1. ながら聴きラジオ『キコアベ』
  2. #36 一番緊張した作品と何でも..
2022-01-12 18:55

#36 一番緊張した作品と何でも実況するマン!

本日のキコアベは…

【前半】
・Aの多忙は多幸
・メンバーアンケート「一番緊張した作品」

【後半】
・Jさんの「何でも実況するマン」後輩が車ぶつけた編
(ゲスト:後輩ぶーちゃん)

Udemy 今中みのる
https://www.udemy.com/user/jin-zhong-ren/


楽曲提供:騒音のない世界、MusMus、OtoLogic、ポケットサウンド、STAR DUST BGM、NCS
画像リソース:photo AC

#キコアベ #ながら聴き #毎週水曜 #はじめまして #ラジオCM #あなたのCMを作らせてくれませんか #Udemy #今中で検索 #メンバーアンケート #一番緊張した作品 #芝居 #実況 #何でも実況するマン #レター募集 #岡本太郎
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ながら聴きラジオ『キコアベ』
皆さま、おはこんばんちは。アベのAです。
今日も我々アベは、お芝居を語り、
このキコアベという場所を芝居小屋のようなラジオにするべく、
頑張ってまいりたいと思います。
目標はただ一つ。
たくさんのお客様に聞いていただき、
芝居って面白いなぁと思ってもらうこと。
おこがましく大それたことだと承知しています。
それでも真剣にこの目標に向かって、
何かを残すことができたらと願います。
私たちの声はまだ、ただの音でしかないのかもしれません。
いつかこの音がラジオ芝居という形になり、
あなたに響く感情となって突き刺さればいいなと、
本気で思っています。
私たちは社会人演劇カンパニーアベと申します。
それでは今日も熱苦しく参りましょうか。
キコアベ、スタートです。
さあ始まりました、キコアベでございます。
今日はのっけから熱苦しいオープニングトークでしたね。
松岡修造さんもちょっと引くかしら。
いや、ノリノリかもしれないな。
そんな妄想が頭をめぐっておりますAでございますけれども、
Aはこの1週間、実に忙しい日々を過ごしておりまして、
あれ、1月ってこんな忙しい月だったっけっていうくらい、
仕事もこのキコアベの活動も忙しくてですね。
去年の今頃はまだ、
そうだラジオやろうとも思っていなかった時期で、
家でうつうつと捧げなんかやりながらね、
つまらない日々を過ごしておりましたね。
忙しいっていうのは幸せなことなのかもしれませんね。
やっぱり私は暇は嫌いですね。
さあ本日のキコアベは、
一番緊張した作品というテーマで、
メンバーアンケートを取ってまいりましたので、ご紹介いたします。
そして番組の後半では、
Jさんの何でも実況する版をお送りいたします。
さらに、
今日はイミラジオの今中実さんのCMをお届けいたしますので、
こちらもお楽しみにしててください。
ではでは、メンバーアンケートいきましょうか。
まずはCさんからの回答です。
あれはまだ10代の頃、劇場に入り舞台作りをし、
翌日には本番という日の午後の休憩時に、
作演出の方にペラッと一枚の紙を渡されて、
これ、あのシーンの暗転中に喋って?と。
約24時間後の本番までに暗転中に一人、長ゼリフ。
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そこまで長くはないけど、長ゼリフを覚えなければならない。
この後は作業があるから、
それが終わらないとセリフ覚えの時間がない、
という状況で迎えた本番。
そのシーンは死ぬほど緊張しました。
だって暗転中、一人長ゼリフ。
動きでごまかすとかもできない。
正面さんからは、3秒だったか5秒だか沈黙があったら
明かりつけちゃうねと言われていて、
それがまた緊張感増し増しでした。
この程度で緊張しまくる私としては、
急遽大役で、3日とかで全部覚えて本番を迎える役者さんとかも、
尊敬を超えて神とあがめたい。
ちなみに長ゼリフ、なんとか言い切りましたよ。
ということで、ことなきを得たCさんでしたね。
長ゼリって、それだけで緊張しますよね。
よく終演後なんかに、お客様から
あんなにいっぱいゼリフを覚えてすごいよね、とか言われるじゃないですか。
言われるんですけれども、別にそんな大したことじゃないって思いますけどね。
だって、稽古をしてたら自然とゼリフ入りますから。
1日2日とかで覚えるわけじゃないのにね。
特に記憶力がすごいとかではないんですよ。
ただ、今回のCさんみたいに短時間で覚えなきゃならない場合は別ですよね。
これはもう必死でなんとかしなきゃならない。
嫌ですね。
私がCさんの立場になったらと思うと意外大です。
はい。
では、お次は私Aの緊張した作品を。
実は2つあるんですけど、ごめんなさい。
1つは春菜愛さんや小野正人さんが出演した舞台に出させていただいたときのことなんですけれども、
別に芸能人の方が相手だから緊張したっていうわけじゃなくてですね。
ありがたいことに、役をちゃんといただきましてね。
主人公の捨て身の献身により、あるミッションがうまくいったことに対して深くお辞儀をするっていうシーンがあったんですね。
これが無言なんですよ。
無言でお辞儀をすることで全てを表さなければならなかったんです。
お辞儀しちゃってるので顔も見えませんしね。
体で表現するみたいなことで、毎回お辞儀の練習をしてから本場をやっていたっていうお話です。
意外とね、お辞儀って難しいんですよ。
角度によってね、意味も気持ちの深さも変わっちゃうのでね。
あと、頭下げるとフラフラしちゃうんでね。
そしてもう一つは、別の意味での緊張だったんですけれども、
アーベンの舞台の話によく出てくる柏の演劇祭に出演していたときのことなんですけれども、
これから出番っていう時間にね、実家から父、鬼徳の知らせが入りましてね。
よく言われることですけれども、役者たる者、親の死に目には会えない職業だとかね。
ああ、あれが自分の身に起こったんだなぁとね、どこか他人事のように感じていました。
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それでも頭は父のことでいっぱいだし、代わり大使で、ぐちゃぐちゃな気持ちのまま本番をやることになったわけです。
今日、この舞台を楽しみに来てくださったお客様にそんな姿を向けるわけにはいかないし、
気を強く持って本番に臨まなければと思いました。
共演のBさんはそんな私をずっと励ましてくれて肩を抱いていてくれましたね。
本番のことはほとんど覚えておりませんが、何とかやり切った後、実家に帰り、まだ温かい父に触れることができました。
あの時は自分がどうにかなりそうで、芝居なんかできないんじゃないかっていう緊張感と必死に戦った記憶しかなくて、
ということではちょっと語れないんですけれども、とにかく怖いっていう思いでいっぱいでしたね。
話はちょっと逸れちゃうかもしれないんですけど、どうか皆様は親がいなくなってしまう前に感謝や大切に思っていることを伝えてくださいね。
親はいつか亡くなりますし、後悔は絶対にするものだとは思いますけれども、
それでも皆さんの救いになるのは、あの時ありがとうって伝えることができたっていう記憶なのかもしれません。
ご両親が生きている間に、あなたのことが大事なんだよ。ありがとうって伝えてほしいなって思います。
えーっと、何の話でしたっけ?緊張した作品ね。
えーっとね、お次どっちがいいかな。
実はBさんとJさんは同じ作品をあげていましてね、私はちょっと意外に感じましたけれども、
Jさんはもうね、何でも実況するまで今回も回答は収録でございましたので、先にBさんの回答をご紹介いたしますね。
芝居をやり始めた頃から毎回緊張していました。
なるべく一人きりになるようにしたり、誰かがいても一切話をしないとか。
でもある時からそういったことは少なくなり、最近じゃあ本番前によく居眠りをしています。
特に初日の本番前。一番疲れてる時なんでしょうね。
そんな僕だったのに、4年前にやったアーベイの演目、チンゼルとマサーテルでは、とてつもなく緊張しました。
出番待ちでそばにいたAさん、Cさんとの会話は途切れがちで、僕の両目は瞬きを忘れ、
両肩と背中にはどんなにほぐしても取れない懲りがまとわりつき、口の中はカラカラでした。
こんなことでセリフ言えるのか、とてつもなく心配になりました。
多分この作品が大好きだったからだと思います。
念願叶ってやれた演目だったので、結果はおかげさまで大成功でした。
そして終わってからのビールのうまいことうまいこと。
そう考えれば緊張も悪いことじゃないですね。
ちなみに別のところで出番を控えていたJさん、暗い中一人ぼっちで緊張に耐えていたと、その酒の席で言ってました。
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あの時のみんな本当にお疲れ!
ということでした。
この時Bさんはやりたかった役をやれることになってすごく嬉しそうでしたね。
もともとはこの役、昔Jさんが演じていた役だったのをBさんへキャスト変更して上演したものでした。
私は昔も今も同じ役で、お相手が変わって新鮮な気持ちで演じておりましたけれども、
この年、阿部は演劇祭で大賞をいただきましてね。
グランプリですよ。めちゃめちゃ嬉しかったですね。
懐かしいなぁ。
それではネタバレしている状態からJさんの収録をお聞きください。
どうぞ。
はい、というわけでJでございます。
今回のアンケート、一番緊張した舞台ということなんですけどもね。
いやなんだろうなぁと思ったんですけどもね。
僕はとある劇団に所属してずっとやってたんですけど、
そこで一旦そこをお休みして、それから数年経って阿部の方に参加して、
脚本を書きながらちょろちょろちょろちょろっと出るようにね、またなったんですけどもね。
最初の時はね、全然緊張しなかったですね。
みんな俺を見に来てると思ってたんでね。みんなホームだと思ってたんで。
ウェルカムウェルカムで全く緊張しなかったんですけどもね。
あのやっぱりね、阿部になってからね、数年前に柏演劇祭というところでですね、
チンゼルとマサーテルという芝居をやったんですね。
ヘンデルとグレーテルのね、なんかあのね、高貴な人たちのお話みたいな話だったんですけどね。
そこで山口達也という名前の役をやったんですけど、その時は一番緊張しましたね。
あのそれまではね、阿部でもね、ちょろっとちょい役で出ておいしいとこもらっていこうみたいな役が多かったんですけどね。
初めてね、あの芝居の頭から出てくるっていうセリフいっぱいあるみたいな。
それがね、それやったのがだから、セリフがいっぱいあるのが10年ぶりとかだったんで、もうガッチガチでしたね。
しかもね、あのね、芝居始まる前にね、一人でね、ずーっとね、安定の中でね、待ってるわけですね、外でね。
それでも不安で不安でね。
やっぱりね、緊張はね、そういうの緊張してこそ、舞台に生きるって思ってね、やったんですけどね。
本番もね、ガッチガチでございましたね。
あれはね、今までほんと一番緊張したかなっていう。
ただね、途中でね、あのBさんがね、きれいにとちってくれてね、そこをなんかアドリブでスパーンとこう、突っ込んだんですよね。
そこでパーンと笑いが出て、そこでやっと軌道修正して、まともに芝居ができたということでね。
まあね、緊張、ちょいちょいみんなしますけどね。
はい、あのー、一番緊張した芝居っていうのは、チンデルとマターテルのタッチャン役でございました。
というわけで、今はね、一般の人、会社でね、普通の人の前で発言するときはね、毎回緊張するんですけどもね。
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それ以降はね、どうやって緊張を解いていくかわからない、そんな芝居でございました。
はい、そうでしたね。なんかBさんがセリフを噛んじゃったのかな、確か。
それをね、スカスカ突っ込んだJさんね、お見事でしたね。
うまいこと言って、ひと笑いを起きて、いい感じに進んだ記憶がありますね。
ちなみに、この時Cさんは、娘型AIロボット、ハイちゃんという役を演じてました。
はい、以上、アベメンバーアンケート、一番緊張した作品でございました。
後半は、Jさんの何でも実況するまんです。
チャンネルはそのまま。
コーヒーブレイクに、チコアベ。
さあ、やっぱ一番だな。
ただいま。
君のお帰りのこと。
さてと、先に宿題でも済ませようかな。
ほう、これがこうなって、こうじゃないよ。
楽しそうだね、リボンでは。スマホで何見てるの?
ユーデミでプログラミングを勉強してるんだよ。
え?
スマホ片手に動画学習、遊びを学びに帰ろう。ユーデミ今中で検索。
1月、富士山の朝6時、マイナス6度。寒いけど、生きてるっていいっすね。
そんなことをしみじみ思いながら、チコアベ。
後で見ましょうね。
はい、すみません。
はい。
了解です。
後で、あの。
引き続き、じゃあ、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、どうも、お邪魔します。
はい、失礼します。
はい、というわけでですね、今ですね、うちの後輩がですね、車をね、民家にぶつけましてね。
それをですね、今、総務のね、課長さんから報告してた次第なんですけどもね。
いやいや、もうね、何回もね、ぶつけちゃってるからね、もう向こうもね、総務の人もね、またかみたいな感じでね。
あの、ぜんぜん怒ってるっていうか、呆れてる感じでね、いやいややってたんですけどね。
これね、なかなかないんでね、これね、年末、これ、今日でクリスマスイブですよ。
クリスマスイブにね、見事ね、車ぶつけちゃいましてね。
なんかね、トナカイが来たんだっつってね、バカ野郎っつって。
ソリが出てきたからびっくりしたなんていう。
そんなこと言ってましてね、冗談じゃねえよって。
最終的にはね、あのね、向こう側の兵がね、競り出してきたっつってね。
お前どうした、インディジョンとかそれっつって。
バカ野郎っつってね。
そんなね、今ね、ぶつけた本人のコメントを取ってみたいと思います。
はい、すいません。どうですか、ぶつけた感じ。
いやー、ちょっと思ったよりも重かったなと。
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おめえの体が重いじゃねえか、バカ野郎。
人のね、あのね、家にね、ぶつけといてね、こうやってね、シャーシャーとね、配信しようなんつってね。
本人が言い出しまして、これ面白いっすよっつって。
これなかなか重くないですよっつってね、言ってきたんですけどもね。
いやー、参っちゃいましたね。
参っちゃいましたね、ほんとにね。
もう何回も、もう4回ぐらいね、ぶつけてると同じ、同じ家にね、もうなんか、ちょっとずつ削っていくみたいなね。
こわいっすよ。
明和東のタックル舞台みたいになっちゃってるんですけどね。
恐ろしい感じでね、やっておりますよ。
そろそろね、あの仕事でね、じゃあ移動すればいいんですよ。
何がやばいの。
ちょっと怒ってるっすね。
あまりにも怒りすぎて、その部分は僕割愛しちゃったんですけどもね。
今ね、最後だけちょーっとね、あの流したんですけどもね。
いやいやいや、やってくれましたよ。
やってくれましたよ、ほんとにね。
最終的にはね、もうね、俺に謝罪しろっつって言ってきましたね。
俺がね、謝罪した上で横でね、もじもじするのがいいっつって。
もじもじしたいっつってね。
で、なんだよ、もうっつって。
もうね、祝いみたいにね。
なんだよ、もう。
俺、俺に謝罪させてるよ。
もう、やだよ、もうっつってね。
やるっつってね。
冗談じゃないよ。
お前、俺をネタにすんじゃないよっつって。
俺をなんかこうね、引き、引き穴に、引き穴に出してね。
お前、自分がおいしくなっちゃうからっつってね。
言ってた次第なんですけどもね、冗談じゃないですよ、ほんとにね。
なんかね、あの会社の車だからよかったっつって。
うちの車だったらやだっつって。
会社の車だったらよかったっつって。
削れ削れ、新しい車にしてやろう、イエイイエイっつって。
やってましたけどもね、冗談じゃないよっつってね。
えー、僕はね、全然ね、いなかったから関係ないんですけどね。
そうですね、ちょっと。
兵がね、かっこよかった兵がね。
ずれちゃう。
ずれちゃう、ずれちゃった。
そうですね。
恐ろしい限りでございますね。
というわけでね、今日のね、何でも実況する間のコーナーはですね、
会社の後輩が、よその家に車にぶつけてみた後、
反省していない様をお送りいたします実況でございます。
ほんとにね、みなさんね、お気をつけてくださいね。
あのね、注意1秒、怪我一生って言いますけどね、
全然注意してねえとこうなるんですね。
同じとこで、同じとこで何回も年に1回、年一でぶつけてくるっていうね、
お前田中高バカ野郎っつって言ってましたけどね。
みなさまもね、作業着したね、デブが運転してる車見たらね、
これはね、あいつだっつってね。
あいつだ、あのぶつけたやつだって気をつけてくださいね。
はい。
というわけでね、本日の何でも実況する間はこんな感じで締めたいと思います。
それでは、スタジオにお帰りしまーす。
はっ、エンディングのお時間です。
永田劇ラジオ木古阿部、
本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさま、お体健康、事故にも十分お気をつけてお過ごしください。
自分に能力がないなんて決めて引っ込んでしまってはダメだ。
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なければなおいい。
今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた決意の凄みを見せてやる。
というつもりでやればいいんだよ。
大人になると勇気が出ずに諦めてしまうことが増えてしまって、
経験を逃すことも多くなりがちです。
若い頃とは違うんだ。
私にはできないと決めつけてしまわずに、
チャレンジした方が人生はきっと面白いと思います。
サンキュー太郎岡本。
明日は木古かけ税の爺ネタJGGです。
木古阿部はまた来週水曜日にお会いいたしましょう。
ごきげんよう。
ばいちゃ。
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