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2025-01-24 18:12

第76回「すくい上げられた先で入れ替わる、小倉牝馬SとAJCCとプロキオンS」

年始の体調不良 / 【本】馬酔い放浪記 / 熱を取り戻してくれる本 / 小倉牝馬S / AJCC / プロキオンSについて話しました


BGM : MusMus

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サマリー

このエピソードでは、コクラヒンバステイクス、AJCC、プロキオンステイクスという競馬の新たな展開について話され、移転されたレースの条件や変化が詳しく説明されています。また、著者の健康状態や競馬への情熱についても触れられ、井上オークス著『うまよいほうろうき』が競馬を楽しむための本として紹介されています。プロキオンステイクスがG2に昇格し、東海ステイクスと入れ替わったことが話題に上がります。さらに、コクラヒンバステイクスとAJCCについての予想や期待される馬に関する考察が展開されています。

健康診断と競馬への情熱
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
いや、この前ね、健康診断行ってきたんすよ。
年明け早々2週間で健康診断って結構じゃないと思いながら、行ってきたわけなんですけど、かといって健康診断があるから、年末年始の休みの期間に美味しいものを我慢したりとか、
あとは美味しいお酒を飲まなかったりとかって、結構もったいないんだと思って、そのまま突っ走ったわけなんですよね。
で、いざ健康診断になって、いろいろと身長、体重測ったり、血をとったりとかね、今回バリウム飲んだりしたんですけど、
結果はまだ来てないんですけど、健康診断ってその日の夜ですよ。ウイルス性腸炎になって寝込むっていうね。
もうね、本当につらかったー。マジで今年ね、まんやくなんですけど、年明け早々にね、嫌なことしか起きてないっていうね。
もうね、こんなんじゃ1年もたないっすねっていうところでね、結構心配なんで、ちょっとお祓い行ってこうかなみたいなね、感じに思ってるんですけどね。
もうね、そんな私ですよ。お祓いに行きたいぐらいの私。年始からね、一向に予想も当たらなければ、桂馬を見る時間も、ましてやYouTubeで抽象をね、動画で見る時間もないほど結構忙しくて、
それに加えて体調不良も重なっちゃってもうね、大魔神佐々木のフォークボール張りにね、ストーンと気持ちが落ちちゃって。
本当にね。これどうしようと思って、結構桂馬熱下がったわーと思って、でも桂馬熱下がった時はこれだわーと思って手に取った本をね、今日一冊ご紹介したいなというふうに思っております。
それがこちら。井上オークス著、うまよいほうろうきでございます。
以前オークスパイセンの著書はですね、今書きに行きますっていう本を紹介させていただいたんですけども、その本の第2弾という感じでございますね。
まあもうね、この本、第1弾も去ることながらあれなんですよ。私のですね、このストーンとフォークボール、佐々木のフォークボール張りに落ちたこの気持ちをですね、一郎がワンバンでボールをすくい上げてヒットにしたかのごとく、パコーンって持ち上げてくれるんですよね。
なのでもうね、正月休みとかで、ちょっと正月疲れたわー、ちょっと競馬ちょっといいかもなーみたいな時期にね、ちょっとなってきたりするんですよね、このね、金牌で当たらなかった時の2週目3週目4週目あたり。
これ2月になってくるとまたちょっと変わってくるんですけど、このね、あの微妙な時期をですね、バチコンぶち上げてくれる本でございますので、ぜひお勧めでございますのでね、必見でございます。
この本はですね、2013年の発行の本でございますので、ちょうど12年前、12年前っすね。やばいね、もう12年経つのっていう感じですけど。
うわーもう結構ね、何回も読み返しているのでそんなに時間が経ってるなっていう感じしてないんですけども、結論ね、この本、競馬って楽しむものですっていうのを教えてくれるんですよ。
もうね、本当にオークスパイセンの本読むとね、もう実感するんす。本当にあの全身で競馬を感じて、人生で競馬をするっていう感じのね、マジでかっこいい。
これがね、すごいかっこいいんですし、やってみたいなって思うんですけども、実際できないなっていう気持ちもあるけども、羨ましいっていう気持ちとか大きいかもしれないですね。
このね、生身の人間全部で競馬をする感じがね、非常に痛快でね、元気もらえるんですよ。
この本はですね、全部で3章からなる本になるんですけど、1章は元々ユニオンオーナークラブの開放誌で連載していたコラボだったりとか、あとは社代グループのサラブレットに寄稿されていたエッセイをですね、投稿じゃない、記載しておりますね。
2章はU旬で掲載していたコラムを記載して、3章はスポーツ日本に連載していたコラムを記載しているんですけど、この1章、2章、3章すべて過失したものになっておりますので、当時読んでいた方々もですね、これもまた読んでいただくとまたちょっと違ったね、味が出てるんじゃないかっていう風に思っております。
1章はですね、もう本当にエッセイ。競馬エッセイっていう感じですね。競馬に向かうまでの話であったりとか、競馬を見てどう思ってるかっていう、そのフォークス・パイセンの日常が綴られてるんですけども、2章、3章ですよ。
馬券とともに、なんでその馬券を買ったかが書いてあるわけなんですけども、このね、馬券の買い方がすごい気持ちいいんすよ。前後にこういう出来事があったから、こういう理由でこの端正馬券買いましたとか。
いう風になって書かれていると、うわ、めっちゃロマンあるやん、この端正馬券みたいな感じなんですよね。もちろん、でも12年前の本ですし、こっちもね、結果がわかってるんですけども、
当たれ当たれ、頑張れみたいな、この馬券当たってくれーって感じに思うのが、必然とそういう感じになるんですよね。これがすごいのはね、フォークス・パイセンの文章の読みやすさと、スッと入ってくるこの文章の読みやすさと、いい感じのね、流れっていうのはね、もうすごい、ちょっと語彙力すごいなかったですけど。
いや、マジ最高でしたね。本当にね、もうね、何回も繰り返し読んでるんですけどね、もうね、毎回文章を浴びに読むっていう感覚ですね。もうね、内容とか結構ね、知ってるんですけども、ああそうそう、こういう感じ、この流れみたいな、もうなんか、この匂いみたいな感じですよね。森林浴的な感じなんですよ。もうね、癒されるみたいな。
もうね、本当にあの、言葉少なくて大変申し訳ないんですけども、ちょっと競馬のテンション下がってきたなって思ったら、マジパイセン一択っすね。もうね、競馬熱を取り戻したい方、ぜひおすすめの一冊でございます。
まあでもね、何でもそうですけど、熱、今持ってる熱をブーストして、さらに加速してくれる本とかっていっぱいあったりとかして、さらにその先で知識を深めてくれる本ってね、数多あると思うんですよ。
新たな競馬の展開
なんですけど、熱を取り戻してくれる本って、なかなか出会わないんですよね。ちょっとへこんだとか、ちょっとあの下がり目の時に、いやもう一回ちょっといいな、やっぱこれいいなって思わせてくれるので、そんなに出会わなかったりするんで、そういう本に出会えたりすると、もうね、一生持ってる。
何かあるごとに読み返したりするっていうね、そういう本に出会えることがね、結構奇跡かもしれないんで、この本だけじゃないですけども、そういう本を探すこともね、また一つの読書の楽しみじゃないかなというふうに思っております。
はい、ということで。
うーん、まあね、そういうね、出会いが奇跡的なこともありますけどもね、奇跡がやっぱりね、起こって今週全部当たんないかなーなんて思ってるのはね、今週のJRAでございますけども、というところでございます。
えー、今週からですね、コクラ開催が始まりまして、中山中京コクラの参上開催になりますねー、そして土曜日にはですね、コクラ競馬場でG3、コクラヒンバステイクスが行われて、日曜日に中山競馬場でG2、アメリカジョッキーズクラブカップ。
アメリカジョッキーズクラブカップ?ズ?ズいらないかな?アメリカジョッキークラブカップかもしれない。すいません、AJCCですね。で、えー、中京競馬場でですね、G2、プロティオンステイクスが行われますというところで。
来ましたねー、早々に来ましたよ。1月のこの4週目になって、2025年の開編で、ツッコミどころ満載の週が来ました。えー、どういうことー?みたいな。どうなってるのー?みたいな感じでございますけども、
コクラヒンバステイクスはですね、新たにできた重症化で、思いきや、前々回もお話しさせていただきましたけども、近年1月に中京競馬場で行われていた愛知肺がコクラに移動して、名称を新たにコクラヒンバステイクスになって行われるということでございます。
出走条件は愛知肺のままなんですけども、その愛知肺で重ねた回数というのが1回リセットになって、第1回コクラヒンバステイクスが今回開設されるという感じになっておりますねー。
そして、AJCCは例年通りなんですけども、プロキヨンステイクスですよ。もうここ最近どの競馬場でやってるのか正解なのかわからないこの時期のG2のダート重症なんですけどもね、これね、プロキヨンステイクスじゃなかったじゃないですか。
そう、東海ステイクスだったんですけども、これがプロキヨンステイクスになってるわけですよ。
あっ、ということは、プロキヨンステイクスG2昇格おめでとうございます。
ついに東海ステイクスだけ唯一、ダート重症でG2持ってたんですけどもね、それがプロキヨンステイクスにもなったんですかと。
G22つですかよかったですね、ダートも盛り上がってますね、みたいな感じなんですけど、違うんすよこれ。
これ違うんすよ、あのですね。
もうこの時期にやってたのが東海ステイクスっていうのは皆さんご存知じゃないですか。
で、これね、プロキヨンステイクス、夏にやってたプロキヨンステイクスと東海ステイクスがなんと入れ替わりました。
えー、みたいな、私たち入れ替わってるー、みたいな感じなんですけど。
なんで、出走条件は東海ステイクスのまま名前がプロキヨンステイクスになってるっていう感じですね、イメージ。
なので、今年のプロキヨンステイクスの過去データを見るときは、例年の東海ステイクスのデータを見ることになって、
逆に東海ステイクスの過去データを見るときは、例年のプロキヨンステイクスのデータを見ることになるっていうね。
いやいやこしやー、いやいやこしやー、っていう感じなんですけどね。
まあもうね、入れ替わってしまったらまあまあしょうがないっすよ。
本当にね、しょうがないんでね、もうね、あのあれです。
これね、本場の入場の曲はね、ぜひRADWIMPSでも流していただけたらね。
こちらね、見る側としてはね、ブチ上がるんですけどね、っていうところでありますけど。
こくらインバステイクスとAGCCの予想
おー、やっぱり入れ替わったんですね、みたいな感じなんですけどね。
まあそういったこともありつつも、皆さん、バケンケンといかがでしょうか、というところでございます。
こくらインバステイクスはね、こくらの芝2000mですから、コーナー4階もあるわけですよ。
なんですけども、こくらって、うちが有利かと思いきや、意外とそうでもないっていうね、そんなイメージ結構持ってるんですよね。
なのでまあ、枠順決まってから展開とかを予想したいなというふうに思ってるんですけども、
外だからどうとか、うちだからどうとかっていうのはあんまり関係なさそうな気がしてるんで。
まあどっちかっていうと、今ね、登録が21頭ぐらいいて、ここからどういったメンバーに絞られて、
枠がどうなるかによって展開が変わってくると思うんで、
そこからペースがどうなってくるかっていうのが非常に重要になってくるのかなっていうふうには、今回のこくらインバステイクス第1回でございますからね。
ぜひ当てたい。ぜひ当てたい。
でもね、AGCCです。
AGCCはね、もうね、これもね、皆さんご存知の通り中山が得意になる。これに尽きると思います。
それにプラスして、前に行く馬、上がりが早い馬、足を使える馬っていうような感じでね、
組み合わせていって馬券を作っていくっていうようなイメージが一番いいんじゃないかなというふうに考えています。
そして、プロキヨンステイクスですよね。旧東海ステイクスです。旧東海ステイクスって言い方悪くないかもしれないですけど、
チャンピオンズカップと同じコースですから、前が残るぞーと思いきや後ろからドドドドドみたいな感じですよね。
坂上がってからは200mありますからね。
なので、後ろで足を溜められる馬が結構ね、今回いいんじゃないかなというふうには思ってるんですけども、
もちろんバンテで足が溜められるのが一番ベストなんですけども、
というところでね、でもね、私も一等狙いたい馬決めてるんで、
おそらく上位人気にはならないこの馬を20丸、むしろ単幅で行きたいなっていうぐらいな感じですね。
単賞1万円ぐらいぶっこんでもいい感じですね。
そのぐらい、期待してるっていう感じですね。
そこはロマンを追いかけたいと。これ来たらかなり熱いと思うんですけどね、というところの一等をね、
ちょっとね、かけてみたいなと思いますので、
ぜひちょっと、週末の私のXをご覧いただければ、その馬がどれかっていうのもしかしたらわかるかもしれないですね。
というところでね、今週は30章ありますので、
皆様にも、ぜひですね、体調不良になんかならないぐらいの快心の的中があることをお祈りしております。
はい、というところで、今週もね、最後になりますけども、
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というところで、はい。
一週休みしてしまって申し訳ございませんでしたね。
来週もぜひ、K-1見聞録でお会いしましょう。
さようなら。
18:12

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