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2025-10-18 43:11

Order No.74 "牛飼い with ウシワカ&あおちゃん" 前編

今回は、常連さんのお二人を捕まえて、勝手に『牛飼い』対談を始めちゃいました🫣💦店長自身が牛の話を聴けるのが楽しくなっちゃって、どこまで対談になったのか、続きも乞うご期待😂


感想やあなたにとっての『牛飼い』についても教えてね💁‍♀️


【今日のシフト】

つじり🥛 https://x.com/imintopodcasts

うた🐇 https://x.com/uta_uchiguda

まりまり👀 https://x.com/hamanaka_marika

ノリコ https://x.com/tama_nori9?s=21

(通信の関係で序盤で退席💦)


うたさん&あっき〜さんのポッドキャスト『ウチら夫婦のぐだぐだな話』略して『ウチぐだ』はコチラ🎙️☕️☕️

https://open.spotify.com/show/7a3dI0GIF1vDhcs7rgyjvW?si=AXXiLYTeTBWgD1gv6azNLQ


まりまりのYouTubeチャンネル『勝手に浜中応援チャンネル』はコチラ🦦🐄🦀🦌

https://youtube.com/@hamanaka-ouen?si=0b1fxap4xJUdHGzY


ノリコと双子のナオコのポッドキャスト『双子の戯言』はコチラ🎙️🌻🐖

https://open.spotify.com/show/7uPdUaEmNVNY3ocxmBxYxy?si=WLlBvzaDTfGr8UgnZ3IenQ


ウシワカさん&ますぼうさんのポッドキャスト『工業高校農業部』はコチラ🎙️🐂🍇

https://open.spotify.com/show/1MhF3CYuGK9zAWUOC8e2CM?si=D8gj6XidSwOV5fz4fdorLw


リアルのウシワカさんに会えるイベントはコチラ

🍄おまつりっすん2025🍄

https://listen.style/event/36


あおちゃんのポッドキャスト『百年酪農』はコチラ🎙️🐄🍀

https://open.spotify.com/show/21wdDnpRBcKlcIIjlVupnR?si=5R8csrDUQW6js-kLjqX5Vw


但馬牛についてもっと知りたい!という方はコチラ🐂

但馬牛|特産品の紹介|JAたじま

https://www.ja-tajima.or.jp/tokusan/tajimaushi/

但馬牛博物館|兵庫県立但馬牧場公園ホームページ

https://www.tajimabokujyo.jp/?page_id=3


酪農についてもっと知りたい!という方はコチラ🐄

酪農の仕事って?|JA道東あさひ

https://www.ja-doutouasahi.or.jp/dairy_about/

生乳のはなし|findNew 牛乳乳製品の知識

https://www.j-milk.jp/findnew/chapter1/index.html

00:00
思考の喫茶店へようこそ。
ここは、店長のつじり犬と愉快な仲間たちが、お客様と一緒に自分の思考を深めていく喫茶店です。
相談しながら進めていこうかなっていう感じで、
なんでこれをしようかっていう話になったかっていうと、
確か牛飼さんが来てくれた後の振り返り会で、
のりこ氏が、
なんかその、
チクさんのことについて話したいよね、みたいなことを言ってくれたんだと、
記憶してて、
で、さらにそこにあおちゃんが反応してくれて、
その時にも、あおちゃんも呼んだらいいよね、みたいな話になってたんだっけか、忘れた。
なんかツイッターかなんかで反応してくれて、
チクさんっていうより、大動物を扱う人のマインドが、
なんか特別なものがあるなっていうのを、
マインド。
あんまり聞き慣れへん単語が。
その大動物っていう単語自体が、私もなんか、
つい最近聞いたっていうか、
牛とか豚とか、
豚が大動物なんやっていう感覚、どっちかっていうと。
豚大なんすか?
なんか大動物のキロ以上なのかわかんないんだけど。
その時点で感覚バグっとるよね。
100キロ超えてたら大だと思ったんだけど。
100キロか。
そうか。
100キロいい感じのラインっすよね。
いや、そう、そうなんと思う。
確かに。
100キロって軽いイメージっすけどね、僕の中で。
だからもうこのマインドが、だから大動物マインドなんじゃない?
大動物マインドね。
100キロが軽いっていうのが大動物マインド。
そんな話からきて、
畜産とかラクノとか、
そういう界隈の人っているから、
集めたら面白いんじゃないかなっていうのは、
そういうきっかけで。
で、牛岡さんが、
よく牛の話とかお肉の話をしてるのって、
畜産の関係じゃない人、
03:00
知らない人に紹介してるイメージが割とあって、
逆に農家さんと喋ってるの聞いたことあんまりないかなっていう。
なるほど、なるほど、そうですね。
あったんで、面白いかなって思ったのと、
青ちゃんはラクノだけど、
畜産、牛岡さん肉牛なので、
同じ牛だけど、飼ってる目的というか、
ざっくり違うので、
その違いとか見ても面白いかなと思って、
異業種、異業種でもないけど、業界はざっくり一緒やけど、
細かく見れば違うみたいな。
限りなく近いのに全然違う感が、
個人的にはあるなと思ってしまってますね。
どの視点で見るかによって、
共通するとこと違うとこがすごいあるんじゃないかなって思うし、
うちはその、知識系とかじゃなくて、
どっちかっていうとその、
なんていうの、
うーん、なんか、
その人の考えとか思いとか、
エモーショナルな部分ね。
そうそう、共有できればいいなって思ったんで、
なんか、
うーん、そういう、牛を飼う上での、
気持ちとか、
なんか、牛がいる生活とか、
そういうのを話してみたら面白いんじゃないかなって、
思ったんですけれども。
うん、やっていきましょう。
ちょっとあの、牛若さんとアオちゃんのコラボっていうのを、
一回ね、配給でちらっと喋ったけど、
なんかガッツリ、
この二人が喋ってるとこも聞いてみたいなって。
今日はそういう雑組なんですね、やっぱね。
え?
なるほどね。
あ、そう、なんか対談をセッティングさせてもらいましたみたいな感じ。
そういう向きね。
だけど、
今やっぱりその向きがわかった。
椅子の向き。
そういう向きで並んでるね。
で、その間に私らがいて、
で、こう、こういう視点どうすかみたいなとか、
質問していく感じ。
今日人数が多すぎて、喫茶店メンバー二人ミュートにしてるもんな。
ガヤに徹するっていう。
いるんですよ。
いるんですよ。
カウンターの奥からコソコソしてますよ。
たまに笑い声が入ると思う、多分。
ね。
遠くにいるね。
遠くにいる。
ちゃんと聞いてるね。
ぐーたさんとまりまりさんがいらっしゃいますから。
そうそう。
これ、喫茶店で初の試みなんで。
うん。
お客さんの喋り話なんです。
いつもあんなに寄せるの。
間に、一応セッティングしつつ、
そう、盛り上がれば別に、私らも遠くでこうやって見てればいいかなって。
06:02
店長すらも引っ込むパターンがある。
何かから離れないね。
分かんない。
なるほど、なるほど、なるほど。
実験ですね、実験してみましょうっていう。
はい、新たな試みで。
はい。
じゃあ、自己紹介も今更なんですけど。
一応、改めまして。
はい、ありがとうございます。
してきます。
一応、その、牛飼いとしての、もう少し、あの、牛飼いのイメージが広がる、解像度が上がる自己紹介にいきますか。
質問していきましょうか。
牛若さん、牛飼い、牛飼いの牛若です。
って、いつも言ってますけど、細かく言うと、あれですよね、兵庫県の黒毛和牛、田島牛を飼ってる繁殖農家でいいんですか?
全部言われた。
あってた?
全部言われた。
リスナーのみんな知ってるので。
でも、あれですね、肥育もしてますよね。お肉販売してるから。
肥育もある。
そうそうそうそう。
頭数はそれぞれどれぐらいなんですか?
えっと、そうね、会社全体で言ったら、どれぐらいになるかな。繁殖が320、330。
で、プラス格子がポロポロって、肥育が780かな。
780、結構いますね。
まあまあ、肥育にしたくてしてるわけじゃない子もおるから、いろいろあるんですけど。
もともと、工業高校農業部って番組を始めた時に、そういう話できたらな、なんてことを思ってたら、あの上無理だって。
あの上無理。はいはい。
難しいな、やっぱりああいう話って。
まあね。
相方とね、ああだのこうだのしょうもない雑談ばっかりしてるわけなんですけど、
さっき言ってもらった通り、兵庫県の北部、いわゆる田島っていう地域で、
田島牛っていう種類になるのかな、と言われる血統の黒毛和牛、黒毛和牛を飼っています。
で、繁殖農家、肥育農家の仕事もちょっとするけども、っていう感じ。
そこ牛小屋で牛の世話をしたりっていうのが主な仕事ですね。
300頭の農家産牛いると、結構牛の甲子市ってあるじゃないですか、甲子を売りに出すのがほぼ毎月のように開催されますけど、
あるある。
それで1回で何頭ぐらい出すってことですか、3、4頭?
いやいや、もっともっと10から20。
多い年、多い月は30とか出す。
いやすごい、すごいな。
え、トラック何台出るんですか?
09:01
でかいやつ1台で行く時と、それを往復させる時とある。
すごい。
幸いね、近いから30分ぐらいで一番まで行けるんで。
自家トラックですか、もしかして。
自家トラック、自家トラック。
すごいですね。
いやそうだ、牛若さんが普段喋ってるイメージから想像できない規模の畜産農家が後ろにいるっていうのを、結構な人知らないんじゃないかなって思ってて。
僕一人じゃないんですね、言ったら。
家族経営ですか?
合同会社としてみんなで買ってるから。
合同会社?
そうです、そうです、そうです。
会社?
そうそうそうそう。会社としてと、あと個人事業主としてと、いろいろ回るんですけど。
みんなでみんなの牛を飼ってるみたいな感じなんで、その300運当が僕の肩に全部乗っかかってるわけでは全然なくて。
その辺は割とフレキシブルになってるんですけど。
元が何犬?
あんまり言うとどこの誰かって絶対バレない。
言い過ぎるな。
バレても大丈夫でしょ。お肉売ってるぐらいだからバレますよね、多分。
まあまあまあ。
そういうことしてる。
まあまあまあ。
まあまあまあ。
トレーサビリティというものがありまして、ちゃんとね、足がつくようになってますからね、畜産業界はね。
なんてことを言うの?
足がついてるとする。
悪いこと、悪いことできないからね。
足がつくって悪いことできないからね。
言い方、言い方間違えた。
大丈夫、大丈夫。
大丈夫、クリーンよ。
大丈夫、大丈夫。
畜産業界はクリーンですよ。
クリーンを潔白するためのトレーサビリティなんでね。
もちろんでございます。
まあまあ、そんな牛会でございますよ。
いやそう、だから今日はもうちょっとその、牛会としての牛若さんをちょっとね、出していけたらいいなっていう感じでございます。
よろしくお願いします。
対する。
対する。
青沼さん、青ちゃんは。
青ちゃんはね、もうがっつり100年落脳っていう、もう自分とこの番組持ってるので、知らない人の方が少なそうですけれども。
いや、そんなことないと思いますよ。
いやそう、そんなことあるでしょう。
改めて。
私はそうですね、落脳、肉牛ではなくて一方で落脳って言って、結構一般の消費者の人がごっちゃにしてる場合があって、牛飼ったら全部落脳なんでしょうみたいなことも割と言われるんですけど。
要は牛乳を絞るための牛を飼って生計を立ててる牧場で、うちはまあ落脳は北海道が非常に強いんですけれども、その中でも日本で言ったらかなり弱い、頭数の少ない地域なんですけど、富山県の方で今乳牛160頭を飼って、
12:10
そのうち絞ってるのは100頭ほどっていうような規模感でやってる牧場です。
すごい、100頭を超えてて十分でかいんですけどね、なんか牛若さんの頭数聞いた後だと半分、母牛で半分ぐらいか。
落脳してるところの規模感、僕もあんまり分かってないんで、それこそちくさんのね、規模感って言ったら、その中で言ったらうちもすごい結構大きい方ではあるんですけど、なんて言ったらいいんでしょう。
普段どういう流れで、どういうそのすごい細かいこと言うと、すごいこう、何か勧乳期とかこういろいろあるじゃないですか、あのサイクルがどう回ってんのかって、僕詳しくは全然知らないんで、何頭おったらどれぐらい忙しいんかなとか、何人ぐらいで回せるんかなとか、あんま知らなくて。
確かに、あおちゃんも会社になりましたよね。
進化しました、はい。
従業員、何人で回してるんですか、普段。
今は、えっと、構成員、私も現場出てるので、現場回してる人数で言うと、正社員と私で5人、あと週1で入ってくれてるパートさんが1人っていうような感じでやってて、
そうですね、時間、時間で言ったら、働く時間は朝5時、勤務開始で、一旦9時に終わります。
朝4時間やって、で、夕方16時にもう1回再出勤して、20時までの4時間4時間を基本として、畑の仕事があるとき、餌を作る仕事とか、堆肥を片付ける時間とか諸々を日中にやっていくっていうようなスタイルです。
うちは飼い方としては、牛舎の中で牛を放し飼いにしてる飼い方で、日本は繋ぎ飼いが非常に多いんですけど、楽野の場合は。
なんですけど、うちはもう放し飼いでやっていて、少しですけど、外に牛も出す時間があるっていうような飼い方をしてます。
で、さっき間入期とか、そういったサイクルの話があったんですけど、牛の一生を紹介したら早いかなと思うんですが、まず生まれて約2年間育成をしていった後に出産をして、そこから初めて牛乳が絞れるようになる。
15:20
で、牛乳を絞れるのは結構消費者の方でたまにあるのが、乳牛だったら全部出るんでしょうっていう印象の方は少なからずおられるんですけど。
乱暴ですよね。
基本的に赤ちゃんを産んだお母さん牛からしか絞れないので、オスからは当然絞れないっていうことで、全てメスの牛を飼っていて。
で、やっと2歳になった時に出産をして絞れるようになるっていう形ですね。
で、そこから牛乳が出始めるんですけど、ずっと同じ量出るわけではなくて、産んで60日から90日ぐらいがピークになってくるんです。
で、その後は緩やかに牛乳を出す量っていうのは減ってくるんですが、そこでやっぱり経営なので、その牛が食べてる餌にかかってるコストと、その牛が出してる牛乳を売った時の値段の釣り合いが取れなくなったら、経営っていうのはまずい状態になっていくので。
で、おおよそですね、1年に1回出産させることで経営は上手に回るとされてます。
なるほど、なるほど。
なので、そうは言ってもなかなかやっぱりこの夏とかあったりして繁殖がうまく回らない場合もあるんで、だいたい今平均して410日前後ぐらいかなと思います。
410日…
それでも410日ですね。
ちょっと2ヶ月ないぐらい。
14ヶ月ぐらい。
で、そのうちのさっき言った還乳期っていうのが、出産前に牛乳を絞らずに休ませる期間、乾いた乳って書いて還乳って言うんですけど、その日数がだいたい45日から60日取るのが一般的。
2ヶ月マックス。
2ヶ月になるので、それで言うとおよそ1年間絞って約2ヶ月休ませて、次の出産があってまた牛乳を絞るっていうようなサイクルでいきます。
逆に言えば、上手に妊娠ができなければ再産が合わないので、そのタイミングはお肉になってしまうタイミングになっていきますし、あとは牛乳で成形立っていくので、牛乳の規格もあるんですけど、
18:07
要は、おっぱいの病気である乳房炎、人間で言ったら乳腺炎とか言うと思うんですけど、そういった病気になりやすい牛とか、結果的に牛乳の質がそれによって良くない牛っていうのは、たとえ繁殖がうまく回っていたとしても、
牛乳の規格から外れちゃうと罰金とか発生するので、それも経営に良くないので、そういった理由でお肉にしてしまうっていう場合もあります。
あとは人間でもそうなんですけど、出産前後っていうのはやっぱり命に関わる事に事故になっちゃったりとか、病気にもなりやすいタイミングなんで、そういったことが原因で死んでしまったりとか、お肉としては出荷できなかったりとか、そういった事態になることもあるんですけど、
そういったロスをできるだけ減らしながら、できるだけ長くその一頭の牛を上手に飼うっていうことは、上手に経営するポイントにはなってきます。ラクノンはざっくりそんな感じですね。
おぉ。
お疲れ様でした。
良かったです。
小技みたいだった。
お疲れ様でした。
休んだ。
やっぱり聞いてる中で、ちくさんと同じ点もやっぱあれば、あ、それは全然違うとか、ここどうなんやろっていう点がめちゃくちゃ出てきたので、なんかいいですね。いいですね。
やったー。
今ワクワクしてますよ。
情報を対比した方が面白いかなって思うんで、今言ってくれた青ちゃんの情報に牛若さんの情報を乗っけていきたいなと思うんですけど、牛若さんのとこは何人で回してるんですか?その300頭超えのお母さんとか、100頭いないぐらいの人。
家族とかそういうことを構成員で言ったら、全部で10とか11とかちゃうかな。
多いな。
そのぐらいですね。もうちょっと少なくてもええっていうね、単純に牛の頭数と人間の割合でいくと、もっと少なくてもいいって言いがちなんですけど、なんかちゃんと回ってないかな。
ちゃんと回ってる。
そのまま、多分人数減らすと偉いことになっちゃうっていうのは。
問題が増えそう。
って言っても、労働時間が割と短めなのかなって思います。普通に本当サラリーマンみたいな時間働いてるぐらい、ちょっと残業するか専科ぐらいなので。
21:02
なんか何時。
ラックのと違って朝早くないし。
何時から何時とか、コアタイムっていうのかな。なんか決まりとかあるんですか?
基本的には8時、5時。
確かに会社員っぽい。
8時、5時、1時間休憩の8時間労働って感じですね。
プラス対比をどこか運びに行ったりとか、出荷もろもろとか、牛市の比なんかは関係ないですけど、それは時間伸びますけど、基本はそれで回ってて、回すようにしていて、
アルバイトの人とかも本当8時に来て5時に帰るができるような感じで回ってますね。役員とかはもうちょっと遅くまでおったりするけど。
本当朝だけはやっぱりね、あのよく牛会してるんだったら朝早いんでしょみたいな話よく言われますね。
言われるんですけど。
楽能のイメージですよね。
たぶんそれ楽能の人だけちゃうかなーって言って。
それでも実際朝早いからやってる人もいますけど。
いなくはないでしょうけどね。別に早くないといけないみたいなのはないかな。
楽能が朝早いのは2回削入するからですよね、朝と晩。
2回絞っていて、朝と晩でおおよそ12時間間隔で絞るんですけど、なんで朝早くなるかっていうと、牛乳をできるだけ早く飲んでもらいたいっていうのがあって。
消費者の人に?
そう。で、牛乳は要は殺菌する工場ですね。乳業のほうがだいたいその8時5時で働きたいじゃないですか。
で、なると8時の時間に牛乳が届かないと仕事が始まらないわけですよ。
あーそっちサイドの。
そういうのがあるので、もうおよそ8時に出荷ができるように絞った牛乳がちゃんと冷えてる状態まで持っていかないといけないとなると、朝早くから絞って冷やして待っておかないといけないので、そうなると朝の時間が早くなってくるっていう理由があります。
なるほどね。そうか。なんか12時間間隔で絞らないといけないからなのかなって。そうなると快適に12時間間隔で働けるのって、まあ確かに5時から8時ぐらい、9時かなとか、そんな感じで思ってたんで、そういう都合もあるんですね。
そうですね。
そうやって絞った牛乳は取りに来られるんですか?持っていく感じですか?
絞った牛乳は一般的に、要は組合で生産して乳業に対して売っていくので、落納果敢でお金を出し合って運送業者を雇って運んでもらうっていうようなスタイルになるので、みんなで雇った運送業者が取りに来てくれる。で乳業との間をつないでくれるっていうような感じになります。
24:24
もうこっちで冷やして待っといて、でタンクが来たらバーっと吸って持って行ってもらってみたいな。
そのトラックに積んでるタンクに冷蔵機能はないんですよ、基本的に。
ないんですね、あれ。
だから各落納果で4度まで冷やしておいて、でそれを乳業に持ってくる間にまた4度まで冷えてる牛乳を途中で合わせながら温度が上がらないようにして、最終的に10度以下で乳業に入るようにルートが組まれているっていう。
へー、そうは知らなかった。あれ惚れとかないんですか?
多少あるとは思いますね。20とかにはなってるとは思うんですけど。
なるほど、なるほど。
全く知らんかった。なんか朝早いを絞る理由みたいなのがどっかで聞いたけど。
そっか、温度管理ももちろん徹底してます。てか消費者近いですね、落納で。
あー近いよね、遠いのかもしれないですけど。
すぐそこに牛乳を飲んでくれる人がいるっていうか。
近くて遠い。
やっぱ間に入る業界が一つ二つじゃない養殖から、余計に感じにくいけど、でも毎日出荷してるって思うと、
肉牛に比べると肌感覚としては近いかなっていうイメージがありますね。
簡単なものではないのはないけど、なんだろう、それこそ最近青ちゃんさんが言ってたような、
できるだけ早く飲んでもらいたいって、僕らには全くない感覚なんですよね。
僕らがどう頑張って早くやったってお肉にはならんので。
そうですね、熟成じゃないですけど、あんま早すぎると固いですもんね。
そうそうそう、そういう面ももちろんあるし、
そもそも間に入る人間が全然ステップが多いっていうところもあって、
なかなかこっちのサジ加減でなんとかなる部分っていうのが、
楽能に比べた畜産は少ないのかななんて今思ったりはしましたけど、
そっか、なるほど、ルート組とかも面白いですね。
なんだろう、みるみる間に鮮度が落ちるわけじゃないですか。
27:04
そう、そうなんですよ。
氷機能のないタンクに放り込んでトラックで持っていってってしたら、
夏場とかは特にでしょうけど。
面白い。
液体で冷やしておかないとあっという間に腐るもので。
牛乳早いですもんね。
栄養の塊ですもんね。
それをやっぱりコストを安くしないと日々飲んでもらえないわけじゃないですか。
毎日1日2回絞ってそれを出荷するものを売り切ってこそだと思うので、
そうなると間に冷蔵機能のついたトラックとか、
要はコストをかけてかけていくと最終的に高い牛乳になっちゃうと飲んでもらえなくなるので、
そういったコストを下げる工夫っていうのがあって、
なので結構農家数が富山は減っちゃってますけど、
それで安く牛乳を安全に消費者のもとに届ける上ではかなりハードルが上がってきてしまってるっていうのはありますね。
ある程度小さい牧場が点々とあってくれた方が、
4度の牛乳を継ぎ足しながら運べるので、
そういう意味で点々と欲しいわけなんですね。
なるほど。
あとはその乳業の会社からやっぱりあんまり遠く離れてない方がいいんですよね。
うん。
兵庫県に淡路島牛乳で有名な乳業会社、淡路島牛乳でいいのかな、正式な名前わかんないですけど、
あそこはもう本当に淡路島の島の中だけの楽農家から集めた牛乳なんで、
でも島ぐるっとすると結構距離あるけど、
まあまあ広いですよ。
何て言ったっけな、もうすごい短い時間で集めれるようになってるみたいなことを言ってて、
多分それが全国的にも珍しいので、売りとして使えるみたいなことを聞いたことがあるんで、
やっぱそういう、ただの効率性とかじゃなくて、
美味しく届けるための方法の一つとして、そういうのもあるんだろうなっていうのは今すごい思いましたね。
収入者の観点はなかったな。
ああ、あれのこと収入者って呼ぶんだ。
そうですね、収入者、牛乳を集めて回るトラック、はい。
全然頭の中に漢字が浮かばなくて、一瞬変な顔してしまった。
30:01
集めて回る、おじいちゃんを集めて回る車ですね。
収入、お金のほうが収入。
収入か、マネタイ図かと思って、違った。
違った。
うしおこさんは肉牛を基本的に繁殖でやってきてる。
そうですね、繁殖の仕事がやっぱりメインで、そこからこぼれたものを肥育しているって感じなんですけど、
さっきの牛乳の一生の話とちょっと照らして、
しゃべるとするならば、
こうしがオゲハ、オゲハって言わんな、モウって言って、
オゲハとは言わないですね。
モウとは言わないよ。
レーって言うんですけど、
生まれて、普通の繁殖として売るのであれば、そこから丁寧に9ヶ月ほど育てていくと。
するとだいたい1日1キロぐらいのペースでたじまるし、という生き物は体重が増えていく。
県外産の黒牛和牛はもっとでかいんで、
その辺も同じ肉牛の畜産家の中でも持っている常識が違ったりするんで、ちょっとあれなんですけど。
9ヶ月でだいたい270キロオスなら300キロオスって言っても、5ヶ月ぐらいで虚勢しますけどね。
美味しくならないんで。
だいたいそれぐらいでまずは1回オークションセリがあって、そこで販売されます。
それがいわゆる牛市というもので、だいたい月に1回とかね、いう感じで。
年間で11回になったかな、兵庫県。
そうなんや。
前なかった月が何年か前からあるようになって、ちょっと1回増えたんですよ。
普通に販売する格子というとそんなもんなんですけど、基本的にはそこで手が離れます。
そうですね、肥育農家さんに。
でもその牛はまだ食べられる状態じゃないんで、またこっから肥育農家さんが大きくしていくんですよね。
プラスこっから2年ほど。
牛一生でいうと、早くて28ヶ月例、遅かったら40ヶ月例ぐらいまで引っ張って頑張るけど、
そのぐらいまで大きく育ってます。
大体体重は800いったらおんのじ。
田島牛はだいたい600キロ、650ぐらいがアベレージじゃないかな。
やっぱ体がちっちゃいです。骨格ごと小さい。
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で、そのぐらいになったやつを、あれはなんていう、食肉加工場っていうのかな、今は。
前は土殺場とか言ってましたけど。
土地区、そうですね。土地区場とかいろいろ言い方ありますけど、今は食肉工場って呼ばれる。
そこ連れて行って捌くわけですね。
で、そこでもう1回オークションがあって、お肉として市場に出ていく。
卸の業者さんが買っていったり、大きなスーパーがそのまま持っていったりとかしますけど、って感じですね。
お肉になるのはそんな感じ。
母牛になるやつは、そのルートから優秀なメスに見えるやつが外れていって、
1歳と2ヶ月、3ヶ月ぐらいで種付き始めて、
2歳、まあ言ったら24ヶ月例ぐらいになったタイミングで、
ういざん、初産を迎えたら女児かなっていうようなサイクルで。
そこは共通してますね。
おそらくはい。
大体2歳ぐらいで出産みたいなイメージですかね。
そこからはおおむね年1ぐらいを目標に回していくっていう感じですね。
たださっき言ってあったみたいに、そううまくいくことはないので、
うまくいく方が実は多いんですけど、
グリグリグリグリグリの前4年もタダ飯食ってるじゃないかみたいなやつもいるんです。
4年!?
いるいる。全然抱えてたりする。
え!?ちょっと待って。
もうね、なんていうのかな、本当に特殊なやつは4年ぐらいタダ飯食わせてしまったことがあって、
血統的な問題があるんですよ。
はいはい、簡単に。
途絶えさせてはいけない血がたまにあるんですね。
なるほど。
たじまわしの悩みの一つですね。
そこの問題が解決してるんであれば、
2年空いてもうたら肉にせいっつってしてまいますよね。
それもすぐするわけじゃなくて、一旦肥育?肥やすので、
おデブにしてからお肉にするので、
っていう感じはありますけど、
まあまあその辺の繁殖の自体率と言いますか、
その辺っていうのは、
畜産も落脳も悩みの種の一番大きなところじゃないかなとは思ったりはしますけどね。
平均すると、だから1年に一産が目標だけど、実際はやっぱり14ヶ月ぐらい?
いや410って発端が早いなと思ったから、
450ぐらいかな全体で見たら。
もうちょっと短いかな。
500はさすがにいかんけど、
36:00
言うて年1以上のペースで産む子もいるんですよ。
10ヶ月ぐらいでまわってる調子のいい子もいるので、
そこの観点であまりうちは血統を残していなかったりするんですよね。
そうですね。
落脳がどうかちょっと微妙なんであんまわかんないんですけど、
例えば体が大きくなるとか、牛乳がいっぱい出るとか、病気をしにくいとか、
いろんな観点で残す血統、淘汰していく血統っていろいろあると思うんですけど、
たじまう子はおいそれと淘汰していくと、
遺伝的にもう弱性も弱性のルートなので、
なかなか思い切ったことがしにくい。
なので4年ただ飯を食わしてしまうとか頭にあるんだけど。
専門的な話になると、閉鎖育種っていう、県内で3代重ねた牛しかたじまう子って呼べないっていう特殊ルールがありまして、
これがだから全国的な黒毛和牛との一番の大きな違いかなって思うんですけど、
県内の牛しか使えない。
しかもその主流牛と呼ばれるオス牛として一生遂げる牛は、
すごく県が厳しく管理しているので限られているっていうので、
選びしろが少ないっていう意味でも、
だから結局お母さん牛のバリエーションでほぼ決まってしまうみたいな。
そうですね、まさしく。分かりやすいな。
余計に難しいですよね。
分かります。
私も繁殖やってた時は、
血統っていうと全部ごっちゃになるんで、系統っていうグループみたいな。
大きくたじまう子をさらに細分化することで、
このグループのこの牛は残さないととか、
このグループが全部いなくなっちゃうとか、
そういう話をよくしてたので、
今懐かしいなって思ったんですけど。
そこまで。
こういう問題、落脳はあるんですか?
その血統的なバリエーションとか。
それ気になる。
たじまほど閉鎖はしてないですね。
言ったら世界中に乳牛、
日本で言ったら乳牛は、
白黒のホルスタインっていうのがもう99%を占めていて、
糖数はいて、
世界的に見ても、
ホルスタインが牛乳を非常に出す能力高いので、
飼われている糖数も多いとなると、
血統は優秀なやつはどうしても絞られてはくるけども、
39:04
そこまで閉鎖的ではないですね。
うらやましい。
本当に言う。
世界中の段階でひっくり返りそうになりましたもんね、今。
そりゃそうかって思うけど。
そうですね。
やりやすさは段違いに。
兵庫県で言うと、だから選べる、
現役のお寿司は20頭とか、
どう選ぶかによって多かったり少なかったりすると思うんですけど、
20頭くらいということに今は知っておいて、
正規の現役は12だけど、
スタンバってる子とか、むしろ逆に引退したやつは0頭正規なので、
使えるという意味では、
農家さんによっていろいろだと思うんですけど、
20から30持ってる人が多いんじゃないかな、
そこから選ぶみたいな感じだと思うんですけど、
落納の場合だと種付けしますっていう時に何頭くらいから選ぶんですか?
いや、もう無数にありますよ。
逆に選べない、どういう基準で選ぶのかなって今思って。
そうですね、農家さんによって意向がそれぞれで、
買い方によってもっていうのがあると思うんですけど、
やっぱり牛乳が出るっていうのは外せないかなとは。
乳量っていう指標になってきますけど、
そことあと乳質ですね、
牛乳の成分が遺伝的に悪くならないような、
例えば乳脂肪が下がっちゃう、
この種類をかけることで、
お寿司をかけることで下がっちゃうっていうようなのは、
避けたいなとか思うと思いますね。
あとは職業病でもある、さっき言った乳房炎っていうものも、
なりやすい、なりにくいっていうのは分かってきてるので、
そういうのも、やっぱり乳房炎になっちゃうと
吸ってないといけないので、その牛乳を。
ロスでいいでしょうか、そうですよね。
そう。って言ったら、そうなりにくい牛脂のほうが当然良いよね、
っていう感じになりますね。
あとその先はやっぱり農家の意向が結構あるかなと思うんですけど、
体が大きくなりにくい牛とか。
なりにくい?
なりにくい。
肉歯と逆。
うたさんまで食いついたもん。
食いついた。
なりにくい。
どういうことですか?
大きい方がいいのかなって思ったけど。
やっぱり牛乳を絞って整形を立てるんですけど。
今回も話がつきませんでしたね。
この続きは次回の配信で。またいらしてくださいね。
42:49
ご視聴ありがとうございました。
ポッドキャスターもリスナーもぜひ京都でお会いしましょう。
43:11

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