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スピーカー 2
建設の知らない世界,聴くから始まるまちづくり。 このポッドキャストは建設業を愛し建設業に愛された男と、建設業界に日々向き合う株式会社 アスピアの皆さんと一緒に、学校では教えてくれない建設業の面白さを学んでいく建設エンターテイメント番組です。
パーソナリティの株式会社新建新聞社の小池です。 アスピアの永田です。同じくアスピアの白井です。
スピーカー 2
この番組は長野県松本市にある株式会社アスピアの本社からお送りします。
もう盛り上がった。 面白かったです。
ゲスト回1本目のデュータローさん。 面白いですね。
期待通り。 裏切らない。
2回目になりますけどもね。 建設業を愛し建設業に愛された男ということで、アスピアの環境クリエイト部から 赤根デュータローさんに今回も参加いただいております。
赤根さん、デュータローさん、よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
冷めてないですか? もう疲れてないですか?
スピーカー 2
今、狙った感じで。 いいっすね。
スピーカー 1
少し変な間がありましたけど。
そういう空気に追い込んで、より力を発揮するデュータローさん。
スピーカー 2
追い込まれたらね、すごいから。
分かってきた。
スピーカー 1
やるようになりましたね。
皆さんも成長しているかもしれない。
そっちはいいですよ。
スピーカー 2
前回で現場代理人、現場監督としての現在のお仕事であったりとか、現場のリアルなお話ですね。
どんなことをやっているのっていうお話とか聞かせていただきました。
今回視点を変えまして、そもそもデュータローさんがこんなに熱い男になる。
土木にのめり込んだっていうね、このきっかけを知りたいなって思うんですよ。
経歴も含めて、どんな歩みを、どんな人がどんな育ち方したらこうなるの?みたいな。
それは何でしょうか。ちょっと悪口ですかね。
スピーカー 2
ちょっと聞いてみたいなと思って。
ユウさんどうですか?デュータローさん、ちょっと話してみて。
スピーカー 2
知ってるから、こんなキャラクターって。
キャラクターは、でもここ2年くらいなんですよ。
本当に組織の変更があって。
アガネ君が、私のいる次世代戦略チームに現場サイドの人として入ってくれて。
そこから絡むようになって。
前は本当に遠くから見てたんで。
距離を置いてる的なことですか?
スピーカー 2
こんな人だったんだから始まって。
今までの経歴っていうんですかね。県外にいたらしいっていうことは聞いてますけど。
ずっと聞いてはいるけどもってところですね。ユウ氏は?
私はね、現場の中での無駄話っていうか。
そういうのでちょこちょこは聞いてるけど。
でもそんなに深くは聞いてないんで。
ある意味この2人に対してもこういう歩みをしてきたんだよっていうお話をリスナーを含めて語り合う場にしましょうか。
ぜひ掘り下げていきたい。
これはこれで熱い会になりそうな予感がしますね。
スピーカー 2
デュータローさんはまた急に上げられたみたいな顔してますけども。
ハードルを上げ上げで始めたいと思いますがよろしいですか。
スピーカー 2
それでは始めましょう。
せーの!
最高建設!最高建設!
どうしたらこんな人に育つのか。大きなテーマです。
スピーカー 1
子を持つ親としても聞いていきたい。
スピーカー 2
育てたら熱い実際になるのかね。
アスペアさんの司法としてね。若き司法が活躍中ですけども。
日々現場でもきっと成長されているでしょう。
今回このポッドキャストに出たことで今までの大井たちも含めて話してもらうことで
多分よりデュータローさんがパワーアップするそんな予感がしてますので。
まずその厚さの根っこというかね。
そのあたりから深掘りしていきたいなというふうに思いますけど。
スピーカー 1
そもそも今前回も聞きましたけども今32ですね。
スピーカー 2
32の歳で昭和の?
あ、ごめんなさい。平成の?
スピーカー 1
違う違う。昭和じゃないですよ。
スピーカー 2
平成の?
スピーカー 1
平成の5年ですね。
スピーカー 2
平成5年生まれで出身は?
スピーカー 1
出身はほぼ群馬で育ったような感じですかね。
スピーカー 2
で、どこまであれですか?群馬にいた。
群馬が中学3年生までいて。
スピーカー 2
13まで育って。
スピーカー 1
で、高校は普通高校の三重の高校に行ったんですよね。
スピーカー 2
三重県に高校から行ってるんですね。
スピーカー 1
親の転勤の都合で。
スピーカー 2
高校は建設に関わると僕の学科だったんですか?
全然普通科の。
スピーカー 1
普通科?
スピーカー 2
普通校の普通科。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
そこではまだ全然建設のことは?
スピーカー 1
建設なんて全然。
全然ですか?
スピーカー 1
全くですね。興味もなかった。
スピーカー 2
三重県はいつまで?
スピーカー 1
三重県が高校3年生まで。
スピーカー 2
高校の3年間三重県で過ごして、で別にその建設に触れることもなく。
なんか熱中してた?
体大きいですよね。
この大きさを部活動とかで。
スピーカー 1
高校の時は一応テニスはやってたんですよ。公式の。
ただ熱中するほどやってはなかったです。
本当にただの無気力人間じゃないけど。
何に熱中してたかって聞かれると難しいですねって答えちゃうんですよ。
なんかそんなに頑張ってなかったですね。
スピーカー 2
幼少期ないし高校時代熱さみたいな部分のキャラではなかった?
全然そういうキャラじゃなかったですね。
スピーカー 2
意外。
テニスはじゃあそこそこ。
なんかすごいのめり込んでテニスとかもね。
ゲームにおいてね。
走り回ってめっちゃやってるのかと思ってた。
松岡修造みたいな。
スピーカー 1
まあまあまあ確かにそういうイメージかもしれない。
じゃあなかったんですね。
スピーカー 1
中学の時めっちゃ一生懸命やったんですよ。テニス。
で、やりすぎてそこでちょっと燃え尽きて。
で、高校行ったけどなんかそこまでになれないな。
テニスもだから燃え尽きながら。
そんなになんか熱くなれるものが。
熱くなれるもの探しでした。
スピーカー 2
三重県はじゃあ燃えたいもの探し期間。
スピーカー 1
探してすらいなかったですね。
なんかただ高校行ってみたいな。
スピーカー 2
ナルト過ごしてた。
それっぽい高校生活ただ送ってただけだったかなって。
スピーカー 2
自分が始めた勉強。
スピーカー 1
勉強ですよね。
スピーカー 2
だって学んでなかったわけですよね今まで。
スピーカー 1
学んでなかったですね。
スピーカー 2
そうですよね。
多分普通の普通科で高校育てれば全然学ぶことのない内容だと思うんですよ。
スピーカー 1
そうですね。
第一印象ってどうだったのかなって。
スピーカー 1
いやーなんか絶対縁がないであろうと感じていたそのコンクリートだったりなんか橋だったり。
川だったりね。
スピーカー 2
土だったりね。
スピーカー 1
こんなところに来ちゃったぜ。
俺ここ来るはずだったんだっけ俺の人生って。
スピーカー 2
あーなるほど。
そこはだから通る想像もしなかった。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
ある意味こう新世界というか。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
いつ気づいたの入って。
スピーカー 1
入ってえでも教科書とか買わなきゃいけないじゃないですか。
そういうのを買っていくうちに。
あれって。
スピーカー 1
構造力学とか。
スピーカー 2
土質力学あれみたいな。
スピーカー 1
これ何のこと見て。
土木。
なるほど。
ぶっちゃけて高校卒業までの18年とか育ってきた環境の中で今のお仕事にしているようなことっていうのは全く興味はなかった。
興味はなかったです。
スピーカー 2
なかった子が大学に入って初めてその世界を知り。
そこで出会ったわけです。
スピーカー 2
出会ったんですね。
それを知っていくのもまだその勉強として学ばざるを得ないものっていうぐらいな感覚ですか。
スピーカー 1
そうでしたし。
だから興味がないからそんなに勉強もしなかったです。
大学行っても別に単位を取るための勉強みたいな。
スピーカー 2
なるほど。
面白いここでやってのめり込んで今があるわけじゃなくて。
あくまで単位を取るために。
スピーカー 1
取るためにとにかくここが過去問とかもらったりしてね。
ここだけ勉強すればなんとかなる。
そんな勉強してるから頭にも入るわけもなく。
なんかとにかく進級していこうみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なんかそういう感じでしたよ。
スピーカー 2
それで4年生ですよね。
で過ごしていく中で、例えばゼミみたいな。
より踏み込んだ勉強する機会とかって周りがみんなやり始めたりとかしてたと思うんですけど。
そういうところも特に。
スピーカー 1
でもゼミは一応コンクリート関係のゼミにいたんですよ。
なんで現場の調査を新しい方法でやってみようみたいな。
スピーカー 1
構造物のかぶりって言ってもちょっとわかんないかもしれないですけど、
コンクリートの鉄筋と表面までの厚さの部分。
あそこを空気を吸う機械みたいなのをつけて吸い上げていくんですよ。
その空気がどれだけ抜けるかによってコンクリートの性能を判断しようというような。
ちょっと間違ってたらごめんなさいなんですけど、
俺はそういう理解をしていた。
スピーカー 2
そんなようなゼミにいたんで、実際の現場に足を運んでそういうことをやるような。
やるんですね。
スピーカー 1
データを取って、そのデータをどんどんサンプルにしていって近似線みたいなのを引いていくみたいな。
よくあると思うんですよ、研究室のパターンも。
一応そういうことをやってたんですよ。
それは群馬の地元の建設現場に行くような機会があって。
スピーカー 1
本当に今で言えば俺の現場にそういう人たちも来るみたいな。
まさにそういう感じでやらせてもらってたんですよね。
スピーカー 2
そこで一番近いところの建設に触れる機会があったわけですね。
あったんですよね。
スピーカー 2
でも別にそこまでのめり込むわけではなかった。
まだだ。
スピーカー 1
これを理解したのは修飾してからなんですよ。
スピーカー 2
嘘でしょ。
俺がやってたのって、そういうことだったんだって。
嘘でしょ。
スピーカー 1
それまでは何でずっとこうやってペタペタつけて、ずっと待ってるんですよ、この30分くらい。
なんだろうなこの時間はみたいな。
スピーカー 2
だってそれで論文とか書いて卒業してるわけでしょ。
スピーカー 1
論文の時、だから俺わかんないけど書くじゃないですか。
本当に全然わかんない。自分で書いてるのに。
そんなことある?
最後発表しなきゃいけないんですか。
発表するときにわかんないものをパッとしゃべれないじゃないですか。
教授の一人に、普段授業の時とかうるさいのにこういう時は静かなんだよ。
スピーカー 1
授業の時うるさかったね。
本当に無駄にしゃべってて、よくご指導をいただいて。
スピーカー 1
そんな嫌味を言われるぐらい。
スピーカー 2
それでさっきのあれだ。自信を持ってると堂々と話せるけど、自分が自信がないと。
スピーカー 1
本当に重いんですかしらしみたいな。
詰まりながら。何を言ってるのかわからないですみたいな。
本当にそんな。
そんな大学生活を。
もうそんなレベルでした。
スピーカー 1
基本的に道路で言えば、道路って作り方として中心があるんですよね。道路って中心の概念があるんですよ。
スピーカー 2
センターラインがね。
スピーカー 1
センターラインってよく呼ばれるものなんですよ。
それから右左にどれだけの幅っていうものの考え方があって、中心の高さがあって、そっから道路って平らなものはありえないんで、どっちかに水が流れるように勾配を持って。
スピーカー 2
勾配があるんですね。
スピーカー 1
雨が降ったら水が速攻に流れる。
その勾配を計算して、この位置の高さを出すと。
それは事前に準備しておかないと出せないものなんですよね。
それを自分で図面を見て、それを拾い出してあげる。
じゃあここの点の高さが分かったよ。
そしたら今度はやらなきゃいけないのは、ここの位置を今度は知らなきゃいけない。
スピーカー 1
道区の工事って基本的に座標の管理をするんですよ。
それはどんな工事でもそうです。
みんなが好きなようにやっちゃうと、連続したものにならないというか。
道路が次やり直すとき、みんなで違うものを使ってたら、それを掘り出すの大変になっちゃったりするじゃないですか。
あとこれだけ広い、例えば山の中で道路作るよって言ったときも、
そういう座標っていう概念がないと、どっから基準20mなのかもわからないし、
スピーカー 1
っていうので基本的に座標っていう概念を使って管理をするという感じなんですけど、
それを拾ってあげなきゃいけない。
じゃあそれってどうやるの?
図面の座標合わせをやってあげなきゃいけない。
で座標を合わせてあげて、じゃあやっとここの位置が取れるよね。
そこまでやってあげて、やっと準備が完了するんですよ。
準備完了したら、今度自分でトータルステーションを見て、ちょっと右行ってください。
でこうやって右上げると、向こうから左だからとか言って、
ごめんなさいっつって。
スピーカー 1
まあまあそんなのもありながら出すんですよ。
スピーカー 2
反転しちゃう。
スピーカー 1
反転しちゃう。そっちも行きながら。
左だからとか言って、周りにいろいろ言いながらやるんです。
出して、でやっと出せた。
じゃあこういうふうに言って、このレベルで高さを見て。
そうやって紡がれてきたものが、あそこに詰まってるわけですよ。
でそれを彫ってもらったり、水路据えたり、何でもいいんですけど、
そうやって仕上がっていくじゃないですか。
なんか面白いな。
これ面白いかもしれないって思う。
それを俺めっちゃ思ったんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
で好きだったんですよね、俺が。
スピーカー 1
建設キャドって図面を描くソフトがあって、
それを使うの結構好きだったんですよね。
スピーカー 2
大学時代。
スピーカー 1
大学時代できなかったです。
やるようになって。
最初できなかったけど、そういうの地道にやっていくの結構好きだったんです。
きっちりっていうか、センターに対しての割り振りで、
スピーカー 1
自分でそういうのを考えて絵を描くのが結構好きで。
好きだなって思ったんで、やっぱりそういうのって伸びるじゃないですか。
そういうのめっちゃやって、座標も取れるよと。
で、測量機も最初できなかったけど、あれも結構面白くて好きだったんですよ。
何が面白いんですかね。
スピーカー 2
それを聞いてるんですか。
スピーカー 1
でもなんか、あの機械でやっぱり、
図面から拾った位置に出していけるっていうのが、
やっぱり自力感がすごいあって、
図面がこうなるんだみたいな。
だから、そういう面白いところがやっぱりやりたいなと思って。
で、結局これが結構メインの仕事になるんですよ。
ドボクドっていうところの。
仕上がりを決めるのがまさにこれなんで。
スピーカー 2
おそらくですけどね、たぶんユイ次第なんかわかると思うけど、
大学時代に学ぶ過程で絶対そこを学ぶ時間があったわけですよね。
たぶん図面に落としていく座標の概念とか。
スピーカー 2
そんなことないんですか。
でも私時代が古すぎて、まだそのGPSの走りみたいな時だったから、
スピーカー 2
余計ない。
携帯背負ってる時。
そんな昔じゃねえけど。
まだなんかそのGP、まだ私の時は、
側両はポールマンっていう赤白の棒を持った人が反対側に立たないと取れない時代だった。
トータルステーションとメベル打ちじゃなくて。
そうなんですよ。
スピーカー 1
だからGPSっていうのがあって、取れるようになるらしいよっていう時代の勉強だから、
スピーカー 2
まだそんなCADとかもないしっていう、なんかあれだったからやってないけど、
やるのかな、大学で。
でも意外とそういう実践みたいなことは学ばないんですよね、大学って。
大学で学術的に学んだ知識だけはあるんだけど、現場を知らないから、
スピーカー 2
これがどう現場で役立つのかもわからない。
それをどうやって仕事に生かすかっていうのは、たぶん全然わからない状態。
ひたすら知識として学んできただけだと、たぶん興味が湧かないんですよね。
そこで実践をしたから、お、これ面白いじゃんって思えたってこと。
スピーカー 1
だからやっぱり形に変わる瞬間がないと、やっぱりそれをただやってるだけだと、
図面で止まっちゃうと面白くないです。
それをやっぱり現場に反映して現場ができてくるっていうところまで行けばやっと面白みが出てくる。