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おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今日も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
この配信では、私、川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや思ったこと、
じちネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししています。
そして、この音声配信は、女性ママのチャレンジ、社会での活躍を推進、
働く人の喜びが高い生産性につながる。
働くママも嬉しい。任せる企業も嬉しい。
事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、
ブログとノートに文字起こしをしております。
今日はですね、何の話しようかというのを、めちゃくちゃ昨日悩んでたんですけれども、
なかなか思い浮かばずにですね、とりあえずもう寝ちゃおうと寝て、
今日の朝5時半に起きてまた何喋ろうかっていうのをずっと考えてました。
あの僕、携帯iPhoneにラジオネタっていうので、ネタをいろいろ書いてるんですけど、
なんかね、今日の気分というか昨日の気分というかね、しっくりこなかったんですよね。
なんでちょっとそこにあるネタじゃなくて、なんか違うの思い浮かばねえかなと思ってずっと過ごしてたんですけど、
全然思い浮かばなかったです。
今日何の話しようかなと思ったんですけれども、
もう単純にですね、新ニーサやりましょうっていう話をしようと思っています。
このエピソードを語る上でですね、ちょっと皆様に共有をしておきたい内容があるんです。
これインスタでもちょっと書いたんですけども、実は先日20年ぶりくらいに大学の友達に会って、
ダンスサークルで一緒にダンスやってた仲間なんですけれども、彼に会って久々に飲みました。
20年間くらい会ってなかったんで、何やってるのかも全然わかんなくて、
それでこの20年間何やってたのっていう話を聞いたらですね、最初新卒で会社に入ったんですけれども、
なんか肌が合わなくて1年で辞めちゃって、それで自分で会社立ち上げて、
ITの会社でウェブサイトを作ったりとか、EC販売したりとか、
そういうウェブ会社を作って結構成功して、その事業がつい最近売却したみたいな感じだったんですけれども、
当時の僕らが新卒の時ってまだ携帯もガラケーだったし、
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インターネットもそんなに今みたいにいろんな情報を取れる状態でもなかったから、
結構会社立ち上げるのとかって大変だったんですね。知識がないから。
よく頑張ったねって言ったら結構大変だった、辛い思いをしたっていう話だったんですけども、
そんな中で資金面どうしたのっていう話をしたら、借金一切しなかったって言うんですよ。
要は銀行から一切融資を受けなかったって言うんですよね。
よくそれでやったねっていう話をしたら、
当時の自分の親の教えとか、あるいは学校で聞いてたこととして、
借金はするなみたいな、借金は悪だっていうような考え方を植え付けられていて、
なのでお金は借りずに自力でも貧しいところからやってったんだっていうお話だったんです。
彼もね、今思えばなんで融資とか受けなかったんだろう、
あの時融資受けてればもうちょっと楽だったかもしれないのにっていう話だったんですね。
これ決して彼が悪いわけじゃなくて、やっぱり日本の風潮でちょっと、
そういう借金って悪だっていう感じがすごく強いんです。
例えば、これ結構当たり前な話ですけども、
どうしても例えばあなたが焼肉屋さんをやった時にレジのシステム入れたりとか、
あるいは注文をタブレットで受けられるようにするってなると、
結構最初莫大なコストかかるじゃないですか。
タブレットを全テーブルに入れなきゃいけないし、通信環境を揃えなきゃいけないし。
だけど最初のその投資をやることによって、その後注文をスムーズに取ることができるとか、
最終的にこの時間帯でこのお客様はこういう注文をすることが多いんだとか、
デザートこの季節はこういうものがよく出るんだっていうのが
データとして取れるので、今後の売り上げにめちゃくちゃつなげることができるじゃないですか。
これもう誰が考えてもそうだと思うんですけども。
なので最初にお金をしっかり使うことによって、
その分もっと大きな金額を得ることができるというところなんですけども、
なかなかこの考え方が染み付かないんですよね。
日本って本当にそのお金を得るためにお金を使おうとか借金をしようという考え方がすごいない国なんです。
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金融教育見てもそうなんですけども、
例えばアメリカとかカナダっていうのは、
もう中学高校の時に個人投資家の育成についての授業があったりとか、
クレジットカードの授業があったりとか、あるいは住宅ローンの授業があったりとかするんですね。
他にフィンランドとかでも結構そういう金融の教育っていうのがあったりします。
日本ってそれがあるかっていうと全くないんですよね。
よくほら、アベノミクス失敗じゃねえかっていうような声があったりするんですけども、
あれはもう本当に一定の成果は出ているんですけれども、
一番成果を得た人たちって誰かっていうと、実は投資家の方たちなんですよね。
あんだけ株価が上がったから。
株価がガーンって上がるってことは、投資家もしっかりと儲けたっていうことなんですけども、
この投資家っていうのは投資をするわけだから最初自分のところからお金が出ていきますと。
なんだけれども、こういう経済効果、政策をやることによってその投資家たちは
自分たちが掘り込んだ金額以上のリターンがちゃんと出てきてるんですよ。
にもかかわらずですね、冒頭言ったように日本ってお金を使うことに慣れていないもんだから、
儲けたのは一部の投資家たちで、
あとの人たちは大体もう貯金に回してたから全然金増えませんでしたっていう感じなんですよね。
で、そうやって日本って全然投資してねーじゃんっていうことになったもんだから、
岸田内閣としてはこの投資だったり金融政策っていうのに、金融教育っていうのに力入れようぜっていうことになったと。
そういうことなんですね。これ順番逆だったらよかったのにね。
どうしてもやっぱりそこまで判断いってなかったんでしょうね。
なんで金融投資をしっかりしようよというようなところの政策を岸田内閣としては打ち出しています。
で、その1個の目玉が新二位差なんです。今でも二位差っていうのがあるんですけども、
二位差っていうのはいわゆる投資で決められた金額決められた上限決められた期間の中でその投資をしたら
例えば非課税になりますよと。要は投資で儲けたら、普通儲けたらその分って税金払わなきゃいけないんだけれども、
二位差に関してはその儲けた分は今の現行の二位差の制度だったら5年間非課税なんですよっていうのがあるんですけども、
この来年の1月1日から新二位差っていう制度ができて、最大利用可能額も増えるし、投資上限額も今の現行だと120万なのが3倍の360万に増えるし、
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非課税の期間も無制限になります。ということで投資をするメリットっていうのをまずガーンと打ち出してるんですね。
これをやることでちょっと投資を促進させよう。要はお金を使ってお金にしっかり稼いでもらおうということなんです。
二位差怖いよってまだ銀行でずっと貯金してる人は本当にバカを見るなと思っていて、
例えば今回の新二位差の制度だと最大利用額1800万なんですけども、この1800万を銀行でずっと預金していても、
今の年間の金利は0.001%とかなので、例えば30年間ずっとこの1800万貯金していても、
その金利による利益というのは2693円しか得られません。30年間お金をずっと銀行に預けていても2693円しか増えないって感じなんですよね。
ところが、例えば新二位差をやると年利用が、やっぱり運用でやっていくと大体5%くらいでよく計算されるんですけども、
要は5%の運用益があるとすると、1800万預けていると30年後には4161万円になるわけですよ。
そうすると運用益は2361万円。もう10倍以上、10倍どころじゃないよね。何倍だ?2693円から2361万円ですからね。
もうめちゃめちゃこれ差があるわけですよ。そうは言っても投資の知識って僕ら何の銘柄を買えばいいかとかってないわけじゃないですか。
だけど銘柄っていうのはちゃんと国が認めた投資の商品、やっぱり証券会社がちゃんと選んだもので、国もそれって安心ですよっていうようなものをですね、出していくので、
もちろん損をしないかっていうとそんなこと100%言い切れないですけれども、やっぱりただただ寝かせていくよりはそうしたものをやった方が皆さんの資金にもなるし、お金が回るんでしっかりと企業も成長していくっていうところがあるんです。
今日は…あ、やべぇこれでもう11分喋ってるな。ちょっと冒頭触れしか言えなかったんですけれども、この新任さんについてのリンクを貼っておくのでぜひご覧ください。
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本当にお金寝かせておくだけじゃもったいなくて、お金を稼ぐためにお金を使いましょうということを伝えて今日の日でトークとします。
最後はお知らせです。僕が運営している自民党オンラインサロンldpmie2では、インスタの画像の解説やみんなと一緒に国政報告会などの企画をしたり、このスタイフの限定配信なんかもしてます。
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それでは今週も張り切っていきましょう。じゃねー。
