大会の日の発表
みなさんこんばんは。このラジオでは、26歳の男性2人が日々を綴った日記を、ただ発表し合うラジオです。
今日は何か良いことがあったな、悲しいことがあったな、そんな皆様がポッと明るくなるような話をしたいと思います。
今日は11月の1日、僕らの生活を覗きに来てください。
はい、ということでね、調子はどうですか?
いやー、いろいろ最近は美味しいものを爆食いしているということで、秋を満喫しております。
やっとフィジーク大会が終わったということで、食の解禁ですね。
いやー、今日はそのフィジーク大会のことを綴った日記を発表させていただこうと思っております。
あ、いいね。ちょっとね、実はこの私もね、そのりょうとさんの晴れ舞台であるフィジーク大会に応援しに行ったのでね、その日の感想をね、ちょっと交えながら、
同じ日の日記についてちょっと交換し合っていこうか。
これどっちから言ったらいいんかな?
いや多分俺からの方が絶対いいね。
なるほど。楽しみだな。
客側として見たフィジーク大会を、私目線でどう見ていたかっていうのをお話しさせていただきますわ。
結構怖いな。
では早速やっていきますか。
お願いします。
じゃあ、たくみんの日記からで。
11月1日。今日は待ちに待ったフィジークの大会の日。
待て待て、これじゃあ自分が参加するみたいじゃないか。
そう、りょうたのフィジークの大会の日である。
りょうたのハニーとカフェで待ち合わせをし、
自分に恋人ができた報告をしたら素敵すぎるって言って泣いてくれた。
泣いて怖いやんって言うんだけども、
うちはそういうもんやねんと、そういうもんになれる人生って素直にいいなって思う。
5,000円のチケットを払って筋肉を見に行くなんて高すぎねと思った。
けどね、むっちゃよかった。
ね、日記とは思えない口語ですよね。
泣きましたもん。泣いた。
ぶっちゃけね、りょうたの前の階級の筋肉を見てすでに泣きそうだった。
りょうたよく頑張ったねという泣きではない。
だって頑張ってる過程見てないし、何なら会った時はタラフクひつまぶしを食べていたし。
じゃあこの一体は何なんだ。
私は考え、気づいた。
迷いみたいなものである。
ただ単にその空間に泣いた。
なんか感動できる空間だったのだ。
そしてあのステージという空間に友人が立つことに何より感動したのだ。
これは思考や感情とは別の現象で、何にも説明のしがたいものであるし、説明したくないものだ。
そしてステージ上のりょうたはいつもとは違い、遠くの存在に見えた。
人が何かに本気で打ち込むとき、自分の存在など映っておらず、
それが時に寂しさも与えるのだが、少し遠いからこそ共感とは違う感動というものが芽生えるのかもしれない。
だからりょうたの体の変化は想像を超えた造形を成していてとても綺麗だった。
かっこいいというより綺麗という表現の方が合っていると思う。
けど何度か案内された方向と逆行く姿を見て、ああ、間違ったと思った。
それ以降りょうたがつけていた160番は自分にとってはとても価値のある数字になり、
186の数字の羅列を見たら、この大会を思い出す体になるんだろうと思う。
大会が終わり、買ってきたどら焼きを食べたりょうたの顔はとても眩しく、
目からはっせられる光によるものだと思う。
泣いて頭も痛いし、大声で応援して喉は痛いし、朝が早かったから夜の宿舎紹介はぶっちゃけ眠かったし寝た。
誕生日プレートでチーズケーキを用意していたが、その夜のレストランまでの道中、
ずっとチーズケーキを食いたがるりょうたの正義は大変を通り越してめんどくさかった。
そんな一日だった。
っていうような感じですね。
迷いかい!
いやーね、迷いだね、あれは。
迷いかい。
支えと感動
なんで泣いたんだろうって、すごいね、泣きながら応援したんですよね。
フィジックの大会後。
けどね、りょうたの前の、りょうたの一つ、身長が小さい階級からすでに泣きそうだったんだよね。
こっちは、親友と恋人が、俺のために涙を流してくれるというところに感動していたというのに。
うん、すごくね、深ぼったら迷いでした。
迷いかい、あっせーなー。
むっちゃ浅いわ。
だって、頑張ってる過程見てないんだよ。
すごい頑張ったねって言える資格もないし。
でもね、なんか。
けどね、流した涙はすごい純粋なものだと思う、あれは。
でもその頑張った過程を知らないというか、なのにその晴れの日の舞台だけで涙を流させることができる。
俺だけの力じゃないというか、そこの大会に参加した人たち全員のことだと思うけど。
それはやっぱ、すごい大会だったな。
あの空間はすごいと思う。なんか結婚式と同じぐらいのすごさがあったかも。
なんか綺麗で感動するというかさ。
結婚式もね、その日に向かって、その晴れの舞台に向かって一生懸命準備してやるわけだから、一緒かもな本質は。
なんか新郎新婦登場する前から泣きそうになるあの感覚とすごい似てたね。
なるほど。うわー、俺結婚式の日思い出しちゃいそう。
186番つけて結婚式しないとな。
あとりょうたのハニーが泣いたのはすごい嬉しかったね。
もうフィジックの話とは離れるけど。
そのたけみの恋人の話でね。
そうそうそう。
なんかそういうもんやねんっていう理由がまた良かったね。
素直でいい子や。
だね、あの子はいい子やね。
遠くの存在に見えたっていうのがちょっと嬉しかったな。
うん、そうなんだよね。
だからね、感動したんだよね、とても。
頑張ってるねとかそんな気持ちじゃない。
すごく感動した、あれを見ていて。
そこに行けてたっていうのが現実味がないというか、
夢の中のような夢見心地な感じはするけど、
特別やったな、楽しかったなと思うよね。
話しかけられないアーティストを見て感動しているのと同じ感じかな。
凄みがあって。
逆に話しかけられないからこそ、
その凄さがまたより際立って見えるみたいな。
それを友達で感じれたのはすごい新鮮な経験だったね。
ステージの上に立つって凄いことだね。
嬉しい。
ありがとう。
じゃあね、主人公はりょうたさんですから。
りょうたさんのステージ上からの景色も含めて色々聞いてみたいわ。
じゃあいいですか、もうちょっとね、
まずフィジークっていうのはボディービルダーとは違って、
ボディービルダーは筋肉の量、
いわゆるゴリマッチョが勝つ大会なんだけど、
フィジークは海が似合う男が勝てる大会なんだよね。
あ、海っていう設定がもう決まってるんだ。
海に似合う男。
だから筋肉量とかじゃなくどれだけ絞れてるか。
筋が際立ってるかとか。
そういうところを見られているから、
そういう大会に出るっていう経験は多分みんなあんましたことないと思うから、
その準備も含めて。
もう準備から話してくれるんだ。
前日からちょっと話すので。
いいね、しかもその前日までも3ヶ月間、4ヶ月間の努力があるからね。
まあね、そうなんですよ。
っていう肌感を感じてほしいかなと思います、この日記で。
感じたいです。
じゃあ行かせていただきます。
結果と新たな気づき
2025年10月31日
エビスでカラーリング
扇風機で20分の冷風に打たれる
寒すぎてごっかん
これが16000円
俺は一体何をやっているんだろうと
中国人のおばちゃんに万歳して両脇を向けながら我に帰る
彼女と合流すると傘で身を覆えるように荷物を持ってくれた
部屋に入ると寒さで震える俺のために
ヒーターで部屋を温めてくれた
明日のお弁当用に
とスーパーで買ってきてくれた牛肉
値札には100g1500円と書かれている
頑張れ応援してる
そう言葉にしない代わりに
温かい部屋と高級肉で背中を押してくれた彼女
抱きしめたい衝動を
カラーリングという言い訳で必死に抑えた
11月1日大会当日
静かで澄み切った朝だった
高校時代の部活動の日々が蘇る
体重59.2kg体脂肪率9%
有限実行目標達成
体は仕上がりきってホテリ心は不思議と穏やかだ
笑みがこぼれる
シャワーを浴びながら
今日が戦いの日なんだと思った
現地でジムのトレーナーさんと合流した
俺のサポートのためだけに会場に来てくれたのだ
パンプアップのための励ましの声が
食事の量と時間を計算するため指折る姿が
行ってこいと合わせた拳が全部優しさだった
差し入れのポテトチップスとアンパンマンチョコは
決戦前の密やかな祝杯
決戦後の大祝縁を夢見て
数ヶ月ぶりの甘さをかみしめる
リオの牛肉弁当は冷めても柔らかかった
眼炎が唇に触れた瞬間涙がこぼれそうになった
これ以上の贅沢があるだろうか
優しさという名の愛を背負って舞台へ向かう
舞台袖から見える景色は
スポットライトの眩しさであまり覚えていない
とまぁ戦場に向かう戦士のようにね
日記を綴ってみましたけれども
正直勝ちたいとか全然思ってない
だって順位なんておまけみたいなもんだからな
みんなかっこいいよ
全員優勝
結果なんてどうでもいい
早くスイーツ食べたい
てかビキニお姉さんの尻プリプリ
圧倒的美すぎて性的興奮はしないけどエロいエロい
自分は審査員
だと言い聞かせて真面目な顔で顔見
心の中でそんなことを考えながらステージに上がる
あれ緊張してないはずだけど足ガクガク
小児科か俺は
立ち方わかんねー
なんか酸素薄い?
呼吸苦しすぎて腹筋消えていく
審査員と目が合った
とりあえずニヤしておく
空気全部吐いて腹筋を見せつける
っていつまで見てんねん
息持たない死ぬ
腹ポコーン
とりあえずやっぱりハキャンニャ
下手くそ作り笑い
笑顔の仮面をかぶりつつ
心の中で小さな涼太さんたちが慌てふためき大パニック
そんな時声が飛んできた
俺の名前を呼ぶ声
笑顔が視線が全部俺を支えていた
それを感じ取れた瞬間なんだか体が軽くなった
腰に巻かれた186番のプレートに視線を向ける
ハンター試験の前
ゴンフリークスもきっとこんな風に胸を踊らせていたのだろう
見てろよ
そう思った
見ろ俺の背中を
見ろ刻んだ腹筋を
今日はカッコ悪いカッコよさじゃない
純度100%の俺がここにいる
結果は4位
順位なんて添え物だ
けれど形になって良かったと思う
応援してくれた人たちに何か一つでも返せたならそれでいい
終わった後に食べたどら焼きは涙が出るほど美味しかった
甘さが人生を肯定するなんて知らなかった
ハンバーガーもチーズケーキもただの食事ではなかった
祝福の儀式だった
俺のための戦いだったはずの1日が
気づけば愛を受け取る日になっていた
ありがとう
俺を今日の主人公にしてくれて
俺の物語に登場してくれて
一緒に笑って
震えてくれて
背中を押してくれて
この日人生が変わった
愛を知るとはこういうことだ
次は3年後
今度はもっと強くもっと美しくもっと眩しく立つ
フィジーク大会の経験
努力は自分の存在証明だと思う
それができる奴が主人公
それを形にすることで最高の物語になる
見に来るんじゃない
俺の物語に参加しに来い
俺は輝く
愛を背負ってステージで見せてやる
以上です
いいねー
濃いね
後半の尻上がりのかっこよさたまんなかったな
いやー正直ね
みんなが思ってるほど
俺は頑張った感覚はなくて
そんなにどうしても優勝したくて
この大会に出たわけじゃないし
やってみよう
やるからにはとことんやってみようと思って
体を仕上げてはいったけど
なんか勝てなくて悔しい
絶対次は勝つとか
そう言ってる人たちは見て
俺は
俺ちょっと周りと温度感違ぇな
間違いかなとか思ってたんだよね大会前は
でもなんか
みんなの応援してくれてる姿を見て
なんかちょっとね
次は勝とうって思った
でもねこっちから見るとね
確実に選手の一人になってたよ本当に
いやー俺も
誰よりも楽しんでた気がする
あの階級とかの中では
本当に体が軽かったよなんか自由
自由を感じたステージで
こんなに幸せでいいのかって思った
確かにな
でもなんだろうね
もっとベジークの大会ってすごい
やれ応援がすごいとかさ
絶対優勝したいみたいな感じのさ
バチバチな感じね
バチバチな感じのイメージだったんだけどね
あれはねすごい空間として幸せなんだよね
みんなが頑張ったねっていう眼差しで見てるし
しかもなんかそのみんなが
好きな人を応援してる空間だから
より良いって思ったね
一般客もいない
ただ友人が自分の友達がめちゃめちゃ頑張った人と
応援しに来たりとか
自分の旦那とか自分の奥さんが綺麗になった姿を
最後ステージだから応援してるっていうような感覚で
やっぱああいう集大成っていうのは
めちゃめちゃいいなって思いますね
集大成だね間違いなく
俺が思ったのは
俺が見せる側だと思ってた
見せる側なんだけどさ
こっちからみんなに何かを
ギブする側だと思ってたんだけどさ
あんなにもギブされると思わなくてさ
俺が楽しむためにやってるっていうだけの感情だったけど
もっと楽しませてやるよって思ったよね
なんかすごい本当にお互い
交換し合ってるというか
愛を感じたわ
確かにね
本当にいい空間だったよ
素晴らしい日だった
人生が変わった
応援の力と仲間の絆
それはジムのトレーナーさんのおかげでもあり
恋人のおかげでもあり
君のおかげでもあるよ
待ってたけど嬉しいね
26歳になってステージに立って
全力で誰かに応援されるとか
ないからこそ
自分もそういうステージはめっちゃ欲しくなったなって思うし
やっぱいいな
輝いてる感じ
ぜひステージに立って
俺を匠の物語に参加させてくれ
そうだな
それはね
すごい最近考えてることで
それこそフィジークの大会終わった後
ランニング結構始めたりしてるので
フルマラソンやってみたいとかで
影響与えてる
そう
だからね
少しずつ自分でも変えていこうとは思ったしね
そう
あとね
とても好きなのはね
努力は自分の存在証明っていうのはやっぱすごい好きだね
なんか
めちゃめちゃさ
頑張るタイプの2人じゃないじゃん
もうね
ちょっとかけ離れてるよね
そこにフワーってタイプやから
そうそうそう
なんかどっちかっていうとさ
努力するために努力するというより
楽しんでた結果
努力してたっていうパターンがすごい多いからさ
うん
それ
最強だよね
うん
めっちゃ頑張ったねって言われるのは
とても自分にとっては
なんか
やる
やってただけなんだけどさ
うん
わかる
周りから見たらそう
絶大なさ
努力量であってさ
それが存在証明になっているっていうか
ことして語れる量になっているのはやっぱ面白いなって思う
後から
あぁあれって努力だったんだって
俺今回初めてなんだよねそれ思ったの
うん
今までの人生では
部活も
勉強も
うん
結構
頑張ってやってたっていうか
うん
そんなに
好きじゃない
楽しいのかよくわかんなくてやってたんだよね正直
うん
俺は頑張ってたんだよ
でも今回はね頑張ってたんだってこの大会をやって知った
うん
だから頑張ってる実感がなかった頑張ってる時に
うん
それがね初めてだったんだよね
だから本当にやりたいことをね
やろうって思った
今後の人生じゃないともったいないわ
うん
あとはその明確にゴールの跡が見えていたの楽しそうだったな
リョウタは
あーそうね何に向かって走ってるかわからないのが一番しんどい
うん
だからこそ今回フィジーク終わった後何食うとかをずっと考えてたじゃん今回は
そう10名のご馳走を考えてた
うん
なんかそれはねすごくいいなと思いなミスったんだよね
じゃあタケミ次さその
タケミの舞台は一応マラソンの大会に出る
うん
っていうのを来年以降に掲げたわけじゃん
いやそうだね
それ終わった後何したいの
うわー何も考えてなかったな確かにマラソン大会終わった後か
それ大事な気がすんな
うん
マラソンはでもフィジークほどね別に体脂肪食事制限とかするんか
いやしないと思う
そこまではしないよね
うん
ちょっとごめんマラソンの知識が無すぎて
どういう準備をして何をするのか全然わからんけど
だからこそ温泉とかにはめっちゃ入りたいかもね
うわーいいじゃん終わった後
大会周りの温泉とか
あとマッサージ屋さん行くとかもたまんなそうだね
最高いいじゃんいいじゃんそのさ旅館であるじゃんそういうエステ
あるね
あれやっちゃおうぜ
確かにそれめっちゃいいな
いやまあねその彼女と旅行に行くのもいいけど
男ボロには男しか入れるんだから
うん
これは俺も連れてってもらうぞ
いやいいねそうしようそうしてもらおう
いやーそう考えるとマラソン大会マジで楽しみになってきたな
めっちゃ熱々の風呂入って風呂上がりのコーヒー牛乳飲んで
最高に旨いアイス食ってエステ行こう
ああそうしよう
よしじゃあマラソン大会申し込んでこよう
いや楽しみだなんかワクワクするような人生が楽しみになるよ本当に
うんやっぱね一個やりたいのがあるってめっちゃいいな
いやー
そこに向かってはね準備していかないといけないわけだからね
それも含めての輝く日にしないとな
いいね未来最高だね
マラソン大会への意気込み
最高だよ
うん
そんなとこかな
そうだね
ということでまあ応援してくれてありがとうございました
とんでもございませんこちらこそ大変感動ありがとうございました
ということで今日も楽しく日記を交換しました
まるで胸胸の鶏肉みたく日常に小さな幸せを添えました
明日もまたジューシーな一日になりますように
それでは
ぽにゅい