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2025-03-19 04:48

NHKの予算について審議中!

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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くままを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
今は3月19日朝の8時なんですけども、既にですね、僕は総務省の方でお仕事をスタートしています。
実は先ほどですね、今日の総務委員会での質問に対する回答の答弁レクというものを受けていました。
今はですね、総務委員会ではNHKの予算についての審議が行われています。NHKって国営放送じゃないんですけども、それでもやっぱりNHK法という法律のもとにですね、その予算編成については国会の中で審議がされるんですね。
やっぱりNHKのあり方、目的っていうのは、公益に資する皆様の生活に必要な情報をしっかりとお届けするという重要な役割があるので、やっぱりそうしたことをちゃんとできる体制になっているかとか、皆様から受信料というものを徴収するので、これが他のテレビ局と大きな違いです。
他のテレビ局というのは広告スポンサーの収入で成り立っているとか、あるいは富士テレビさんなんかだと不動産なんかを持っているんでね、そういったものの収入で放送というのは成り立っているんですけども、NHKというところはですね、皆様からの受信料をいただいて、それで放送を作って配信しているので、その受信料を適切に使われているかということは、
しっかりと国会の中で審議をする必要があります。なので、今まさにですね、この国会の審議が始まっているわけです。
今回大きく二つの質問が多いかなと思っています。一つは、今年の10月からNHKもインターネットによる配信業務というのが必須業務になりました。今まではやってもやらなくてもどっちでもいいよというような位置づけだったのが、やっぱり時代の流れに合わせてNHKもしっかりとテレビがない人でも、その公益性のあるものについてはインターネットでお届けするようにしなさいというものが法律になって、
10月から施行されるというところ。なのでそこに関して質問が多いというのがあります。もう一つはやっぱり災害に対する備えというところですね。NHKのテレビやラジオの配信というのは、やっぱり災害時においてはとても重要な情報源になるので、こうしたものがきちんと配信できるか。
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その時にいわゆるフェイクニュースだとか、そうしたものに惑わされないできちんと皆様に信用できる情報がお届けできるかというところ。こうしたところが割と今回は聞かれる感じかなと思っています。
このNHKの質問に関しては、総務省として答えるというよりも、NHK側がわざわざ総務委員会に来てくれて、稲葉会長をはじめ皆様が答弁をすると。それに対して総務省の考え方はどうですかという時に我々が出てくるというような、そうした感じになっています。
昨日とそして今日かな、この2日間で審議を終えて、そしてNHK予算に対しての合費が出るみたいな感じで考えていただければいいかなと思います。
NHKはね、本当にだんだん見てくれる人が減っていって受信料が少なくなってくる中で、今は自分たちでやっていた積立金というものを切り崩しながらですね、経営のいわゆる赤字を埋めているわけなんですけども、そんなことをいつまでしてても難しいので、なのできちんとその収益性が確保されるためにはどうすればいいかというのをしっかりと考えていただかなければなりませんし、
NHKの基地局もずいぶん古いものが多いので、なのでこれの建て替え計画というのもしっかりと考えていただきたいなというふうに思っています。それでは間もなく総務委員会始まりますので、行ってまいります。
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