隊長はぼんやりと前方を見つめる。
おーうまくいった。 次の瞬間、司官は我に返って頭を振る。 彼女は君を睨みつける。
お前! オークが叫ぶ。
覚えてろよ! この裏切る者め! 警備隊とあんたの上官に対する裏切りだ! と司官は吐き捨てる。
さあ君ならどうする? オークに背を向けて司祭に話しかける。 オークに血闘を挑む。 オークを裏切り者呼ばわりする。
ここで何してたのかがわかんないからさ、裏切り者っていうのは想定だよね。
オークに背を向けて司祭に話しかける。 司祭の話を聞いてみたいけど、そんなこと言うんだったらさ、
戯言、血闘しよう。血闘で決めよう。 オークに血闘を挑む。
あ、あんたと? 彼女は半ば疑いながら嘲笑う。
いいだろう。今度あんたが警備隊の要塞に顔を出したら、それが決着をつける時だ。 あ、この場でやるんじゃないんだ。あんたの持ち場はもらってやるよ。
その時はその首も頂戴するぜ。 裏切り者、このクズどもとせで楽しむがいい。 隊長は息をけらしながら歩き去る。
司祭は感謝の気持ちで君を見る。 ありがとうございます。我々の道は決して楽ではありません。
都市警備隊との緊張
彼女は心を込めて君を抱きしめ。 これはきっとお告げなのです。あなたのためにお祈りします。
バハムートが救いの手を差し伸べてくれたのです。 そう言って微笑むと腹のシワを伸ばし、壊れた宝器を地面から拾って近くの寺院へと歩いて行きます。
ちょっとお待ちください。失礼しました。
帰宅していきます。 何が待ち受けているかわからぬまま君は都市警備隊の要塞へと歩いて戻り始める。
要塞にたどり着くと君は門で 護衛兵に阻止される。
悪いが隊長の命令だと笑いながら言う。その男はあの隊長と同じ地区の出身だ。 自分の家に立ち入り禁止などありえない。君は怒りを込めて叫ぶ。
この都市警備隊の要塞で 私も働いているわけね。
さっきドワイフを持ち上げた ドラゴンボーンの隊長もここの都市警備隊の要塞に勤めているのか、別の部隊なのかな。
もう役職的には向こうの方がちょっと上っぽいよね。 あの感じだと。すると要塞の内部に隊長が姿を現す。
彼女に向かって進もう。 抗議を無視して衛兵のそばを通過する。
隊長が人気のない要塞の奥へとこそこそ戻ると君は彼女に向かって突進する。 隊長は鞘の留め具を外して剣を抜く。
あんたを犬と呼びたいところだが、少なくとも犬には忠誠心がある。 彼女は剣を右に左にぐるぐると回す。
勝負しろ、小ネズミちゃんと冷やかす。 君ならどうする?
メースを抜いて突撃する。 ガイジングボルトの呪文を発動する。
攻撃ログプラス5を隊長室に入り自食を願えてる。
こんなとこで自食なんか願えてないよ。
こいつやっつけてこられたよね。
ここはメイスで行きたいとこだけど、さっき魔法が効いたからさ、ガイジングボルトを撃ってみようか。
導きの矢だってかっこいいね。
くらえ!ガイジングボルト!
一歩下がって君が崇める神の力を喚起する。 閃光が隊長に向かって伸びる。
ガイジングボルトを発動する場合、自分の呪文発動領域である判断力を使って攻撃ログをしていきます。
D20をロールして判断力修正値プラス3と自食ボーナスプラス5を足します。
いくぞ。
D20ロール。高いでめでてお願い。
いいんじゃない?14。
合計19。いったでしょこれ。
隊長は光の衝撃で8ダメージを受ける。やったぜ。
薄暗く、もう大ダメージじゃんこれ。
薄暗く神秘的な光が彼女の傷を焼き焦がすように輝く。
彼女は死回しに突進する。
D20がダイスロールする。
君は腕にロングソードの4ダメージを受ける。
まだまだ大丈夫。
現在の君のHPは11中の7。
身をかわすと君は上へ続く螺旋階段の中にいる。
隊長が激しく突き刺してくるので君は階段を登りながら後ずさりするしかない。
階段を登りながら君はどうする?
メイスで彼女を打ちのめす。
階段を駆け上がり自分を守るための呪文を発動する。
シールド・オブ・フェイス。進行の盾。
後ろ向きで階段を上がりながら彼女を突き伏せようとする。
こんなとこは突き伏せないね。
メイスで打ちのめしましょう。
メイスを振り回す。
攻撃ロールは能力値判定のようなものだがDMは難易度割り当てる代わりに君の結果と目標のアーマークラスACを比較する。
この場合隊長のACは15。
君はメイスに中熟しているのでD20をロールして筋力修正値プラス2に中熟ボーナス2を足す。
11以上を足して11以上のデメが出れば攻撃が当たるということですね。
厳しいか。
いった。いったいった。デメいいね。
メイスが隊長の頬に当たりよろめく彼女に4ダメージを与える。
あ、少な。
彼女はうなり声を上げ往復する。
DMがダイスロールする。
警備隊との決闘
攻撃を受けて調子が狂った隊長は剣を荒々しく連打するが君はそれを完全に回避する。
やがて2人は頂上に達して砲塔の峡壁に出る。
さあ君ならどうする。
彼女を横断する。
彼女を橋へと追い込む。
彼女に話して言い聞かせる。
橋へと追い込みましょう。
塔の壁面から彼女を投げ飛ばそう。
投げ飛ばすまでは言ってないけど。
まあいいか。ここまで来たんだ。しょうがない。
ちょっと残酷かもしれないけど。行こう。
5
あーこれは失敗じゃないか。
マントを掴んで彼女を峡壁へと投げつける。
しかし彼女は片足を踏ん張って君を引き寄せる。
2人とも滑って壁に突っ込み手動拳を握ろうともがき合う。
君のムヤグラを掴み峡壁から押し出そうとする。
こっちが塔の屋上みたいなところにいるんだよね。
そこから外に飛び出されそうになっている。
落とされそうになっているという状況ですよ。
大ピンチです。
体をねじって逃げ出す。
彼女に忠誠心を誓って。忠誠心なんかしないよ。
アッパーを喰らわせる。アッパーでしょ。
アッパーを喰らわせる。
いけ、D20。
喰らえ。
よし、23。
強力なアッパーを見舞い、彼女はクルクルと回転する。
彼女は顔を峡壁にぶつけて跳ね返り、片膝をついて倒れる。
よし、彼女は額から血を流し、ヨロヨロと跪く。
ああ、負けたよ。
じゃあまた明日ってことだな。
え、どういうこと?どういうこと?
石を踏み鳴らすブーツの音が近づいてくる。
警備隊の司令が司会に入り、その背後に数名の巡査が続く。
これまずいんじゃないの?
どういう経緯かは知らぬが、これは諌戒の対処方法とは言えないな。
諌戒?
諌戒?君は冷笑する。
そうだ、単なる諌戒だよ。
司令は威厳のある態度で明言する。
優秀なものを警備隊から追い出すのは忍びないか。
任意を解くとしよう。
暴力沙汰でクビになってしまいました。
2人とも、あ、2人とも。隊長もクビになった。
2人ともだ。
もし警備隊に復帰したければ、その地位を自ら取り戻さなければならない。
はい、司令。
隊長は肩をおととし、敗北を認めて頷くと。
新たな冒険の始まり
素直だね。
司令は彼女の制服から一握りの勲章をむしり取る。
司令が君の方を向く。
己のために何か言っておきたいことはないかね。
字表を叩きつけましょう。
君は都市警備隊の職を持し、今までとは違う自分の人生の新しいステージをめくることになる。
ブラックレイク地区の鳩場沿いで、君はドラウズという見つきの悪い船長と会う。
彼は君をドラゴンズレストに船で連れて行ってくれるそうだ。
翌日の乗船を予約し、持ち物をまとめて船に乗り込みます。
翌日の夜明け頃、君は次のアドベンチャーに出発します。
冒険者よ、おめでとう。君の旅が終わった。プレイしてくれてありがとう。
では、君の成績を見てみよう。やったね。
はい、赤像をダウンロードしておこう。
あと少しで発言の撤回を迫られるか、本を丸ごと食わされるところだった。
うん、自分で食おうとしてたけどね。
警備隊長に決闘を挑んだ。ここはカッコよかったよ。
地霊に辞表を差し出した。目から涙が出てますが、これ血の涙かな?
そこまで悲しくないけどね、こんな舞台にいてもさ、ろくなことにならないから、ささと辞表を出して、次の冒険へと行きましょう。
はい、ということでですね、フレイク編、The Endということで、はい、無事に生き延びてクリアすることができました。
これからですね、次のアドベンチャーである、なんだっけ、スタート、ストームレック、竜たちの下、島、ストームレックへと旅立っていきます。
それではまた、さよなら。
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