YouTubeショートのAI機能
お疲れ様です、KTです。7月25日朝の収録です。今回は、YouTubeの最新アップデートについて一歩先行く話題を用意しました。
YouTubeの最新情報が知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてください。今回話すテーマは大きくこの3つです。
1つ目、YouTubeショートに新しく追加されたAI機能の話。
2つ目、YouTubeスタジオのアナリティクスに導入された視聴者区分という新しい指標について。
3つ目、先日話したプレイヤー・フォー・エデュケーションという収益化機能に関するちょっとした個人的な発見。
この3本立てで行こうと思います。まず1つ目のYouTubeショートのAI新機能から。
これは結構面白そうで、いくつか機能が発表されているんだけど、例えばスマホのカメラロールに入っている写真をAIがうまいこと繋いで1本の動画にしてくれる機能。
これ、動画素材がなくても旅行の写真とか製品の写真だけでショート動画を作れるようになるんで、かなり便利なんじゃないかなと思います。
今まで動画編集のハードルが高くてショートに手を出せなかった人でもこれなら気軽に始められそうじゃない?
これにもAIエフェクトっていうのがあって、ただの落書きとか自撮り映像がAIによってめちゃくちゃクリエイティブな映像に生まれ変わるみたいな機能もあるらしいです。
TikTokとか見てるとみんな色々なエフェクトを使ってるじゃん。
ああいうのがYouTubeアプリ内で、しかもAIで簡単にできるってなると表現の幅がグッと広がりそうだなと。
ただ残念なお知らせがあって、こういう情報を売ってる人はもう答えはわかってると思うけど、日本では使えません。
まだアメリカとか一部のエリアでしか公開されてないっぽく、日本で使えるようになるのがいつになるかはまだわからないんだけど、最近の流れを見てるとそんなに遠くないうちに来るんじゃないかなと期待してます。
アナリティクスと収益化
クリエイターとしてはこういう新しいツールは早く試してみたいところです。
次に2つ目。YouTube Studioのアナリティクスに追加された視聴者区分の話。
これは自分のチャンネルの視聴者を新規、ライト、コアっていう3つのグループに分けて分析できるようになったっていうアップデートです。
新規視聴者は文字通り初めて動画を見に来た人。
面白いのはシークレットモードで見てる人とか1年以上ぶりに来た人も新規扱いになるっていうところ。
結構純粋な新規流入がどれぐらいあるのかわかりやすくなるのかなと思います。
ライトな視聴者っていうのが時々見に来てくれる人たち。
過去1年のうち1ヶ月から5ヶ月の間で月に1回以上見てる人がここに入るらしいです。
いわゆるたまに見てくれるファンみたいな、そうですよね。
そして一番重要なのがコアな視聴者。
これは過去1年のうち6ヶ月以上月に1回以上見てくれている最も熱心なファン層のことです。
このコアな視聴者がどれぐらいいるかっていうのがチャンネルの安定性とかコミュニティの強さを示すかなり重要な指標になるんじゃないかなと。
この機能、クリエイターにとってはめちゃくちゃありがたいと思ってて。
例えばライトな視聴者をどうやってコアな視聴者に引き上げるかとか、
新規の視聴者がどんな動画をきっかけにチャンネルを知ってくれたのかとか、
そういう具体的な戦略を立てるのにすごく役立つと思うんですよ。
自分のチャンネルの健康診断ができるようになったみたいな感じかなと思います。
最後に3つ目、Player for Educationに関する個人的な気づきです。
これ以前にも話したんだけど、教育機関のサイトなんかに自分の動画が埋め込まれると、
そこから収益が発生するっていう比較的新しい収益化の仕組みです。
で、俺のチャンネルのアナリティクスを見てたら、
このPlayer for Educationからの収益が本当にごくわずかなんだけど計上されていることに気づいたんだよね。
これ何でなのかなっていろいろ考えたんだけど、
今の時代、学びの形って多様化してるから、
俺が意図してない文脈で誰かの学びに貢献してたのかもしれないと、
時代の流れとともに、今まではダタの娯楽だったものが教養の一つになるなんてケースもあるだろうし、
ある種のダイバーシティ的な観点から必要とされて使われたとか、
そう考えるとちょっと面白いし嬉しいよね。
自分のコンテンツが思わぬところで価値を生んでる可能性があるっていうのは、
クリエイターとしてすごく励みになる発見でした。
ということで今回は以上となります。
今回初めて聞いた方は是非フォローお願いします。
また耳編の聞くまとめと記憶してもらえると検索などですぐに戻ってこられます。
最後までありがとうございました。
また次回の配信でお会いしましょう。
さよなら。
最近、奇妙なことが起こる。
あれ?この知識、いつ手に入れたんだ?
あの物語、いつ読んだっけ?
誰かが直接私の記憶に知識を書き込んでいるかのように。
そうか、君だったのか。
そう、その誰か、とは。
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