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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、田舎暮らしの話を久々にしたいと思います。
地方は人のつながりでだいたいなんでも解決できる説ということで、
田舎暮らしの醍醐味とは言わないんですけど、
こういうことってたぶんあるあるなんだろうな、みたいなことがですね、
ここ3年半くらい東京から淡路島に移住してみて、本当に感じるところがですね、結構あるので、
今日そんな話をしたいなと思います。
なんというか、端的に言うと、東京ってめっちゃ便利でした。
7年くらい住んでて、何でも揃うし、公共交通もしっかりしてるので、
東京はすごく住みやすい、住みやすいというか、住みやすいが広いんだよね、主語が。
単身の時は住みやすかったっていう感じかな。
子供いるとなかなかね、ちょっとしんどくなる。車の移動の方が楽だったりもするので、
ちょっとしんどくなるかなっていうところがあるんですけど、単身の時はすごく住みやすかったかなと思います。
端的に言うと東京はね、なんだろうな、お金があるとすごい便利な暮らしを送れるというか、
サービスメニュー化されているので、お金払えば大体解決するような場所なのかなっていうすごい良い印象もありますね。
一方、地方の方はお金がなくてもそれなりにもなるし、
逆にお金あったとしてもサービスメニュー化されていないので選択できないみたいなことがあったりもするので、
そこはね、やっぱりライフステージによって一長一短あるのかなっていう感じがありますね。
ただ、東京と地方で唯一全然違うのが、このタイトルにもあるんですけど、
地方は人の繋がりで大体何でも解決できるんじゃねっていう感覚がやっぱりありますね。
この前、妻にもなんかひょんなところのきっかけで聞いてみて、
移住して3年半ぐらい経つけどどうだった?どう変わった?みたいな話を聞いたんですけど、
妻目線的には、そうだな、やっぱり人の繋がりの安心感があってやっぱいいよねみたいな話はしてたんですよ。
というのもあれかな、最近僕と同じぐらい世代の子たちも子供生まれて、
我が家も5歳、3歳がいて、友達の子も最近生まれて、何ヶ月ぐらいかな、
もう3ヶ月ぐらいかなまだの子と、あとお姉ちゃんが4歳ぐらいの子で、
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同世代の子がいてですね、子連れというような感じで、やっぱりお互い助け合いなので、
泊まりとかね、うち結構コミカが広いんで全然泊まりに来てよみたいな感じでやってたりもして仲良くやってるんですけども、
あとはあれかな、ご近所の付き合い方とか、もうみんなこの集落3世帯5人ぐらいしかいないんで、
僕ら以外除くとね、やっぱりその辺でみんな顔が知ってるっていうところの安心感みたいなのがやっぱりすごくあるよねっていう話はしてました。
やっぱり東京に暮らしてた時も集合住宅、アパートだったりマンションだったり住んでたんですけど、
隣に誰が住んでてとか、下に誰が住んでてっていうのはマジで分かんなかったんで、
よくよく考えたらすごいよなっていうことに行き着いたんですよね。
あれだ、なんかきっかけは、なんかね、僕のご近所さんに用があった車が来たんですけど、
なんか家が分からなかったみたいで、なんかうちにピンポン来て、
すいません、だれだれさんちってこの辺だと思うんですけど、知ってますか?みたいな方に問い合わせとか来て、
それって東京だとありえなくねって話をしたんですよ。
東京だったら、もちろん目的地調べてから行くじゃないですか、
だれだれさんち南郷人だよねって分かってから行くと思うんですけど、
地方だと、さっきそのシチュエーションだと、
適当にピンポンして、だれだれさんちって南郷人か知ってますか?って聞いてるようなもんだよなって思って、
それって東京だったらまずないじゃないですか。
知らないって人の家に聞いたときに、いや知らないだろってなるわけなので、
これがね、やっぱりこの辺の、僕らが全員顔見知りの場合だと、そういうのがね、
成り立つっていうのが、ここだとやっぱり人間関係だったり、
顔が見える間柄で暮らしているんだなと思っていて、
すごい世界観の差だなって思ったんですよね。
そんなことがあって、妻は繋がりがすごいあるよっていうところがですね、
移住してすごい実感しているというような感じだったんですよ。
これ僕自身もすごく同意で、あと元実利的な話で言うと、
やっぱり人の繋がりで大体何でも解決できるぞっていうところがあって、
これも僕の友達の例なんですけど、やっぱり車がね、
まあ端的に言うとなくて、地方だと車がないと生活できないので、
車がね、1台、2台あったほうがいいんですけど、ちょっと1台しかなくて、
そのうちの1台は軽トラなんで、乗れる人数が限られちゃっていて、
結構何度も往復したりとか、結構大変だったり、子供のお迎えとかも大変だったりしたんですけど、
今度一緒にその家族とうちの家族で、旅行じゃないや、
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島内の観光地に行こうみたいな感じで行ってたんですけど、
車どうするよみたいな、うちから2台出す?みたいな。
うち2台あるんで、そうやったら全員乗れるんで。
そんな感じで行くかみたいな。
そこまで悪いよみたいな言い合いというのがあったんですけど、
僕の共通の知り合いとかからですね、
車借りますみたいな感じで、車借りてるわみたいな、
1日借りて、だから大丈夫ですみたいな感じになっていて、
車も借りれるんだと思って、何でも出てくるなっていうのがやっぱり車の事例もしかり、
僕自身も公務店さんと繋がっているので、人脈ができているので、
やっぱりいろいろもらうんですね、材料もそうだし、
一輪車とか脚立とか、あとあれよ、掘削機?削岩機?
発利機か、コンクリートを発するやつとかですね、
あとはもう一番めっちゃありがたいなと思ってたのは、
高圧洗浄機もらったやつですね、ただでもらったんです。
ちょっとこれだいぶ古くなってきたけど、まだまだ使えるからあげるって言われてもらっていて、
最近ね、雨、風結構強くって土砂崩れてくるとか、
泥跳ねが結構すごいで車めっちゃ汚れるんですけど、
まあ高圧洗浄機あればさーっと綺麗になるんで、
洗車家でできるんだと思いながらやってるんですけど、
そういうありがたい人との繋がりの中で、
物資がもらえたりとかっていうのはめっちゃありがたいなと思っていて、
お裾分け文化もそうなんですけど、
これからの時期はレタスが無限に入ったりとか、
キノコとかもらったりとかですね、
やっぱり農家さんとの繋がりがあるとしてもらったりもしますし、
めちゃめちゃありがたいなと思いますね。
保育園でもめちゃくちゃ大量にサツマイモ持ってきたりするんで、
面白いなと思いながら生活している、田舎暮らしをしているわけなんですけども、
やっぱりその、
人の繋がりって本当に余裕のある方が地方は多いのかなというふうに思います。
やっぱり皆さんも、それぞれの家族が、
実家とかがあったりとか、
賃貸済みばっかりじゃなくて戸建てで生活していたりとか、
言うて地方も手堅い職、
医療系だったり、市役所だったり、
地元の土券屋さんだったりっていうところに勤めている方も多かったりもするので、
なんていうのか、経済的に地盤が固まっている人が多いわけなんですよね。
あと、
物質的な資本が余っているからこそ、
おすすめ物ってなんか色々もらえたりみたいな。
あとはその、
何ていうかな、
お金のやり取りっていうより、
物々交換とかね、
物資の提供だったりとか、
いろんな機能があって、
何かその、
そういう、
そういうプラスモールを持ってできる。
あと、
人と能力としての関係とか、
とかね物資の提供だったりとか労力の 交換というところでもですね結構やっぱ
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成り立ってるなぁというと非常に感じて いてこの辺の違いがやっぱ東京で全てが
サービスメニュー化されていてそこにお 金を払えば何でも手に入るっていうもの
とまあほど遠い世界ではあるんですけど それがねなんか面白くもあるフェーズだ
なぁとは個人的には思っていて 東映ね
不便なところもあったりもするのでその辺は ねやっぱ amazon が一日で届く距離だったり
とかするとめちゃくちゃら難いんでもう 結構ちょくちょく本買ったりするんです
けどまぁあのどこに住むか選ぶときには その辺の利便性もねやっぱり捨てがたいな
というには思うのでまああの 僕も地方移住者として移住に関する発信
ちょっとしてた時期もあったんですけど なんか改めてね約それ地域選びって非常に
重要なんだなぁというふうに思っているので 今日はちょっとゆるゆるそんな話をさせて
いただきました はいえーそうですねまあ何でもネタも
人脈さえあれば何でも多分何でも出てくる なと思います家での小槌じゃないですけど
多分何でも出てくるなってみ思うのでその あたりはねすごい面白かったなぁというふう
に思っていますはい今日はそんな話で ございましたまた次回の収録でお会いし
ましょうばいばーい