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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました、毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
さて今日はですね、天気も良かったので、ちょっと散歩をしながら、このスタンドFM毎週ひでトークを収録しております。
昨日ね、国会、臨時国会がスタートいたしました。10月1日から10月9日までの9日間の国会となります。
もう皆さんテレビでご存知の通りね、10月9日には解散をするという前提のもとで、国会が10月1日からスタートいたしました。
10月1日初日に起きた出来事を簡単に総括をさせていただきますと、まずね、とにもかくにも、総理大臣を決めなきゃいけないという、いわゆる総理大臣を決めるための記名選挙というのがありました。
これはですね、僕たちのそれぞれの議員の議場のテーブルの上に、投票用紙、ちょっと厚紙でできた投票用紙ですね、これが配られて、そこに今回総理になるべき人の名前、
つまり石場茂ですね。石場茂さんの名前と、そして自分の名前も書くという、こういうスタイルの選挙が行われました。
冒頭ね、1時25分からこの会議が始まったわけですけども、その前の大議士会と呼ばれる自民党の衆議院が全員集まる会議においては、冒頭石場総裁が今回の総理大臣については、自分の名前を書いてくれというね、お願いをされました。
面白かったのは、総裁選の時には私の名前を書いてない人もいると思いますけれども、今回の総理の主犯氏名に関しては、私の名前を書いてくださいっていう、そんなジョークも交えながら冒頭は石場総裁がご挨拶をされました。
そしていざ本会議場で議員全員が名前を呼ばれて、名前を呼ばれた人が登壇状に上がり、そして自分が石場茂と書いた投票札を投票ボックスの中に入れるという、こういう選挙が行われました。
その中で、皆様がテレビあるいはネットでもご覧いただいたかもしれませんけれども、令和新選組の大石昭子衆議院議員が、議場のこの登壇状のところでプラカード、正しく言うとあれはA3よりちょっと大きかったと思うけど、A2くらいかな。
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大きい紙に文言を書いて、これをデカデカと示すという、そういう信仰妨害をされました。
最終的には議長の命令により、A氏さんの手によって無理やり公断をされましたけれども、本来やってはいけない、まさにルールを逸脱した行為を大石昭子さんはやられました。
この時に、議員のみんなはボリローとか信仰妨害だとか、つまみ出せみたいな嫌字が飛ぶんですけども、僕自身はですね、これすごい怖いことを想像してしまって、皆さんSPっていう映画見たことありますかね。
岡田純一さんや筒見新一さんが出られている映画です。通常は大臣を護衛するSPさんなんですけれども、その中のいわゆる課長である筒見新一さんがテロの仲間たちと一緒に議場を選挙して、そして議場の一番前で国会議員の悪事をばらしていくという、こういうテロ行為が取り扱われた映画です。
これがね、僕の中で瞬時に頭によぎった光景だったんですね。というのも、大石昭子議員はもちろんテロリストではないんですけれども、今回そのプラカードという本来使うべきではないものを使って議場で進行を妨げた。
これがプラカードじゃなくて銃だったら、果たして僕たち議員はあんなに降りろとか出てけとか進行の邪魔だっていうようなことが果たして言えたのだろうかと。
大石昭子さんはプラカードというものを使われたけれども、これがもし手に持っているのが拳銃だったらこれは立派なテロ行為になるわけです。
じゃあ持っているものによってテロなのかそうなのかというのが決まるのかというとそうじゃないと思うんですよね。
持っているものが何であれ、やっぱりルールを逸脱して国会というまさに国の最高意思決定上においてそういう行為をしてしまうというのは本当になんだろう。
内心としてはすごくテロ行為に近いものだというふうに思いました。
やっぱり僕らはルールに則って、そして議長という議会の進行者に従ってそれぞれが論戦を繰り広げる場が国会議事堂であり本会議場なわけです。
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大石敏子さんのやられてた行為というのは、僕自身は決して許すことができない行為なのかなと思います。
そういうわけで大石さんは英志さんによって公断をさせられ、そしてそこから議事がスムーズに進行し、最終的には石場茂総裁が圧倒的な得票数を取って新総理大臣に指名されました。
ここから石場総理の総理大臣としての思いをお話しいただく、いわゆる所信表明演説というのが今週10月4日の本会議でお話をされます。
僕たちはこれを本当に真剣に聞いて、やっぱり石場総理が思うリーダー像、国家運営像、そして自分たちの選挙に臨むにあたってどういう覚悟や思いを持って臨めばいいかというところを考えるための重要な所信演説になりますので、しっかりと聞いていきたいと思います。
というわけで、今日の毎週比でトークは10月1日、臨時国会がスタートしましたという内容でお話をさせていただきました。
それではみなさん今週も張り切ってまいりましょう。
じゃあね。
