ミロ展の体験
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、ミロの展覧会から、コンセプトとトレンドの重要性を知ると、そういうお話をいたします。
僕は東京に行ってまして、戻ってきたんですけども、アテンドだったんですよね。まあまあ、一応偉い人のアテンドで行ってきたんですけども、
たまたま空き時間があったんで、40分ほどだったんですけれども、上野公園の中にある東京都美術館、そこでちょうどミロ展というのをやってまして、
それを見てきたんですよ。ミロというのは、ジョアン・ミロというスペインの20世紀の画家さんで、抽象画を描かれるんですね。3大抽象画家といわれるのが、このミロと、それからダリと、あと誰だっけ、ピカソか、はい。
いずれもスペインなんですかね。その中でミロという方の展示会を東京都美術館でやってて、ちょうど3月の1日から始まったところで、7月の6日までなんですよね。
まさに会期の最初の方でですね、覗きに行けたんですけども、僕は全くその絵画とかわからないですし、神秘感とかもないですし、絵は下手くそだし、だけど僕が僕なりにちょっと感じたのはですね、
言い方は悪いんですけど、一歩間違えばですね、こういう抽象画って誰でも描けそうな感じがする。特にミロの場合はですね、技法がそんなに何か特に卓越してるとかいうふうにも見えないんですよね、素人目にはね。
だから何を描くかということよりもですね、誰が描いたかっていうことの方がですね、なんか大事なような気がしたんですよね。
だからそれをもうちょっと抽象的に言うと、コンセプトが大事。作品のコンセプトというのか、その人が発表したいことのコンセプトが大事。
それは一枚の絵ということではなくて、全体の作家さんがですね、追い求めるコンセプトということなんですけども、というのが大事なのかなというところと、あとはやっぱり個性ですよね。
表現し続ける独自性というのかですね、そういう部分が大事なのかなというふうに思ったんですよね。
ちょうど同校というかアテンドしてた一応偉い人はですね、大学の時に西洋美術を専攻されててですね、僕は聞いてみたんです、その人に。
コンセプトとトレンドの重要性
このミロってなんでここまで評価されたんだと思うというふうに聞いてみたら、そしたらそれは時流に乗ったからなんじゃないのかと。時代の流行に乗ったとか、それから時代の雰囲気を汲み取ったとか、そういう部分なんじゃないかなというふうにおっしゃってたんですよね。
今だったらそういうことができる環境というのはニューヨークなのかなと。より今の時代の雰囲気を汲み取って、トレンドの先端というわけでもないのかな、トレンドの中で発信がしていけるんだろうなみたいなそんな話だったんですよね。
それでじゃあ、僕らみたいな凡人がですね、このミロの個性というのか、それを教訓にどういうことをしていったらいいのかなと。どうすればトレンドに沿ったコンセプトを作ってですね、クリエイティブな活動ができるのかなというふうに思ったんです。
だけどちょっとそこを具体的にどうしたらいいのかなというのは分からなくて、AI、チャットGPTにも聞いてみるんですけど、あんまりね、これっていうのがすごく平凡なことを言う、当たり前のことを言ってくるんですよね。
具体的には、まず情報収集の習慣をつけましょうとかね。ニュースとか業界の動向をチェックしたり、興味のある分野のトレンドを追いましょうみたいな、そんな話なんですよ。うーん、なんか平凡って感じですよね。
もうちょっとなんかないの?みたいな話をしたら、まずは小さな一歩を踏み出しましょうとかね。いや、違うんだけど、みたいな。
まあね、たぶん問題意識を持ってですね、なおかつ今の人たちに求められるというのか、今の人たちにフィットするような、そういうことを大事にしていくっていうのは大事なんだと思うんですけど、
じゃあ具体的にどうするのかというあたりのですね、そこら辺が見えておりませんでしてですね、そこは日々試行錯誤をしながらやっていく部分なのかなと。
というふうに思いましてですね、結論あまり参考になるノウハウというのか、メソッドみたいなものは今の時点では編み出せておりませんけれどもですね、当面はそういう形でコンセプトとトレンドに乗るようなコンセプトが大事なんだなということでですね、
意識はしていきたいなというふうに思っております。まあそういうね、メソッドができるといいんですけど。はい、ということでですね、今日はこれぐらいにしてですね、また次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。