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皆さま、こんにちは。50代でも言っちゃうぞ。5時からラジオのけーこです。
今日は、というか、今週は、なんか母親の話3連発になってしまいそうな予感がしています。
この間のお友達の同窓会編もあって、なんだか私のインナーチャイルドが、ちょっとパカッと出てきちゃった感じなんですけれども、
はい、少し愚痴めいたものになりそうですが、聞いていただけると嬉しいです。
先日、母親を連れて、20年ぶりに、母親はもともと住んでいた故郷に、
連れて旅行に行くことができました。
2泊3日の旅行で、ちょっともう母が82歳なんですけれど、腰が曲がってしまってね、歩きも結構時間がかかるので、
電車とかでは、もう行きたくないって、でも、あのお墓参りに行きたいんだっていうことを言われたものですから、
あの、そう言ってくれるうち、親孝行できるうちが花かなと思って連れて行きました。
それ自体は、私も親孝行できてよかったなって思うんですけど、
すっごい久しぶりに3日間、母とずっと一緒にいたら、いろいろ思い出されることや思うことがあって、
うーんって思いながら、ちょっと吐き出させてください。
まずなんですけれども、あの、なんかね、プリンセスなの。めっちゃテイカーなの。
昔から知ってはいたんだけれども、あ、すごいな、年齢を重ねるっていうのは、よりその人の巣が出てくるんだろうなと思いました。
まず、2ヶ月前からね、母の希望もあってスケジュール決めてたんですけれども、
実際行くとなると、その行った先で母が誰に会いたいとか、どこに行きたいって私が予約は取れないので、
お宿だけ取ってたんですけど、結局、母が友達や行きたい場所に予約を取ったのは、その2日前でした。
母は言わく、人気者の私が行くんだから、みんなはそこに予定を合わせるはずだっていう謎の理屈があってね。
そういう人なんです。結局のところ、みなさんそれぞれ用事があって、立ててたスケジュールが全然それどおりにいかなくって、
いろいろずらしてずらしてしたものですから、でもなんとかみなさん予定つけてくださって、
なので最終的に母が一番行きたかったはずのお墓参りはなくなりました。
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あとですね、一緒にお出かけするじゃないですか、母、写真撮ってもらうの大好きなんです、自分の。
いろんなところで写真を撮ってもらって、喜んで撮ってもらうんだけど、母から私に向けて写真撮ろうかって言ったことは一度もなくて、
毎回今撮った写真を私のLINEに送ってって、82歳でちゃんとLINEが使えて、それを誰かに送ろうってしてるのは立派だなって思いながら、
母らしいなと思って、ちょっと楽しい気持ちになっちゃいました。
あとまた面白かったのが、母が会った友達たちに口止めをするんです。私に会ったことは内緒。
どうしてかっていうと、あの人たちがヤキモチを焼くから、母に会えなかった人が母に会った子にヤキモチを焼くから、そういったことは言ってはならんって、
すごい自信だなって思うんだけれども、それを言いながら、母がまた案の定、私がお友達と一緒に撮ってあげた写真をLINEに送れって言ったから送ったら、
自分でまた違う友達にそれを送ってて、何のこっちゃ、どういうこっちゃ、よくわからんって思いながら、
でも母の中ではそれは整合性が取れていることらしい。
そしてですね、また迎えてくださったお友達とか、同い年、同級生なんだけれども、すごくシャッキリして見える方もあって、
お料理作ってくださったり、もてなしてくださった方があって、そこのお家にお邪魔したりして、私も御床場に預かったりしたもんだから、
後から母にすごいお元気だね、ちゃんとして見えるねっていう話をお別れしてから車の中でしてたんです。
そしたら母が、そこまではずっと仲良く喋ってたくせに、車の中ではずっとその人の悪口を言い始めて、
あの子は昔色が黒かったとか、あんな言い方はないとか、もうなんじゃそりゃって思いながら、
で、また母がそのお友達の家では私を駒使いのように使うんです。
なんかね、娘をこんな風に育てた私みたいな、82歳と50代となんじゃそりゃって思うんだけれども、っていうのがものすごい見え隠れしてしまって、
なんかすごいな、めっちゃプリンセスやんって思いながら付き合った3日間でした。
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母の中には大変良い思い出として残ったようです。
でもそのおかげでちょっと私の中のいろんな蓋が開いちゃったので、また次回このお話させてもらえると嬉しいです。
今日は変なお話聞いていただいてありがとうございます。ではまた。